神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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千葉県松戸市にて中国茶教室「Salon de Leecha 麗茶」を主宰しています

教室内容、お問い合わせはHPをご参照ください

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新茶会@春風秋月

2013-04-29 | お茶会
昨日「春風秋月」で開催された新茶会、盛況のうちに幕を閉じました。

お天気にも恵まれ、窓から望む竹林の景色も爽やかに、
(でも会場内の空気は熱気に包まれておりましたが)
全部で5種の新茶を楽しんでいただきました。

打ち合わせの時に、お店にある新茶を一通り試飲してみて
それぞれ淹れたいお茶を選んだのですが、
結果的に龍井や碧螺春などのポピュラーなものは選ばずに
あまり飲む機会のないタイプの茶譜となりました。
淹れ手が各自淹れ方を工夫して、バラエティに富んだ茶席が展開されたのではと思います。

私の淹れた単そうの荒茶は4月にウードン山の茶農家さんに滞在中だった徳田さんが直送してくださいました(謝謝!)
通常は市場には出ない荒茶のフレッシュな季節限定の香りを皆さまと堪能でき、
とても楽しく淹れ手を勤めさせていただきました。


◆茶譜◆

A席
黄花緑茶(広東省) 淹れ手:fuku、さん 
鳳凰単そう蜜蘭香 春摘み荒茶(広東省) 淹れ手:ちょし

B席
古丈毛尖(湖南省) 淹れ手:香音さん
狗腦貢茶(湖南省) 淹れ手:うらりんさん

C席
蒙頂甘露(四川省)
淹れ手:中国式・S氏/煎茶道式・店主高さん、スタッフOさん

水屋担当:スタッフSさん、Oさん


連休前半の二日目にも関わらず予定を空けてお越しくださいました皆さま、ありがとうございました。


※ 当日の様子が『中国茶アドバイザー/インストラクター』のHPに紹介されています。
 
  資格保持者と登録研修機関の活動レポート 「春の新茶会で茶席を担当」



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パート・ド・ヴェールの器

2013-04-25 | 茶道具
小曼さんの中国茶教室でJikonka TOKYOへ行ったときに
ちょうど能登朝奈さんのパート・ド・ヴェールの器展をやっていました。
(4月30日まで開催中です。)

パート・ド・ヴェールは原型となる鋳型を作り、ガラス粉を流し込んで焼成し、磨き仕上げたもの。
吹きガラスに比べ厚みがあり重さはありますが、
半透明で液体を入れるとまた表情が変わり、
何とも言えないニュアンスがあります。

とても気に入ったブルーの一輪挿しがあったのですが、
中国茶教室が始まる時間になったので、
帰りに買おうと思い、終わって見にいくと既に売れてしまっていました。
やはり出会ったときにすぐに買わないと駄目ですね。

一輪挿しは諦めましたが、ぐいのみを一つ、購入しました。
茶荷としても使えるかなと思います。

会場にいらした能登朝奈さんと少しお話をする時間がありました。
背のすらりと高いオシャレな雰囲気の方です。
作るときの苦労や、どうしてその形のものを作ったのか、などお話してくださいました。

個展などで作家の方と直接お話をしながら購入すると
その作品への思いが伝わってきて、
器に息が吹き込まれるような気がします。

骨董も歴史の背景が感じられて楽しいのですが、
現代作家さんの器はその方と直接お話ができ、
製造過程を知ることができるのも魅力。

お話を伺うとどうしても買いたくなってしまうのがちょっとお財布的には痛いところですけれどね!


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小曼さんの中国茶教室@而今禾

2013-04-22 | お茶会
今年一月に参加した謝小曼さんのお茶会
学びがたくさんありました。
今回Jikonka TOKYOさんで中国茶教室が開催されるというお知らせを聞いて、すぐに予約。

小雨のそぼ降る中、桜新町の住宅街を抜けて現れた瀟洒な白い建物。
Jikonka TOKYOです。
二階の展示室を抜けて奥のこじんまりとした和室が今回の会場です。

小曼さんのお茶はシンプルで自然。
でも実は一煎、一煎茶葉のことを理論的に考えて、とても丁寧に淹れていらっしゃる。
今回は淹れ方のコツもお話しくださったので、そのあたりの奥義を知ることができました。

飲み手はリラックスしながらも、気付けば小曼ワールドに浸っている。
部屋の雰囲気に合わせたしつらえ、お茶に合わせた器、客人に合わせたトーク。
小曼さんのお茶の世界はまさしく生活の美学に基づいています。

今回もたくさんの学びがありました。
素敵なひとときをありがとうございました!

◆茶譜◆
有機甘露白茶 2012 (南投県奥万大)
高山佛手 2012春 (嘉義県阿里山)
白毫烏龍茶 2011 (新竹県北埔)
 
◆菜食◆
台湾愛文芒果干
金門緑豆糕
澎湖花生酥



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「中国茶の楽しみ方」講座@セブンカルチャークラブ亀有

2013-04-17 | 自己紹介など
セブンカルチャークラブ亀有の新講座「~季節を味わう~ 中国茶の楽しみ方」、
昨日体験講座を行いました。

今回は継続の方も新規の方もご一緒に参加していただき、
茶会形式でゆったりと4種類の中国茶・台湾茶を味わっていただきました。

◆茶譜◆

西湖龍井 2013 (浙江省)
福壽山烏龍茶 2012冬 (台湾)
老叢 有機紅水烏龍茶 2012春 (台湾)
鳳凰単叢 蜜蘭香 2012 (広東省)


5月21日からの開講も正式に決定しました。
毎月第三火曜日の13:00~15:00、
10月までの全6回のカリキュラムです。

新茶が続々と登場する季節ですので、
毎回緑茶や青茶などの新茶を取り混ぜて
バラエティに富んだ茶譜を楽しんでいただきます。
また、実際に茶器を使って淹れ方の練習もいたします。

まだ若干定員に余裕がありますので、
ご興味ございましたら是非ご検討ください。

お申し込みは直接セブンカルチャークラブ亀有→までお願いいたします。


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オリエンタリズムジャパンの烏龍茶・東方美人の会

2013-04-16 | 烏龍茶(中国茶)
ずっと行きたいと思いながらタイミングが合わずにいた
オリエンタリズムジャパンの渡辺さんの台湾茶講座に参加してきました。
「OrientarhythmJapan 烏龍茶 其の二&東方美人 蜜香 (♯4&5)」です。

渡辺さんは台湾の桃園の農家さんに住み込んで製茶の修行経験を積み、
現在は東京と静岡を中心に台湾茶の販売や製茶に関わる活動をされています。

今回は二本立て。
午前の部は機械摘の台湾烏龍茶に焦点をあてた講座。
午後の部は東方美人に代表される蜜香についての講座。

渡辺さんのとてもわかりやすい説明を聴きながら
比較対象となるお茶を実際にその場で飲んで触って観察します。
質問に対しても真摯に答えてくださって
内容がしっかり頭に入ってくる有意義な講座でした。

あえてこちらでは内容を書きませんが、
製茶の現場で起こっていることと
それによって茶葉の外見や茶湯の味にどういう結果がもたらされるか、
その輪郭がはっきり見えた気がします。

渡辺さん、ご一緒した皆さま、ありがとうございました。
(写真下右はレイナさんお手製の桜餅♪ご馳走様でした!)


これから春の製茶シーズンに入り、
渡辺さんもお忙しくなるので
しばらく講座はお休みになるかもしれませんが、
今後もいくつかのテーマを企画してくださるようです。

今後の講座予定について興味ある方は
直接渡辺さんに問い合わせるか、facebookでチェックしてみてください。


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春の茶会のお知らせ

2013-04-09 | お茶会
今年も春の新茶のシーズンがやってきました。
サロンにも少しずつ緑茶が届き始めています。

食べ物の旬と同じように、
お茶でもその時期だけ味わえる旬の美味しさがあります。
この機会にまさに旬の中国茶をご一緒に堪能しませんか。

4月、5月に企画している茶会のご紹介をさせていただきます。

**************

4月28日(日)にグランドプリンスホテル新高輪内の「春風秋月」にて
「新茶会」が開催されます。

西湖龍井、狗腦貢茶、峨眉竹葉青ほか、珍しい緑茶も登場します。
ここでしか飲めない出来たてのウードン単叢の荒茶もお出しする予定です。

淹れ手は香音さん、うらりんさん、fuku、さん、イケメン男子Sさん、店主の高さん、私ちょしの6名が交替で担当します。

1セット90分で3席回っていただき、料金は1,500円となっています。

おかげさまで全ての時間帯が満席となりました。
ありがとうございました。(2013.4.27追記)


開催日 4月28日(日)

タイムスケジュール
第1セット 10:30~12:00
第2セット 12:30~14:00
第3セット 14:30~16:00
第4セット 16:00以降(特別予約)

