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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

足かぶれ

2022-05-30 07:51:00 | 健康

おとついに
近所の野っ原に
野生のアスパラを採りに行ったら、
草深い中を短パンで入ったため、
この時季、生命力の強い夏草に触れて
皮膚が負けてしまい、
両足ともかぶれてしまった。

きのうは
さすがに痒みに耐えかねて
ムシ刺され用の痒み止めを
カミさんに買ってきてもらったが、
効き目が今一つで、
ゆんべも痒みで眠りを
妨げられた。

かぶれとは
関係のない背中まで
痒みが転移してしまい、
全身アレルギー症状になったので、
花粉症用のアレグラを呑んでいる。





接触性皮膚炎なのだろうが、
こんなにひどくかぶれたのは
初めてである。

子どもの頃は、
アトピー性皮膚炎があって、
掻けばかくほど
痛痒さが増して
腫れてしまったのを思い出した。








市販の鎮痛痒剤が
効かなければ、
いよいよ皮膚科に行かねばである。

いきつけの医院が、
待合室が狭くて、
その上いつもビッシリで
1時間待ちが常態化してるので、
この時節柄、行くのは躊躇われる。







長引くコロナ禍の影響で、
マスクを外せなくなった生徒たちが
出てきていると、
今朝の朝刊にあった。

「顔パンツ」という
珍妙な若者言葉もあるらしい(笑)。

互いにマスクをしたまま
新入生時代から過ごしているので、
初めてマスクを外して対面した時、
「そんな顔だったのか~」
という一言に
微妙に傷つく子がいるらしい。

たしかに、
中一からマスクをしたまま
中三までカウンセリングをしていると
どんな素顔なのか判らない
という子もいる。

なので、
ご新規さんに、
「いっかい、マスク外して
お顔を見せてくれる?」
ってお願いしているが、
やはり、中には
頑として拒否るJCもいる。

それが、
「顔パンツ」だから、
それを脱ぐ羞恥心に近いものがある、
という事だったと今朝知った。






鬱っぽい

2022-05-26 06:34:00 | 健康
寒暖差ストレスのせいか、
どうも、ここ数日、
鬱っぽくて
「抗うつ剤」を増やしている。

42才で発症して、
もう、20年来の持病なので、
主治医からも
クスリの増減を
自分でコントロールするように
任されている。

どちらかというと
身体化しやすい
「仮面鬱」の傾向があるので、
気分の落ち込みよりも
体調不良として症状化するので、
不定愁訴が吹っ切れずにいる。

すると、
当然、気力も上がらず、
何もする気になれなくなる。

そういう時は、
無駄な抵抗はやめて、
日がな一日
床に伏している。

それだって
安静養生にはなる。

病態は「軽度」で、
服薬しながらも
出勤・執務はできているが、
仕事日の緊張やストレスと
オフ日の無気力の
落差があり過ぎて、
それも気がかりな処である。

同病のクライエントたちにも
推奨している『生活改善療法』で、
日光浴・温浴・補液・軽運動を
自分でも進んでやらねばと
心掛けている。






鬱は脳内の
セロトニン不足が一因なので、
それを増やす食べ物を
進んでとるようにもしている。

脳科学者の
中野信子が
「バナナ」が一番いい、
と言ってたので、
毎日、一本常食しているが、
最近は、二本に増やしている。








鬱とはいいながらも、
夕飯当番の時には
買い出しには行かねばならず、
幸いにして、買い物と料理は
自分の「趣味」でもあるので、
"ぼっちフレンチ"の素材も
買ってきた。

好きな事ではあるか、
いつもと違ったのは、
"メンドクサイ"なぁ・・・と、
感じたことである。

食器棚を開けて
数あるフレンチ用お皿から
その日の気分に合うものを
いつも選び出すが、
なぜか、いつもと違った
ブルーのコーデにした。

気分がブルーだったからなのか、
やる気が失せていたのか
判らないが、
「青系」は食欲を萎えさせるので
最悪のチョイスだったが、
むしろ、それへ挑戦しよう
という意欲がチビッとだけ湧いた(笑)。

光の波長の長い
「赤系」「暖色系」は
食欲を増すというのは、
動物の色彩認知で
「完熟」=「可食」&「美味」
という遺伝子的な本能行動に
組み込まれているようである。

