再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(1486)

2012-09-30 22:55:52 | Weblog
 京都で大学職員が殺害された事件に興味があった。それは、2012年9月20日京都市内で、男性職員(36)が刺殺され、犯人は同じ大学に勤める男性職員(59)の犯行だった。

 犯人は女性にストーカー行為などをしていた。その女性は殺害された職員に同行為にかんして相談、そして彼は、犯人の男性にそのことを説得しようとして、殺されたしまったという。動機にかんしては、もっとあると思う。それだけで殺人を犯すものであろうか。

 警察によれば、恨みが原因としているが、私にはそれだけで人を殺すとは思えない。もっとほかの理由があったのではないか。

 それにしても、59歳の男性が同僚の職員(36)を、なぜ殺したのか。なぞだ。短絡的に殺人を犯すものであろうか。

 やりきれない事件だ。人とかかわる時には、態度に十分に注意し、言葉に気をつけること。そして「説得」などにも十分に気を配ることが重要だ、と痛感する。

 

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再開 私の色(1485)

2012-09-30 00:17:26 | Weblog
 知人の男性(50代)の話を聴いた。それは、勤務先のこと。彼によれば、従業員を人ではなく「もの」として扱い、使い捨て。賃金は上司らに搾取され、低く、しかも仕事はきついという。そして、使い捨てのように従業員を扱うため、人の出入りが激しい。つまり「ブラック企業」。

 そうであれば、転職を勧めたいが、年齢のこともあり困難であろう。しがみつくのは当然、彼の意向ではない。しかし、今の状況では、どうすることもできない状況である。

 私は彼に助言することなく、いろいろと聴かせてもらった。彼の言うことを反芻しただけで、後は、彼が決めることだ。

 精神・健康が病むような仕事はやめるべきであろう。転職が難しい今、やはり自分で未来を開いていくしかないと思う。ただ、慎重に。

 彼がいうように、世間では不合理なことばかりだ。しかし、それをただ不満を言っているだけではなく、その解決策を考え、前に進むことが重要だ。

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再開 私の色(1484)

2012-09-29 00:03:21 | Weblog
 84歳の男性が窃盗事件を起こし、その現場に立ち会う機会があった。

 その男性の話によれば、善悪の判断はできるが、モノを盗むという意識が薄く、自分のこころを抑えられないという。今回で2回目。

 物忘れはあるものの認知症ではないようだ。しかし、犯した罪についての意識は薄い。引き取りにきた奥さんは、激怒。夫の頭をたたいたり、罵詈雑言で、周囲の人は唖然としていた。

 私の推測は、夫婦という形式は破綻しており、妻の力が強く、夫はそれに従い、不満もあり定年後は、1人の生活を楽しんでいた、というものだ。

 84歳の男性は、今後どう生きていくのだろうか。罪を犯さず、しっかりと生きてほしいと願うが。

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再開 私の色(1483)

2012-09-27 21:21:32 | Weblog
 米国のいや世界の歌手の一人、アンディ・ウィリアムズさん(84)がなくなったと、2012年9月25日の米国の通信社が伝えた。

 アンディ・ウィリアムズと私の関係は、テレビで彼のショーを見てからファンとなった。温かい声、礼儀正しさなど、当時の私は中高生で、アンディみたいな大人みたいになりたいなあ、と思った。

 歌ではモアとかムーンリーバーなどが有名で、やはり歌はうまいと思うし、聴いている者をひきつける力がある。

 84歳の人生で、彼は何を思っているのか。人生の長さよりも、内容が大切だ、と思う。晩年は膀胱がんで大変だったという。それはそれで、彼は自分の人生をまっとうしたと思う。

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再開 私の色(1482)

2012-09-26 23:46:47 | Weblog
 自民党の総裁に安倍晋三元首相が選ばれた。私は石破茂前政調会長がなると思っていたが、国会議員票と地方票との差異には驚いた。うーむ、新総裁をどう評価するか、そして政治のためにはどうなのか。

 民主党、自民党など、今それほど両政党に期待している人は少ないだろう。民主党が、政権交代しても、その「ひどさ」に失望したのは多くの人だろう。これから総選挙があっても、誰に、どの政党に投票していいのか困惑するのが大半だ。

 なぜか。それは、有権者や国のために政治行動をしていないからだ。自分の党や己の利益のためにだけやっている。その傾向は今後も続くだろう。そういうことを理解しながら、議員らを見守る必要がある。

