『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

カニは、もうカンニン・・・

2024-02-24 08:37:52 | 食べ物・飲み物

前々から
光っちゃん叔母ちゃんから
「カニ食べにいこう・・・」
と、言われてたので、
それをカミさんが急に思い出して
前夜に誘って行くことになった。

カニ・レストランの『メヒコ』は
久しぶりだった。



カニサラダにビスク、
カニコロッケ、カニグラタン、
カニピラフ・・・と、
まさにカニ・カニ・カニの
フルコース。

 

 

 



ビスクは
いちどメニューから消えて
残念に思っていたが、
また復活したようで
嬉しく思った。

大量に発生する殻からとった
風味の濃い味は
特筆ものである。

軽いお昼なら
これとバケットのみで
十分に満足できるくらいだが、
きのうは、スポンサーの
小金持ちの叔母さんが一緒なので、
これでもか・・・というくらいの
カニ三昧だった(笑)。

*

さすがに、三人とも
満腹・満足し、
温泉でも行こうか・・・という
お気軽な事になった(笑)。

そっから15分ほどの
飯坂温泉で
ゆったりと過ごしてきた。

*

ホテルの廊下には
秀逸書道展があって
全国1位に二度もなった
K中のYちゃんの行書も
展示されていた。

**

晩には、
ソーちゃんが
『徹子の部屋』スペシャルに
初登場して大いに盛り上がった。

つい最近の野間文芸賞の
授賞式会場で黒柳が
直に出演オファーしたという。

番組終了後には
ネットでも大いに盛り上がっていた(笑)。

今日は
棋王戦の第二局がある。

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「ご自愛日」の楽しみ

2024-02-23 08:57:13 | 懐石

きのうは
月一の「ご自愛日」で、
三ツ星懐石を楽しんできた。

毎月通っているので、
女将さんも
笑顔でお迎え下さり、
親方と談笑するのも
楽しみとしている。

*

先付けは
牡蠣の卸し酢に
走りのタラノメの天婦羅が
添えられていた。

【春は苦味を盛れ】
と懐石ではいう。

その仄かな苦味と
山菜の香りは
早春の野趣を思わせた。



*

八寸には、
鰹節にまぶされた蕗の薹、
海老団子の黄身揚げ、煮貝、
小袖稲荷、鯖河豚の唐揚げ。

懐石ならではの
目移りするような
楽しさである。

ここでも
春の使者である
フキノトウの苦みを味わえた。



*

煮物椀は、
小粒な黒豆の
「黒千石」の真蒸の
白味噌仕立て。

京風のはんなり味で、
まことに結構であった。



*

お造りは、
紋甲烏賊、鯛、中トロに
これも走りの白魚。

白魚にも
微かな苦みがあり、
如何にも「春の味」であった。

【春は苦味を盛れ】
という格言は、
「苦味成分」に健胃作用がある
「医食同源」の考えから
きているという。



*

強肴は、
豚の角煮の羽二重餅包み。

こっくりと炊かれた角煮に
ふわとろの羽衣のような餅が
かぶさっており、
味もさることながら、
その食感も楽しいものだった。

さりげなく添えられた
六方剥きの里芋も
ねっとりして
深い味わいだった。

そして、
その餡の味は
陶然となるようなものだった。

京都に行かずも
京懐石を彷彿させられる
風合いを地元で楽しめるのは
有難いことである。



*

揚げ物は
海老の変わり揚げに
サゴシの筍包み揚げ。

サゴシは鰆に成長する前の
呼び名である。

走りの筍は
さすがに国内産ではなく
韓国産とのことだった。



**

ヒジキと梅ご飯を頂き、
主菓子はイチゴのババロワだった。



**

茶懐石の〆として
お薄を頂戴して
体がほかほかになり、
満足・満腹の幸福感に包まれた。



来月も、月末には、
年度末の「ご自愛・慰労日」として
来させて頂くつもりである。

目に美しく
舌に美味しいものを頂く喜びは
気養いにもなり、
また、現実的に料理の勉強、
味覚のトレーニングにもなる。

【美味しい物を食べなくては
 美味しい物は創れない】
というのは
真理である。

 

