北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

初めての、鼻からの胃カメラ経験

2017-05-12 23:56:56 | Weblog

 

 今日は人間ドックへ行ってきました。

 昨年は行きそびれてしまったので、年度の早いうちに受けてしまったのです。

 今年は今までずっとドックを受けていた病院を家の近くの病院に替えました。

 そのわけは、胃部検診を胃カメラでやろうとしたときに、今までのところが喉から入れる胃カメラしかないのに対して、あたらしいところは鼻から入れる胃カメラがあることでした。

 喉の奥で「おえっ」となるあの感覚は、いくら麻酔を打って緩和しても苦しくてたまらないもので、今回初めて鼻からの胃カメラをすることにしました。

 新しい病院では、「そうですか、胃カメラは経験があるけれど鼻からは初めてですか」と何度も念を押され、なんとなくドキドキ。

 いろいろな検査を終えて最後がいよいよ胃の内視鏡検査。

 控室で順番を待っていると、鼻に麻酔を受けている人が多い一方でわずかながら喉の奥の麻酔をして、経口で内視鏡検査を受ける人もいるのが見て取れました。

 担当の看護師さんに、「鼻の方が楽だ、ということになっているのに、それでもなお口から検査を受けるのはどういうことなんですか」と訊いてみると、「口からなら経験はあるけれど、鼻からは怖い、という人もいますし、口からでも吐き気を感じる度合いは人それぞれですしね」とのこと。なるほどねえ。

 
          ◆  


 初めての鼻からの胃カメラは、事前に処置する鼻の麻酔液が喉まで下がってくるのが不快でしたが、鼻から入れる分にはわりとすんなりと入っていきました。

 カメラをどんどん送り込むときの摩擦が痛いと思う瞬間もありましたが、目をつぶって我慢しているうちに10分くらいで終わり、やはり私の場合、体への負担はこちらの方が少なくて済みました。

 事前に、「もしなにか気になる部分があれば医師の判断で採取することもできますが」という問いには、そうしてくださるようお願いをしていましたが、そんなこともなかったようでほっとしています。

 検査の結果は後で郵送されるとのことで、さてさて、どうなりますやら。

 皆さんも健康にはご留意を。

 

コメント
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