神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

ブログへのご訪問ありがとうございます


千葉県松戸市にて中国茶教室「Salon de Leecha 麗茶」を主宰しています

教室内容、お問い合わせはHPをご参照ください

Instagramにて教室風景やお茶のある風景を随時UPしています
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マンスリーコースの新規開設と体験会のお知らせ

2016-12-28 | 自宅サロン
Salon de Leecha 麗茶の中国茶教室では
2017年1月から新たに第三火曜日の13:00~15:00にマンスリーコースのクラスを開設いたします。
2席余裕がございますので、ご興味がおありの方は是非一度体験にいらしてください。

マンスリーコースは名前の通り、月一回のコースです。
毎回4~5種類の新茶やプレミアム茶を中心としたラインナップで
一年を通して季節を感じられるようなカリキュラムを考えています。

初年度は品種違い、産地違い、淹れ方違いなどの飲み比べを織り交ぜ、中国茶・台湾茶により親しんでいただきます。
2年目からはもてなしスタイルでお茶を淹れる練習が始まります。
中国茶・台湾茶の知識を学びながら美味しいお茶とお菓子を楽しみ、ご自身でも上手にお茶を淹れることができるようになるクラスです。


毎月第三火曜日のクラス

初回日時:1月17日(火) 13:00~15:00

場所:Salon de Leecha 麗茶 (JR常磐線・新京成線松戸駅より徒歩11分)

受講料:6回分前納 20,000円
    体験の場合 3,500円

お問い合わせ、お申込みはHPContact欄から、あるいはこのブログのメッセージ欄からメールにてお願いいたします。

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麗香茶課 第三期募集のお知らせ

2016-12-23 | 麗香茶課
「茶文化空間・香流」と「Salon de Leecha 麗茶」の共同企画として
2014年10月にスタートした茶文化講座「麗香茶課」も発足から二年余りが過ぎました。

初年度の第一期は会員70名、第二期は80名を超え、
第一期に企画した講座は12講座、第二期は11講座を数えました。
各講座とも会員様よりご好評をいただき、シリーズ化している講座もございます。
(詳しい内容については当ブログの「麗香茶課」のカテゴリーをご参照ください。)

今期から開始月を新たに1月からとし、2017年1月から2017年12月までを第三期として、会員募集をさせていただくことにいたしました。。

・「麗香茶課」の講座:

「麗香茶課」は中国茶・台湾茶へのより一層深い理解とアプローチを目指し、
セミナー・茶会などの開催、時節にあったミニ講座、会員相互の勉強会などを開催し、
その中から、参加できる講座、参加したい講座を選んでいただく自由度の高いシステムをとっております。
(一部のセミナー、勉強会などは課題図書を読むなどの予習が必要な場合もあるかもしれません。)

中国茶・台湾茶についてある程度の知識を有する方を対象とさせていただいており、
初心者向けの講座や基本的な中国茶・台湾茶についての講座は予定しておりません。

また、講座を受けていく過程で資格などを取得するというカリキュラムもありませんので、ご了承ください。

・講座へのご参加方法:

麗香茶課は会員優先制です。
基本的には小規模の勉強会は会員のみの募集、
大きなセミナーやイベントは状況を見た上で会員優先予約の後、公開募集となります。

会場は参加者が10人前後の勉強会などの場合は横浜中華街にある香流のサロンが中心になりますが、
規模の大きいセミナーや、茶人を招いての茶会などは東京あるいは横浜近辺の別会場となる予定です。

年会費は2,000円です。
講座参加費用はその都度会員価格が設定されます。

・新規会員募集:

第三期新規会員の募集を開始させていただきます。
募集期間は本日より2017年1月31日(火)まで。


入会ご希望、お問合せはご芳名、ご住所をご記入の上 lixiangchake☆gmail.com 宛てメールにてご連絡ください。
(☆を@に置き換えてご送信ください)
折り返し会員申込み手続き方法についてお知らせいたします。