 



***

帰り道に
南向き斜面のある小山に寄って
フキノト探索をしたら
走りのものが
いくつかあって
10ケばかり採集してきた。

晩に天婦羅で供したら、
カミさんが
「美味しい。おいしい・・・」
と喜んでくれた。

こっちは素材はタダだもんねぇ(笑)。










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2025年7月『都市伝説』

2024-02-22 09:24:00 | カタストロフィー

今朝は
うっすら雪が降り
方々の屋根に
白く積もっている。

腹風邪の調子は
まずまず良くなったが、
今朝は、ちょっぴり
喉が痛い。

トローチくらいで
なんとかなりそうだが、
お昼は「月一」の楽しみである
“ひとり懐石”に赴き、
午後からは
自宅カウンセリングがある。

*

きのうは
久しぶりに米沢から
K君がギターレッスンに来てくれ、
手土産に好物の
『峠の力餅』を頂いた。

子どもの頃、
奥羽本線のスイッチバック駅である
峠駅で、よく親が買ってくれた
薄皮の一口大福である。

なので、
ゆうに70年以上は続いている
老舗である。



**

明日は
『徹子の部屋』に
ソーちゃんが出演するというので
ネットでも話題になっている。

なので、
久しぶりに
ブルーレイ・レコーダーの
予約録画を設定した。

マナちゃんも出るらしく、
これを機会に
ソーちゃんのお嫁さん候補として
お近づきになって
もらいたいものである(笑)。



**

YouTubeの「都市伝説」サイトでは
今、2025年7月5日4時18分に
フィリピン沖に隕石が落下し、
それにより環太平洋地域が
3.11の数倍もの津波に襲われ
潰滅する・・・という話題一色である。

ノストラダムスの大予言や
マヤ暦の時も
終末論で盛り上がったが、
今回は、複数の預言者や
米宇宙局の情報だという。

そのために、
2022年にはNASAが
近傍小惑星へ
観測器を衝突させて
軌道を変える実験に
成功したという。

そして、
中国も、今、同様の
実験に着手しているらしい。



衝突が事実とすれば、
いずれ、公表され、
パニックにならないように
各国の沿岸部の住民は
退避を促されるだろう。

「2011年3月」の「3.11」を
『私が見た未来』という
マンガ紙上で言い当てた
たつき諒という作者が
「2025年7月5日4時18分」
と予知夢で見たという。

他にも、
「体内記憶を持つ子ども達」
関連のサイトでも
子ども達が
同様の警告をしているという。

近傍のフィリピン、台湾は
潰滅するほどの100m超えの
超巨大津波のようで、
日本の低海抜地帯は
ほぼ水没・壊滅するという。

そういえば、
何十年前からの
コミック作品でも、
都会が大水没する
近未来を描いたものが
たびたび登場している。

作者たちの
深層無意識にあるイメージが
作品化されたのだろうが、
それが複数であると
集合的無意識の働きか・・・と、
勘繰ってしまいたくもなる。

こたびも
降って湧いた終末論的
カタストロフィー話だが、
果たして、真偽のほどは
如何なるものだろうか。

それよりも、
南海トラフ巨大地震が
発生する蓋然性のほうが
遥かに現実的である。




 

 

 

