神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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千葉県松戸市にて中国茶教室「Salon de Leecha 麗茶」を主宰しています

教室内容、お問い合わせはHPをご参照ください

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サロンリニューアルのお知らせ

2009-08-31 | 自宅サロン
9月より自宅サロン「Chinese Tea Salon 茶楽房Matsudo」を名前、HP共に一新することとなりました。

新しい名称は「Salon de Leecha 麗茶」、HPはこちらです。


友人のちるさんと一緒に「茶楽房」を立ち上げたのが2年と5ヶ月前のこと。
一人では勇気も力もなかった私と一緒に
満足な海図の準備もなく出航してくれたちるさん、
彼女がいなかったらこの船出は実現しませんでした。
本当にありがとう!

2年の間にお互いの寄港地や目的もはっきりとしてきて、
母船を分けたほうが効率がいいということもわかり、
この度独立することとなりました。
今までの「茶楽房」のURLと名前はちるさんが引き継ぐことになります。
こちらもリニューアルされていますので、どうぞご訪問くださいね。


私の新しいHPは株式会社ファンタネットの深山聡子氏にお願いしました。
いろいろと相談に乗っていただき、時には敢えてハードルの高い提案をいただいて、
イメージ的にも内容的にも満足のいく形に仕上がりました。
HPに負けないような内容のサロンにしていきたいと思います。

「麗茶」と言う名前は友人でヒーラーの植田明美氏のインスピレーションからもらいました。
彼女からはいつもパワーをチャージしてもらっています。

「麗茶」は北京語読みで「licha」となりますが、
ちょっと字面をもじって「leecha」としました。
そのまま「リーチャ」と呼んでいただければと思います。

HPに使用した写真はほとんど愛機CANON 50Dで撮ったものです。
写真のスタイリングについては去年の終わり頃から通っている
窪田千紘フォトスタイリング講座で学んだことがとても参考になりました。


「Salon de Leecha 麗茶」では9~10月にかけて
リニューアルオープン記念の茶会も企画中です。
詳細が決定次第HPのInformationでお知らせいたしますので
是非是非ご参加くださいませ!

こちらのブログもHPとリンクして、記事を一層充実させていきたいと思っております。
今後とも「Salon de Leecha 麗茶」「神融心酔」をよろしくお願いいたします
コメント (14)
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旅は道連れ♪

2009-08-28 | 茶にまつわる文化・芸術
今年は2月のハワイに始まり、
6月台湾、7月香港、8月ロンドン・パリと
やたら旅行づいています。
飛ばし過ぎたので、残りはせっせと働かなきゃ

パリで気づいたのは、最近は日本人の団体旅行客よりも
韓国や中国・台湾からの団体客のほうが目立つなあということ。
日本人もだいぶ海外旅行慣れして、個人旅行が増えたということもあるのでしょう。
ガイドさんの旗の下、メガネとカメラの典型的日本人旅行者の姿は今は昔となりつつあります。

私も個人で旅行することがほとんどですし、
家族旅行の場合もマイレージを使って行くので個人手配になります。
現地では個人では行けない場所はツアーに参加することもありますが、
それも大体が短時間のオプショナルツアーです。

個人旅行のほうが時間にそれほど追われずゆったり回れるし、
これだけ情報が手に入れやすくなった今は
美味しいものに出会える確率も個人で行った方が高い気がします。

ただ、唯一例外は中国、でしょうか。
中華料理は断然大人数で行った方が美味しい!
団体パックツアーだと、行くお店やお料理も限られてしまうので、
理想的なのは個人ベースの団体行動旅行。

7月の香港では日本各地の黎明ファンと現地で落ち合い、
海鮮レストランでオフ会となりましたが、
円卓で大皿を頼み、カニやシャコを堪能しました。
8人以上いれば、品数もものすごく豊富になります。
夜中に高層ビルのバーへ繰り出し、
カクテル三昧できたのも人数が揃っていたから。
個人行動だとちょっと危ないですからね。

昔、商社の仕事で一人で中国を回っていた頃、
確か丹東だったと思うのですが、
むしょうに餃子が食べたくなってホテルの近くのお店に行ったんですね。
壁のメニューにあった水餃子を一皿頼んだら、
何と大皿に50個くらいの餃子が!
フードファイターか!?
あの時ほど一人旅の寂しさを感じたことはありません(笑)。

そんなわけで、中国旅行はある程度の人数で行くのが好きです。
この秋もいろいろと中国茶の旅のツアーのお誘いがあるのですが、
何分前半飛ばし過ぎて、余力(&余金)がないのが悲しい・・・。
来年はお茶の旅に参加できるようにしたい、と思っております。

※写真は大英博物館の中国コーナーにあったマイセンのアンティーク。

※上海小町さんが10月10日(土)~12日(月・祝)の2泊3日で
 安渓茶旅を企画されています。
 楽しそうです!
 詳しくはこちらへ。
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パリのお菓子♪

2009-08-23 | 茶館・レストラン・専門店
パリと来たら、やはりパティスリーでしょう!

