神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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千葉県松戸市にて中国茶教室「Salon de Leecha 麗茶」を主宰しています

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古木蘭的故事

2020-05-27 | 黒茶(中国茶)
緊急事態宣言が解除されました。
とは言え、すぐにコロナ前と同じ生活に戻れるわけではなく、
コロナとの共存を将来的に見据えていかなくてはなりません。

教室は6月中旬からの再開を考えていますが、
遠くから通ってきてくださる生徒さんは
まだ公共交通機関を使うことに抵抗があるかもしれません。
リモートレッスンも並行していきたいと思います。

今日は麗茶初の試みとしてオンライン茶会を開きました。
急な招集だったので、とりあえずLINEのビデオ通話機能を使ってみました。
4名の方が参加してくださり、久しぶりに皆さんとお話ができて楽しかったです。
個々の通信事情からか、若干不具合もありましたが、ハプニングも一興。

それぞれお茶を用意し、簡単に近況報告をしていただきました。
去年凍頂ツアーで購入した凍頂紅茶をチョイスした方がお二人、
数年前に木柵で購入した六季香の烏龍茶の方がお一人、
もうお一人は去年の麗茶忘年会のくじ引きで当てた石碇烏龍茶を用意されました。

私が用意したお茶は

古木蘭寛葉種野生茶″古木蘭的故事″ 2008年

台湾の茶商が雲南省景谷県の小景谷茶区の樹齢300~500年の野生茶樹でオーダーした餅茶です。
生茶ですが、茶商の倉庫で熟成保管された風味があります。
このお茶、とてもデトックス効果があるような気がするんですよね。
飲むといきなり体が反応します。
夏には冷やして飲むのもお薦めです。
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雲南下関蒼洱七子餅茶

2020-04-10 | 黒茶(中国茶)
欧米諸国と比べ、日本はこれまで感染者数を抑えてきましたが、
本当のコロナ第一波が来るのはこれから。

私の住む市内でも、今日は8人の新たな感染者が出ました。
一日あたりの感染者数としては最高です。
それも、ほとんどの人が感染経路不明。

自分は大丈夫・・という過信は禁物ですね。
ウィルスは人を選んでやってくるわけではありません!


こんなときは景気付けに秘蔵のお茶を。
17年温めてきた普洱餅茶を崩してみました。

雲南下關蒼洱七子餅茶 2003年3月
 雲南下關茶廠出品 特制版 FT

雲南省大理にある下関茶廠による生茶の鉄餅です。
「蒼洱」という名は大理の名勝地、蒼山と洱海から取ったとか。
もともとは1959年に下関茶廠が中華人民共和国建国10周年を記念して礼品「蒼洱沱」茶を生産開始したのが始まりで、それは1979年まで続きました。
2000年に下関茶廠は雲南下関沱茶(集団)股份有限公司となり、「蒼洱沱」茶の復刻版を作り始めます。
今回私の飲んだ「蒼洱七子餅茶」は2003年に飛台茶葉有限公司(FT)からのオーダーで作られたもので、以後3年ごとに生産しているようです。
品質はおおむね好評で、特にこの2003年オリジナル版が貴重とされています。

茶葉は芽の部分が多く、白毫が目立ちます。
水色は透明感があり、味は力強さの中にも爽やさがあり、まだ若々しさも感じられます。

購入当初から楽しみにしていた餅茶、期待に違わぬ成長ぶりにニンマリとしながらいただきました。
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景邁山の古樹茶

2016-12-05 | 黒茶(中国茶)
今回の西双版納旅行では餅茶や小沱茶を何種か購入しましたが、
すぐに崩すには忍びなくて、帰国してからはまだ飲んでいません。
教室でもまだ巴達山紅茶や月光白しかお出ししていないのです。

でも!実は一種だけ、自分用に買った生プーアールの散茶があります。
一人でゆったりと味わっています。

景邁山、柏聯荘園の太和級宮廷プーアール。

この生茶を買ったのはちょっとした偶然からでした。

柏聯荘園は前の記事にも書いたように、整備され機械化された工場で、
パッケージも美しく、正直言って私はここでお茶を買うつもりはありませんでした。
確かに小沱茶は棗香があって美味しかったし、お土産にとても体裁のいい箱に入っていて魅力的ではありましたが、
その分お値段も若干高い気がして、ここは買い物は見送ろうと思っていました。

でも、数種類のプーアール茶を試飲させてもらってしばらくすると、メンバーが口々にここのお茶は身体が反応する、と言い出しました。
私自身も体が温まると同時にデトックス的な効果も感じ、これは気のせいではないかも、と思い始めたのです。

