神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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茶壺との対話 7

2014-11-30 | 茶話
今朝のネットニュースで気になった言葉をメモ。
フィギュアスケートの羽生結弦選手は試合後のインタビューを嫌がらず、
むしろ記者たちとの対話を大切に思っているという記事を読みました。
「考えていることを言語化することで頭の中がより整理されていく」のだと。

それ、すごくわかる。
頭の中で何かが形になりそうなんだけど、もやもやしている。
そんな時に、誰かと話してみて、型にぴったりとあてはまる言葉をもらったり、
自分で発した言葉に「ああ、そうだったんだ、これが言いたかったことなんだ」と感じたり。

最近はそんなシーンの連続で、
そうやって拾った言葉を手帳に書き留めるようにしています。
それらの言葉を頭の中で反芻していくことによって、自分の方向性がはっきりとしていきます。

先日、ある茶人と話をしていて、見つけた言葉の一片がありました。
自分の茶の道を指し示すような言葉。
でも、その言葉をここで書けるほどにはまだ消化できていない。

いつかはその言葉を書けるときがくるだろうか。
腹をくくって、覚悟を決めろ、と茶壺にせかされている気もする(笑)。



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三〇反省会

2014-11-30 | お茶会
今年8月末に開いた「三寶物語」茶会の反省会と称して
うらりんさん上海小町さん、ヒロエさん、まり子さんと集いました。

カフェ アクイーユでボリューミーなカフェごはんとパンケーキをいただいた後、
小町さんのサロンでお茶を飲みながらの話し合い。

例年だとほとんど反省も次の企画もまとまらずに日頃のストレス発散のような会になってしまうのだけれど
今回はランチの時に鬱憤晴らしをしたせいか、
わりとスムーズに反省もできて、次回のアイディアも固まりました。

来年度の日程も〇に入る言葉も決まりましたが、それはもう少し時期が近づいてからのお披露目といたしましょう。

茶会のコンセプトは、これまでとは少し違う趣向をこらします!
どこへ行くんだ、私たち~~


★飲んだお茶★
中茶牌 六堡茶 2013
武夷岩茶 極品水仙 2014
武夷岩茶 沸国岩肉桂 2014
[孟力]海沱茶 熟茶 
開門紅 2013




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麗茶 台北お茶の旅 その3 収穫

2014-11-21 | 茶旅
台北3日目の午後、「小慢」を後にして向かったのは鶯歌。
もうそろそろ皆さん買い物をしたくてうずうずしているし。

風清堂、陶華灼ART、禮享陶坊などを案内し、
老街をひととおり回ると皆さんそれぞれお目当てのものがイメージできたようで、
集合時間にはだいたい買い物も終わり、満足されていた様子。

でも、ここまで来て、まだ高山冬茶を買っていない、
買っていないどころか飲んでいないことに気づきました。
そうです、茶荘にいかなくては。

試飲させてくれて、あまり観光客用ではないマニアックな茶荘に行きたいと思い、
以前まうぞうさんに薦めていただいた某茶荘へ。
ここはプーアル茶と台湾高山茶が専門です。



生徒さんたちは橘さんが飲ませてくれたプーアル茶にすっかり魅せられていたので、プーアル茶が並んでいるこのお店はうってつけでした。

今年の冬の高山茶も出揃っていたので、何種類か試飲させてもらうことにしました。
まずは黒森林(南投県)。
棚に並ぶ高山茶の中では標高が下から2番目のもの。
テイスティングは碗泡で、買い付けの時の試飲スタイルで入れてくださいました。

黒森林も美味しかったのですが、次に飲んだ華岡がすごく良かった。
大禹嶺も飲ませてもらいましたが、華岡の美味しさが際立ってます。
皆さん、こちらを迷わず購入。

標高の高さに伴って値段も高くなっていきますが、
目利きの老板がチョイスしたものなので、どれも美味しくていいお茶です。

高山茶の購入が終わると、皆さんの目はプーアル茶へ。
固形茶を買うのは初めてという方も多かったのですが、
プーアル茶は出会ったときが買い時。
思い切って2個買った方もいらっしゃいました。

私もとても惹かれたレンガがあったのですが、
家にもまだたくさんあるし・・と断念していたら、
それをエイッと買った生徒さんがいて、老板も大喜び。
自筆で茶名と購入日を書いてくださいました。
私もそのうちご相伴にあずかれるかなー♪



皆さんそれぞれ意中のものと出会えたこの日の言葉は「収穫」。
購入した茶器だけでなく、皆さんの心の中にも収穫があったとすれば嬉しいですね。

麗茶の旅レポも今回はこれでおしまいです。
次回の麗茶ツアーはいつになるでしょう・・・って、あるのだろうか!?


