神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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千葉県松戸市にて中国茶教室「Salon de Leecha 麗茶」を主宰しています

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コラボも楽し♪

2009-11-30 | 自宅サロン
  コラボ(コラボレーションの略)
     = 異なる立場や人による「共同作業」や、その「成果」のこと
              
         ~三省堂辞書サイトより

京王線明大前にあるサロン ラ・アンジェにて、
先月に引き続き「はじめての中国茶講座」のイベントレッスンを行いました。

今回も友人であるヒーラーのkemiちゃんとのコラボレッスンで、
午前中はエンジェルカードリーディング講座があり、
昼食をはさんで午後から中国茶講座を持たせていただきました。

エンジェルカードリーディング講座に参加される方は皆さんポジティブで好奇心旺盛。
中国茶についても、とても興味を持って楽しんでくださいました。

普段、自宅サロンにいらしてくださるお客様は
ほとんどの方が中国茶に強い関心を持っていらっしゃいます。
ある意味、最初から予習が終わっているようなもの。
お茶会では私よりもずっとお詳しい方も多く、
過度な説明は必要なく、私はお茶を黙々と入れていればいいということも。

それに対して、今回のようにメインの講座とのコラボという形になると
中国茶はあまり飲んだことがない、と言う方もいらっしゃいます。
こういう時こそ、中国茶を知っていただくいいチャンス!
お話を進めているうちに、自分では気付かなかったような質問も飛び出してきて、
新鮮な気持ちにさせてもらえたり。
後で感想を伺って、自分の至らない部分を発見し、
次からはこうしよう、と気持ちを引き締めるきっかけにもなったり。

最近‘コラボ’という文字を多く目にします。
異業種間でのコラボはもちろんですが、
本来ターゲット層が違う高級ブランドや量販店のコラボも目立ちます。

コラボという言葉は最近の流行ですが、
本来昔からこういう営みは行われてきました。
現状に活気を与えたり、新鮮な空気を送り込むという意味で、
成功すれば大きな起爆剤となります。

自分にとっても得るところが大きく、刺激になるので、
これからも面白いコラボ企画があれば、どこへでも飛んでいこう♪と思ってます。

今回の講座の内容については
参加者の皆さんがブログに載せてくださっていますので、
リンクしてご紹介させていただきます。

 至福のホテルスタイル
  ホテル仕様のラタンバスケットやインテリアグッズのネットショップ
  「THE BLISS」を運営しているmichiyoさんのブログ。
  「麗茶茶会」で落合さんにお願いしたアレンジメントの花器はこちらのラタンです。
  HPではクリスマスにちなんだ落合さんとのコラボ商品も発表されています。
  こちらも素敵なコラボです



 Dream Writer
  前回に引き続きご参加くださったDream Writerことちほこさんのブログ。
  講座の様子を克明に記してくださって、大感謝です。
  読ませていただくと、インストラクターとして、
  いい加減なお話はできないなあと身が引き締まる思いです

 Magical Carpet
  今回のコラボレッスンに誘ってくれたkemiちゃんこと植田明美さんのブログ。
  中高の同級生という間柄、信頼おける友人であり、
  私にとっては頼りになる専属ヒーラーでもあります。
  超行動派、超ポジティブ、別名走るグルナビ!
  中国茶も家で楽しんでくれているようです
コメント (10)
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気分はフレンチクラシック!?

2009-11-25 | 自宅サロン
Salon de Leecha 麗茶リニューアルオープン記念の「麗茶茶会」、二日間の日程を終えました。
今回も家族がインフルエンザになったらどうしよう・・と少しビクビクしていましたが、無事終了。
当初予定していた10月の日程をこちらの事情で延期させていただいたため、
何人かの方がご都合で参加できなくなってしまい、本当に申し訳なく思っています。
また別の機会にお会いできますように・・・。

今回の茶譜は初冬に飲みたいお茶と言うことで組んでみました。

ウェルカムティーはアイスジャスミンティーです。
こちらはバカラのシャンパングラスでサーブ。

トップバッターは少し温度を下げてゆっくり抽出した白毫銀針。
茶葉を愛でていただくためにガラスの蓋碗を使いました。
透明感のある茶水には産毛がいっぱい。
味は少しねっとりとした甘いお湯と言う感じです。