今回はパリ在住のマイミクさんに案内してもらって
何箇所かパティスリーのお店の前に行きましたが、
夏のバカンスシーズンと言うこともあり、クローズしているところも多く、
結局買えたのは日本でも有名な「ラデュレ」「サダハル・アオキ」「メゾン・ド・ショコラ」のみ。

勝手に私が三大マカロンと呼んでいる(そんなに通ではないものでミーハーです・・)
「ラデュレ」「ラ・メゾン・ド・ショコラ」「ピエール・エルメ」のうち、
前者2店のマカロンを本場で堪能。

写真はサン・ジェルマン・デ・プレの「ラデュレ」。
ここの2階のサロンは素晴らしいとのことなのですが、
家族旅行だとこういうところにはちょっと入りにくいので
今回は1階のお店でマカロンを買ったのみ。
さすがパリの人たちにも人気で、マカロンを買う人の列で店内は一杯でした。

老舗のマカロンはやっぱり美味♪
私はペリエと一緒にホテルで食べましたが、
美味しい紅茶と一緒にオシャレに食べたくなりますよね!
色合いと丸い形がとてもフォトジェニックです。

「ラ・メゾン・ド・ショコラ」は東京で買うとめちゃくちゃ高いけれど、
パリではそれなりのお値段で買えました。
やっぱりガナッシュクリームが最高です。あ~幸せ♪

「ピエール・エルメ」はお休みでした。
私はここのマカロンが一番好きなので、とっても残念。
またパリに来てね、ってことですね、きっと(笑)。
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オープンカフェの楽しみ

2009-08-21 | 茶旅
お盆休みを利用して、家族でロンドン・パリに行ってきました。
ロンドンは二回目ですが、パリは初めて。
パリの街並みは想像していたよりも荘厳で、華やかでした。

印象的だったのは、通りのそこかしこに見られるオープンカフェ。
夏の日差しは痛いくらいに強いのですが、
一旦木陰に入ると嘘のように涼しくなります。
湿度が低いせいでしょうね。
空も青々として、飛行機雲がよく見られます。

空気がカラッとしているせいか、ビールが美味しい!
もちろんワインも美味しい♪

あ、昼間はよくアイスティーを飲みました。
多分リプトンで出しているピーチティーを使っていると思うんですが、
ほんのり甘くて美味しいんですよ。

日本でもオープンカフェはありますけれど、
今の季節はエアコンの効いた室内をつい選んでしまいますよね。

日本ではジメジメ残暑が続く中、
パリのオープンカフェの気持ちよさがちょっと懐かしく思えるのでした。
コメント (8)
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茶器の表情

2009-08-08 | 自宅サロン
ここ一週間ほど、家にある茶器を総動員して写真を撮りためています。
9月からリニューアル予定のHPに使うための写真です。

改めて茶器と向かい合ってみると、同じ白い磁器でもそれぞれ全く表情が違うことに気づきます。
温かみのある白もあれば、クールな白もある。
フォトジェニックな白、実物のほうが断然ステキな白。

白と青の爽やかさが好きなので、茶器も青花が多いのですが、
HPに使うにはそれだけではちょっと色的に寂しいので、
先日の香港旅行ではカラフルな色調の飲杯を買ってきました。
新しいトップページで活躍してくれることでしょう。

中国茶器の美しさ、可愛らしさもお伝えできるページにしたいなと思っています。


8月一杯はサロンをお休みにして、
リニューアルに関わる作業に少し専念しようと思います。
9月から新たなサロンワークを再開いたしますので、
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます
コメント (6)
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祭りの後のお楽しみ

2009-08-01 | お茶会
昔からイベント好きの私ですが、イベント後の打ち上げはもっと好きです

4月に参加させていただいた「地球にやさしい中国茶交流会」の打ち上げ会、
なかなか皆さんの予定が合わず、7月末に満を持して開かれました。

白い素敵なうらりんさんのお宅に大集合。

うらりんさんのご用意くださった美味しいお食事と
皆で持ち寄ったあれやこれやをいただきながら
他愛の無い話に花が咲きます。
たまーにお茶の話も?

うらりんさんの可愛い息子さんともおしゃべりさせていただいて、オバサン、幸せ♪
(自分の息子には既に冷たくされているからさぁ~。)

とは言え茶会の打ち上げらしく、中国茶タイムもしっかりとございます。
軽焙煎の福壽山を皮切りに、参等奨の文山包種茶、大紅袍(以上あるきちさん提供)、
1988年に作られた岩茶、10年以上前の老欉岩茶の毛茶(以上上海小町さん提供)。

小町さん秘蔵の1988年に故・姚月明氏が作ったと言う岩茶、絶滅品種「石角」を淹れさせていただきました。



ほんのりと漢方薬のような香りがして、
どんな味なのだろう?と淹れる前から期待が高まります。
淹れてみるとソフトな口当たり。香りもふんわりまろやかです。
でも、体の隅々までスーッと吸収される感じがして、
その後に体がぽかぽかとしてきました。
眠っていた茶葉の力がジワジワと体の中で広がっていくような不思議な感覚。
貴重なお茶をいただきました

 このお茶、小町さんから事前に「淹れてください♪」と頼まれたのですが、
 その時のメールに「ヤオ月明の作ったお茶」とだけ書いてあって、
 私はすっかりヤオ族が月明かりの元で作ったお茶と早とちりしてしまい・・
 「ヤオ族のお茶」が頭から離れなくなってしまったと言うエピソードがありました。
 別の意味で忘れられないお茶になりました

うらりんさん、そして皆様、楽しいひと時をありがとうございました
コメント (12)
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