(写真提供:トップ写真 Aさん、他全て Fさん)


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麗茶 台北お茶の旅 その2 静謐

2014-11-19 | 茶旅
台北3日目の午前中は台北市内の茶館「小慢」へ。

前日の「食養山房」では非日常的な空間で優雅なお茶の世界を体験しましたので、
次は街中の茶藝館で台湾茶道を実体験してもらおうとスケジュールに加えました。

オーナーの謝小曼さんは上海に渡航中でしたので、杉山先生をご紹介いただき、お茶をいれていただきました。
杉山先生は台北在住25年、小曼先生と同門でお茶を学んだ方です。



杉山先生の静かでゆっくりと穏やかな所作。
シンプルで無駄のないしつらえ。
台湾茶道の“今”を直に感じることができました。

茶葉の様子をじっくり見ながら臨機応変に入れる様子―看茶泡茶―は
生徒さんたち、特に中上級の方にはとても刺激的だったようです。

小曼先生の計らいで、プレミアムなお茶もいただくことができました。
南投県仁愛郷の奥万大で作られた希少な有機白茶餅。
普通の白茶に比べると、出だしは地味ですが、煎を重ねるごとにじんわりと甘さが広がっていく感じです。



この日の体験を表す言葉は「静謐」。
忙しい毎日の中で、たまにはこんな風に姿勢を正し自分自身そして客人を癒やす余裕を持てればと思います。

杉山先生、小曼先生、素敵な時間をありがとうございました。


★茶譜★
有機甘露白茶 奥万大 2014
白牡丹 雲南省 2013
有機白茶餅 金萱 奥万大


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麗茶 台北お茶の旅 その1 至福

2014-11-17 | 茶旅
中国茶のサロンを開いてかれこれ7年半になります。
定期的なクラスはそう多くはありませんが、
開設当初から通ってくださる方をはじめとする上級クラス、
そろそろ3年を越える中級クラス、
今年から始めた初級クラスなど、様々です。

皆さんの希望もあって、この秋初めて麗茶として台北ツアーを組むことにしました。
生徒さんだけを募って総勢5名、3泊4日でお茶の旅に行ってきました。

お茶の旅と言っても今回は茶畑や製茶の見学は組み入れず、
観光地を訪れることもなく、
初級の方でも楽しめて、かつ上級の方にも発見のある台湾茶の世界に触れる旅としました。

夜便での渡航だったため、行動は二日目からスタートです。

まずは台北郊外の汐止にある隠れ家レストラン「食養山房」へ。

台北郊外でお茶をいただきながら過ごす時間をまず持ちたいと考えて、
猫空、九份も候補に挙げたのですが、
生徒さんたちが自力で行けそうな場所はやめて、
今回はスペシャルな体験をしていただこうと思いました。

あいにくの雨ではありましたが、霧がうっすらとかかり、趣を増しています。
入り口では客人を迎えるように設けられた茶室のお点前をガラス越しに拝見(トップ写真上左)。

目にも美しく、もちろん味も素晴らしいランチを堪能した後、
車でさらに上へ移動し、六號茶室へ。



お茶席に通される前に、林オーナー一番お気に入りの奥の部屋を参観。
ここでしばらく渓流の音を聞きながら心を落ち着けます。

ほどなくして、スタッフの方が二階の茶室へと案内してくださり、
日本人スタッフの橘さんが用意してくれたお茶席に着きました。

橘さんとは約一年ぶりの再会です。
私たちのために特別に秘蔵茶を用意してくださいました。



心をこめて入れてもらう一杯は身体に染みわたる気がします。
生徒さんたちは皆さんそれぞれこの瞬間をじっくり味わっているようでした。



途中でいただいたハチミツジュースも自然の美味しさたっぷりでした。



この日の体験を一言で表すとしたら「至福」でしょうか。
生徒さんもしきりにこの言葉を口にしていらっしゃいました。

思い出深い一日となりました。
素晴らしい体験をありがとうございました。


★茶譜★
雲南省産東方美人(金萱) 2007年 ~橘さんが2回炭火焙煎したもの
雲南省 野生奇蘭 2006年 
南糯幽香 古樹茶餅 2012年 


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「麗香茶課」始動

2014-11-09 | 麗香茶課
以前の記事でお伝えした「麗香茶課」は10月末で募集期間を終え、
初年度会員数は何と70名となりました!
お申し込みの皆さま、ありがとうございました。

