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Chamongは本当に霧が出やすく、いつもうっすらと霞がかかっていて、
全景を見渡すことはできませんでした。
この霧が美味しい紅茶を作る元なんですよね。
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街の喧騒から完全に解き放たれた環境。
スパも併設されているので、滞在型リゾートとしても人気です。
スパのマッサージも受けてみたかった!
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朝はモーニングティーから始まります。
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朝食後はChamongの工場見学へ。
茶畑や小さな村を抜け、谷を更に降りたところにあります。
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工場内のトイレ。
女性用と男性用、モデルがいそうな絵は誰が描いたのでしょう?
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Chamongグループはアッサムに5茶園、ダージリンに13茶園(HPより)を経営する大企業です。
その中の一つであるChamon Tea Estateだけでも、地図の通り広大です。
工場内はGingと同じように清潔で、機械化も進んでいます。
今回のダージリン茶園訪問で感じたのは、有能なマネジャーの存在と行き届いた工場の管理がポイントかな、ということでした。
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こちらでもセカンドフラッシュの試飲をさせていただきました。
ほとんどがチャイナ(中国種)ですが、その中でクローナル(選抜された優良品種を挿し木で増やしたもの)の際だった個性が印象的でした。
私の浅薄な知識では、チャイナは従来のイメージ通りの芳香と滋味と渋みを持ち、
クローナルは華やかな香りが特徴。
蓋碗で淹れると柑橘系のような香りが出るのはだいたいクローナルのような気がします。
Chamongではチャイナとクローナル二種を購入、両種の違いを飲み比べることができそうです。
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工場見学ノートにサインをする松宮先生。
とても勉強になったChamong滞在。
お昼には工場を後にし、次の滞在先へと向かいました。
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