詳細、お問い合せ、ご予約は「春風秋月」のHPまで → 

***************

続いてSalon de Leecha 麗茶の春の茶会のお知らせです。

下記の通り、松戸の自宅サロンとラ・アンジェ南青山の二箇所で開催します。
ご都合のいい場所と日程をお選びください。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

5月15日の松戸サロンが先行予約で即日満席となりましたので、
5月16日の日程を新たに設定しました。


おかげさまで全ての日程が満席となりました。
ありがとうございました。

なお、キャンセル待ちを承りますので
ご希望の方はお問い合せください。(2013.4.10追記)



1.5月13日(月) 13:00~15:00
  場所 : ラ・アンジェ南青山
      (東京メトロ表参道駅または外苑前駅より徒歩9分)
       地図はコチラ → http://laange.jp/?page_id=14
  会費 : 3,800円(税込み。会費は当日お支払いください。)
  募集人数 : 10名 満席
 
2.5月15日(水) 13:00~15:00 
  場所 : Salon de Leecha 麗茶
       (JR常磐線松戸駅より徒歩10分) 
  会費 : 3,000円(税込み。会費は当日お支払いください。)
  募集人数 : 5名 満席

3.5月16日(木) 13:00~15:00
  場所 : Salon de Leecha 麗茶
       (JR常磐線松戸駅より徒歩10分)
  会費 : 3,000円(税込み。会費は当日お支払いください。)
  募集人数 : 5名 満席


テーマ:「皐月茶会2013」 ~新緑を愛でながら~

今年の春の新茶を織り交ぜて、
麗茶セレクトの中国茶・台湾茶を楽しみます。


お申込み方法:メールにて、下記項目を明記の上、お申し込みください。
       このブログの左側のメッセージ欄からもご送信いただけます。
       その際はメールアドレスを必ずご記入ください。
       お問い合わせも下記メールアドレスにどうぞ!

       メールアドレス: chosi@goo.jp (@を半角にご変換ください)

○ご希望日
○お名前(複数でお申し込みの場合は一括申し込み、ただし全員のお名前をお書きください)
○ご住所、電話番号、メールアドレス

サロンに初めてお越しになる方には確認書と地図を郵送いたします。

募集定員となり次第、日程ごとに締め切らせていただきます。
募集状況はこのブログでも随時お伝えしますので、ご参考になさってください。

※いただいたメールには一両日中に必ずお返事を差し上げています。
  こちらからの返信が届いていない場合は、お申し込みのメールがこちらに届いていない可能性があります。
  お手数ですが再度メールをお送りくださいますようお願い申し上げます。



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茶葉持ち寄り「お花見茶会」

2013-04-09 | お茶会
桜並木の美しい目黒川沿いのマンションのレンタルルームで
茶米さん、まきちゃん、まゆりんさん、まゆみさんがお花見茶会を企画してくれました。

例年なら4月の第二週は東京近郊ではどこも桜祭りの時期。
満開の桜を愛でながらお茶をいただける!と楽しみにしていたんですが、
今年は桜の木は青々としてました。。。

花見はなかったけれど、お茶さえあればシアワセなメンバーが集まって
午後のお茶三昧のひととき。
飲んだお茶は十種類。

吊橋頭鉄観音 2012春
老凍頂烏龍 2012冬
武夷岩茶 桜咲 (スペシャルブレンド)
極品木柵鉄観音
阿里山烏龍 2012秋
老叢小種
鳳凰単叢 蜜蘭香 2012
鳳凰単叢 大烏葉
安溪鉄観音
奥万大 有機白茶

淹れ手も交替で。
青いチャイナ服が似合う小茶人が花を添えてくれました。
(梅吉さんのトークがあまりに面白くて茶淹れ写真を取り損ねました・・



お茶請けももはやお茶請けではなくて主役のように充実。
まきちゃんが作ってきてくれたオムレツ、シュウマイ、サラダ春巻きは
食べるのに夢中で写真を撮っていなかった・・・。



洋洋お手製の桜ご飯は茶壺の型で抜いてあります(写真上)。
梅吉さんメイドのサンマルクは絶品(写真下右)。

そして、私の快気祝いにと用意してくださった桜のモンブラン(写真下左)。
嬉しいサプライズでした!謝謝!!