そろそろ見学を終え、バスに戻る時間が近くなってきたとき、上海のA先生がディスプレイの棚から光り輝く赤い缶を手に取りました。
私もその缶は何とはなしに気になっていたので、一緒に缶の中の茶葉を見せてもらいました。
艶のある大きな葉。
まるで紅茶のように甘い香りがします。

これはかなりいい生茶であろう、と値段を聞くと1缶1,000g5,200元といいます。
10年以内のお茶としては、間違いなく今回の旅で出会った一番高いお茶でした。

A先生をはじめ、私とあと2、3人はこの茶葉に執着し、1缶買って100gずつシェアしてはどうだろうということになりました。
希望者を募ると5名しか集まりません。
5名×100gでは500gにしかならず、1缶買うことはできません。
後ろ髪を引かれながら諦めて帰ろうとすると、
小姐たちが奥から戻ってきて、100gずつバラで売ってくれるというのです。
5人とも喜んで購入させてもらいました。



こうして柏聯太和級宮廷普[シ耳]はたった100gですが、私のもとにやってきました。

柏聯荘園の10周年記念に2011年産の茶葉で作られ、今年の夏に発売されたもの。
景邁山千年古茶園古樹の春茶純料のみが使用されています。

茶湯を口に含むと奥に花の香りを感じ、蜜のような甘い余韻があります。
身体の隅々に行き渡るような感覚があり、同時に毒素のようなものが出ていくような気がします。

お茶との出会いは一期一会。
このお茶は自分だけでそっと楽しみたいと思っています。

(2016年12月6日訂正済)
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春は、デトックス

2015-03-21 | 黒茶(中国茶)
今日は春分の日。

暑さ、寒さは彼岸まで、というけれど、確かに日だまりの空気が変わった気がします。
これから気になるのはソメイヨシノの開花宣言でしょうか。

普段飲みのお茶も季節の変化と共に好みが変わってきました。

この冬は焙煎した烏龍茶をよく飲んでいましたが、
ここ一週間はプーアールの比較的若い生茶を好んで飲んでいます。

春に向かって身体が苦味や青みを求めているのかもしれません。

春は冬の間に固まっていた脂肪が解け出し、
体内に貯まっていた老廃物の排出が行われる時期でもあるそうです。

身体を動かし、旬の春野菜を取り、酸味のあるものを食べ、プーアール生茶を飲む。
3月後半はそんな風に過ごしてデトックスを心がけています。
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福禄圓茶と鴻運餅茶

2014-11-08 | 黒茶(中国茶)
最近、プーアールの固形茶を崩してせっせと飲み初めています。

自分的には2004年~2005年頃にプーアール茶ブームがあって、
その時にいろいろ餅やらレンガやらお椀やら買ったのですが、
サロンを始めてからは黒茶以外を消費することが多くなり、
プーアール茶たちは押し入れにひっそり眠っておりました。

その間も徐々に在庫は増えていて、
そろそろ飲み始めないと自分が死ぬまでに全部飲みきれない量になってきました。

幸いサロンの生徒さんたちも中国茶を飲み慣れてくると黒茶の良さもわかってきて、
レッスン時にお出しすると喜ばれるようになりました。

先日は生茶と熟茶を飲み比べてみたい、とリクエストがあったので
2007年の福禄圓茶(生茶)と2006年の鴻運餅茶(熟茶)を崩すことにしました。

去年上海小町さんから譲っていただいた餅茶で、
「普[シ耳]茶」の著者であるトウ時海氏が銘茶・福禄貢茶へのオマージュとして作ったのが福禄圓茶です。
その熟茶版が鴻運餅茶ということで、生茶と熟茶の飲み比べにはちょうどいいと思いました。

福禄圓茶はまだ若い渋みが若干舌に残りますが、とても透明感のある美味しいお茶です。
このまま置いたらとてもいい老茶になるだろうという予感がします。

鴻運餅茶は香りこそ熟茶らしさはありますが、
飲んでみると上品でこれが美味しいプーアールなのかと感動する味です。
生徒さんたちからはこんなプーアールを飲んだら他のが飲めなくなると抗議が出たほど(笑)。

餅茶や磚茶は崩すのに勇気がいりますが、飲み時もあります。
家にある70年代~80年代のお茶はもうしっかり飲み頃になっているはず。
少しずつ崩してまったり一人飲みしたり、サロンでお出ししていこうと思います!



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20年ものの餅茶

2013-07-11 | 黒茶(中国茶)
息子が今月で20歳になりました。

20年とひとくちに言うと長いような短いような。

前回の伊勢の式年遷宮の年に生まれているんですね。
(当時はそんなこと意識しませんでしたが、今年は伊勢、行きます!)