メンバー同士の親睦会とも言える第一回茶話会をこの週末金曜日と土曜日の二日間、横浜中華街で開催しました。

金曜日は獅門酒楼にてランチ会を行い、12名の方が集まりました。
土曜日はランチは廣翔記新館、その後香流のサロンに場所を移して総勢20名で茶話会を行いました。

この茶課の主旨、今年度の活動予定などをお話しした後、
お茶をいただきながらメンバーの方々に自己紹介をしていただきました。

自宅サロンなどで中国茶を教えている方、茶会などを開いて活躍中の方、
現在インストラクター資格を取得中の方、これからより深く学ぼうとしている方、
その履歴や学んだ場所は様々ですが、
中国茶・台湾茶が大好きで、もっとお茶を取り巻くいろいろなことについて学びたい、と言う気持ちは一緒です。

主催者である私とカトリーヌさんは皆さんの熱意と茶課に対する大きな期待に圧倒されつつも、嬉しく、ありがたく思いました。
これから頑張らなくてはという緊張感はもちろん大きいのですが、
「お茶の力」を改めて感じながら、新しい出逢いと船出にワクワクしています。

お願いする予定の講師の皆さま、
会員の皆さま、
そして心強き相棒のカトリーヌさん、
どうぞよろしくお願いいたします。


 「麗香茶課」の今年度の募集は終了いたしました。
  次年度の募集開始は来年9月を予定しています。




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福禄圓茶と鴻運餅茶

2014-11-08 | 黒茶(中国茶)
最近、プーアールの固形茶を崩してせっせと飲み初めています。

自分的には2004年~2005年頃にプーアール茶ブームがあって、
その時にいろいろ餅やらレンガやらお椀やら買ったのですが、
サロンを始めてからは黒茶以外を消費することが多くなり、
プーアール茶たちは押し入れにひっそり眠っておりました。

その間も徐々に在庫は増えていて、
そろそろ飲み始めないと自分が死ぬまでに全部飲みきれない量になってきました。

幸いサロンの生徒さんたちも中国茶を飲み慣れてくると黒茶の良さもわかってきて、
レッスン時にお出しすると喜ばれるようになりました。

先日は生茶と熟茶を飲み比べてみたい、とリクエストがあったので
2007年の福禄圓茶(生茶)と2006年の鴻運餅茶(熟茶)を崩すことにしました。

去年上海小町さんから譲っていただいた餅茶で、
「普[シ耳]茶」の著者であるトウ時海氏が銘茶・福禄貢茶へのオマージュとして作ったのが福禄圓茶です。
その熟茶版が鴻運餅茶ということで、生茶と熟茶の飲み比べにはちょうどいいと思いました。

福禄圓茶はまだ若い渋みが若干舌に残りますが、とても透明感のある美味しいお茶です。
このまま置いたらとてもいい老茶になるだろうという予感がします。

鴻運餅茶は香りこそ熟茶らしさはありますが、
飲んでみると上品でこれが美味しいプーアールなのかと感動する味です。
生徒さんたちからはこんなプーアールを飲んだら他のが飲めなくなると抗議が出たほど(笑)。

餅茶や磚茶は崩すのに勇気がいりますが、飲み時もあります。
家にある70年代~80年代のお茶はもうしっかり飲み頃になっているはず。
少しずつ崩してまったり一人飲みしたり、サロンでお出ししていこうと思います!



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「時のうつろひを愛おしむ」茶席

2014-11-07 | お茶会
連休最後の日、日本中国茶インストラクター協会の主催する「Chinese Tea Festa 2014」のお茶席に参加してきました。

"冬日可愛 〜時のうつろひを愛おしむ〜"と銘打たれた茶席にはそれぞれ東雲、浅葱、天色、月白と名が付けられ、
夜明け頃から夕暮れ時までの冬の日の時の流れを4つの時間帯に分けてお茶席を展開しています。

私は夕暮れ前の空に浮かぶ白い月を表現した「月白」のお席へ。

畠山さんのお席では単ソウ紅茶を(トップ写真上)。
フルーティな香りに酔いしれ、後味のすっきり感が冬の夕方のしんとした空気を思わせます。

畠山さんのお気に入りの急須も茶席に彩りを加えていました。

うらりんさんのお席では巧克力紅茶を(トップ写真下)。
甘いチョコレートのような香り立ちと意外ときりっとした酸味とのギャップ。

うらりんさんは家でこのお茶を入れている時、名前についたチョコレートの香りがどうしても出なくて困っていたところ、
茶室から外に出て、戻ってきたときに部屋の中がその香りに満ちていたというお話を聞かせてくれました。

