神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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第6回地球にやさしい中国茶交流会を終えて

2011-06-29 | お茶会
6月26日(日)中央区立産業会館にて、「第6回地球にやさしい中国茶交流会」が開催され、
淹れ手として参加してきました。

今回のテーマは「原点回帰」。
回を重ねるごとに規模が拡大していった中国茶交流会ですが、
今回は恵比寿の公民館の和室で始めたばかりの最初の頃のような気持ちをもう一度思い出そう、ということで、
内容も茶席6席と100円茶席のみのこじんまりとした雰囲気となりました。

この会は「茶会」ではなく、「交流会」と名が付いている通り、
淹れ手と飲み手が一緒に美味しいお茶を楽しく飲む、というのが元々のコンセプトでした。

私もこの会で淹れ手として参加する時は、
自分も一人の参加者としてお茶を楽しむ気持ちを大切にしています。

そして、今回はそんな初心に帰ることのできた一日だったと思います。
とても楽しく、勉強になりました。

ご参加いただいた皆様、サポートしてくださったスタッフの皆様、ありがとうございました。


次回第7回は昨年末と同じ大きな会場で茶席、フリマ、物販、セミナーなど中国茶の総合イベントとして
12月17日(土)18日(日)開催される予定だそうです。

基本的には偶数回はこじんまりとした茶席だけの会、
奇数回は大きな会場での総合イベント、と言うスケジュールで行くそうですよ。


各茶席を簡単にご紹介いたしましょう。




テーブルA 緑茶・黄茶

ご案内役 荀灌(じゅんかん)さん、茶々(ささ)さん
提供茶葉 莫干黄芽(緑茶バージョン)、莫干黄芽(黄茶バージョン)




テーブルB 台湾茶1

ご案内役 香音(かのん)さん、ちょし
提供茶葉 四季春包種茶、佛手



(とおこさんのテーブル)


(忍草さんのテーブル)

テーブルC 鉄観音

ご案内役 とおこさん、忍草さん
提供茶葉 安渓鉄観音(感徳)、金観音茶王




テーブルD 台湾茶2

ご案内役 うらりんさん、荷花さん
提供茶葉 建国百年紀年茶、高山烏龍茶(松湖)




テーブルE 中国紅茶

ご案内役 麗水さん、北澤さん
提供茶葉 九曲紅梅、正山小種




テーブルF プーアール茶

ご案内役 桃猫さん、井上菜津子さん
提供茶葉 50年大葉プーアール茶、90年代茶頭
コメント (6)
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台湾茶会2011@南青山

2011-06-25 | お茶会
6月20日はラ・アンジェ南青山にて、「台湾茶会」を開きました。

今回の台北行きの目的の一つがラ・アンジェ南青山用の茶器を買うこと。
一緒に行ったkemiちゃんの協力を得て、ほぼ一式を購入してきました。
茶器も揃ったことですし、
今後は松戸サロンと南青山サロンの二箇所で茶会を開催していこうと思っています。

さて、20日の茶会ですが、この日もとても暑い一日でした。
茶譜は松戸と大体同じです。
こちらは人数も多いため、茶菓子を少し変更しています。

また、お水は奈良県吉野郡天川村洞川の名水、ごろごろ水を使用しています。
お茶に良く合う、とても美味しいお水です。

最初の冷茶は文山包種の春茶。
茶葉を贅沢に使い、水出しにしました。

高山包種茶、龍鳳峡烏龍茶、木柵鉄観音、東方美人のラインナップは同じです。

今回は一番人気が高山包種茶、それに東方美人が続きました。
今年は高山包種の人気が強いですね。
持ち帰ってきたばかりなので、包種茶のフレッシュな美味しさが一番生かされる時期なのかもしれません。

今回のアイキャッチはフラワーアレンジメント。
季節感たっぷりのアジサイにサンキライのツタがテーブルを華やかに彩りました。
アトリエオルタンシアの落合邦子さんによるものです。



デザートもスペシャルバージョンです。
kemiちゃんが前の日に水戸のフランス菓子店「ルブラン」に赴き、
完熟メロンロールとフルーツゼリーを持ち帰ってきてくれました。
フルーツゼリーは新製品ということで、「ルブラン」さんのご好意でいただいたものです!