多くの皆さまのご参加をお待ち申し上げております。
どうぞよろしくお願いいたします。

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拉拉山の茶園へ 後編

2016-12-22 | 茶旅
拉拉山の朝は鳥の声で目が覚める・・・
と言っていたのは数回訪れたことのあるC小姐だった。

しかし、鳥の声で早くに目が覚めて散歩に出かけたのはお姉さまとお母さまだった。
C小姐は一向に起きる気配はない(笑)。

私は少し遅れてカメラを片手に外に出た。
もうあたりはすっかり明るかったが、山間からの日出を見ることができた。



散策して戻ると、茶園オーナーさんがコーヒーを淹れてくださった。
エチオピアのスペシャルティコーヒーをドリップ式とサイフォン式で丁寧に、丁寧に。
普段は自家焙煎されているそうだ。
やはりこういうオタク気質(失礼!)のオーナーさんだからこそ、お茶もスペシャルティになるのだと妙に納得した。

お姉さまとお母さまが散歩から戻り、C小姐も起きてきて、軽い朝食の後、一番標高の高い場所にある茶園に行くことになった。
車で行くのは難しいので、山道が大変なお母さまはオーナーさんと工房に残られた。

しばらく上がると水蜜桃の畑が見えてくる。
このそばに植えられているのは青心烏龍種。
私が2年前に茶会で使わせていただいた「桃下」の烏龍茶はこの畑の茶葉である。



向こう側の山の中腹に茶畑が見られる。
なかなかの規模の茶園のようだ。



オーナーさん所有の茶園の一番標高の高い場所に到着。
そこからの眺めは美しかった。



建物の裏手に自然生態茶園がある。
ここでできるお茶には「塔曼」という名がついている。
標高1,768m。



オーナーさん所有の茶園では標高の低いところから順番に四季春、金萱、青心烏龍が植えられている。
作っているのは高山烏龍茶、紅茶、東方美人。
今年の冬茶は天候のせいで生産量がかなり減ったそうだが、
とてもいい冬茶ができたとのこと。
台北の茶荘で焙煎した冬茶はわずか2日ほどで売り切れたそう。
オーナーさんに飲ませていただいたが、クリアで甘みのあるとても美味しいお茶だった。



ここのお茶は三年ほど寝かせた方がより美味しくなるという。
家には2012年の「塔曼」も2014年の「桃下」もまだあったはず。

茶葉の育つ環境に触れることで、そのお茶のことをより身近に感じながら茶淹れができる幸せ。
そんなことを思いながら帰路についた。
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拉拉山の茶園へ 前編

2016-12-21 | 茶旅
台湾の友人C小姐からいきなりLINEのビデオ電話がかかってきたのは8月の終わりごろ。

すっぴんで老眼鏡をかけパソコンに向かっていた私は一瞬たじろいだが
「今、拉拉山の美味しい紅茶を飲んでるのよ~」と
画面の向こうで楽しそうに笑うC小姐と旦那様と初対面の茶園オーナーさんの明るさに思わず手を振ってしまった。

「今度拉拉山に連れて行くからね、台湾にいつ来る?」と聞かれ、
当時既に12月の麗茶ツアーの日程をFIXしていた私は
2日間滞在を延長することに決め、
その場でフライトの予約を変更し、
C小姐に希望日を即答した。

拉拉山!
自分の中ではここ数年かなりブームになっている山である。
2014年の「三寶茶会」、2014年と2015年の「地球にやさしい中国茶交流会」でもお出ししている。
どれも台北の茶荘で購入したもの。

行くまで確信はなかったのだけれど、
今回訪問した茶園はまさしく私がこれまで購入してきた拉拉山茶の茶園だった!

