神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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謹賀新年2021

2021-01-06 | その他のお茶
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年は本当に大変な年でした。
新しい年になったものの、再び緊急事態宣言が出ることになりましたね。
今年もまだまだ自由に皆さんとお茶をご一緒することはできませんが、
こんな時こそ一人飲みでお茶の力をいただきましょう。

いつも飲んでいるのはやはり中国茶ですが、
先日日本茶を送っていただいたので、
お正月の気分にふさわしく、とっておきの茶器を出して淹れました。

お茶は「つきまさ」の釜炒り茶、会。
香ばしく、すっきりとした味わい。
露地栽培の自然製法茶だそうです。

中国茶・台湾茶も丁寧に作る高級茶と量産茶に二極化していますが、
日本茶もその方向に舵取りされているのでしょうか。
「つきまさ」さんの取り組みも注目していきたいと思います。
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珈琲『珀』

2020-04-20 | その他のお茶
おこもり生活にもそれなりにリズムが出てきたというか、
一週間の中で何をいつやるかという優先順位が決まってきました。

そんな中でも毎朝欠かさないのがコーヒー。
最近ちょっとハマっている珈琲豆のお話を。

台東区三筋にある珈琲とチョコレートの専門店「蕪木」。

お店には行ったことがありません。
店主の蕪木祐介氏にもお会いしたことはありません。
オンラインショップで豆を買うだけなんですが、
送られてくる商品に同封される一筆箋の端正な文字と丁寧な言葉、
それだけで店主の誠実さや凛としたお仕事ぶりが伺えます。
何より、その珈琲豆がすべてを語ってくれているのですが。

去年1月に「菓子屋ここのつ」さんで開かれた菓子的朝食で蕪木の珈琲を初めていただきました。
とても美味しかったので、その時販売していた珈琲豆を購入しました。

家でドリップ式で淹れてみたら、それまで買って飲んでいた豆とは何か違う。
何というのかな、豆が生きているんですね。
豆の選定と焙煎技術はもちろんですが、新鮮さも決め手かなと素人判断ですが想像しています。

その後お店の移転などもあり、しばらくお休みされていたのですが、
去年の末に営業を再開されて、オンラインショップも開設されたので、通販を利用しています。

今のお気に入りは『珀』。
普段私はあまり深煎りの豆は買わないのですが、この『珀』は均一な煎りではなく、
同じ豆に異なる焙煎を施してブレンドしているそうです。
そのせいか、とても豊かな香りで、朝の気分を盛り上げてくれます。

現在は緊急事態宣言によりお店はお休みし、通販のみ営業されていますが、
この状況が落ち着いてお店が再開されたら是非訪れてみたいと思っています。
それが「#コロナが終わったらしたいこと」の一つかな(笑)。
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R's coffee Time ベーシックセミナー

2015-12-09 | その他のお茶
先月のことになりますが、ルフナさんの「R’s coffee time」ベーシックセミナーに参加してきました。
今回はベーシックセミナー全二回のうちの第二回目で、テーマは「淹れる温度」。

第一回目は8月に開催され、その時は病み上がりだったので参加できませんでした。
第一回と第二回両方参加した方々にはルフナさん直筆の修了証が配られていました。
いいなー。

まずはルフナさんがブラジルサントスNo.2を92℃と77℃で淹れてくださいました。
温度の違いで全く味が違ってしまいます。
目を覚ましたい時には92℃で、私的には77℃はちょっと低すぎる気がするけれど、
まったり本でも読みながら、という時はいいかな。

次にハンドドリップの方法を教えていただいてから
85℃くらいの設定で各自淹れてみます。

このハンドドリップというのがなかなか手ごわい。
やり方ひとつで味が変わってしまいます。
性格も出てしまいそう。

実は6月にルフナさんとxiao-liangさんの「お茶、しましょ。」に参加した時に
ルフナさんがハンドドリップでパナマSHBを淹れてくださったのですが、
それがあまりに美味しくて、
「コーヒーセミナー是非やってください!」とお願いしたという経緯があります。

家では道具も豆もある程度吟味して揃えて、
お湯も90℃に設定しているのですが、
この肝心なハンドドリップが苦手です。
なのでフレンチプレスを使っちゃったりしていますが。

ルフナさんのハンドドリップは本当に素晴らしい♪
家に帰って再挑戦してみました。
ルフナさんの味には近づけませんが、前よりはマイルドで香高く抽出できたような。

お菓子はお手製の和栗とガーナチョコのパウンドケーキと、パンナコッタ。
どちらも珈琲に合うとっても美味しいデザートでした。

ルフナ先生、Kさん、楽しいセミナーをありがとうございました!
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パナマ・ゲイシャ