完熟メロンロールは期間限定、予約必須な人気商品です。


(写真提供:Mさま)

「ルブラン」の洋菓子はとっても美味しくて、併設のカフェも素敵な雰囲気です。
Magical Carpetでは被災地支援活動の一環として、
秋に茨城応援ツアーを企画しています。
「ルブラン」のカフェももちろん訪問予定です!

お客様のOさまからは自家製プリンも差し入れていただき、
豪華なデザートのラインナップとなりました。

お茶が潤滑油となっておしゃべりにも花が咲き、
楽しいひと時となりました。
ご参加の皆様、ありがとうございました!

☆茶譜☆
冷茶 文山包種茶 2011春 (台北市坪林)
高山包種茶 2011春 (南投県杉林渓)
龍鳳峡烏龍茶 2011春 (南投県杉林渓)
木柵鉄観音 2011春 (台北市木柵)
東方美人 2011 (新北市石碇)

☆お茶請け☆
しいたけチップ (新純香茶業)
鉄観音ヌガー (張協興茶行)
サンザシ (中国産)
ショートブレッド (自家製)
焼きプリン (Oさま差し入れ)
フルーツゼリー (水戸 ルブラン)
完熟メロンロールケーキ (水戸 ルブラン)
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台湾茶会2011@松戸

2011-06-24 | 自宅サロン
毎年この時期に開くのが恒例となった「台湾茶会」、
今年は自宅サロンでは6月16日、ラ・アンジェ南青山で6月20日に開催しました。

まずは松戸の自宅サロンでの記録を。

当初は14、16日と二日間の設定でしたが、
急な仏事もあって、調整をさせていただき、16日のみの開催となりました。
(日にちを快く動かしてくださったお客様、ありがとうございました!)

5月末に渡台した際に持ち帰ってきた春茶を皆さんとご一緒に楽しみました。
今回台北に一緒に旅行したkemiちゃんも参加してくれたので、
台北話で大いに盛り上がりました。

台北で新しく購入した茶器のお披露目も。
設えは茶器に合わせて青を基調としています。
水の流れをイメージし、泳がせた魚たちがアイキャッチとなりました。



かなり蒸し暑い日となりましたので、
まずは水出しのダージリンF/Fで涼をとっていただきます。

トップバッターは杉林渓で作られた高山包種茶。
透明感があり、清らかな香りと後味の良さで人気No.1でした。

二番手は龍鳳峡烏龍茶。
これも杉林渓の標高の高い地区で作られています。
清香タイプですが、深みのある味です。

ここでデザートブレイク。
毎年この時期お目見えの自家製の梅ゼリーです。
今年は煮た時に少し崩れ梅が多く、色合いがどんよりしてしまったかな。



後半戦、3番手は木柵鉄観音です。
5月に仕上がったばかりなので、まだ火入れの香りが残っていますが、
今年はかなり出来がいい、と生産者の方も自信を持っていらっしゃいました。
あと半年ほど置いてから、また皆さんといただきたい感じです。

最後は石碇産の東方美人。
これも出来たてほやほやなので、
落ち着くまでにはもう少し時間が必要かもしれません。
それでも、東方美人特有の甘い香りはしっかり出ていました。

ご参加の皆様、ありがとうございました!


☆茶譜☆
冷茶 NAMRING UPPER 2011 F/F (ダージリン)
高山包種茶 2011春 (南投県杉林渓)
龍鳳峡烏龍茶 2011春 (南投県杉林渓)
木柵鉄観音 2011春 (台北市木柵)
東方美人 2011 (新北市石碇)

☆お茶請け☆
しいたけチップ (新純香茶業)
鉄観音ヌガー (張協興茶行)
アールグレイミルクティかりんとう (もへじや)
梅ゼリー (自家製)
甘夏ロール (叶匠寿庵)
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緑青の惠 老茶会

2011-06-23 | お茶会
先週末、梅雨空の渋谷で開かれた素敵なお茶会に行ってきました。

ぺるーさんが主催する『茶會 緑青の惠』。
それぞれテーマの違う3日間のうち、私が参加したのは、最終回【その3 老茶会】でした。

茶会の会場となっているのは盆栽屋さんの「クールズヴィル」。
手作りのぬくもりと木々の息吹に包まれた、素敵な空間です。

書と盆栽とお茶のコラボもテーマのひとつ。
お店に入ると、真正面に書家の鈴木猛利さんが午前の初回に書き下ろした四文字が迎えてくれました。



 心手相随

ぺるーさんが6月初めに台湾にいらした時にお茶の先生からいただいた言葉とか。
心と手が一体となって素晴らしいお茶が入りましたね、と言う意味だそうです。
何とも素敵な演出です。