続いて人気の八仙単欉を。
部屋中に蜜蘭香系の香りが立ち込めました。

デザートブレイクの後は台湾紅茶です。
こちらは青心烏龍種と大慢種で作られたもの。
甘く、蜜香があるのが特徴です。

最後は武夷岩茶の水金亀。
甘みと酸味のバランスが取れた、すっきりした後味の岩茶でした。



テーブルコーディネートは今年の夏に行ったパリをイメージしました。
アレンジメントフラワーはアトリエオルタンシアの落合さん
「フレンチクラシック」のイメージで、と無理なお願いを

でも、そこはさすがプロの落合さん、
イメージ通りのシックな色合いのアレンジメントを作ってくださいました。



デザートは自家製クリームブリュレとピエール・エルメのマカロンです。
何と言ってもフレンチクラシックですから!(笑)



ただ、やはりクリームブリュレはお茶請けとしては甘過ぎだったかも・・・?
(何度も試食させられた息子は
「美味しいけれど、中国茶には合わないんじゃない?」と言ってました・・
アドバイスを聞けばよかった・・・)

いつも茶会前は「喜んでいただけるかしら?」と不安で緊張するのですが、
一旦始まると自分が楽しんでしまっています。
今回もお客様同志、初対面の方が多かったのにも関わらず
話が弾んで和やかなひと時でした。
お茶は潤滑油の役割も果たしてくれるようです。

ご参加の皆様、ありがとうございました。


※今回麗茶茶会に参加してくださった方がブログに記事をUPしてくださっていますので、ご紹介させていただきます。
 
 天晴茶龍でお茶しましょ
  お茶のことなら何でもOK!の天晴れさん。
  今年は放浪の年(!?)だそうで、旅のお話も楽しませていただいています

 Le Chien Jaune
  マンスリーコースにも通ってくださっているあどっ!さん。
  中国茶の深みにはまりつつある・・・かも
コメント (8)
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一足先にクリスマスティー

2009-11-22 | 茶にまつわる文化・芸術
麗茶の茶会やレッスンにもいらしていただいているyuri先生の主宰する
テーブルコーディネートサロン「Bouquet of Y」の
“ラグジュアリークリスマスリースレッスン2009”に行ってきました♪

yuri先生のレギュラーレッスンはいつも満席で予約が取れないので、
イベントレッスンのお知らせははずせません。
今回はクリスマスリースを作る、というのがテーマです。

アートフラワーとオーナメントをグルー(接着剤)を使ってリース本体に付けていきます。
グルーガンというのを初めて使いましたが、なかなか楽しかったです。
最後にリボンをつけて、出来上がり!


完成後、しばし撮影タイム。
出来上がったリースを撮った後、先生の許可をいただいて
リビングの写真も撮らせていただきました。
先生のお宅はすっかりクリスマスモードで
リビングには赤い小物たちがいっぱいです。


待ちに待ったティータイムです。
これがいつも楽しみなんですよね~。

いただいたお茶はトップ写真にあるように、
マリアージュフレールのノエル。
スパイスが効いていて、体が温まります。
香りにも癒されます。

こちらは先生お手製のアップルケーキのクリスマスバージョン。
キャラメルソースがけバニラアイスを添えて。
美味しい~~♪幸せ~♪


そして、これが今日出来上がったクリスマスリース。
シックだけど華やかでしょう?(自画自賛
私は我が家のリビングの色調を考えて、ピンクをチョイスしました。


ひと足早いクリスマス気分を満喫しました。
yuri先生、素敵なレッスンをありがとうございました。

我が家もそろそろクリスマス仕様にしなくては。
まずはリースを飾ります
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ミントティー@CICADA

2009-11-21 | その他のお茶
お店の前を通る度に入ってみたいね~と話していた広尾の「CICADA」、
ちょっと早いけど、忘年会がてら、母友たちとランチしてきました。

店構えから外人率が高いシックな高級地中海料理店!?と勝手に思っていましたが、
実際はオシャレな居酒屋と言う感じ。
数人で行ってシェアすると少しずついろいろ食べられてリーズナブルみたいです。

お料理もとっても美味しかったのですが、
最後に頼んだミントティーが絶品!
今まで飲んだミントティーの中では一番のお気に入り。

ここのはモロッコ式で、フレッシュミントとガンパウダー(平水珠茶)とお砂糖を使ってます。
本場よりも日本人の好みの味付けかもしれませんが、
とにかくこれを飲むためだけに行きたいくらい。
デザートも美味しかったので、カフェタイムもあればなあと思っちゃいました。
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甘露

