恵みの選び

 「それと同じように、今も、恵みの選びによって残された者がいます。
 もし恵みによるのであれば、もはや行ないによるのではありません。もしそうでなかったら、恵みが恵みでなくなります。」(ローマ11:5-6)

---

 「選び」とは、救い等、言葉はなんでもよい。
 ともかく、神の恵みによって選ばれる。
 もし行ないによって選ばれるとすれば、それはその人自らが行ないの末に神に自己推薦するという、大変苦しいことになってしまう。

 しかし今や、救い主キリストの年である。
 このキリストを信じることができるならば、そのことが義とされてその人は救いに預かる。
 その信仰は、ただ神の恵みによってのみ与えられる。
 恵みの選びとは、そのようなことを指す。

---

 よろしければクリック下さい。
にほんブログ村 哲学ブログ キリスト教・クリスチャンへ ブログランキングへ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )