神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

ブログへのご訪問ありがとうございます


千葉県松戸市にて中国茶教室「Salon de Leecha 麗茶」を主宰しています

教室内容、お問い合わせはHPをご参照ください

Instagramにて教室風景やお茶のある風景を随時UPしています
よろしければフォローをお願いいたします!

★Facebookページ「中国茶・台湾茶ファンの集い」を作りました
Facebookのアカウントをお持ちの方、いいね!を押して、情報をシェアしてください♪

★サロンへのお問い合わせ、お申し込みのメールには一両日中に必ずお返事を差し上げています
こちらからの返信が届いていない場合は、お手数ですが再度メールをお送りくださいますようお願い申し上げます

★ブログランキングに参加しています
よろしければ、一日ワンクリックお願いいたします♪

ダージリン2007ファーストフラッシュ 

2007-04-29 | 紅茶(中国以外の地域)
2006年のオータムナルもまだ飲み切っていないうちに
リーフルダージリンハウスから春摘みの新茶を通販で購入してしまった。

このところ、リーフルにはクォリティシーズン毎にお邪魔して試飲させてもらっているのだが、
私たちが行く頃には限定販売のスペシャルティーが完売になっていることが多いので、今回は少量限定の茶葉を中心に注文。
さすがにお値段もスペシャルなので、15gずつ細々と買ってみた。

 キャッスルトン ムーンライトダイアナ EX-3
 タルボ シャイニー DJ-15
 マーガレッツホープ ホワイトシャイニーディライト EX-3
 マーガレッツホープ チャイナスペシャル EX-4
 
スペシャルティーとしては上記のほかにリシーハット農園シルバーチップDJ-12というのもあったけれど、
リシーハットは4月の初めにEX-1を既に購入していて、これがかなりF/Fの美味しさが出ていたのですっかり満足して今回は見送った。

今日はキャッスルトンのムーンライトダイアナ(写真左)とマーガレッツホープのホワイトシャイニーディライト(写真右)を飲んでみた。
小さめの磁器ポットでゴールデンルールでいれてみる。

まずはキャッスルトン。
いや~~びっくり!これ、ファーストフラッシュなの?ってくらい甘い!
香りは花系で清々しいんだけれど、飲むと熟した果実のような甘さが口の中一杯に広がる。
実はこのブログでも「キャッスルトン ムーンライト」での検索数がかなり多いんだよね。
それだけ人気が高いということなんだろうけど、このムーンライトダイアナは買いですよ。
ただ、F/Fらしいグリーニッシュで澄んだ渋味を求めているとしたらちょっと違うかもしれないけど。

次にマーガレッツホープ。
マーガレッツホープは今オータムナルのホワイトティーというのを消費中で、
これがかなり美味しいので期待大だったのだけれど、
キャッスルトンムーンライトダイアナと比べてしまうとちょっと優しいというか、インパクトに欠けるかも?一緒に飲んじゃいけないね。
でもオータムナルのホワイトティーもそうなんだけど、
甘く優しい中に凛とした表情があって、それがとても飲んでいて落ち着くんだな。
その繊細で穏やかな感じが私はとても気に入っている。
今日は4分で出したのだけれど、リーフルの説明書の通り6分くらいで出してもいいかなと思う。
蓋碗でも試してみよう。

それにしても春は出費が多くて大変だわ。。。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国茶と音楽

2007-04-21 | 自宅サロン
サロンでかけるBGMをどうしようかと考えて、いくつかCDを購入した。
台湾で発売された茶藝館音楽シリーズやら女子十二楽坊やら。

確かに中国的な音楽は耳に優しくていいのだけれど、そればっかりでもねぇ。
おまけに我が家はあまりシノワな雰囲気ではないので、そうこだわる必要もない気がする。

ゆったりお茶を飲むならクラシックもいいし、ジャズも合う。

華流シンガーのCDでも合うものは多い。
次回はちょっと古いけど、自分の好みのココ・リーとかレオン・ライのバラード系なんかをかけてみようかと思う。
先月杭州で観たMTVでよくかかっていたジジ・リョンのニューアルバムも良さそう。

最近華流CDをあまりチェックしていなかったので、香港明星迷友だちに今のオススメを聞いてみるとするかな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茶縁

2007-04-17 | 自宅サロン
今日は茶楽房Matsudoの体験コースにお客様がお見えになりました。
実質的には初めてのお客様デス。
(プレオープンで知り合いに来てもらったことはあるのですが)

お茶はいつも淹れているというのに、お客様にお出しするとなると、やはり緊張してしまいます。
真心をこめて、美味しくなーれ、とおまじないをかけました。
果たして効き目やいかに?

お茶が結ぶ縁(えにし)、大切にしたいと思います

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千島玉葉

2007-04-09 | 緑茶(中国茶)
杭州で買った今年の新茶のひとつ。

杭州の南西、浙江省淳安県に千島湖というダム建設のときに出来た人造湖がある。
このあたりも風光明媚な観光地として有名で、その付近で作られる緑茶。
製法は龍井茶をモデルにしているそうだが、形は峨眉竹葉青のほうが似ているような気がする。
艶があって、青々と美しい茶葉だ。
豆の青い香りがかなり強い。
このへんは好みの別れるところかも?

それにしても今回茶葉市場で新茶の値段を見て、
西湖龍井の高さにはびっくりした。
他の新茶の軽く二倍以上している。
この千島玉葉は龍井と比べるとかなりリーズナブル。
と言っても、同じ店で売っていたグレードの高い祁門などと比べるとお高いので、
やはり新茶はそれなりの値段がつけられている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仙都笋峰

2007-04-04 | 緑茶(中国茶)
中国では本当に数多くの緑茶が作られているが、日本で飲むことのできる種類はその中のほんのわずかである。
この「仙都笋峰」も名前は中国茶のリストなどを調べると載っているけれど、なかなか手に入れるのは難しい。

浙江省の杭州からずっと南、福建省との境近くに麗水市があり、
その管轄の縉雲県に仙都風景区がある。
風光明媚で有名な場所らしい。
中国の神話伝説時代の三皇五帝のひとり、黄帝ゆかりの地でもある。

茶葉の形状は龍井に似て扁平であり、味も香りも系統は似ている。
若干渋味が強いような気もするので、好みで茶葉の量を調節してグラスでゆっくり楽しむのがいいかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする