罪の分類

 「あなたがたがよく見て知っているとおり、不品行な者や、汚れた者や、むさぼる者――これが偶像礼拝者です。――こういう人はだれも、キリストと神との御国を相続することができません。」(エペソ5:5)

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 「不品行」、「汚れた」、「むさぼる」という語句の意味するところを、実は知らない。
 自分も不品行な者かもしれず、汚れた者かもしれず、あるいはむさぼる者なのだろう。
 そしてこれらは偶像礼拝なのだとパウロは教える。
 それがこういうことなのかとますます分からなくなるが、はっきり分かっていることがある。
 それは自分の罪深さについてであり、あの神の律法群のたったの1つも、神の基準に照らすとどうにも遵守できようがない。
 それにもかかわらず、この自分をイエスは救い、義と認めてくださった。
 そうすると、あることが偶像礼拝に分類されるのか、それとも安息日を守らないことに分類されるのかは、たいした事ではなくなってしまった。

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 ヨハネ伝の10:28まで続けて読んできましたが、しばらくアトランダムに進めます。

 健やかな一日をお祈りします!

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