『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

時系列・・・

2019-10-09 07:47:00 | 健康
15年×365日も
ブログを書いてると、
さすがに、PCに向かうと
ネタ画像を元に
前日の体験が時系列順に
スラスラと蘇る。

閑職、半隠居になり
暇な時間が増えたが、
人生の残り時間が少ないことを意識すると
さほどに「退屈」に押し潰される
ということもなくなった。

もっとも、
体調が良い日ばかりでないので、
「寝養生」と称して
けっこうベッドの上で
グダクダと過ごしている時間が多い。

思うに、
幼少期に10年近く
医大の小児科病棟に
喘息で入院していたので、
ベッドで一日をやり過ごすという
「退屈凌ぎ」が身についていて、
老化・病身になってきた現在、
あの頃のライフ・スタイルに
回帰したのかもしれない。

ベッドの廻りには
TV・ステレオ・本・飲み物・菓子類と
なんでも退屈凌ぎが揃っている(笑)。

それを映画で見る
ローマ人みたいに
寝椅子に横になりながら
喰ったり飲んだり・・・している(笑)。

ある時、
そっかぁ・・・
これは“おうちキャンプ”の
テント内なんだぁ・・・
とも気が付いた(笑)。

それはそれは
冷暖房、冷蔵庫つきの
快適なテントなのである(笑)。



きのうは
三ヶ月に一度の
クリニック受診で、
42歳の「うつ病」発症来
20年も服用している
パロキセチンを90日分もらってきた。

去年の国試にも
精神病の基礎薬理学分野が出題され、
パロキセチンは自分が服用しているから、
間違いようがなかった(笑)。

2年に一度の
「精神通院」の
【自立支援医療受給者証】の
更新月だったので、
それに必要な診断書料に
3.300円(消費税10%)かかったのは、
痛かった。

それでも、
それにより、
8回分の医療費が
1割負担に減ずるので、
ジェネリック利用すると
3ヶ月分でも数百円ていどになり
助かっている。

***

いちおう予約診療なのだが、
それでも、混んでいる時には
半時以上待つこともあるので、
いつも何かしらの
暇つぶしを持参する。

きのうは
ベートーヴェンの
ソナタNo.7の楽譜を持参して
譜読みしていた。

かつて、
アルゲリッチがリサイタルで取り上げ、
それを聴いた同業のピアニストが
「私は、こんな風には弾けない・・・」
と、絶望したという曰くがある。

1楽章第一主題の
ロ短調のリリカルな旋律から
某レコード会社では
勝手に『乙女の恋』なぞという
ベタな副題をつけていた物もあった(笑)。

それを思い出したら、
なぜか、JKの頃にアマ優勝した
「勝みなみ」の顔が思い浮かび、
なんでだろー!?
と、怪訝に思ったが、
先日の『日本オープン』で
ハタチの「黄金世代」の一人として
大人になった姿で登場したからかもしれない。

ウィキに拠れば、
ベートーヴェンの弟子ツェルニーは、
このソナタを「壮大にして重要な」作品である、
と評したという。

ベートーヴェン自身が、
秘書でもあり後に『伝記』を著した
シンドラーに
「悲しんでいる人の心の状態を、
さまざまな光と影のニュアンスにおいて
描こうとした・・・」
と語ったとされる第2楽章は、
たしかに深い陰影に富んでいる。

それは、
ベートーヴェンに忍び寄る
難聴の影を現したのでは、
という見方もある。

***

6年間の
『復興支援リサイタル』の時も
時折、待合時間を
スコア・リーディングなどで
アナリーゼや暗譜に当てていたら、
受付の年配女性から
「楽譜が読めるのって、素敵ですね。
羨ましいです・・・」
と、まじまじと憧れるように
言われて、
「あ、そうすか・・・」
と、返答に窮したことがあった。