その逆が
光の波長の短い
「青系」なのである。



最近、値上がりの著しい
オーストラリア産の骨付きラムが、
半額の600円であったので、
久しぶりに買ってきた。

鬱っぽくて、
アタマがよく働かないので
普段やらないような、
魚焼きグリルで
こんがりと焼いてみた。

一ケは塩胡椒で、
一ケはケイジャンスパイスで。

出来るだけ
視覚の中心に入る
「青」をカバーするのに
ナンを焼いて敷いてみた。

鬱のくせに、
けっこう考えている(笑)。

いや、本能的に
ただ、作業しているのかもれしない(笑)。

切れっ端を
水耕栽培している
ワケギと三つ葉を飾り、
赤と黄のパプリカを
コンカッセ(みじん切り)にして
小型セルクル(丸型)で盛る。

骨付きラムは
アルミホイルを巻いて
手づかみで
『ギャートルズ』みたいに
ワイルドに食した(笑)。







ニューヨークで、
スーパーでの乱射事件が
あったばかりなのに、
また、小学校でも起こった。

犯人は
18才の高校生で、
現場で射殺されたという。

彼は、
祖母も射殺し、
犯行前には友達に
武器類の写真を
メールで誇示していたという。

いまさら、
心理分析する気も起きないが、
これも「拡大自殺」の部類だろう。

「他害自傷」ともいえる。

これの拡大版が
プーチンの凶行なので、
いずれも「狂気」である。

ただ、
『八墓村』のような
「突然の発狂」による
「大量殺人」と「自殺」というのは、
未開部族でも定期的に
起こるという
文化人類学の研究があるので、
これは一種の遺伝的プログラム
なのかもれしれない。

とすれば、
「銃規制すれば済む」
というような安直な対策では
どうにもならな事なのである。

ヒットラーが起こした
WWⅡにしろ、
最終的には自殺して完結した
同様のプロセスである。









今朝の朝刊で、
久しぶりに
昭和初期の流行り言葉
「愚連隊」というのを見て、
苦笑がもれた。

五木寛之に
『さらばモスクワ愚連隊』
というのがあり
若山源蔵の朗読で
面白く聴いたことがある。

昭和の頃は、
暴力団やヤクザのことも
愚連隊と称したことがあった。

あと、
近所の子どもたちが
ガキ大将を先頭に
ぞろぞろ固まって移動してると
「一個連隊」と大人たちが
揶揄していたものである。

それを、幼い耳には
「エコレンタイ」と聞こえ、
それが固有名詞だっと思っていたが、
中学生頃になって
「一個連隊」だということが解かった。






中国共産党による
宗教弾圧が加速していて、
また焼身自殺による
抗議が出たという。

マルクス主義では
「宗教はアヘンである」
として徹底的に弾圧したが、
それに倣って
政権を脅かす教義・集団・徒党は
先に芽を摘んでおけ
という政策なのだろう。

その点、
民主国家は
宗教の自由、言論の自由が
保証されているのは
有り難いことである。

もっとも、
その「影」もあって
オウムのような破壊的集団が出たり、
SNS上での誹謗中傷なぞが
飛び交ったりするという
弊害もある。





逆流性食道炎

2022-05-11 09:16:00 | 健康
ゆんべは、
床に就いたら、
いきなり胃部の
灼熱感に襲われて、
逆流性食道炎の兆候だと思い、
すぐさま、ベッドサイドの
薬箱から「ネキシウム(PPI)」
を取り出して服用した。

カプセルが溶解して
薬が効きだすまでの
30分あまりは、
胸の痛みに耐えかねて
肋間神経の辺りを
ずっと強く指圧していた。

夕飯前の風呂上りに、
強炭酸水にシークワーサーを入れて
一本飲んだのが
災いしたようである。

つい、最近、
週刊誌の中刷り広告で
強炭酸のレモンハイは
逆流性食道炎を引き起こしやすい、
という見出しを見ていたのを
思い出した。

十年越しの
逆流性食道炎が完治して
久しいが、油断してると、
また、あの辛い症状が再発しかねないので、
しばらく、また、炭酸水とコーヒーは
控えようと思っている。





日曜のお出かけついでに、
行き付けのセコハン店
『オーディン』に寄ったら、
新品の合皮靴が3500円だったので、
ボロボロの通勤靴から
やっと新品に替えられた。

カミさんも、
学校での室内サンダルを買う、
と言って『東京流通センター』に
寄ったら、店頭ワゴンに
黒の『たび時代』のズックがあったので、
ついでに買ってもらった。

最初は、白いものに
自分でマスキングテープをして
ブリティッシュ・グリーンに
スプレー塗装して
オリジナル・シューズに仕立てたが、
ズックは980円なのに、
空スプレーがワンコインもするので、
以後、白いまんまで散歩用にしている。

黒ズックは
ノータイのカジュアルスタイルでの
通勤コーデにも合うので、
さっそくそれで
出勤もしてみた。








T中の上履きも
ボンロボロなので(笑)、
黒マッキーでハゲチョロの処を
黒く塗りつぶした。

執務用チェァには、
オシリ痛用の
便座が設えてある(笑)。

時々、生徒や父兄に
わざと見せては
笑いをとっている。







きのうの
日めくりカレンダーは
なかなかに意味深で、
今のロシア侵攻を
彷彿させるものだった。










プーチンの
戦勝記念日でのスピーチには
民主国家の首脳たちが
一様に不快感を表明していたが、
ほんとに、アタマん中が
WWⅡの頃の世界観に染まったまんまで、
ヒトラーの再現を見るかのようである。







新聞の週刊誌中刷り広告に
「十大宗教」なるものが
取り沙汰されていたが、
いずれのものよりも古い
「金光教」が入ってないのが、
さすがだなぁ・・・と、
思わないでもなかった。

「カネと実力」がない宗教の方が
誇らしいというのも
なんだか可笑しなことだが、
俗に塗(まみ)れてないのは
清々しい気もする。

ただ、教団、教会・・・
という人間集団になると、
金光教といえ、
様々な人々の思惑や、
集団力学、価値観の相違があり、
それらに人生の残り時間と
エネルギーを奪われるのを忌避して
何年も前に"脱北"した。

宗教的行為に
「宗教性」が失われる
という事はよくある事で、
特定宗派や信仰を持たない人の
「真善美聖」からの行為に
真っ当な「宗教性」を見る、
という事もしばしばある。

プーチンの悪行を
ロシア正教が支持している、
というのも、
「宗教」とは何ぞや・・・
という大きな問いを
現代人に投げかけてくれる。







風邪っけが抜けないねぇ・・・

2022-04-17 11:41:00 | 健康
【春眠暁を覚えず】
かと思いきや、
まだ風邪が抜けきれず、
朝、二度寝してしまった。

「調子がよけりゃ・・・」
ということで、
奥岳温泉と花見に
行く予定だったが、
キャンセルして
大人しく自宅療養することにした。

なにせ、
今週は月火木金の
フルタイム出勤週なので、
体調復調が
優先順位である。





治ったように思ってた
お腹の調子も
まだ完全ではないようで、
食後には張りが感じられる。

整腸剤がなくなったので、
きのうは散歩ついでに
マツキヨでビオフェルミンを
買ってきた。

セールハガキで
15%オフになったのは
ラッキーだった。

どうもオナカに力が入らないと
心許ないような感じがする。

それに倦怠感が加わると
起きていられなくて、
ついつい横になってしまうが、
自宅療養ならば
それを大事と思わねばである。

休養、栄養、補液、服薬
を遵守して、
体調回復を待っている
爺様である・・・(笑)。

こういう時こそ、
溜まってる本でも
読もうっと・・・(笑)。

元気な時は、
なかなかノンビリ読書しよう
という気にもなれんもんねぇ。





カラダがしんどくても、
一日のなかで
調子のいい時間帯に、
レッスン室にある
チェンバロ前に座って
なにかしら昔やった曲の
録画・録音に勤しんでいる。

二か月以上続けてきたので、
もうCD二、三枚分は
録れているが、
まだ、その編集・製作には
着手していない。

先日も、
大学時代以来、久しぶりに、
四十数年ぶりに
ヴィラ・ロボスの
『ショーロス第一番』を
レキントギターでやってみた。

コンサートでは
一度も弾いたことがないが、
それでも、
一度は暗譜したことがあるので、
楽譜をさらってると
すぐさま脳内の何処からか
その折の運指が降りてくるから、
不思議なものである。