2014-12-05 | その他のお茶
今回は珈琲の話題。

12月はクリスマスプレゼントと称して自分へのご褒美がちょっと増えてしまいます。
先日丸山珈琲の広尾店に行った時、ちょうど事前予約期間だったこともあり、
パナマ・ゲイシャ・ソルキンセット(コーヒー豆2種)を申し込んでしまいました。

今年の9月だったか、スターバックスで250g10,000円のコーヒー豆が販売されたことをご存じでしょうか?
希少な高級豆、「パナマ アウロマール ゲイシャ」。
一部の店頭では一杯2,000円で飲むこともできたようです。

残念ながらニュースを知ったときにはコーヒー豆の通販は完売、
販売店舗も限られていたため、断念しましたが、パナマ産のゲイシャ種はかなり興味ありました。

ゲイシャ種は豊かな香りが特徴の希少品種。
普通に飲んでいるブルボン種に比べて栽培が難しいそうです。

以前、「ハニービーンズ」さん主催のコーヒーセミナーでマラウィのゲイシャ種を飲んだことがありました。
その後、コスタリカのゲイシャ種を丸山珈琲の広尾店でいただきました。
香りも味も奥行きがあり、それでいて柔らかさがある。
お茶に通じるような印象でした。
マラウィもコスタリカもパナマ産ほど高価ではないものの、コスパが悪いので豆は買ったことがありません。

今回はとんでもない値段なのに、もうすぐクリスマスだし・・・というノリで買ってしまいました。
12月1日に焙煎したばかりパナマ産ゲイシャ。
引き立ての豆をフレンチプレスで丁寧に入れています。
気分はほとんど高級茶を入れるときと一緒ですね。
たぶん、もう買わない(買えない)だろうから、今月は贅沢な珈琲の時間を満喫します!



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告茶

2013-11-24 | その他のお茶
先週の初めに徳田さん、四日市のIさん、熊本のカジハラさんとお会いする機会があり、
その時にカジハラさんから釜炒り茶のサンプルをいただきました。

カジハラさんは熊本県芦北町告(つげ)でお茶作りをしてらっしゃいます。
3年前、徳田さんに連れ行ってもらい、カジハラさんの茶畑と工房を見せていただきました。

何カ所かある茶畑のうち、山の奥深く、森林の中にひっそりと切り開かれた空間に横たわる自生茶の畑に心ひかれるものがありました。



それが今回いただいたサンプルの中で特に私が気に入った『深山』の畑です。

無肥料無農薬の山茶。
力強いけれど、一陣の風のような爽やかさも感じます。
後味の良さが魅力です。

カジハラさんは徳田さんのアドバイスの元
中国や台湾の釜炒り茶の製法も学びながら、
品質向上に努めてきました。
3年前にいただいた時よりも山茶の味の方向性がはっきりしてきたように感じます。

私は萬古焼の後手急須でやや高めの湯温、茶葉少なめですっきりと淹れています。
旨味重視で低温で淹れる煎茶とは違う個性を持っています。

Minamata color project」によるPVも完成!→

ほうじ茶や紅茶も人気です!

「お茶のカジハラ」のHPはコチラ→



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種子島 松寿

2012-04-16 | その他のお茶
教室に以前通ってくださっていたKさんからお茶のプレゼントが届きました。
ルピシアの緑茶と紅茶の限定品セット。
緑茶のほうは、“大走り”の新茶、種子島の松寿です。

日本茶の走りのお茶は自分ではあまり買いませんが、
春一番のお茶の贈り物をいただくのは、嬉しいものですね。

唐の詩人、盧仝(ろどう)が新茶を送ってくれた孟諌議に対しお礼の句を詠んだように
気の利いた俳句や短歌でも詠めればいいのですが、
残念ながらそういった文才のない私、
写真を撮ってブログに記事をUPするくらいしかできません

種子島松寿は初めていただきましたが、
甘く渋みのない優しい味わいです。
煎茶としてはちょっとパンチが足りないようにも思いますが、
食事をしながらスルスルと飲める、にこやかな優等生という感じのお茶。
中国式にグラスや蓋碗にそのまま茶葉を入れて飲んでもいいですね。

まったりと新茶をいただきながら、Kさんへのお礼の品は何にしようかと考え中・・


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クリスマスアレンジレッスン2011

2011-11-17 | その他のお茶
私にとって毎年恒例になっている
Bouquet of Y」のクリスマスアレンジレッスンに行ってきました。
このレッスンを受けると、ああ、そろそろクリスマスなのねーと実感が沸いてきます。

yuri先生が作りやすく見栄えのするクリスマスアレンジを考案、
用意されたキットで参加者が作成し、持ち帰ることのできるこのレッスン、
年々人気が高まっています。

とは言え、私自身は今左手の関節炎で細かい作業ができないので、
先生にお願いして作っておいていただくことにしました。
参加者の皆さんが作り終った頃にティータイムから参加。まるでズル込み!?(笑)
あ、仕上げの部分だけすこーし私も参加いたしましたよ。