楽譜読めなきゃ、
ギターもピアノも弾けんもんねぇ・・・。

そんなん、
当たり前田のクラッカー(古い!…笑)で、
意識したこともなかったが、
楽器をやらない人から見たら
不思議かつ羨望の光景に
見えるようである。




【自立支援医療受給者証】の書類を出すのに
クリニックの帰りに
伏拝にある「すぎのめ支所」に寄ったら、
散策マップがあったので
もらってきた。

見たら、
古い「タウンガイド」で、
もう20年も前になくなった
「ジャスト」やら「K's電気」やら
載っていて、あらま・・・
であった。

ここ20年で、
スクラッチ&ビルトが進み、
軒並み潰れたり、店変わりしたりで、
今尚、目まぐるしく発展を続けている
ミナフク・エリアである。

中学時代は
田圃と畑ばっかりだったのが、
今や、一大商業ゾーンに
変貌してしまって、
「ないものはない」
というほどの便利エリアである。

***

おとついから
ニュースやワイドショーで
さかんに問題動画が流された
教師の「いじめ事件」は、
見ていて胸糞がわるくなった。

そしたら、
今朝の朝刊の
ジョーク欄に
上手い皮肉が乗っていて、
溜飲が下がった。

もっとも、
SC(スクール・カウンセラー)としても、
教員からパワハラやセクハラの相談を
受けることもあるので、
「氷山の一角」の事件と
言えないこともない。

兎でも鶏でも
3個体以上が
同一テリトリーに棲息すると
必ずや「つつきの順位」のような
ヒエラルキーが発生するのである。

人間とて、教師とて、
その動物生態学的な
ニッチ(生態的地位/niche)の原理に
縛られるものである。

報道の断片的な情報によれば、
「女帝」と言われる
ベテランの40代女性教師の下に
30代の男性教師が追従して
加虐を楽しんでいたようだ。

被害者となった20代教師の
「弱み」につけこんで、
自分たちの「憂さ」を
晴らしていたのだろう。

大卒来、
40年近く教育現場にいたので、
問題教師は数知れず見てきた。

そして、
彼/彼女たちの「問題性」も
その時々に分析してきた。

いずれの場合にも、
心理的、あるいは、病理的な
「異常性」を有していたのは
明白である。

ゆえに、
今回の事件も、
氷山の一角だよなぁ・・・
と思わずにはいられない。

***

「シブコ」の
にわかファンになったので(笑)、
PCに「シブコ専用ファイル」を
作って、画像やデータを集め始めた(笑)。

半隠居ジイ様の
暇つぶしには
格好の“お姫様”が
登場してくれた。

さっそく、
今年度の活躍ぶりを
チェックしてみたら、
その賞金の稼ぎっぷりに
おでれーた(笑)。

優勝すると2千万もらえて、
4位でも1.2千万も
もらえるんだー。

ヾ(・̆○・̆)ノ スンゲー!

さすがに、
43位タイあたりだと
34万円になっちまうが・・・。

タフな商売なんだろーけど、
稼ぎもデカイなぁ・・・。





時折、
シブコの目元がアップになると、
目の下にブツブツが出来ていて、
こりゃ、稗粒腫(はいりゅうしゅ)だなぁ…
と、思った。

自分の目蓋や
目の下にもあり、
時々、解剖用メス
(生物学生時代の物)で
表面をプチ切開して
脂肪の塊を排出することがある。

ニキビのように
指先で押し潰しては
排膿できないので、
どうしても皮膚に傷をつける必要があり、
ウガイで使うイソジンで
消毒しながらやっている(笑)。

彼女のようなアイドル・スターは、
やはり美容整形外科で
治療処置してもらったらいいのに・・・
と思うんだが・・・。

***

玄関のブロック塀に
カマキリがたかっていた。

カメラを向けると
いっちょ前に、
「蟷螂の剱」を振り上げてきた。

やるかーッ!?

ᕦ(ò_óˇ)ᕤ



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