2009-11-18 | 白茶(中国茶)
香港で購入した今年の白毫銀針。

熱を取る働きがあるので、夏に相応しいと言うのが定説だけれど、
こんなにふっくらふわふわの優しいお茶を
ワンシーズンだけのものにしておくのは勿体ない。

これからの季節、暖房の効いた部屋の中は乾燥する。
そんな時にはふんわりとしたお茶で水分補給。

ほんのりとした甘さは
こんな冷たい雨の日にも意外と似合う。
甘露、甘露。

でも、この写真はやっぱり寒々しいかなあ。。。

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十人十色

2009-11-11 | 茶話
お茶は嗜好品である、というのは分かり切ったことなのですが、
お教室で皆さんの好きなお茶を伺うと
本当にはっきり好みが分かれるので、
改めてびっくりすることがあります。

お茶会を開いた時には
最後に「今回一番好みだったお茶は何ですか?」
と伺ってみるのですが、
満場一致ということはほとんど無く、
(一度だけ、茶農さんの鳳凰単そうがダントツ一位だった回がありました)
いつも本当に答えがバラバラです。
そこがまた、種類がたくさんある中国茶の魅力ともなるわけですね。

自分自身の好みを超えて、
お客様のそれぞれの好みをつかんで
お茶が入れられるようになるのが一つの目標点でもあります。
お茶会の場合は一人ずつ入れ方を変えるわけにはいかないので、
どうしても最大公約数の地点に留まってしまうのですが。


そういえば大昔、新入社員として某商社に入社した時、
一番最初に覚えた仕事は課の皆さんのお茶の好みでした。
当時は今のように自動給茶機とかセルフのコーヒーメーカーなどはありませんでしたので、
その会社では朝と三時は女子社員がコーヒーか日本茶をお出しするというのが習慣になっていました。
コーヒーの場合はAさんは砂糖とミルク入り、Bさんはミルクだけ、
Cさんは砂糖多目でミルクなし、などなど。

大学を卒業したばかりで、中国語を使ってバリバリ仕事したい、と夢見ていた私は正直へこみましたね。
これが女性の仕事なのか、と。
訪問客にお茶をお出しするならまだしも、
(それだって女性社員の仕事と決められるのはどうかと思いますが)
課の男性社員たちのお世話をするのがメインの仕事、という事実は当時の私の夢をことごとく打ち砕きました(苦笑)。
それにも増してショックだったのは、それが新入社員だけの仕事というわけではなく、
女性は何年経ってもお茶汲みから逃れられないのだ、と知ったこと。

多分、その当時私の入れたお茶はものすごく不味かっただろうと思います。
全然気持ちを込めてなかった、というよりは怒りながら入れてましたから
思えばあの頃は自分にも余裕がなかったんでしょうね。

今、あの頃と同じ立場になったら、
とりあえずメインの仕事は別にして、
お茶を入れる時はその人の好みに合うよう心がけるでしょう。
こうしてお茶をお入れするという立場になってみると、
お茶一杯で喜んでいただけるのがどんなに幸せかわかるので・・・。
というか、今ではお茶汲み婆になるのが夢なんですから、
自分も変われば変るもんだ、という感じですね
コメント (4)
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5周年♪

2009-11-01 | 自宅サロン
気が付けば「神融心酔」もまる5年。
2004年11月から開始して、今日で6年目に入りました。

ブログのテーマを中国茶だけに絞って、
ネタが続くのかちょっと心配でしたが、
始めてから2年ほどはプーアール茶.comさんのお試し茶のレポと
XiangLe中国茶サロンで飲んだお茶の感想で
定期的に記事をUPすることができました。

そのうちコメントも少しずつつくようになり、
ブログを通じての交流も増えて、
今では自分の生活の中でとても大切な存在となっています。

こうやって楽しんで続けてこれたのも
訪れてくださる方がいらっしゃるから。
この場をお借りして、心より感謝申し上げます。



これからもマイペースで続けていきますので
どうぞよろしくお願いいたします。

「神融心酔」5周年を記念して、と言っては大げさですが
12月14日あたりに自宅サロンにて
プーアル茶をテーマにした茶会を開く予定です。
詳細は決定次第HPでお知らせします。
ご興味ある方はメッセージ欄からメールをくだされば
お知らせメールをお送りしますので、どうぞヨロシク♪

「神融心酔茶会」は12月15日に開催いたします。
詳しくはHPのInformationをご覧ください。(2009.11.14追記)
コメント (2)
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