神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

雲南古茶樹ツアー その1 景洪へ

2016-11-14 | 茶旅
「今年は雲南省にロックオン!」と勝手につぶやいておりましたが、ついに実現。
11月2日から7日まで行ってまいりました、雲南の旅。

参加したのは上海小町さんが主宰するPRIVATE TEA SALON yu:yuのツアー。
‘ワイルドな中国の旅をできる限りソフトに近づけて催行’してくださる茶旅です。
もう無理はできないお年頃の私にはとても有難く、2年前の安渓ツアーに続いて今回もとても楽しい旅でした。

旅程は2日の夜便で成田から武漢へ。
武漢に一泊して翌朝重慶経由の西双版納行きに乗りました。



武漢空港のイミグレには女性専用カウンターが。
でも、かえってここが一番混んでいたので、すぐに別のカウンターに移動しました。



西双版納の空港は州のほぼ中央に位置する州都・景洪市にあります。
飛行機から景洪を見下ろすと、一面に渦巻き状の段々畑が。
ガイドさんによればこれはゴムの木畑だそうです。
標高1000m以下にはゴムの木を植え、1000m以上には茶の樹を植えている場所が多いとのこと。
西双版納の主要生産品は1位が天然ゴム、2位が茶、3位が米、4位が砂糖だそうです。



景洪の西双版納国際機場。
南国の雰囲気。



ホテルはメコン川(瀾滄江)の北に位置する比較的新しい街、告荘にあります。



ホテルの接待猫ちゃん。



ホテルからの眺め。寺院やタイ風建築物の向こうに近代的なビルが見えます。



この告荘という街は5年前には何もなかったそうです。(プーアール茶.comのFさん談)
のどかに見える西双版納もすごい勢いで発展しているということでしょう。



上海で中国茶教室を主宰していらっしゃるAさんと生徒さんも合流して
この日の午後は景洪市内の茶葉市場へ。
Aさんのご友人が経営するお茶屋さんで数種類のお茶を試飲させていただきました。



生茶や熟茶の餅や小沱茶のほかに、芽だけで作った巴達山紅茶を購入しました。
とても優しい味わいです。



夕ご飯はお茶屋さんのご案内でタイ族料理へ。
メコン川沿いの雰囲気のあるお店でした(トップ写真)。



帰り道、途中に告荘西双景の大金塔前広場で夜市が立っていました。
服や靴が安い!



タイ族の串焼きは種類が豊富。※閲覧注意

初めての西双版納は空気も綺麗でのんびりとのどかな雰囲気でした。

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