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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

とーちゃん仕事/かーちゃんディズニーランド

2024-02-19 09:22:28 | 

 

今週は、
今日・明日と出勤すると、
水曜からは
「私的五連休」になる。

カミさんは、
土曜学校の代休で、
今日は朝から
平日だというのに
同僚の仲良し先生と
ディズニーランドに行った(笑)。

勤務校の修学旅行は
大阪のUSJなので、
何度も行っていて
「ディズニーに行きたい・・・」
と、ずっと言っていた。

東京在住の
ナッちゃん&アキちゃんを
誘って日曜に行く予定だったが、
アキちゃんがインフルになって
計画変更になったようだ。

そんなんで
きのうはお見舞いの
果物類を宅急便で
送ったようだ。

***

星野作品を
8冊ほど落札したので、
毎日のように1冊ずつ届く。

きのうは70年代の
SF的な作品が届いて、
午後のひと時を
楽しんだ。

春の陽気で、
読み終える頃には
ちょうど眠気がおきて
そのまんまシエスタになった(笑)。

特に外出する用もなかったので、
“ぼっちランチ”は、
久しぶりにパスタを茹でて、
「カーチョ・エ・ペーペ」
(チーズ&胡椒)を作ってみた。

パスタに欠かせないのが、
愛用している『スコーピオン』
というタバスコである。



サソリの尻尾のような形をした
唐辛子とグァバやパインの
ピュレも入っている
激辛ながら旨味のある
ペッパーソースである。

最近では、
どこのスーパーでも
置くようになり、
切れたらすぐに補充できるようになった。



*

最近、短絡的・衝動的な
犯罪が増え、
その稚拙な手口から
『ケーキを切れない非行少年たち』
にあったような、
GZ(グレーゾーン/境界知能)が
関係しているのではと
推察している。

作品の中にあった、
きちんとした矯正教育が
プログラミングされている少年院が
彼らにとっての
最後のチャンスではないか・・・
という一文には納得させられた。



*

きのうは
リク坊のこれまでの
動画をひとまとめにして
PC上にファイルを作った。

フミパパがアップしてた
facebookのカラオケ動画は
何度見ても笑えるので、
ジイジのいい「孫薬」になっている。

 

 


この世は明晰夢?!

2024-02-18 08:26:03 | 魂理学

 

 

 

きのうは
やや肌寒かったが、
晴れたので散歩がてら
『やまや』に買い物に出た。

途中、道端には
オオイヌノフグリを見つけ
小さな「春の使者」の蒼さに
心癒された。

*

三寒四温のせいか、
花粉症のせいか、
早くも
【春眠暁を覚えず】
ではないが
日中に眠気がある。

休日など、
ちょいと横んなると
そのまま1~2時間寝てしまう・・・
ということも
ちょいちょいである。

真夏も真冬も
冷暖房の部屋と廊下とでは
10℃もの寒暖差があるので、
ヒートショックほどではないが、
自律神経の都度制御で
疲れが溜まるようである。

***

ヤフオクで落札した
星野作品が
毎日のように一冊ずつ届く。

きのうも
『滅びし獣たちの海』
という短編集が届き、
午後のひと時を
面白く読むことができた。

最近、映画もドラマも小説も
とんと食指が動かず、
もっぱら漫画とYouTubeばっかし
になっている。

いまさら、
造り物に没入できる歳でも
なくなったのかもしれないが、
それでも、マンガも動画も
造り物であるのは一緒である。

今は、入浴中には、
枝雀の落語を聞いているが、
筋も落ちも分かってるのに
何度も聴けるのは、
語りの味わいを味わっているからであろう。

愛読書を何度も再読するのも
同じく、その世界観に
浸っていたいという
気持ちからである。

歳をとると保守的になるというが、
なるほど、今更、新しい分野に
時間を費やせるほど
残り時間はないから、
慣れ親しんだ世界観を
今一度味わって堪能したい
と思うのかもしれない。

"Bloom where you are planted"
(置かれた処で咲きなさい)
という格言のごとく、
「今ここ」で
自分の時間と場所を
大切にして、
味わい尽くして死にたい、
と毎日、意識して生きている。

世界は今、
混沌として、悪も蔓延っているが、
もしかすると、
これは自分の意識が創り上げた
仮想現実かも・・・
と、空想・妄想を抱く時もある。

ならば、
夢の中でこれは夢である
と自覚できる「明晰夢」のように、
この夢の世界を
尚さらに味わわねば
とも思う。

***

お正月に
リク坊とジイジの
ツーショットが佳く撮れた一枚を
プリントアウトして
寝室の枕元に飾ってみた。

カミさんから、
春休みに、また、
京都に行って
孫に会おうか・・・と、
旅行プランを問いかけられているが、
まだ、保留している。

それより、
なんだか、阿武急の終点まで乗って
海沿いの見知らぬ街で
宿をとりたい・・・という
おぼろげなる願望もある。

もうすぐ
3.11が近いからなのか・・・。

かつて、津波の被害を受けた街々。
一年も復興できなかった阿武隈急行。

それに乗って、
太平洋の河口まで
小旅行する方が、
孫との再会よりも
優先する気分なのが不思議でもある。

*

明日19日に、
日本でウクライナ復興会議があるという。

1/31には、
587億円もの支援をしたらしい。

正月元旦に
能登の大地震があって、
国民が塗炭の苦しみに
遭ったというのに
どうしてそれを
国内の復興支援にあてないのか。

道路、家屋、インフラが
ずたずた状態というのに、
今も、何の益もない
万博工事が着々と行われている。

金の使い処、
力の入れ処が、
違っているだろう。

何が優先順位か・・・
それに気が付かないのを
学校では「馬鹿な人間」と
教わったはずである。


*

『goo』ブログでは
毎日、見知らぬ訪問者が
100人ほど来てくれてるので、
あまり、過激なアジテーションや
神秘主義的な妄言は
書けないなぁ・・・と、
自己規制がかかる(笑)。





若き日の勉強の基礎

2024-02-17 09:22:11 | 音楽

 

きのうは
PTSD生徒の為の
臨時出勤として
山の学校に赴いた。

ここ数日の暖かさで
標高550mにある
名物の「田んぼリンク」も
溶けていた。

毎年、冬の風物詩として
ローカル局で放映されるが、
管理者が老齢になり、
その後継者として
母校の院生が引き受けた
というから頼もしいものである。

*

臨時出勤の為、
きのうは給食がなく、
麓にある道の駅までおりて、
久しぶりにハンバーグ定食なぞを
お昼に食してきた。

そしたら、
となりの青年が
「ジンギスカン定食」をやっていて、
そんなのがあるのを知らず、
(あっちがいかったなぁ・・・)
と、横目で羨まし気に見ていた。

来月も、一日、
臨時出勤日があるので、
次こそ、ジンギスカンにしようと
かたく心に誓った(笑)。

***

きのうも
臨時出勤にもかかわらず、
連絡ボックスには
山のように
チョコを中心としたお菓子が
置かれていた。

きっと、バレンタインが
あったからなのだろう。

ハンバーグ2ケの
「ダブルバーグ定食」の後では、
さすがに食べれず(笑)、
パンや菓子類は
今朝、いただいた。

*

『宗像教授』シリーズの
新刊を読んだせいで、
星野之宣の旧作を読みたくなり
ヤフオクで廉価のものを
8冊ほど落札した。

そのうちの一冊が
きのう届き、
80年代のジャンプコミックは
ヤケてて真っ茶色になっていた。

ラフな絵柄ながら、
力感があり、
歴史書などを参照して
蘊蓄がみっしり書かれているので
古代史の勉強にもなった。

*

夜は、
おとついから手掛けている
コンサート・ピースの
『帰らざる日々』の編曲を
行ったが、未だに完成をみない。

久石さんが
ライヴで演奏したピアノ譜面が
YouTubeにあったので、
それを移調して、尚且つ、
ギター用に置き換えるのは
けっこうな手間がかかる。

書けたら、書けたで、
これから弾き込み作業がある。

今回は、
公開演奏するのは
どれも初めての
“ネタおろし”の3曲である。

それでも、
10回以上も音楽堂大ホールの
舞台に立っているので、
演奏の仕上がりは
イメージできている。

荘重な響きの
『アシタカせっき』を皮切りに、
ジャジーな
『帰らざる日々』でグルーヴし、
さいごは古典的ワルツの
『人生のメリーゴーランド』で〆る
といった三楽章の流れである。

一昨年の「リュートマラソン」で、
一年365日間、演奏をアップするという
一大イヴェントで、100曲以上は
編曲したので、ピアニズムのような
ギターリズムの要諦が解ってきて、
どう曲を構成すればギターが
よく歌うかアレンジできるようになった。