今回選んだのはピンクホワイト×シャンパーニュ。
とっても可憐で優しい雰囲気のリースです(トップ写真)。

もう一つの色のチョイス、バーガンディレッド×ゴールドは
とってもクリスマスらしい色合い。
こちらもいいですね~。



レッスン後のティータイムも楽しみのひとつ。
クリスマスティーはマリアージュ・フレールのノエル、
お菓子はクグロフ型で焼いたケーキにいちごアイス。
華やかな赤がクリスマス気分を盛り上げてくれます。



これからボチボチ自宅もクリスマス仕様にしていきます。
今回持ち帰ったクリスマスアレンジもそのうち写真でお披露目しますね!

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やっぱり冷茶に手が伸びる

2011-08-06 | その他のお茶
ペットボトルは普段はあまり購入しないのだけれど、
さすがに真夏は手が伸びてしまいます。
せっかくだから、今年の新顔を選んで買っています。

今は炭酸飲料が人気。
確かに夏はシュワシュワが気持ちいい。
砂糖が入っているタイプはあまり飲みたくないので、
プレーンなペットボトルの炭酸水を買ってきて柑橘系のジャムや自家製梅ジュースに混ぜたりしています。

先日キリンの「生茶 ザ・スパークリング」を買ってみましたが、
あれは緑茶のスパークリングというよりは、ゆず味スパークリングですね。
意外と飲めたけど、飲み時がわからない(笑)。
ご飯にも合わないし、喉が渇いたときでも一度にグビッとは飲めないし、
まあ、飲んでみるかな~~と言って一度試すタイプのお茶かも。

あ、それから私的にダメだったのはサントリー「ザ・ヨーロピアンジャスミンレモネード」。
何となく香りが人工的でバツだった。。。
「ザ・ヨーロピアンジャスミンティー」のほうは好きなんだけど。

気に入っているのはサントリー「伊右衛門冷茶」。
軽やかで喉越しがいいので、スルスルっと飲めちゃいます。
ボトルのデザインも爽やかですよね。
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新茶の季節到来

2011-05-20 | その他のお茶
今年も楽しみな新茶の季節がやってきました。
写真は毎年購入している
京都、中井製茶場の手摘み一番茶。
蓋碗に茶葉を直接放り込んでお湯を指して飲むのも
綺麗な若葉色を楽しめて、いいものですね。

八女の高木茶園さんの八十八夜摘みの星野茶もいただいているので、
これからゆっくり味わうことにします。

一方、関東地区の新茶は次々と不安な報道があり、
生産者の方々のことを思うと本当に心が痛みます・・・。
どうか事態がいい方向に収束へと向かいますように。


中国の緑茶も何種類か手元に届いています。

期間限定の楽しみなので、
6月9日に新茶茶会を自宅サロンにて開くことにしました。
(お蔭様で既に満席をいただいています。)

今週末のコラボ茶会「三山物語」でも新茶をお出しします。

個々のお茶についてのご報告はまた後日。
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在来種のお茶

2010-11-21 | その他のお茶
地元の伊勢丹に京都の「藤菜美」が来ていたので、
ほんわらび餅を買ってきて、午後のおやつに♪

お茶は8月にお伊勢参りに行った時、おかげ横丁の「伊勢茶処」で買った伊勢ほうじ茶をいれました。

お店に入った時に香ばしい香りに惹かれて買ったこのお茶、
葉の大きさもまちまちで、茎も入った在来種のブレンド茶です。
炒りもところどころ青みが残してあって、後味がすっきりしています。
食後にもお茶菓子にも合うお茶です。

伊勢では赤福で出てきたほうじ茶も美味しかったし、
街で買った「伊勢茶」というペットボトルの緑茶もなかなかでした。
三重県は静岡、鹿児島についで日本で第三位の生産を誇るお茶処なんですよね。

「伊勢茶処」では地元だけでなく
全国の無農薬無肥料の在来種のお茶を扱っていて、
熊本の在来種の釜炒り茶も置いていました。
もしかしたら先月訪問した茶農家さんのお茶だったのかもしれないなあ。

日本茶にしろ、中国茶にしろ、最近は在来種のお茶や自生茶に目が向いています。
深みやコクがあり、その土地の特徴が出てきます。
作り手さんの心意気のようなものも感じます。
口にした時、自然の恵みをしみじみ実感できるのも嬉しいですね。



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