男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

卓上にぎり寿司

2012年01月06日 | ご飯類

今年のおせちは№340でお伝えしましたように、出来あいはやめました。
年末のおせち作りをカムバックして、知り合いの方から頼まれた、おせち
セットの中からは、マグロセットをえらびました。


折角のマグロを活用しようと思い、今年の料理は「にぎり寿司」にします。
手巻き寿司にしたら・・という声もありましたが、にぎりにこだわりました。
おせちが貧弱な代わりに、すしダネは華やかにしたかったからです。

家族のなかで、にぎり寿司ができるのは1人だけ、それもアルバイト修行
しただけなので、とても14人の握りはできません。そこで、すしダネとすし
めしは、別々の器に盛りつけて、好きなタネをのせて食べることにしました。

私はおすしが好きです。これまで色んな寿司作りにチャレンジしましたが、
「にぎり」だけは今もできません。すし飯の量を17~8gにまとめてタネを
のせ、ふんわりにぎるなんて芸はとっくにあきらめました。

我が家の集まりは元日の日に決めています。タネつくりは順を追って作る
ので、負担感はありませんが、難しいのがすし飯作りです。適当に保温し、
にぎりの大きさを特定し、形と量をそろえるので気を使いました。

総員のうち、子どもが半数のパーティなので、子どもが食べやすいよう作れ
ば良いと割り切りました。久しぶりのにぎり寿司パーティでしたが、みんな
よろこんで食べてくれ、それがなによりのしあわせでした。


握りずしはしろうとにはムリです。にぎり方に何回かチャレンジしましたがダメでした。それでもタネだけならなんとか
できるので、今年の正月は握りずしパーティにしました。すしめしは幕の内の道具をつかい、すしめしの量を均一に
して握ります。総員14人、それも食べ盛りが多いので、タネの分量ははぶきますが、すしめしは140こにぎりました。


具 材 えびうま煮 作り方・下記
いわし酢締め レシピいわし酢締め
ローストビーフ 出来合い
たい笹漬け 出来合い
焼き穴子旨煮 作り方・下記  
ナス漬物 出来合い
かにかま甘酢 作り方・下記
数の子 塩抜きして削ぎ切り
サーモン 出来合い
イクラ 出来合い
まぐろ造り  すしダネ大に切る
茹でたこ造り  同
ツナ缶 オイルをこしてマヨネーズと和える
焼き海苔 半切りして、4等分する

作り方 エビの旨煮
煮方・味つけはレシピなすとエビの炊き合わせ
をごらんください。
くしを抜き皮むきしたら、腹の方から縦に包丁を
入れて皮一枚残し、観音開きにする。
尾の真ん中のとげをとり、頭部を切りそろえる。

焼き穴子の旨煮
焼き穴子の頭部を切りとり、昆布だし、酒、みりん、
濃口醤油等量の煮汁で、弱火でじっくり煮て冷まし、
6~7センチ長さに切る。

かにかまの甘酢
かにの剥き身が一番だが、かにかまでもじゅうぶんいける。
しおとさとうと酒で甘酢をつくり、30分つけこむとかにもどきになる。

  すしめしをにぎる
すしめしの作り方・・レシピ「うなぎのちらしすし」に記載
幕の内の型でかるーく形取って、それをすしの形に整える。
1こ22gほどですこし大きめですが、形と大きさはそろいます。
にぎり1つ15~20gが適量と言いますが、TPOで使い分けます。






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