覚えているのはJリーグ開幕の年、そしてドーハの悲劇の年。
その年の夏は記録的な冷夏で、
夏生まれにも関わらず、汗もが全くできませんでした。

親って不思議なもので、自分の背丈を超えてボソボソとしかしゃべらなくなっても
思い出すのは0歳から6歳くらいまでのめちゃくちゃ可愛くて手のかかった頃のこと。
そう考えると未だに母が私を子供扱いするのも仕方ないのかもしれません。

せっかくの20歳の誕生日です。
この日のためにと、7年ほど前に茶壺天堂さんで購入した7542青餅を飲んでみることにしました。
生まれ年と同じ1993年に作られたプーアル生茶です。

家族は残念ながらプーアル茶に全く関心が無くて、
生まれ年のボルドーで盛り上がっています。
台湾茶なら喜んで飲むのに・・・

とりあえず私一人で飲んじゃうもんね―と言うことで試し飲み。
餅茶をくずす時はいつも緊張します。
でも最初だけね。

このタイプの餅茶は20年ではまだピークが来ていません。
淹れ方によって美味しく入るし、尖った感じに入ることもあります。
茶葉自体が若々しくて力があるので、
茶壺でサラッと淹れるのがいい感じです。

20歳、まだまだこれからが楽しみなお茶と言えそうです。
ゆっくりじっくり味わいたいですね。



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沱茶の経年変化

2012-08-05 | 黒茶(中国茶)
プーアル茶は他のお茶とは別の押し入れにまとめて保管しているのですが、
夏になるとホヮ~~ッとプーアル茶特有の香りが漂います。
不思議と落ち着くんですよね、この香りをかぐと。

だいぶストックも増えてきましたが、
80年代・90年代のものが多く
考えてみれば2005年以降に作られた生茶はあまり買っていません。

と言うのも、これから新茶を買うとしたら生茶は20年は置いておきたい、
20年たったら私は一体いくつ!?生きてるのか!?(笑)

まあ、冗談はさておき、2004年以降は工場の民営化でブランドが乱立し
どのお茶を買ったらいいのかがいまひとつわかりにくくなったというのが理由のひとつです。
対面販売で試飲して納得したものを買うか、
事情に詳しい方からのアドバイスで買うかのどちらかになります。

そんな折、自宅サロンのマンスリーコースに通ってくださっているAさんが
同じコースメンバー全員に2010年の沱茶をプレゼントしてくれました。
茶壺天堂さんで購入した中茶牌沱茶の生茶で、[孟力]海県班章寨産とのこと。

Aさんが茶壺天堂さんに薦められた理由が、
生茶の経年変化を見ていくのにいい教材になるからと言うもの。

2010年産ですから、まだわずか2歳。
これを一年に一度、少しずつ崩して飲んでみるのです。

生茶は熟成を楽しむものですが、マニアは何枚か購入して保存しておき、
そのうち一枚だけは少しずつ飲んで経年変化を味わうと言います。

ただ素人にはどんな新茶が熟成に向くのかわかりにくいので、
何枚も買って試すというのはなかなか難しい。
思い切って買った一枚を崩しながら飲むことになるのですが、
固形茶を崩すのは意外と勇気がいるので、ついつい勿体ないなんて思っちゃったり。

でも今回は優しいAさんのお蔭で、ためらいなく崩すことができます!非常感謝。

白毫もまだ目立つ、綺麗な茶葉。
若い生茶なので、心持ち茶葉を少なめにして、蓋碗でサラリと入れました。



嫌な渋みなどは全くなく、奥に甘さも感じます。
後味もスッキリして、いいお茶だと思います。
茶壺天堂さんのお薦めにはハズレがありません。

美味しいのでたくさん飲みたくなっちゃいますが、
2回分くらいを崩して、あとは来年のお楽しみにしておきましょう。
明年見!


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白芽生茶@オーガニックプーアール

2012-01-28 | 黒茶(中国茶)
中国茶教室を開いている関係上、お茶屋さんからサンプルをたまにいただきます。
飲んでみて美味しいなと思ったら、教室でもお出ししています。

その中で人気があったのが、「オーガニックプーアール」さんのプーアール散茶。
生徒さんの中には通販で買ったり、「地球にやさしい中国茶交流会」で購入した方もいらっしゃいました。

現在教室の上級マンスリーコースでは、生徒さんご自身で入れたいお茶を選んでもらい、
3ヶ月間そのお茶を美味しく入れることに取り組んでいただいていますが、
前回Kさんがチョイスしたのがオーガニックプーアールさんの白芽生茶・プーアール生磚茶「富」でした。