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よさる・・・

2024-02-21 09:42:45 | アート

きょうから
また寒気が流れ込んで、
ここ数日の暖かさから
うってかわって
寒くなるという。

きのうは、
職場に着くなり、
親しい女性の事務主任から
「疲れてます?」
と言われて、
「歳ですから・・・」
と笑いながら答えた。

そしたら、校長からも
「先生。お疲れですか?」
と言われて、
よほどの「お疲れオーラ」が
出てんのかしら・・・と、
怪訝に思った。

きのうは、
午後から急激に気温が低下するので
「体調管理には十分に注意して下さい」
という予報士の注意喚起があった。

なので、
急激な寒暖差は体調不良を招くので
用心していたが、
まだそうもなってないうちから
別々の二人に言われて
ちょいと気味悪くも思った。

前日のような
4人キャンセルでヒマこいた日は
珍しいが、いつものように
5人フルタイムで終わると、
退勤時頃にドッと「疲れ」が出て、
あらま・・・
オーラ(aura/前兆)が
症状化したように感じられた。

そーいや、
数日前から、やや下痢気味で
よくオナカが鳴ってたので、
整腸剤を服用していたが、
ゆんべは膨満感が出てきたので
“腹風邪”みたいな症状だった。

今朝も
腹部に圧痛があり、
膨満感があるので、
トリメブチンと大建中湯を
服用したら、だいぶ楽になった。

そしたら、やや怠さが生じたので、
ついでに鎮痛剤も服用した。

やはり、ここの処の
異様な温かさと
急激な寒さとの
「三寒四温」の寒暖差が
自律神経失調症を招き
IBS(過敏性腸症候群)を
招いたようだ。

幸い、今日から
「私的五連休」なので、
自宅でのギターレッスンや
カウンセリングは
何とかこなせそうである。

なにせ、今日は
朝2℃/昼4℃・・・と、
真冬に逆戻りである。

年度末の疲れが溜まっており、
花粉症もある
虚弱G様には
(つれぇーなぁ・・・)
という早春の頃である。

 



***



きのうは
一年生から三年間40回ほど
カウンセリングをやってきた
3年生ふたりの
ターミナル・ガイダンス
(最終面接)だった。

JCの方は
私学に進学が決まり、
あとは卒業式を待つばかりだが、
DCは
再来週が地元高校の受験である。

彼は
学校一のギフテッド(高知能)だが、
気分変調症気味で
プチデプ(ちょい鬱)期は
まったく意欲が湧かず、
勉強が手に着かない。

本来は、
偏差値70以上の
進学校にトップ合格するくらいの
能力の持ち主だが、
3年間、アンダーアチーバー
(高知能・学力不振)に
甘んじていた。

それでも、
この3年間には
オリジナルの
「ファンタジー・ジオラマ」
というクラフト・アートに開眼し、
カウンセリング室の箱庭療法の為の
「廃墟の教会」を残していってくれた。



設計図もなしに
100均の素材だけで
これほどの見事に精緻な
作品を創り上げのには驚嘆した。

その処女作後に
プロ・クラフターの母親の
展示販売会に作品を出品して
完売もされたという才能を見せた。

彼の1年次の希望であった、
高専に入って
ロボット工学をやり、
原発の廃炉処理に寄与したい
という高邁な志どおりには
いかなかったが、
これから地元高で
メンタル・ヘルスが改善すれば、
東大にも京大にも行ける能力があるので、
「世と人のお役に立つ」人間に
なってもらいたいと願っている。



*

きのうも
何人かの来談生徒に
今、練習中の
『ハウルの動く城』などを
聴かせてみた。

なかには、
「おーっ!!」
と感激してくれた子もいた。

やはり、ジブリ物、久石作品は、
十代の子たちとの
共通言語になっていて
G様ギタリストには
嬉しい限りである。

きのう最終回となった
生徒たちには
コンサートのチラシを手渡し、
「暇だったら、聴きに来てね・・・」
と、お誘いした。

普段、白衣のカウンセラーが、
蝶ネクタイして
音楽堂の舞台に出てきたら、
彼らには、けっこうな
インパクトがあるやもしれぬ(笑)。



**

きのうは
久しぶりに、ベントが
よさっていて、
あらら・・・であった(笑)。

「よさる」は
方言かと思っていたが、
なんと、あの東海林さだお御大も
その軽妙エッセイのなかで
使っていたので、
昭和生まれの
東京人にも通用するようである。

「片側に寄る」という意味である。

 



