神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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麗香茶課 須賀先生の「台湾高山茶・鉄観音の歴史と現状」講座のお知らせ

2019-01-21 | 麗香茶課
2019年最初のブログUP!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

麗香茶課の今年最初の講座をお知らせいたします。
アジア各地の茶畑、茶荘を訪ね歩く「茶旅」でお馴染みの須賀努先生による「台湾高山茶・鉄観音の歴史と現状」講座のご案内です。

須賀先生に講師をお願いするのは麗香茶課では2回目となります。
前回の「包種茶・台湾緑茶の歴史」も大変好評でしたが、今回は人気の高山茶と鉄観音。
実際に現地に何度も足を運ばれて収集した貴重な情報をお伝え頂きます。

~須賀先生の「台湾高山茶・鉄観音の歴史と現状」講座~

●日時:2月7日(木)
★午前の部(10:30~12:30):「台湾高山茶の歴史と現状」
★午後の部(14:00~16:00):「鉄観音の歴史と現状」

●募集人数:午前・午後各12名(どちらも若干名の残席あり)

●会場:茶文化空間・香流
みなとみらい線・元町中華街駅1出口より徒歩1分

●参加費:各回3,000円(午前のみ・午後のみのご参加も可能です)

■お申し込み方法
ご希望の時間帯を明記の上、lixiangchake@gmail.com 宛メールにてお申し込みください。
一両日中に確認のメールをお送りさせていただきます。

●講師プロフィ-ル:
須賀 努 すが・つとむ/1961年東京生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。
金融機関在職中に、上海語学留学、台湾、香港、北京で合計17年の駐在を経験。
その中で中国茶と出会い、18年前よりお茶をキーワードにした「茶旅」でアジア各地の茶畑、茶荘を訪ね歩く。
現在は台湾を半拠点に活動中。中国の日本語雑誌『人民中国』に「中国紅茶の旅」を執筆したほか、
現在日本台湾交流協会『交流』に「台湾茶の歴史を訪ねる」を連載中。
また日本各地でお茶関連のセミナー講師を務めている。
合わせて「茶旅」を通じて、その国、地域の経済・社会・文化・歴史などを独特な視点で読み解き、ビジネスへのヒントも提供している。
ブログ「茶旅

●講座内容ご紹介〜須賀先生より〜

★午前の部:
〜台湾高山茶の歴史と現状~
今回は、いまでは台湾を代表するお茶となっている「高山茶」について、各地のお茶 を飲みながらお話しします。
まず、「台湾の高山茶は、いつ・どこで始まったのか?」という、根本的な問いについて。
台湾の高山茶に慣れ親しんでいる方、茶業関係者でも漠然としたイメージしかないかもしれませんが、どうもそのスタートは意外な時期・場所のようです。
そして、その後の発展の歴史を茶産地ごとに紹介し、高山茶の現状、将来へ向かって 奮闘する生産家の方の様子もご紹介します。
またタイやベトナムなど、海外にまで拡張した高山茶生産の現場もお話ししていきます。

★午後の部
~鉄観音茶の歴史と現状~
今や烏龍茶の代表銘柄にもなっている鉄観音茶。この歴史は知られているようで、あまり知られていません。
中国福建省安渓の始まりから話を進めますが、実は鉄観音茶 が中国茶のメジャー商品になったのはいつか。
厦門及び安渓での調査をご報告します。
そして台湾に渡った木柵鉄観音茶はどのような変遷を経て、現在に至るのか。
更には 石門鉄観音や高山鉄観音など、あまり知られていない台湾鉄観音も登場します。
中台 両岸の定義の違いなどを踏まえて、双方の鉄観音茶を飲みながら、お話ししていく予 定です。
台湾鉄観音の歴史はなぜこれまで語られてこなかったのか、興味深い内容に なっています。

★お申込みに当たり、高山茶や鉄観音に関して疑問に思っていることなどありましたら、事前にお寄せください。
須賀先生ができる範囲でお調べくださり、講座で取り上げてくださるそうです。
今更聞けない素朴な疑問なども大歓迎!とのことですので、この機会に、是非。

皆様のご参加をお待ちしております。

 (トップ写真提供・須賀努氏)
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