少し日も傾き始めて、一端午後の部はお開き。
そのまま夜の部に突入した方もいらっしゃいますが、
私は後ろ髪を引かれながら失礼しました。

美味しいお茶と軽食とお菓子に楽しいおしゃべり、
すっかりリラックスさせていただきました。

ご一緒した皆さま、ありがとうございました。
企画し準備してくださった皆さまに感謝、感謝です。


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一人一席 春のティーパーティー

2013-04-08 | お茶会
毎年この時期恒例、現代喫茶人の会主催の「一人一席 春のティーパーティー」に遊びに行ってきました。

会場の府中市郷土の森博物館は我が家からはかなり遠くて、
去年電車とバスを乗り継いで行ったときは大変でしたが
日曜日は車で行けば1時間ちょっとで行けることを発見。

自然が豊かで野点には最高の場所なんです
・・・が、あいにくこの週末は春の嵐の予報。
前日深夜の大雨が上がり、澄み切った青空になったのはよかったのですが
風がものすごく、会場は屋外ではなく旧田中邸(古民家)と本館前のひさしの下になっていました。

本館前は屋外なので風が強くてちょっと大変だったようですが、
開放的な気分も味わえましたし、
田中邸のほうは趣のある日本家屋で雰囲気もステキでした。

今回は茶友のお茶席を3席回りました。
全て男性の茶席(通称野郎茶席?執事喫茶?)でちょっとお姫様な気分を味わったみたいな?

まうぞうさん、株さん、あるきちさんの“台湾茶席「Craze4TLab」出張所”では
中焙煎の高山鉄観音、紅水烏龍、おまけで今年の明前龍井と烏牛早をいただきました。

kinkinさんグループの“ちゃぶ台カフェ”では東方美人と紅玉紅茶を。
こちらは毎年デザートが美味しくて、今年はわらび餅をいただきました。

日本中国茶普及協会のダンディー呑亀さんのお席では翠玉烏龍茶、九曲紅梅をいれていただきました。

他のお席もみんな楽しそうで、もっと回りたかったのですが
今年は天候の様子見もあって家を出るのが遅れてしまって時間切れ。残念。

素敵な雰囲気で美味しいお茶をご馳走様でした!
ご一緒したうらりんさんも謝謝!



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宮廷女官 若曦(ジャクギ)

2013-04-03 | 茶にまつわる文化・芸術
今日は春の嵐で外出もままならず、午後は家でドラマ三昧。
茶友の洋洋さんを始め、何人かの友人から面白いと薦められた中国ドラマ「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」(原題「歩歩驚心」)。
BSジャパンでも再放送中ですが、気がついたときにはもう前半が過ぎてしまっていたので
自分自身への退院祝いも兼ねて「宮廷女官 若曦 DVD BOXI」「宮廷女官 若曦 DVD BOXII」を大人買いしてしまいました。

全35話を3月に少しずつ観ていたのですが、
今日は残っていた三話を一気に観てしまい、涙腺決壊。
目が腫れ上がってます。まずいです。


現代に生きるヒロインがひょんなことから清朝の康煕帝の時代へタイムスリップし、
皇位後継者争いに巻き込まれていくというお話。

ヒロイン若曦は宮廷の女官として康煕帝の御茶坊の責任者の地位を与えられます。
第四皇子(後の雍正帝)が太平猴魁が好きだったり、
第十四皇子が武夷岩茶を初めて飲んで苦いと言ったり、
お茶の場面もたくさん出てきます。

この時代にこんな茶器があったの?と首をかしげるものも出てきますが、
現代を生きていた若曦の発案で作らせた、という設定ならありなんでしょうね。


このドラマでヒロインの相手役となる雍正帝は
康煕帝と乾隆帝という在位期間も長く華やかな二人の皇帝に挟まれて
私自身はあまり印象が強くなかったのですが、
去年上野で開かれた「北京故宮博物院200選」に展示されていた「雍正帝行楽図」にとても惹かれました。
宮廷画家の手によると思われる数枚の絵には
農民姿や文人姿の雍正帝、蒙古族やチベット族に扮した雍正帝などが生き生きと描かれていて、
さながら雍正帝のコスプレ画集のような趣なのです。

即位後次々と政敵の粛正を行い、残虐で冷酷な面も挙げられる雍正帝ですが、
この行楽図に描かれる雍正帝はドラマの中と同じように勤勉で芸術的素養のある魅力的な人物でした。

あ、でも私は雍正帝を演じるニッキー・ウーよりも
第十三皇子を演じる袁弘が好み。
第十四皇子の林更新もステキなんですよね-。



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