12月12日。麗茶ツアーが終了し、生徒さんたちと別れた翌日。
少しゆっくり起きて、山に一泊する用意をしてC小姐宅へ。

お茶をご馳走になりながら茶園オーナーさんが迎えに来てくださるのを待つ。
台北を出発したのは午後1時過ぎ。
途中、C小姐のお母さまとお姉さまも合流して大溪で昼食を取り、一路拉拉山に向かう。

拉拉山はまたの名を達観山とも呼ばれ、桃園県復興區に位置する標高2,013mの山である。
付近の山岳地帯は新北市烏來區にまたがり、東部の宜蘭県にもほど近い。
水蜜桃と神木群が有名な自然保護区で、開発はある程度制限されている。

1,000mの地点に「三亀戲水」の見晴台がある。
大漢溪を見下ろすと三匹の亀が横たわるように見えるその場所は景観地になっている。
この日は雲間から見える光がとても神秘的だった(トップ写真)。

途中から車一台がかろうじて通れるような山道を上がって行く。
茶も水蜜桃もシーズンが終わりひっそりとした茶工房の敷地に車が停められる。
標高1600m。
眼前には金萱種の茶畑が広がっていた。


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麗茶 台湾お茶の旅2016 三日目

2016-12-21 | 茶旅
麗茶台湾お茶の旅2016、最終日は朝ご飯から。
ホテルのロビーに7時半に集合して「阜杭豆漿」へ。

行列は大通り沿いまでできていて、1時間近く並びました。
でもやっぱり豆漿の朝食は美味しい!

私はここではたいてい厚餅夾蛋と冰豆漿の組み合わせなのですが、
皆さんにはお約束の鹹豆漿を味わっていただきました。


この日は主に台北市内でのショッピングと茶荘巡りをしました。
まずは「誠品生活松菸店」。
ここはお土産も充実していて、茶の専門店も多く入っています。

夕方からは永康街に向かい、
「冶堂」「罐子茶書館」「耀紅名茶」を訪れました。



「耀紅名茶」ではゆったりとお茶をいただきました。


夕食は永康街の「大來小館」にて。
友人の茶人小Yお薦めのお店。
何気ないメニューが美味しい(トップ写真)。

ここのカラスミは最高!
台湾の定番、菜脯蛋(干し大根の卵焼き)も美味です。
魯肉飯は八角が苦手な人も大丈夫なお味。
野菜料理も味付けがあっさりとしていて、素材の味が生きています。
気持ちいいくらい平らげました。

夜中の便で出発の方もいらしたので、麗茶の旅はここでお開き、解散となりました。
特にトラブルもなく、無事に旅を終えることができたのは、ご参加の皆さまのご協力とご理解あってのこと。
楽しい時間を共有できたことに感謝いたします。


この後、Kさんと行ったマッサージで凝りをほぐし、私は翌日からのフリータイムに備えたのでありました。
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麗茶 台湾お茶の旅2016 二日目

2016-12-20 | 茶旅
二日目は台北から中型バスをチャーターして台中へ。

途中事故渋滞などもあって2時間半ほどかかりましたが、
まず向かったのは台中駅近くにある小吃店「 民生嘉義米糕」。

ここのそぼろご飯とスープ、煮卵、肉団子が美味しくて、台中に来ると必ず寄ります。
皆さんにもぜひ味わっていただきたくてお連れしました。
評判は上々!

今回は案内役に勤しんでいたため写真を撮る余裕がありませんでしたので、
お店については以前のブログ記事をご参照いただければと思います。


次に向かったのは台中駅からもすぐの場所にある「宮原眼科」。
今回の旅で一番リクエストが多かったのがこちらでした。
以前から日出の可愛いパッケージと美味しいパイナップルケーキやヌガーは教室でもお披露目していました。

着いてすぐにアイスクリームコーナーへ向かう人、
まずは買い物に没頭する人、
タピオカミルクティーでホッと一息つく人、
思い思いの宮原眼科タイム。
バスに乗り込む時には誰もが大きな手提げ袋を持っていました。



アイスクリーム三種類(東方美人、ライチ、マンゴー)と
トッピング三種類+クリスマスバージョン(太陽餅、チーズケーキ、チョコレートケーキ、ビスケット、パイ、月餅、パイナップルケーキ)。
さすがに一人では無理なので、三人で分けましたが。


そこからはお茶の旅らしく、まずは茶席用品のお店「才青」へ。
店主の麗卿さんは茶藝の先生でもあるので、お願いすれば茶席づくりのアドバイスもしていただけます。
お気に入りを見つけた方も、目の保養をした方も、しばし優雅な台湾茶席の世界に酔いしれました。


お買い物も一通り落ち着いて、時間が少し余ったので麗卿さんに教えていただいて「道禾六藝文化館」へ。
ここは日本統治時代に建てられた武術場です。
現在はギャラリーやセミナーなどにも利用されています。



敷地内には百年老樹(Tree of Life)もありました。


最後は茶藝館で一休み。
私も前から行きたいと思っていて、なかなか機会がなかった「無為草堂」。


ガイドブックなどの写真の印象よりもこじんまりとしています。
何よりも繁華街の中にあって、ここだけが時間を遡ったような雰囲気なのが何とも言えず風雅です。


池に面した畳の部屋で、二種類の台湾茶をいただきました。
茶菓子も美味しかったです。


午後5時には台中を出発、予定では7時半くらいにホテル着を考えていたのですが
思いのほか渋滞があり、台北に到着したのは8時過ぎ。

この日の夕食は小龍包と決めていました。
席の予約を受け付けているお店が少なく、融通の利く「京鼎楼」へ。


小龍湯包、烏龍茶小龍包など、他のお店にはないメニューも。
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麗茶 台湾お茶の旅2016 一日目

2016-12-19 | 茶旅
自宅で主宰している「Salon de Leecha 麗茶」で二年前に台北ツアーを企画しましたが、
有り難いことに第二回のご要望があり、この12月に行ってきました。

今回は現地集合・現地解散、各イベントも自由参加としましたので、一番多い時は11名のご参加をいただきました。

第一日目は9日の7時半にホテルのロビー集合。
まずは迪化街へ。



朝食は永楽市場前の「民楽旗魚米粉湯」にて。
9名分の席を即席で作っていただき、スープ米粉と小菜の朝食。
最初から屋外でディープな台湾グルメ体験です。

その後迪化街で乾物や籠などの買い物をしました。

午後は台鉄に載って鶯歌へ。
フリータイムには街を自由に回っていただき、茶道具などをショッピング。

そして前回のツアーでも大好評だった「東霖茶業」へ。
高山茶組とプーアル茶組と、それぞれがお目当てのお茶を試飲させていただきました。
プーアル茶好きのKさんは予定以上の収穫があったようです(トップ写真)。



夕食は予約を入れていた「東雅小厨」にて。
このお店の名物、湯葉の揚げ物(写真左上)と青菜の炒飯(写真右上)の美味しさはもちろんのこと。
今回はFBを通じてあらかじめ東雅大元蹄(写真左下)と極品佛跳牆(写真右下)を予約していました。
少人数での旅行ではなかなか食べることのできないメニュー、今回は存分に堪能しました!

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景邁山の古樹茶

2016-12-05 | 黒茶(中国茶)
今回の西双版納旅行では餅茶や小沱茶を何種か購入しましたが、
すぐに崩すには忍びなくて、帰国してからはまだ飲んでいません。
教室でもまだ巴達山紅茶や月光白しかお出ししていないのです。

でも!実は一種だけ、自分用に買った生プーアールの散茶があります。
一人でゆったりと味わっています。

景邁山、柏聯荘園の太和級宮廷プーアール。

この生茶を買ったのはちょっとした偶然からでした。

柏聯荘園は前の記事にも書いたように、整備され機械化された工場で、
パッケージも美しく、正直言って私はここでお茶を買うつもりはありませんでした。
確かに小沱茶は棗香があって美味しかったし、お土産にとても体裁のいい箱に入っていて魅力的ではありましたが、
その分お値段も若干高い気がして、ここは買い物は見送ろうと思っていました。

でも、数種類のプーアール茶を試飲させてもらってしばらくすると、メンバーが口々にここのお茶は身体が反応する、と言い出しました。
私自身も体が温まると同時にデトックス的な効果も感じ、これは気のせいではないかも、と思い始めたのです。

そろそろ見学を終え、バスに戻る時間が近くなってきたとき、上海のA先生がディスプレイの棚から光り輝く赤い缶を手に取りました。
私もその缶は何とはなしに気になっていたので、一緒に缶の中の茶葉を見せてもらいました。
艶のある大きな葉。
まるで紅茶のように甘い香りがします。

これはかなりいい生茶であろう、と値段を聞くと1缶1,000g5,200元といいます。
10年以内のお茶としては、間違いなく今回の旅で出会った一番高いお茶でした。

A先生をはじめ、私とあと2、3人はこの茶葉に執着し、1缶買って100gずつシェアしてはどうだろうということになりました。
希望者を募ると5名しか集まりません。
5名×100gでは500gにしかならず、1缶買うことはできません。
後ろ髪を引かれながら諦めて帰ろうとすると、
小姐たちが奥から戻ってきて、100gずつバラで売ってくれるというのです。
5人とも喜んで購入させてもらいました。



こうして柏聯太和級宮廷普[シ耳]はたった100gですが、私のもとにやってきました。

柏聯荘園の10周年記念に2011年産の茶葉で作られ、今年の夏に発売されたもの。
景邁山千年古茶園古樹の春茶純料のみが使用されています。

茶湯を口に含むと奥に花の香りを感じ、蜜のような甘い余韻があります。
身体の隅々に行き渡るような感覚があり、同時に毒素のようなものが出ていくような気がします。

お茶との出会いは一期一会。
このお茶は自分だけでそっと楽しみたいと思っています。

(2016年12月6日訂正済)
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雲南古茶樹ツアー その6 南糯山へ

2016-12-05 | 茶旅
西双版納の観光も最終日。

前日の朝ご飯は少し遅めに行ったら欲しいものが食べられなかったので、
孟海最後の日の朝はうらりんさんとビュッフェが開く30分前から並びました。
当然のことながら一番乗り。
食べたかった肉まんも食べたし・・・
って、二人とも、負けず嫌い過ぎる!?

この日の午後は景洪の空港からまた武漢に向かいます。
孟海から景洪へ行く途中、南糯山に寄りました。

南糯山は樹齢800年超の茶王樹と呼ばれる栽培型の古茶樹があることで有名になりました。
茶王樹は残念ながら枯れてしまったそうですが、別の古茶樹が新たに二代目の茶王樹と呼ばれています。
今回、その茶王樹を見ることは適いませんでしたが。



私たちが訪れたのは半坡老寨という村。
森林の中に古茶園が存在しています。

乗ってきた大型バスが入れるのは途中まで。
道は舗装されていますが、道幅が狭くなるため、徒歩で村へ向かいます。



目的はこの栽培型古茶樹。
民家の前にしっかりと根を張り枝を広げています。



南糯山には哈尼族が多く住んでいます。
帰りがけに飛び入りでこちらの茶室でお茶をいただきました。

バスに戻り、一路空港へ。
お昼を軽く取り、飛行機で重慶経由武漢へ。
上海組の皆さんとはここでお別れです。



武漢に着いた時はもうあたりは真っ暗。
ホテルで豪華な最後の夜の夕食をいただきました。

翌日朝には武漢空港から成田へ。

初めての西双版納の旅レポートはこれでおしまいです。

今回の旅行にあたっては上海小町さんがいかに快適な旅にできるかを時間をかけて検討してくださいました。
上海のA先生とのでこぼこコンビも楽しくて、笑いの絶えない旅でした。
西双版納のガイドさんにもお世話になりました。
今回は人数の多い旅でしたが、ご一緒した皆さんはいい方ばかりで、団体旅行ならではの面白さも味わえました。

ありがとうございました!
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