なので、
こういうのも
隠れレパートリーと考えても
いいのかもしれない。

コンサートやリサイタルでは
"人受け"しないような曲は
舞台にかけられないので、
どうしても好きだけど
弾かない、弾けない、という曲は
山のようにある。

今回、フェイスブックでの
『リュート・マラソン』
(演奏動画アップ)
では、そんな曲でも
一部の方々から
「いいね」をしてもらって、
なんだか嬉しく感じている。






ハラ風邪・・・

2022-04-16 06:19:00 | 健康
きのうは
ほぼ丸一日、寝養生してたので、
だいぶんと胃腸炎も
治まってきた。

ただ、やっぱり
風邪気味なのか、
体痛と頭痛はするので、
寝起き早々、鎮痛薬を呑んだ。

近所のマツキヨにも
カワチにも『大建中湯』が
なかったので、
アマゾンに注文しようとしたが、
20包で3500円というので、
主治医なら1000円以下だから
やめにした。

代わりに、
主成分の生姜を買ってきて
摩り下ろしてから
中華スープ顆粒で
呑んだら、良い様に
効いてくれた。

トリメブチンと
整腸剤とヨーグルも
お腹の張りの苦しさには
効いてくれたようだ。





3.11と去年と
先月の大地震で
三度も落っこちた
トイレの時計が
とうとう動かなくなり、
仕方なく代わりに
ダイソーの110円時計に
取り替えた。

ブロンズ裸婦彫刻についた
豪奢な時計から、
文字盤だけの
簡素で貧相なものに
変わってしまい、
いささか寒々とするようである(笑)。






ロシアの戦争以来、
在日ロシア人YouTuberの
サイトをあちこち視ている。

開戦前と開戦後では、
彼女たちの表情から物言いが
ガラリと変わり、
贖罪モード、忸怩感モードで
見ていて気の毒なくらいである。

Eテレの『クールジャパン』で
一目惚れした(笑)
スウェーデン人のヨハンナちゃんが
ゲストで出ているのを見つけ、
はじめて彼女の日本語を聴いたが、
流暢でイケヴォで
また魅力的だった。

いつの間にやら、
薬指に指輪が嵌められていたので、
いつぞや「恋人」と出演した時の
パートナーと結婚したんだなぁ・・・と、
ちと、寂しく思った・・・(笑)。

(・_・、 …

それでも、
日本語の喋りぶりからも、
アタマもいいんだなぁ・・・
と思わされる優秀さが
垣間見えた。






YouTubeサーフィンをしてたら、
寺島実郎のサイトを見つけ、
ウクライナ侵攻についての
解説を聞いてみた。

「核と軍事力」という
ハードパワーを妄信して、
「ネットワーク経済」という
ソフトパワーを過小評価した
プーチンの誤算を指摘しており、
「軍事大国だが経済小国」という
フレーズには、なるほど・・・と、
感心させられた。

直近のルーブル価値が
8割も下落したので、
現在でもGDPは
世界の1.6%に過ぎないが、
今後はさらに0.8%くらいにまで
下落するだろう、との見解だった。

そしたら、
中国の1/20ほどに成り下がり、
対等な関係とは成り得ず、
見下されて、疎遠になるだろう、
ということだった。

そして、
「面積の大きな北朝鮮」
に成り下がる・・・
というコピーには
溜飲が下がる思いがした。

また、
「リスペクト・シンドローム」
という言葉も
なるほど・・・と、思わされた。

G20などの
世界的会合に出ると、
170㎝弱のプーチンは、
180㎝のキンペーはじめ
他国の長身の首脳らと並ぶと
どこか見劣りがし、
当人もそれをコンプレックスに
抱いているのでは・・・と、
憶測もされたことがある。

それが、
大国復活「願望」、
帝国主義への回帰、
という潜在的なモチベーションに
なっているとしても
不思議なことではない。









「歴史は繰り返す」
の格言どおり、
100年前の第一次世界大戦頃も
スペイン風邪のパンデミックが
並存していたという。

そして、今、
コロナとロシア戦争の並存。

次期「大統領選」を前に、
馬鹿トランプが吠えてるようだが、
言うに事欠いて
「プーチンは天才だ。
 広々とした素晴らしい土地と
大勢の住民をゲットした」
と公言したと言うから、
寺島氏も
「どこまでいっても
不動産屋なんだなと思った」
と呆れていた。

この失言で、
落ち目だったバイデンの
追い風が吹きそうだ、
ともいう。

【馬鹿は隣の火事より怖い】
という箴言は
まったくである。

【馬鹿は死んでも治らない】
っと・・・(笑)。











チャーリーブラウンと
リク坊が
なんだか似たような表情で、
おもわず微笑んでしまった(笑)。