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昨日、吾妻山が
初冠雪したと気象台から
発表があったが、
いまひとつ見た目には
ハッキリと観えなかった。
秋も深まり
山の紅葉も進んできた。
寒がりなので、
もう朝の書斎では
ストーヴを炊いて
仕事している。
寝床には
すでに電気毛布を入れて
ポカポカな寝心地を楽しんでいる。
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小野への通勤路で、
夏には勢いよく咲いていた
ヒマワリたちが
うつむいて枯死していた。
背後には
秋の景色が広がって、
なんだか
「The unexpected that always happens.
(無常の風は時を選ばず)」
というフレーズが
脳裏に浮かんだ。
人の一生を四季と色に喩えて、
「青春・朱夏・白秋・玄冬」
と分けるが、
還暦前の自分もまた、
秋の終わりから「人生の冬」に
移ろう最中にいるのかもしれない。
音楽的に言えば、
「人生の第三楽章」である。
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