再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(845)

2011-01-16 08:27:45 | Weblog
 女性経営者の成功物語をテレビで見た。内容は、次のようなものだ。

 父親の事業が失敗、父親は失踪し、彼女は、中学校を卒業して15歳で、お金を稼ぐために年齢をいつわり高級ホステスとなった。4年ほどで、借金を返済、妹は高校生となり、学費などの面倒を見る。

 彼女が22歳となった時、お客からいわれた「無知は恥ずかしい」という言葉をきっかけに、22歳で再出発、ホステスをやめ、化粧部員となり、夜と朝は、大検を目指し猛勉強。中学校の教科書をそろえ、家庭教師をつけたという。31歳で神戸の女子大に合格、しかしそこでは若い学生らとの違和感を感じ中退、そして34歳で米大へ38歳で卒業。そこで身につけた英語や人脈をいかし、世界を舞台に経営者として活躍している、といものだ。

 彼女は、「人生は平等ではなく、人は不平等でうまれてくる。何もない人生ならば、自分でつかむしかない」ということを話している。また、「人生はいつからでもやりなおせる」という言葉は、そのとおりだと思う。

 現在彼女は43歳で、ばりばりと仕事をこなしており、いきいきしているのが印象に残る。
 彼女の精神力の強さを、私は学びたいと思う。

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