北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

職場の安着祝

2006-01-17 23:25:13 | Weblog
 帰ってみると札幌でも雪。どこへ行っても雪を背負っているようです。

 今日は
■安着祝 です。

【安着祝】
 職場の皆さんが中国帰国の安着祝をしてくれた。

 ただ職場の近くの飲み屋さんで土産話をしながら酒を酌み交わして鍋をつつくのだが、こういったようなちょっとした節目にみんなで喜びや安心を分かち合うというのは日本人の美しい文化だと思ってあらためて感謝、感謝、感謝。

 家を建てる時の建前なども、自分だけに良いことがあるのを周囲に分け与える事で良い事も分け合いつつ、反動を恐れ悪い事も皆で分け合おうという集団の意識が働いているように思う。

 旅をしたときのお土産もそんなことなのかもしれないな、と思う。頭に浮かんだ人たちにほんのちょっとした記念の品を贈る事が自分だけが被った恩恵への感謝なんだな、きっと。


 そんな安着祝なのだが、お土産は成田で送ったスーツケースがまだ家に届いておらず明日に延期。うーん情けない、とほほ…。
 
コメント
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