探しものはあまりに近すぎるとかえって見つからず、少し離れてみると気づくことがあるのかもしれません。
示唆に富んだ逸話です。


素敵なお茶席をありがとうございました。
何だか冬の夕暮れが恋しくなりました。





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秋の味覚とマーガレットと答礼宴

2014-11-06 | お茶会
今夏とある日に日台中交流茶会と称して、上海出身のゆいさんと台湾出身のルハンさんをサロンにお招きしました。
そのお礼という形で、先日ゆいさんのお宅にご招待いただき、うらりんさんとルハンさんとお邪魔してきました。

(その昔、商社で中国ビジネスに携わっていた時、広州交易会などで取引先とお会いすると、夜は歓迎宴を開いてくださいました。
そのお礼に日本側も答礼宴という形で相手側をご招待するのが慣習です。
訪問先一軒につき、二回は宴会がある、というのが常でした。結構たいへんでした(笑)。
でも、こういう形の友人同士の返礼宴は嬉しいですね!
ルハンさんにも10月頃お誘いをいただいたのですが、都合が付かずとても残念でした。。。)

東洋医学的な養生の考え方にも精通するゆいさんの作るランチプレートは美味しく、やさしく、身体にすーっと入っていくような気がします。
そして、さすが上海人のゆいさん、この時期上海蟹ははずせません。
ご近所の中華食材店で仕入れたばかりの上海蟹の身とミソをたっぷり使った蟹粉豆腐、とても美味でした。
お代わりしちゃった私はこの日はコレステロール値のことは気にしません!(笑)

お部屋のそこここにかわいらしいひな菊が。
ゆいさんがうらりんさんの茶塾で茶席のしつらえを習っていたときに「ゆいさんはマーガレットみたい」との発言があったとか。
可憐で楚々とした雰囲気のゆいさんにはひな菊やマーガレットが似合います。

食後はゆいさんの淹れてくださるお茶を楽しみながら、おしゃべりに花が咲きました。
キンモクセイとプーアール茶のブレンドも身体にしみる感じで、新しい美味しさの発見でした。


ゆいさんは南行徳で中国語教室を開いていらっしゃいます。
中国茶会や養生セミナーも不定期で開催されています。
ご興味ある方は是非「優韻茶書房」をのぞいてみてください。
中国茶のブログ「茶語花香」も茶文化に通じる素敵な話題が満載です♪


ゆいさん、ご馳走様でした&お招きありがとうございました。



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秋熟成茶の祭典2014

2014-11-06 | 茶にまつわる文化・芸術
もう10日ほど前のことになりますが大妻女子大学 千代田キャンパスで開催された
「秋熟成茶の祭典2014」にカトリーヌさん、うらりんさん、ヒロエさんと遊びに行ってきました。

以前日本茶インストラクター・リーダーの早川博子先生の茶会に参加した際に大妻大学「お茶大学」校長の大森正司先生にお誘いいただいたもの。
日本茶の茶産地当て飲み比べに先着100名募集するとのことでしたので、4人でエントリーしました。


行ってみると会場の中庭には大学茶道部による抹茶体験ブースや茶の木の販売ブース、エスプレッソ緑茶試飲ブースなど盛りだくさんです。
イケメン茶師の手揉み茶実演(トップ写真上右)なんかもありまして、ついつい彼の手揉み茶を購入しちゃったり。

日本茶の茶産地当ては四種類の煎茶を試飲して、宇治、静岡、狭山、鹿児島のどこのものかを回答します(トップ写真上左)。
私は煎茶はかなり弱点なので、全滅。
正答率は10%程度だったみたいです。
正解者の中から抽選で3名にシャープのHEALSIOお茶PRESSOが当たるということで密かに内輪で盛り上がりましたが、
正答したうらりんさんは残念ながら当選ならず。


午後は場所を大教室に移動して講演会です。
こちらもシンポジウムだけでなく、日本舞踊あり、創作お茶料理の発表ありで、バラエティに富んだ内容でした。
茶道の茶壺の口切りは見たことがなかったので面白かったです(トップ写真下)。


個人的にファンである静岡文化芸術大学学長の熊倉功夫先生の講演も聴けて、充実した楽しいイベントでした。
これが全て無料というところがまた感激です。

お誘いいただいた大森先生、早川先生、ありがとうございました。




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