これには、
古楽器の習得や
ピアノの練習も
ずいぶんと役立っている。

もっとも、
学部生時代に
生物学教室に所属していながら、
4年生の時には
音楽棟に赴いては
和声学・形式学・美学・楽典
などの音楽理論を受講したことが
今日の編曲作業の基礎になってくれている。



 

 


GDP 4位

2024-02-16 08:44:03 | 社会問題

 

 

 

きのうは
春のような陽気で、
ジャンパーを着て
散歩&買い物に出たが、
途中で汗ばむほどだった。

山は雪を抱き、
まだまだ冬の装いだが、
立春を過ぎているので、
もう春に向かいだしている。

河原や野原には
オオイヌノフグリや
名も知らぬ野草が
小さな花々を咲かせはじめた。

それでも、春先の気候は
三寒四温で、今朝は
「春一番」とも思える
大風が吹き荒れて、
山側の雪雲から吹かれた
風花も舞っている。

**

自宅カウンセリングに来られた
お客様から
菓子折りを頂戴し、
カミさんと有難く頂いている。

料金を頂いているので、
手土産なぞは無用です、
と伝えてはいるが、
こちらの方々は義理がたく
菓子折りを持参することが多い(笑)。

それが、
都会とは違った
精神風土なのかもしれない。

*

GDPがドイツに抜かれて
4位に後退したという。

そして、近々には
インドネシアにも抜かれるのでは、
とのことだった。

「経済大国ニッポン」も
「失われた30年」で
地に堕ちたものである。

賃金は上がらず、
物価や税金のみが上がる、
という暮らしにくい国になった。

もっとも、
スイスなどでは
ラーメン一杯が3000円くらいの
物価高だというから、
富裕層ではない観光客からは
驚きの声が聞こえる。

能登地震の復興や
南海トラフ地震への防災に
力をいれねばならない時なのに、
キシダ亡国棄民政権は
ウクライナに何兆もの
支援をするようで、
狂喜の沙汰としか思えない。

また、何兆規模もの
無用の万博も
強行しようとし、
大阪市民や国の税金も
投入しなくちゃならない・・・
という馬鹿気たことも
行われようとしている。

一部の悪党が
キックバックを見込んで
煽っているに過ぎないのに、
大多数の善良なる市民・国民が
それをストップできないのか・・・。

「議会制」民主主義というのは、
代議士を自分たちが選んだ以上は、
彼らの独裁に「待った」をかける事が
出来ない不完全なものなのである。

今の自公政権が潰滅し、
既成野党以外の
「目を見張る」ような
政治家が登場しないことには、
GDPや少子化のみならず、
目に見えて数値化される衰亡が
この国の未来に待っているだろう。

最近、学校臨床で、
優れて知性が高く、
高邁な理念を持っている子がいると、
その能力を「世と人のお役」に
立ててほしいと、
哀願することがある(笑)。



 

 


「かはいい(可哀想)といふ心が神心」

2024-02-15 11:08:23 | 社会問題

オフ日のきのう。

午前中に
自宅カウンセリングを一件済まし、
午後から近所の
小倉寺観音まで
フキノトがでてないか
見に出かけた。

予報どおり、
20℃ちかくになる
暖かさで、
南向きの斜面には
福寿草が満開だったが、
フキノトはまだだった。

去年のシステムノートを見たら、
やはり、三月中旬頃が
最盛期だったようだ。

 



*

近所のツタヤへ
散歩がてら
来年のシステムノートを
買いに出かけた。

この『博文館』の
「A4デスクブロック」を
30年来愛用している。

いつもは「4月始まり」を
買っているが、あいにくと
それがなく、仕方なく、
「10月始まり」になってしまった。

それだと、
後ろのブランク頁が少なく、
いろいろと雑記するのに
事足りなくなるので
使い勝手がよくないのである。

去年と同じく、
佳本の『ものがたりの家』に
付いてきたシールを貼って
カスタマイズしてみた。

いよいよ、
勤務校の生徒たちも
高校受験や卒業式シーズンになる。

まだ、来年度の
配置校の連絡が
教育委員会からこないが、
願わくば、今年度同様の
配置校であって欲しいものである。

これまで30年間ちかく
神様にお任せしていて
決して悪いようにはならなかったので、
神棚に名簿登録通知を供えたまま、
毎日、御祈念させて頂いている。

賜はりし大切なわが役柄に
こころつつしみて
仕へさせ給へ

        碧水歌

 