 今の議員らに国の政治は任すことができない。しかし、一方、日本維新の会の代表、橋下徹大阪市長の言動も「危険」だ。

 ゆれている日本の政治の中で、やはり原点に戻り、一般市民にために政治をすることを深く認識してもらいたい。先ず、政治屋は、己の「我」を捨てることだ。

 

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再開 私の色(1481)

2012-09-25 21:21:25 | Weblog
 労働にかんする雑誌を図書館で読んでいたら、医師の労働で、過労死直前の長時間労働についての論文があった。勤務医などは夜勤があり過酷な労働時間だ。そして「失敗」が許されず、相当なストレスをかかえる。

 医師として夜勤の勤務などがあれば、当然酒も飲めず、休みでも急患があればかけつけなくてはならない。ある面過酷だが、それは、承知して医師になったと思う。ただ、長時間労働で、ミスを起こすような状況にはしてはならない。

 医師も一人の人間であり、休憩・休みが重要である。勤務体制の見直しを図るとともに、医院・病院の経営を見直すことが不可欠であろう。

 金儲け第一の病院は要らない。生命を預かる者として、企業(病院など)として、何を目標にしていくか、絶えずチェックすることが必要だ。

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再開 私の色(1480)

2012-09-24 22:45:57 | Weblog
 大相撲の大関、日馬富士が横綱昇進を決めた。ここ2場所の充実ぶりは、全勝優勝という結果でもわかる。ただ、彼がいつも言っている「全身全霊で相撲をとる」意識は尊敬するが、余りにも無理をすると破綻が怖い。来場所で、彼がどういう相撲をとるか、それに尽きる。

 力士の1場所15日間の緊張はそうとうなものだと思う。土俵での相手との取り組みは1分以下で勝負がつく。1日にその取り組みに全力を注ぐわけだ。

 日馬富士の精神力はたいしたものだと思う。来場所、それがさらに求められる。この2場所よりも、一層の緊張感を問われることになる。多分、横綱となっても、彼の精神力の強さであれば、それなりの成績を残すことはできる、と私は信じたい。

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再開 私の色(1479)

2012-09-23 21:26:21 | Weblog
 2012年9月東京国技館で開かれていた大相撲秋場所で、大関の日馬富士が2場所連続の全勝で横綱昇進を決めた。

 軽量でありながら今場所の相撲をみると、いつも彼が言っている「全身全霊で相撲をとる」という言葉の通り、懸命だった。ただ、心配なのは、過度の精神力の高まりで、その反動に気をつけないと、来場所は危険だ、ということだ。

 日馬富士の精神力の強さには驚いた。あとは安定した成績を残すためには、横綱としてどういう相撲をとり、目標をしっかりとすべきだ、と思う。

 来場所から横綱となる日馬富士に、今まで以上の、けいこと精神力の高さを維持し、りっぱな横綱になってほしい。
 

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再開 私の色(1478)

2012-09-23 00:13:26 | Weblog
 初恋、恋愛、結婚などをテーマにした小説をはじめ、映画などにふれて、複雑で大変だなあ、と思う。恋愛一つとっても複雑で、うまくいけばよいが失恋もある。男と女が好きになるのは簡単だが、それ以上の関係になるのは、いろいろ問題があるようだ。

 それと、現在の結婚についても疑問がある。結婚し、やがて双方の心が離れた場合、子供などがいると、それを理由に「仮面の結婚」を続けることになる。それが幸福かどうかは別として。

 人への愛情はどんどん変化するもんだ。一生愛していくことを誓い結婚するが、最後まで続かないケースは半数以上であろう。

 男女のあり方で正解はない。ただ、お互い責任を持つことが重要だ。

 知り合いの男性は独身で、人生を楽しんでいる。一方、結婚した友人は、生活が破綻し、日々が苦痛という。まあ、いろいろな姿があって当然だが、どういう形が幸福なのであろうか。

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再開 私の色(1477)

2012-09-21 23:03:09 | Weblog
 9月はじめに修理に出した愛車の「修理する部品」がない、とのディラーの話。当初は、2週間ぐらいで入るとのことで安心していたのだが。担当者のあいまいな動きで、彼の責任感をはじめ、営業センスには驚くばかりで、苦言もいう気にはなれなかった。ただ、愛車をいかに動かすかだ。