お茶は
1.評水 (まずは白湯をいただきます)
2.凍頂老烏龍 1983 (淹れ手:ぺるーさん)
3.坪林老包種 1982 (淹れ手:鈴木猛利さん)
4.木柵正[木叢]鉄観音 1990 (淹れ手:ぺるーさん)

茶譜を竹の筆で机に書いてくださいました。


どれも綺麗に年を重ねた美味しい老茶でしたが、
私が一番気に入ったのは凍頂老烏龍でした。
ほのかに杏のような香りがして、とても癒される柔らかい老茶でした。

お茶請けは緑豆落雁、柿の葉寿司、麩まんじゅう。
変化に富んだ味が老茶の味わいに彩りを添えてくれました。



心をふんわり軽くしてくれるような、とても心地よい茶会でした!



■お知らせ■
6月26日(日)開催の「地球にやさしい中国茶交流会」、お席の予約受付中です → コチラ
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第6回地球にやさしい中国茶交流会のお知らせ(追記あり)

2011-06-12 | お茶会
年に2回のお楽しみ、
「第6回 地球にやさしい中国茶交流会」が
6月26日(日) 11:00~18:00
中央区立産業会館にて開催されます。

詳細についてはオフィシャルサイト「地球にやさしい中国茶交流会」をご参照ください。

今回は、「茶席のみ」の開催となり、フリーマーケット等の物販コーナーはありません。
会場もこじんまりとした会議室を使用し、茶席は全部で6席となります。

初期の頃の恵比寿の公民館和室で開催した第1~3回を髣髴とさせる雰囲気で、
テーマは「原点回帰」。
淹れ手と飲み手の交流を重視した、ゆるくてほのぼのとした茶席になると思います。

茶席は事前予約を承ります。
本日より予約を開始しましたので、
オフィシャルサイトからお入りいただき、
希望の茶席のページからお手続きをお願いいたします。


私、ちょしは「テーブルB 台湾茶1」の茶席を担当いたします。

内容をちょっとご紹介いたしますと、
テーマは
「台湾茶再発見」
~青心烏龍種や金萱種だけではない、台湾茶の美味しさを再確認~

先日の台北旅行から持ち帰ってきた四季春包種茶と佛手の二種類をお淹れします。

四季春包種茶は台北在住のマニアックな茶人、小Y老師オススメの春茶です。
新店の有機栽培茶園で育てられた四季春を熟練した茶師が伝統製法で製茶した包種茶。
他では味わえない美味しさ、面白さだと思います。

佛手は坪林で育てられた茶樹を鉄観音に近い製法で仕上げたもの。
焙煎は程よい中火で、ホッとする美味しさです。

どちらのお茶もこの交流会限定でお出ししますので、この機会に是非いらしてくださいませ!


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《追記》

当日のパートナーが香音さんに決まりました。
エコ茶会は初回からスタッフを務めていらっしゃるとても心強い淹れ手です。

8回の「台湾茶1」の茶席のうち、偶数回を香音さん、奇数回を私ちょしが担当いたします。
まだまだお席には余裕がありますので、どうぞご予約の上、ご参加ください。

そうそう、エコ茶会恒例、マイ茶杯をお持ちになっていらしてくださいね!
皆様とお会いできますことを楽しみにしています。

(2001.6.18記)
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季節限定で楽しむ茶会

2011-06-11 | 自宅サロン
一人でちびちびといただくお茶もいいけれど、
誰かと美味しさを分かち合いたくなるお茶があります。

毎年春先に出てくる大陸の緑茶もそのひとつ。
夏を越える前に、皆さんと楽しみたくて、新緑の頃にいつもお茶会を開いています。

今年は震災の影響もあって、4月5月は日程が取れなかったので
6月9日に一日だけの日程で決行。


だいぶ気温も高くなってきたので、
ウェルカムティーは冷茶を作ることにして、
台湾から持ち帰ってきた文山包種茶の水出しでお迎えしました。

去年は生産量が少なくて価格も高騰し買うことのできなかった碧螺春も
上海小町さんのお師匠さんが作ったというものをいただくことができました。
香りがよく、煎が効くので、一人ずつ蓋碗で自由に飲み足していただきました。

