『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

めんどくさい・・・

2020-05-22 06:06:00 | オシャレ
きのうは
出勤前に
シャツにタイをするのが
面倒くさいなぁ…と、
感じてノータイのポロにした。

これからも、
あぁ…デプ(鬱)ってるなぁ…
と自覚した。

オシャレして
緊張感をもって
職場に出向こうという意欲が
ダウンしている。

ニンゲン…
喰いっけと
色気と
洒落っけがなくなったら
シマイである(笑)。



書斎に唯一コミックで
ズラリと全巻揃えてあるのは
着道楽の教科書で
『王様の仕立て屋』だけである。

その蘊蓄によれば、
ワイシャツもカッターシャツも
和製英語で、
ワイシャツは、襟とボタンの
「Y字」形が由来かと思ってたが、
ホワイトシャツが転訛したものという。

カッターシャツは、
ミズノの製品名の
スポーツ用シャツだった。

イギリスのポロで着られる
ポロシャツは
ニット素材の襟付きシャツである。




きのうは
出勤中のナビが
たまたまTV設定になっていて、
たまたま『体操』の時間だった。

健康そうな
短パン姿のおねーちゃんの
キビキビした体操を
運転中にチラ見しながら
すこーしだけ保養になった(笑)。

(むかしはレオタだったのになぁ…)
などと、
スケベチックな思いが過ったので、
デプってても、まだ、ちったぁ
色気の針が動くのが
なんだか喜ばしかった(笑)。




オシリが痛いのと、
胸内苦悶感があって、
長時間座ってブログを書くのが
辛くて苦痛感がある。

深層心理学者のユングは、
「英雄の元型」に関して、
暗い苦しい過程を通過するのを
「夜の海の航海」(night sea journey)
と呼んだ。

コロナ鬱、坐骨神経痛鬱、
寒暖差アレルギー鬱の
三重苦の今がまさに
その時季なのかもしれない。



担当クライエントのCちゃんが、
希死念慮が高じて
自殺企図をしたので、
緊急入院となった。

治療中のAちゃんも
8セッション目で
まだ「希死念慮」が
5/10点から減じない。

共に服薬しているが、
なかなか奏効が観られない。

そしたら、
偶然にも、昨日、
2004年から2年間
カウンセリングして
薬物療法との併用で
完全寛解したK君の古いカルテが
目の前に出てきて驚いた。

母親とも担任とも
念入りにカウンセリングして、
症状完治で満足して卒業したが、
7年後に自殺既遂をした。

その彼のカルテが
取って合って、いつか、
見返そうと思っていたのだろう。

それが、きのう、
ひょっこり出てきた。

そして、同時に、
鬱を発症した20年前の2000年に、
ワークショップで
老松先生から指導を受けた
「WWT/ウォッチ・ワード・テスト」の
イニシャル・トライアル(初試行)も
出てきた。

これらの“偶然の一致”は、
まさにシンクロニシティックに
意味があるように感じて、
昨日は、半日、その分析に費やした。

亡くなったk君も含めて
いずれも「鬱」に
苦しんでいる4人の分析をして
「助かりの道」を今も
模索している最中である。

Aちゃんは
IQが高く小学時代に
『ドクラマグラ』と
『人間失格』を読破して
凡そ理解できたというから驚いた。


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