 トヨタのコロナであるが、もう15年以上も乗っており、しかし、いくら古い車といえ、部品ぐらいは、しっかりと供給できるようにしてほしいものだ。

 最悪、部品がなく廃車となった場合も想定していろいろと考えているが、お金がない身分にとって、中古車、リース、レンタルカーなどが思い浮かぶ。うーむ。

 車なしの生活も考えたが、やはり必要だ。一番自分にあった方法で車を利用するしかない。

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再開 私の色(1476)

2012-09-20 21:28:43 | Weblog
 久しぶりに大阪の天神橋商店街を歩いた。人の流れは多いものの、各店舗の売り上げは、どうかな、と思う。消費不況が長引く中で、この商店街を訪れる人は多いが、それほど店の売り上げが上がっているようには思えなかった。

 商店街に来る人の目的はさまざまだが、売買の関係からいうと、各商品の価格はそれほど魅力がない。ただ飲食店はいろいろな店があり、まずまず楽しめる。仕事後、お酒を飲むのに適した店は多い。以前、私もよく週末にはそこで友達と飲んだものだ。

 有名な商店街であれ、その魅力と価格などの付加価値がなければ店は衰退する。それをどこまで店主らは理解しているのかわからない。

 有名、流行などの言葉に踊らされることなく、しっかりとお客のニーズにあったものを提供するのが原則である。どこまで、そのことを知っているのか、はなはな疑問だ。

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再開 私の色(1475)

2012-09-19 12:34:57 | Weblog
 日本の尖閣諸島の国有化に端を発し、中国国内で日本製品や企業が一部の暴徒によって被害を受けている。

 いかなる事情があれ、「暴力」は許されるものではない。日系の工場、会社、店舗などが被害を受け、それは当然中国政府が賠償すべきものであろう。政府がデモをしっかりと鎮圧していない事実は見逃せない。

 日本はもっと強く中国政府に抗議すべきだ。現在までの対応は弱いと個人的に思う。
 中国政府は何を考えているのだろうか。これ以上暴徒の破壊行為は許されない。

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再開 私の色(1474)

2012-09-18 08:30:04 | Weblog
 京都市内で、33歳の女性が、自分の子供、長女(9)と次女(6)を、自殺しようとして、2人を殺害した事件があった。むごいなあ、と思う。なぜ。友人の夫婦と食事をして、トラブルとなり、それが原因だという。よく分かりにくいが、なぜ2人の子供を殺めてしまったのか分からない。

 女性は精神的な疾患や、うつなどを抱えていたのかわからない。普通の精神状態では、自分の子供を殺すとは考えにくい。

 前述の事件は多く、私はただ驚くばかりだ。その反対の場合もある。子供が親を殺害するとか。人間は不思議なそして「怖い」いきものだ、と思う。

 日ごろから精神状態をしっかりと維持することが重要である。ストレスやトラブルなどをうまくコントロールすることが求められる。

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再開 私の色(1473)

2012-09-17 22:33:00 | Weblog
 中国での日本企業に対する「暴力」は許されない。日本が尖閣諸島を国有化したことに対する反日デモによる結果だが、中国政府、そして日本政府の対応はどうしたものだろうか。

 日本車に火をつけたり、日本の小売業の店舗を破壊したり。中国人の一部の暴徒によるものだが、許されない。

 いかなる事情であれ、暴力は許されない。それを見逃せば、やがて戦争につながっていくだろう。

 要は、中国政府と日本政府が、断固として「暴力を禁止すること」だ。

 日中の歴史的背景を考えると、あいまいにして、しっかりと謝罪してこなかったこと、謝罪しても受け入れず、利害関係があると、それを持ち出す。

 日中はもっと「大人」にならなくてはならない。今の状況は国同士で、けんかをしているような感じだ。

 もっと、人間として、国として「成熟」する必要がある。日本、中国とも。






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再開 私の色(1472)

2012-09-16 21:56:16 | Weblog
 反日デモが加熱している。日本が尖閣諸島を国有化したことに対する反日デモが中国各地で起こっている。
 
 やはり、暴力はいけない。今回のデモは、尖閣諸島を国有化のほか、デモをした中国の人たちのなかには、日ごろの中国社会での矛盾や自らのストレスなどが、引き金になっていると、私は思う。

 中国は国家の権力が強いが、デモを十分に抑制しようとする動きはなかった。それは、ある意味でデモを容認しているともいえる。

 まず、中国はデモをおさえること、そしてしっかり日本と対話することだ。日本の政府も柔軟に対応することが重要だが。できるだろうか。

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