茶葉の量、お湯の温度、置き時間、茶器の選択などいろいろ試行錯誤していらっしゃいましたが、
最終的に白芽生茶の甘さと柑橘系の香り、独特の収れん味をバランス良く出すことに成功。
私も好きなお茶なので、楽しいレッスンでした。

トップ写真の手前右が2008年産生磚茶「富」、手前左は2011年産散茶、後ろが2011年産生磚茶「招福」。

雲南省西双版納曼弄山で摘み取られた雲南大葉種の芽尖(芽芯)だけを使った晒青緑茶を名刺大に固めたものです。
大きさもお値段も手頃なので、ちょっとした贈り物にも適しています。


コメント (2)
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プーアール茶.comを飲む会@yu:yu

2011-12-08 | 黒茶(中国茶)
12月に入り、急に冷え込んできましたが、
やはりこういう季節は身体の温まる、身体に効くお茶を飲みたい、ということで
最近またプーアール茶に目覚めています。

先日は上海小町さんのサロンで開かれた「プーアール茶.comを飲む会」に参加してきました。

プーアール茶.comの店長ふじもとさんには私がプーアール茶に興味を持ち出した頃
とてもお世話になっています。
このブログでもふじもとさんに送っていただいたお試し茶の感想を定期的にUPしていた時期があります。
その中で気に入ったプーアール茶も数種類購入させていただきました。

中国本土でのプーアール茶ブーム以降はヴィンテージ茶はもはや価格高騰で手が届かなくなり、
2004年以降の新茶はプーアール茶生産現場の環境が大きく変わり新茶の良し悪しを判断しにくくなって、
私もここ数年はプーアール茶を購入することも少なくなりましたが・・・。

そのふじもとさんが上海から雲南省西双版納に居を移し、
去年からオリジナルのお茶を販売していらっしゃいます。
独自のこだわりを持つふじもとさんの作るお茶、是非いただいてみたいものです。

今回の茶会でいただいたのは新しいオリジナル茶ではなく、
以前から通販で取り扱っているプーアール茶からふじもとさんご自身がせレクトしたものです。
既に売り切れになっているお茶も含まれているとのこと。
プーアール茶を勉強し始めた方にも味の違いがわかりやすいような茶譜になっています。

ウェルカムドリンク 西双版納産のオリジナル紅茶
1.ミャンマー野生茶2009春
2.92紅帯青餅プーアル茶
3.樟香青散茶90年代
4.早期紅印春尖散茶プーアル茶
(以上生茶)
5.下関銷法沱茶90年代
6.大益貢餅熟茶98年崩しプーアル茶
(以上熟茶)

人気があったのは1番、4番、6番。
ウェルカムドリンクの紅茶も美味しかったです。

1番はフレッシュな香りと程よい渋みが美味しい散茶です。

90年代の生茶はやはりまだ熟成途中という感じは否めません。
これから10年たったらどんな風になるのか楽しみではあります。

4番は言わずもがな、印級茶の流れを組む50年超の生茶、他の追随を許さない美味しさです。

熟茶の二種類は下関と[孟力]海の味比べといったところ。
私はわりと5番の味も好きでしたが、熟茶としては6番のほうが味に安定感がありました。

プーアール茶は奥が深く、難しいと思われがちですが、
たくさん飲んでいくと、
地方ごとの味の違いや経年変化やそれ以外の要素による味への影響などが
だんだんわかってきます。
一人では数種のプーアール茶を飲み比べることは結構キツイので、
こういう機会は嬉しいですね。

ふじもとさん、小町さん、ご一緒した皆さま、ありがとうございました!
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プーアール茶講習会#5

2011-12-04 | 黒茶(中国茶)
茶壺天堂の菜津子さんによる普[シ耳]茶講習会も5回目となりました。
一応講義はこれが最終回、第6回はお茶会になるそうで、これも楽しみ♪

今回のテーマは西双版納の茶山と、プーアール茶の近代史について。
六大茶山と新八大茶山の位置関係、
戦前の號級、戦中戦後の印級、2004年の自由化、そして2006、7年のプーアール茶ブーム。

プーアール茶についてはまだまだ分からないことだらけですが、
いくつかの疑問点についてこの講習会で腑に落ちた部分がたくさんあって、
受講してよかったなと思います。

貴重なプーアール茶もいろいろ飲ませていただきました。
やはり飲んでみないと実感できませんからね。
今回久しぶりに7581の半生熟茶をいただきました。美味しかった!

この講習会のもう一つのお楽しみ、菜津子飯♪
Hさんの作ってきてくれた四国産のジャガイモを煮たものも美味でした。



これも大好評、Gさんお手製のシフォンケーキ。
今回はマロンです♪



ご馳走さまでした!
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