*

きのうは、
ポストに星野マンガが
届いていなくて
ちと、ガッカリしたが、
おとついの2冊のうちの
1冊を寝しなに読了した。

現在のややラフタッチの
『宗像教授』シリーズよりも
まだ、画風を模索していた
70年代頃のほうが
丁寧な劇画の筆致だったのは
不思議な気がした。

 



**

お正月に、リク坊に
新聞広告紙を丸めて
剣を作ってやったら、
喜んで放さず・・・
「こらっ!! ジイジめッ!!」
と、さんざん悪者にされて
頭を叩かれた(笑)。

それでいながら、
ジイジの膝掛け毛布のなかに
潜り込んでくるから
仔猫みたいに可愛いものである(笑)。

カワ(・∀・)イイ!!



 

 

 

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【浅草 舟和】の 「芋ようかん・あんこ玉」

2024-02-20 08:12:19 | 食べ物・飲み物

 

明日から、
「私的五連休」なので、
きょう一日の仕事は
頑張れそうである。

きのうは、
五人の予約のうち
インフルや体調不良、鬱などで
四人も欠席だったので、
ひとりだけのカウンセリングだった。

なので、
空き時間には
「能登復興支援」コンサートの
譜面書きが存分にできた。

本来は、
溜まったジャーナル(学会誌)などを
読むなどして、臨床心理学の勉強に
当てるべきではあるが、
音楽療法も行っているので、
常連のJCに編曲が仕上がった
ジブリ音楽を聴かせてみた。

そしたら、
『紅の豚』『もののけ姫』
いずれも観たというのに、
その挿入曲からは場面が
蘇らなかったようで、
唯一『ハウルの動く城』の
『人生のメリーゴーランド』のみが
印象に残っているという。

やはり、特段に
音楽に注目していないと、
久石譲の名曲と言えど、
あまり印象に残っていないのかなぁ・・・
とも思わされた。

そんなんで、
夜には、海外での
久石譲指揮する
シンフォニー・コンサートの
いくつかをYouTubeで見てみたら、
どの国でも熱狂的な喝采をうけて
その人気ぶりには驚いた。

世界中のアニメ・ファンにとっては、
もはやカリスマのひとりのようである。



*

バレンタインの後とあって、
職員室にチョコレートが
置かれてあったので、
一ケをJCにあげたら、
カウンセリング後の退室時に、
「ごちそうさまでした」
と、きちん御礼をしたので
その礼儀正しさに感心した。

親の育て方もあろうが、
こういう礼節がしっかりしているのも
「教養」の一つだなぁ・・・
と思わされた。



*

手作りベントは、
ものの見事に
ぜーんぶ前夜の残り物が
オカズになってくれた(笑)。



*

ベントでも使いきれなかった
牛肉の春巻きが2ケあったので、
カミさんがディズニー行きで、
晩は“ぼっちディナー”だったから
ドレッセしてワインで頂いた。



*

愛用している
『ギャバン』のシナモンを
袋から間違って
「花椒(ホワジャン)」に
入れてしまったので、
マドラーのスプーンで
移し替えた(笑)。

これも
「G様あるある」だなぁ・・・
と苦笑しながらの作業だった。



*

夜の9時過ぎに
カミさんが帰宅すると、
寝室に直行してきて
手土産をズラリと並べて
見せてくれた。

フミやナッちゃんが
帰省時によく買ってくる
東京土産の定番もあったが、
【浅草 舟和】の
「芋ようかん・あんこ玉」が
好物なので、さっそく頂いた。



***

夕方以降に配達されたとみえる
星野マンガの小包も
持ってきてくれたので、
それから、寝ながら一読した。

**






 

 

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