神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

地球にやさしい中国茶交流会2015 ご来場御礼 (後編)

2015-10-14 | 茶にまつわる文化・芸術
さて、前編に続きまして、11日(日)の茶席のご紹介です。

まずはワンコイン茶席6席から。



テーブル1は中国茶アドバイザー/インストラクターのfuku.さんと西田麻子さんのお席。
蒙頂甘露、白葉単欉。



テーブル2は日本中国茶普及協会認定インストラクター会のまゆりんさんと満芽茶さんのお席。
福寿山2013年春(第1回、第2回)、阿里山金萱茶(第3回、第4回)、古式凍頂龍眼炭焙煎(第5回)。



テーブル3はNPO CHINA 日本中国茶協会の甘中佳子さんとsatominさんのお席。
白毫銀針、月光白。



テーブル4は中国茶インストラクターのyunさん、喜江さん、こじーじさんのお席。
有機包種茶・紅心烏龍茶。



テーブル5は中国&台湾茶教室―Tea Salon Xingfuの熊谷さん、鏑木さん、磯田さん、岩佐さんのお席。
蜜香紅茶(春) &紅玉(春)(第1回)、ラプサンスーチョン(正山小種)燻香あり&燻香なし(第2回)、
ラプサンスーチョン(正山小種)&台湾アッサム(第3回)、九曲紅梅&三江紅茶(第4回)、蜜香紅茶(夏)& 紅玉(夏)(第5回)。



テーブル6は孔子学院 中国茶講座のこはんさんとテシジュンさんのお席。
普洱熟茶 老班章沱茶2006年、普洱生茶 青心(班禅堅茶型)。

続いてツーコイン茶席8席のご紹介を。



テーブルAは河田由希子さんと荷花さんのお席。
木柵鐵観音と合歓山烏龍茶。



テーブルBは荀灌さんのお席。
湖南省の黄茶・天之悦と黒茶・茯磚茶。



テーブルCは忍草さんのお席。
梨山烏龍茶2015と木柵佛手茶2009。



テーブルDはゆえじさんのお席。
竹窠金銭(岩茶)と白茶餠五年陳(白茶)。



テーブルEはうらりんさんと私ちょしの席。
高山烏龍茶(清香・大禹嶺と 濃香・拉拉山)。



テーブルFは燕ノ子さんと北原青佳さんのお席。
青城雪芽と東方美人(第1回・第2回)。
安渓鉄観音 秋茶と白葉単叢(第3回~第5回)。



テーブルGは結茶庵さんと香流さんのお席。
棗香磚茶 70年代と易武山屹瑪茶厰生餅2015。



テーブルHは智翠さんのお席。
龍井茶と龍井紅茶。


この日も茶席は満員御礼の大盛況。
遠くからこのイベントのためにお越しになる方も多く、
いつもはSNSでのコメントのやり取りのみの茶友の方々ともご挨拶ができました。


2008年秋の第1回から数えて第11回となる「地球にやさしい中国茶交流会」。
第1回はお客として、第2回からは淹れ手スタッフとして関わってきましたが、
恵比寿の小さな公民館の和室からスタートした茶会が
ここまで規模が大きくなるとは思ってもみませんでした。

これは何よりも実行委員会の皆さんのご尽力の賜物と思います。
今回は会場も移り、出店も茶席も増え、準備はいつにも増して大変だったことでしょう。
本当にお疲れさまでした、そしてありがとうございました。

また、設営や運営に関わったすべての皆さんにこの場を借りてお礼申し上げます。
これだけのイベントを成功させるにはたくさんの方の力が必要です。


私自身も「地球にやさしい中国茶交流会」には格別な愛着を持って取り組んできました。
リピーター参加がほとんどの麗茶主宰の茶会とは違い、
初対面の方が座ることが多いエコ茶会の茶席は私にとって新鮮で刺激的でした。
また、このイベントを通して、かけがえのない茶友を得ることもできました。
感謝してもしきれないくらい多くの感動とプレゼントをもらいました。

会場も変わり、新しい風が吹いてきたこの機会に
そろそろ茶席の淹れ手という役割は卒業して、
また違った角度からこのイベントを応援していきたいと考えています。

来年は12月10日(土)11日(日)という日程が決まっているそうです。
皆さま、今から予定を開けておきましょうね!


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