去年からお気に入りのお茶、恩施玉露。
日本茶と似ているけれど、やはりどこか後味が違います。
茶殻の若緑色がとてもきれいです。

茶農さんがウートン山から持ち帰ってきた鳳凰単ソウの荒茶も
足が速いのでこの機会に飲んでしまうことにしました。
なかなか手に入らない、そして今だけしか味わえない、単ソウの素の姿です。

最後の宜興紅茶は今年の春茶ではありませんが、
去年の春茶を一年寝かせて蔵出ししたものだそうです。
ゴールデンチップの多い、甘い紅茶です。


昨日まで来日していたイル・ディーヴォのファンの方がいらしたので、
お茶の話はそこそこにイケメン4人組との遭遇話で盛り上がり、
あっという間の2時間超でした。

ご参加の皆さま、ありがとうございました。
楽しくて美味しいひと時を過ごしていただけましたら幸いです。


☆茶譜☆
冷茶 文山包種茶 2011 (台湾)
碧螺春 2011 (江蘇省)
恩施玉露 2011 (湖北省)
鳳凰単ソウ 蜜蘭香 毛茶 2011 (広東省)
宜興紅茶 2010 (江蘇省)

☆お茶請け☆
野菜チップス (HIGASHIYA)
茶梅 (新純香茶業)
からめる黒糖ピーナツ (もへじや)
薯蕷饅頭 (大門岡埜)
ジャスミンティーのパンナコッタ (自家製)
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中国茶巡礼

2011-06-09 | 茶にまつわる文化・芸術
中国茶好きに一番知名度が高い写真家と言えば、
多分菊地和男さんでしょう。

中国茶関係の本で好きなものは?と聞くと、
菊池さんの著書『中国茶入門』を挙げる人も多いのでは。
綺麗なページで格調高い一冊です。
(今読むと、漢詩の解説などはちょっと?・・の部分もあるのですが。)

菊地さんの中国茶関係の本ではもう一冊『茶人と巡る台湾の旅』がありますが、
こちらはどちらかと言えばグルメ本に傾いています。

新刊は茶産地の写真をふんだんに掲載した、全編お茶にこだわった一冊です。

中国茶巡礼』 菊地和男 写真・文 小学館

個人的に湖南省、安徽省の写真は初めて見る場所も多くて面白かったです。
欲を言えば湖北省や四川省も入れて欲しかったかな。

眺めているだけでも中国茶好きは癒される本だと思います。

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無我茶会@台北

2011-06-02 | 茶旅
今回私が台北に滞在中に「無我茶会」が行われるとの情報をキャッチ。
5月28日の10時から12時まで中正紀念堂で催されると聞き、行ってみました。

あいにくの小雨で茶席は公園をぐるりと囲む回廊で行われていました。
何百人もの方々が思い思いの茶器や設えでお茶を淹れる用意をしています。

無我茶会、恥ずかしながら見るのは初めてで
どのようなシステムかもよくわからなかったので受付の方に伺いました。

10時50分からお手前が始まりますが、
始まったら邪魔にならないようにしなければいけないとのこと。
紀念堂の中でもデモンストレーションがあるので、そちらなら見学できますよ、と言うことでした。

(帰国してネットで検索したらこんな詳しいサイトが→無我茶会

でも私は外の皆さんのお手前を見たかったので、ずっと回廊でグルグル回りながら見学していました。
シンガポールの茶藝教室から参加したという日本人の方がいらしたので、お話を伺うと、
いつもなら日本の茶道の方々もいらっしゃいますが、
今回は震災の影響で参加されていないようです、とのことでした。

老若男女、一同に会します。
韓国、日本の方々も目立ちます。



こちらは台北在住の日本人の方のお席でしょうか?
台湾の方々の日本への義援金のお礼を表しています。



時間になると一斉に静かにお手前が始まります。
四客分淹れて、左隣り三名の方へ自分の淹れたお茶を配ります。
自分のところには右隣り3名の方のお茶が配られます。



見学している私にも、紙コップを用意した方がお茶を分けてくださいます。
歩き回っていると、かなりの方がお茶を淹れてくださいました。
高山茶や東方美人をいただきました。
小雨で肌寒い中、優しさで温まりました。
ありがとうございました!



■お知らせ■

自宅サロンで6月14日(火)と16日(木)に開催の「台湾茶会」、
まだお席に余裕があります。

詳細はコチラです→
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