***

4歳の女の子に
エチレングリコール(不凍液)を
飲ませて、殺したという
両親が逮捕された。

TVニュースで視たら、
ふてぶてしい顔をした父親で、
どう見ても賢そうには
見えなかった。

藤原弘達っつぁんの造語に
「低脳犯罪」という
言い得て妙なるものがあるが、
そう言いたくもなるような
凄惨な犯罪である。

母親は逮捕時に
顔を覆っていたが、
その程度の恥か見栄は
あるようだった。

チャイルド・アビュース
(児童虐待)が
世に知られ始めたのは、
80年代初期だが、
その頃、京都の大書店では
イギリスで発刊されたものが
1冊のみしかなかった。

それを見て、
いささかショックだったが、
『ネイチャー』に掲載された
「親マウスが子マウスを食べる」
ショッキングな論文も
たまたま読んだばかりなので、
「暴力の起源」や「子殺し」について
書かれた生物学の関連書を
いくつか読んだ記憶がある。

ゴリラが
前のボスの子ども達を殺すのは、
ドーキンスの「セルフィッシュ・ジーン
(利己的遺伝子)」説で説明がつくが、
実子の殺害となると
そのセオリーと矛盾が生じる。

ひと口に「子殺し」と言っても、
その現象は様々で、
日本の貧困農村であった
「間引き」や「堕胎」もそれにあたる。

また、グリム童話に
しばしば登場する
子どもを殺そうと画策する継母は、
実際にグリム兄弟が採集した時は
実母だったという。

それでは、あまりにも
理不尽で悲惨だというので、
グリム兄弟は「継母」に
改変したのである。

子どもの頃は、
猫が産んだ赤ちゃんを
母親が食べる事がある、
と聞いてショックを受けたことがあった。

先のマウスの観察では、
性的に未成熟な「母親」が
育児行動を放棄したり
「子食」が行われると、
対象実験や性ホルモン分析により
結論がだされた。

ヒトに置き換えると
初潮が来た段階で
妊娠は可能だが、
さりとて、小6で出産した女児は
十分に成熟しておらず、
最適な育児行動が出来るかは
はなはだ疑問である。

小学生の妊娠が
多く見られたアメリカでの
レポートがあったが、
その後の追跡調査や
縦断的研究がどうなったかは
定かではない。

試しに、チャットGPT先生(笑)に、
お伺いを立ててみた。

「小学生が妊娠して出産した場合、
正常な育児が可能であるか。
また、育てられた子は
健常に育つものだろうか」

お答えの要諦はこうである。

出産は可能ですが、
その身体はまだ発育途中であり、
妊娠・出産には
大きな負担がかかります。

これにより、
母体や胎児の健康への悪影響が
起こる可能性が高まります。

また、精神的・社会的な
成熟度も十分ではなく、
育児に必要な知識や経験、
サポートを提供すること
が難しい場合があります。

育てられた子が
健常に育つかどうかは
個々のケースに依存しますが、
母親の未成熟さや育児能力の不足が
子どもの健康や発達に
影響を与える可能性が高いため、
健常な成長が困難になる
可能性があります。

 



*

先の「低脳犯罪」には、
『ケーキの切れない非行少年たち』
で紹介されたような
グレーゾーン(境界知能)の問題が
関係しているだろうが、
加えて、自身が健全な家庭環境での
「愛着形成」が出来なかったものと
推察できる。

診断マニュアルの『DSM-5』では
「愛着障害」は
小児期を中心にした疾患概念だが、
近年では「大人の愛着障害」タイプ
という様々な問題も注目されている。

その特徴は、3側面ある。

対人関係の困難。
情緒面の不安定。
(自己肯定感が低く、
常時、安心感がない)
アイデンティティの問題
(自己像に対する不安定さ)

・・・これらの社会・心理的問題から
さまざまな非社会的・反社会的問題が
アクト・アウト(行動化)されるようだ。

 



****

なんだか、最近、
捨て仔猫を保護する
動画ばっかり視ている。

どんな無意識的な働きがあるのか、
今日あたり、自由連想法の
ウォッチワード・テストで
自己分析してみようかと思っている。

きのうは、
ぼんやりしてる時に
「かはいい(可哀想)といふ心が神心」
という金光教祖の言葉を
ふと思い出した。

・・・とすれば、
何らかの「神心」が
発動してるのかなぁ・・・
とも思った。