神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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千葉県松戸市にて中国茶教室「Salon de Leecha 麗茶」を主宰しています

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セブンカルチャークラブ亀有の「はじめての中国茶」講座

2015-08-27 | 自己紹介など
アリオ亀有2Fのセブンカルチャークラブ亀有で持たせていただいている中国茶講座が
10月から新規開講されます。

毎月第4金曜日の13:00~15:00、10月から来年3月まで計6回の講座です。

毎回4種の中国茶・台湾茶を飲み、基本的な種類や製法、歴史などを学びます。
実際に一人一人茶器を使っていただき、美味しい淹れ方指導もいたします。

秋から冬にかけてはお茶がとても美味しく感じる季節。
この機会に中国茶を楽しみながら学んでみませんか?

9月25日(金)13:00~15:00には体験講座があります。
茶会形式で4種類の中国茶・台湾茶を味わっていただきます。

お近くの方は是非ご参加ご検討ください!

受講費等詳細はこちら→をご参照ください。
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コラボ茶会「三閩物語」のお知らせ

2015-08-12 | お茶会
残暑お見舞い申し上げます。
9月27日(日)に開催予定の茶会のお知らせです。

うらりんさん上海小町さん、私ちょしの三人によるコラボ茶会も今年で6回目を迎えます。

今回のテーマは「三閩物語」。
「閩 ビン(門がまえの中に虫の字)」とは中国の福建省を表す言葉。
福建省と言えば岩茶、鉄観音、水仙などの烏龍茶はもちろんのこと、白茶、茉莉花茶の産地としても有名であり、紅茶発祥の地とも言われ、歴史的にもたいへん興味深い地域です。
今年はこの地にスポットを当てて、三者三様の閩茶の世界を紡ぎます。

今年は時間的に少し余裕を持たせ、去年までは90分の中で3席を各30分ずつ慌ただしく回っていただいていましたが、100分としましたので、少しゆったり移動していただけるようになります。

また、今回からたいへん心苦しいのですが、茶席料をUPさせていただくことになりました。
円安に加え茶葉代の高騰などの事情をご理解いただければ幸甚です。

茶会ではウェルカムティーと合わせて各席1種類、全部で4種類のお茶を楽しんでいただきます。
当日のお茶菓子と水屋は白茶果工作室のヒロエさんとマリコさんに担当していただきます。

たくさんのお申し込みありがとうございます。
お陰さまで全ての時間帯が満席となりました。
なお、引き続きキャンセル待ちを受け付けております。
お申し込み、お問合せお待ちしています。(8月26日追記)


■テーマ:「三閩物語」

■日時:9月27日(日)  

第1部 10:30~12:10 満席(キャンセル待ち受付中です)

第2部 13:10~14:50 満席(キャンセル待ち受付中です)

第3部 15:30~17:10 満席(キャンセル待ち受付中です)

*各部全て同じプログラムです。

■場 所:江戸からかみ 東京松屋  

〒110-0015 東京都台東区東上野6-1-3 東京松屋UNITY  
TEL(03)3842-3785  
アクセス: JR上野駅 浅草口より 徒歩10分/東京メトロ銀座線・稲荷町駅より 徒歩2分

■募集人数 各部 15名様まで

■お茶席料: 5,000円(税込)

*各席30分で3席すべてを回って頂きます


★お申込み方法★

8月22日(土)午後10時(22時)よりメールを先着順にて受け付け開始いたします。
(例年とは受付開始時間が違いますのでご注意ください。)

chosi@goo.jp 宛て、下記項目を明記の上、ご送信ください。

1.参加希望者のお名前(複数でお申し込みの場合は全員フルネームでお願いします)
2.参加希望時間(可能な時間帯を第一希望から第三希望までお書きください)

お申し込みの方には1週間以内にメールにてお振り込み方法をお知らせいたします。
入金確認を以って、予約確定とさせていただきます。

尚、定員に達した場合はご希望の時間帯にお席をお取りできないこともございます。
あらかじめご了承ください。

どうぞよろしくお願い申し上げます。
皆さまと楽しいお茶のひと時をご一緒できますように。
お申し込みをお待ちしています。

(※イメージ写真撮影:ちょし)
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文人とは

2015-08-11 | 麗香茶課
早いもので中国茶文化講座「麗香茶課」も9月で今年度の活動を終了します。
講座も残すところあと二回。
10月からは第二期として改めて会員募集を行う予定です。

先日は龍愁麗先生と工藤佳治先生の対談<「文人」・「茶人」のとらえ方 ~中国史を探り、日本との比較を試みる~>を開催しました。

「麗香茶課」発足当初から、中国や台湾から講師の先生を招請することができればと考えていました。
やはり本国の先生のお話を伺うことは中国茶文化に直に触れる一番の機会です。
ただ、スケジュールや渡航費用などの壁は厚く、実現はそう簡単ではありません。

そんな時に工藤先生からご紹介いただいたのが日本にお住まいで、かつ現役で中国でも教鞭を取っていらっしゃる龍先生でした。
北京ご出身で文化人類学がご専門の龍先生に、
日本と中国における「文人」「茶人」の認識の違い、中国の「文人」の定義のお話を伺いました。
聞き手の工藤先生との息もぴったりで、難しくなりがちなテーマを、優しく、わかりやすく、愉しくお話ししてくださいました。

今回の講座はあくまでも導入という形でしたので、
内容的にはもっと深い話を伺いたいと思った方も少なくないと思います。

ある意味、今後の茶文化講座の方向性みたいなものを指し示していただいた講座であったかもしれません。
ひとりひとりがお茶と向き合う姿勢を問われた時間でもありました。
またひとつ、宿題が増えたような気がします。


龍先生、工藤先生、素晴らしい講座をありがとうございました。

会場の予約をご協力いただいたAさん、会場設営をお手伝いいただいたHさん、Sさんにもこの場を借りて御礼申し上げます。
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チャーリーと旅する「中国茶が奏でる世界」

2015-08-04 | お茶会
― 人生を豊かにするセンスと遊び心をシェアする。
  チャーリー・ヴァイス、旅先からの手紙。 ―

新宿伊勢丹メンズ館8階にはそんなキャッチフレーズで大人の遊び心をくすぐるブランド、
チャーリー・ヴァイスの空間があります。

チャーリーもお茶好きというご縁で、
先週末、チャーリーのギャラリーで中国茶セミナーを持たせていただきました。

8階のフロアでは今月は日本文化を纏う、をコンセプトに「和柄」アイテムがショップに並び、
チャーリーのギャラリーには前日のイベント“Kyogen Lounge”で使用された着物や写真が陳列されていました。
いつもの自宅サロンやカルチャーセンターとは違った雰囲気で、私もちょっとオシャレな気分。

今回はプロジェクターを使い、中国茶の種類の説明のあと、
産地の写真などをご覧いただいて、中国茶の世界を旅していただきました。

茶譜は今年の春の新茶をたっぷりと味わっていただき、
最後は中国茶器を使ってご自身で鉄観音をいれてみる時間も設けました。

なかなか盛りだくさんで贅沢なひとときだったと思うのですが、喜んでいただけたかな?

ご参加いただいた皆さま、猛暑の中お越しいただき、ありがとうございました!

Chalie Viceのエンジェルさんたち、そしてHiroeさん、お手伝いいただき、助かりました。謝謝!


■茶譜■
ウェルカムティー 文山包種茶 水出し冷茶をシャンパングラスで
西湖龍井
大禹嶺烏龍茶
鳳凰単そう
伝統安溪鉄観音

■茶請け■
月餅
ラスク
ドライマンゴー
ドライアプリコット
しいたけチップ
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