罪のゆえに死んでいても

 「もしキリストがあなたがたのうちにおられるなら、からだは罪のゆえに死んでいても、霊が、義のゆえに生きています。」(ローマ8:10)

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 アダムの肉を持つこの体は、罪のゆえに死んでいる。
 罪ゆえの死、というのは、この身が神の律法をけっして遵守できないからである。
 それゆえ私たちは神とは対極の位置にあって、さばかれて万死に値する存在なのである。

 しかし、この神が遣わした御子イエスが極刑に死に、そして復活してくださった。
 このキリストを信じる者は、体が死んでいてもその信仰が義と認められて、いのちのうちに生かされるようになる。
 この信仰は、キリストの歩まれた十字架の道のりと全く同じところを通る。

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