再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(5002)

2022-04-30 21:17:43 | Weblog
 今日(2022年4月30日)で、4月が終わった。

 日々の懸念は、コロナ感染、ウクライナ戦争、物価などの値上がりだ。

 特に2月24日からロシアがウクライナに軍事侵攻し、現在まで多数の死者が出ており、ウクライナの街・都市などの破壊も進んでいる。

 ロシアに対する経済制裁を含め、世界経済も不安定となり、各国の人たちの生活を脅かしている。

 ウクライナ(+米国、北大西洋条約機構=NATO)対 ロシアの戦いは、長期化しそうだし、経済も低迷していく。われわれの生活にも影響を与えている。

 世界レベルでの戦争停止に対しての運動が必要である。ロシア市民らの動きもほしい。国からの弾圧に屈することなく、戦うことが求められている。

 戦争がこれ以上拡大させないようにしたい。

 

再開 私の色(5001)

2022-04-29 21:30:55 | Weblog
 今日(2022年4月29日)の午後、オンラインで「侵略と戦争を考える」をテーマにした3人の識者による話を視聴した。

 今のウクライナ戦争が、どうすれば終結するのかのヒントを探しながら見聞きした。

 「戦争は歴史観をめぐる争いでは?」というのがあった。

 ロシアは旧ソ連時代から、ウクライナなどの近接の国々との関係を深めていた。そういう国々が米国・北大西洋条約機構(NATO)などに加盟するのは、当然ながら認められないだろう。それだけではないが、結局ロシアはウクライナに2022年2月24日軍事侵攻した。

 多様な歴史観があるが、暴力で国に侵攻し、人々を殺害、街・都市などを破壊するのは許されない。しかし、ロシアは現在も愚行を継続している。その責任は重い。ロシアのプーチン大統領・側近らは、それらに気付きながら、攻撃をしている。うーむ。今後、どうなるのだろうか。

再開 私の色(5000)

2022-04-28 20:16:47 | Weblog
 今日(2022年4月28日)、私のプログが5000回となった。その前に数百回のブログを書いており、5千回以上になる。

  日々、感じたこと、考えたことなどを書いてきており、今後もその方針は変わらない。

 ニュースなどは、新聞、インターネット、ラジオなどから得る。ポイントは情報を「うのみ」にせず、自分で点検、考えることが大切であろう。

 今日考えたのは、ウクライナ戦争だ。2月24日ロシアがウクライナに軍事侵攻し、無差別攻撃をして多数の死者を出している。ロシアのプーチン大統領・側近が戦争を即時に止めればいいのだが、ウクライナと支持する米国・北大西洋条約機構(NATO)らが武力を増やし戦っており、戦争は長期化しそうだ。それによって、死者・重傷者が増えるばかりだ。

 戦争によって、世界は経済的にも影響が徐々に及び、物価高になっており世界は不安定といえよう。

 戦争を止めることだが、それは一部の力では無理なようだ。世界中からの力で止める。それしかないのではないか。


再開 私の色(4999)

2022-04-27 20:02:53 | Weblog
 今日(2022年4月27日)は3点のことを記しておきたい。

 1)北海道知床半島沖で観光船が沈没し乗客・船長ら26人のうち、現在まで11人が亡くなった。今日、観光船の運航会社の社長が記者会見した。

 15人が現在まで行方不明で、全力で15人を発見してほしい。それが第一だ。沈没した船は海流に相当流されている可能性もある。

 2)2019年9月山梨県のキャンプ場で、小学生女児(9)が不明となった事件があった。2022年4月25日警察に通報があり、同キャンプ場付近で子供の人骨が発見された。

 その事件で行方不明の母親がインターネットで必死に情報提供などを訴えていたことを思い出す。人骨発見を機に、行方不明の女児を発見してほしい。

 3)山口県阿武町で、新型コロナウイルスに伴う臨時特別給付金の振り込みにおいて、町の職員のミスで、同給付金が1世帯に4630万円振り込みされた。当初、返金に応じるとしながら、その後その住民は金を既に動かし返金できない旨を伝えたという。

 受け取った住民はどういうつもりであろうか。不思議だ。自分のお金でないことは明確なはずだが。

 日々のニュースは興味深いが、命にかかわる報道は心が痛む。

再開 私の色(4998)

2022-04-26 19:43:28 | Weblog
 2022年4月23日北海道の知床半島の西部沖で、観光船が沈没し現在まで乗客・船長ら26人のうち11人が亡くなった。

 その事故を含め、安全、危険、危機などについて考えてみた。

 私たちは普通、電車、飛行機などに乗る時、それほど安全性を考えない。事前に安全であると思いこんでいるからだ。ただ、大きな事件があった時、改めて危険を考える。今回の観光船で、私は観光船の責任者が、船を出すといえば疑うことなく乗ったと思う。その責任者を信じ、安全性は問題ないと思うからだ。船長は、事故が起きた観光船の経験も浅かった。

 危険、危機などについて。外出しても工事現場から材料が上から落下し、亡くなった人もいる。電車に乗ってもナイフを振り回す輩もいる。

 地震・台風などの場合、対応はなかなか難しい。ただ、事前に準備し備えることが大切であろう。

 結論として、われわれは常に危険な状況にいるということだ。それを忘れないようにしたい。健康・病気もしかり。今の新型コロナウイルス感染が一向におさまらない。近くゴールデンウイークが始まるが、感染が増える可能性は大きい。

 意識として安全、危険、危機の言葉を持ち、自分の命は、自分で守るようにして日々生活していきたい。


再開 私の色(4997)

2022-04-25 12:10:43 | Weblog
 今日(4月25日)思い出すのは、JR西日本の福知山線の脱線事故(2005年4月25日午前中発生)。

 乗客・運転士107人が亡くなり、562名が負傷した。場所は、福知山線塚口駅 - 尼崎駅間だ。当時、私がそのニュースを知ったのは、大阪府下の昼食で店に入ったテレビだった。大きな事故で死傷者が多数出たことを知った。

 その後、JR西日本の社長らの責任を問う裁判があったが、結局は無罪だった。107人が亡くなったのに、その罪が問えないのは、今でもおかしいと思う。運転士のミス、遅れを取り戻そうと列車の速度を上げる、そういう勤務体制など、いろいろと原因は考えられたが、社長らは無罪となった。

 その後、JR西日本は、安全運転体制を強化している。人命を預かる仕事をしている企業、人たちはいつも気をひきしめて仕事をしてほしい、と思う。

 

再開 私の色(4996)

2022-04-23 21:03:48 | Weblog
 報道で、2022年4月23日午後北海道の知床沖で観光船が遭難し、現在まで乗客・船長ら26人のうち、10人が亡くなった、という痛ましい事故を知った。出帆する前強風で悪天候だった。観光船は昨年座礁、衝突も起こしていた。

 観光船の責任者の過失が問われる。26人全員が死亡となる可能性もある。

 命をあずかる観光船でこのような事故が起こる背景には、「売上・利益」を得たいとするものがあったのではないか。数年継続する新型コロナ感染で、乗客が減少していることもあったと思う。

 無理な運営などは決してしないことを願う。

再開 私の色(4995)

2022-04-23 21:03:48 | Weblog
 今日(2022年4月23日)の午後、オンライン講座で、鳥飼玖美子さんの英語・英会話などの学び方や習得法などを学んだ。

 現在まで私は中学生から学び始め、英語の勉強は続けているが、ほとんど使うことがなく、もったいないなあと思う。

 私はラジオで英語の講座を聞いているが、やや惰性的だ。使う機会がないから、それほど「熱」が入っていないということもある。

 大切なのは、英語を学ぶ目的が重要である、といつも指摘するのは杉田敏さんだ。まったくその通り。

 鳥飼さんの話から、自分の方法でしっかりと学ぶことで英語を身に付けることが大切という。

 私は公共図書館で英字新聞を読んだり、米国の映画のビデオを見たりしているが、総体的に集中していない。ただ、英語に触れているだけで、それでは身につかない。一歩進め、積極的な「学び・勉強」が必要であろう。挑戦してみよう。

再開 私の色(4994)

2022-04-22 22:15:18 | Weblog
 現在までのウクライナ戦争で、米国、北大西洋条約機構(NATO)などは、ウクライナに対して軍事支援を強化・拡大している。戦争は長期化の見込みだ。

 直近の報道を見聞きすると、ウクライナの市民らの戦死者が増え、街・市などの破壊も進んでおり、もう「廃墟」といってもいい状態である。自分が住む所が、爆破を受け破壊されなくなってしまったら、精神的なダメージが強く、そこに家族や親せきらの死亡が加わると地獄だ。

 一方、ウクライナとロシアの兵士らも死亡しており、戦死者の家族らの悲しみは計り知れない。

 ウクライナ戦争によって、世界の経済も不安定になっている。物価が上昇し、今後食料問題もさらに浮上してくるだろう。

 コロナ感染も一向におさまることがなく、世界全体はマイナス方向に進んでいるといえる。それをくいとめるには、先ずウクライナ戦争をやめさせることだ。世界の人たちが声をあげ、ロシア市民も立ち上がってほしい。殺し合いをいつまで続けるつもりか。

再開 私の色(4993)

2022-04-22 13:25:13 | Weblog
 2022年4月24日フランスの大統領選の決選投票がある。私が注目しているのは、フランスの有権者がどういう判断をするかだ。
 
 候補者は現職のエマニュエル・マクロン大統領と、右派よりのマリーヌ・ルペン氏。前評判では接戦という。

 20日2人よるテレビ討論会があり、一部の世論調査ではマクロン氏が優勢だった。

 ウクライナの戦争下で、マクロン氏はロシアのプーチン大統領と会談するなど、存在感を出している。ルペン氏はフランス国内の経済の状況を分析し庶民よりを強調している。

 私の予想は、現職のマクロン氏が有利なように思えるが。

 

再開 私の色(4992)

2022-04-21 20:18:55 | Weblog
 今日(2022年4月21日)大阪府下は雨だった。ここ数日晴天が続き、気温も高く、いい雨ではないか、と思った。

 昨夜はレンタルビデオを見た。90年代の映画で、内容はすっかりと忘れてしまっていたが、米国女優のキム・ベイシンガーが出ていた。今彼女は68歳だ。

 そのビデオを見ようとしたのは、ほかのビデオを見ていて、彼女が出ていたからだ。魅惑的な女優さんという感じを持った。

 随分前に、米国女優にファンレターを書いた。そして珍しくサイン入りの写真を受け取った。うれしかったなあ、という印象が強い。彼女はエリザベス・シューだ。95年の「リービング・ラスベガス」で娼婦役を熱演した。

 このほか、DVDでよく見るのは「トップガン」をはじめ、「ベン・ハー」など結構古い作品だ。見る時期によって新しい発見があるのは楽しい。

 危険がなく、安心して生活でき、平和であるために、ビデオの映画などを楽しくことができる。平和に感謝しつつ、今のウクライナ戦争の即時停戦を願う。

再開 私の色(4991)

2022-04-20 20:37:30 | Weblog
 今日(2022年4月20日)の夕刊で、国際政治学者の藤原帰一さんの小文「時事小言」(ウクライナ侵攻から2カ月)を読み、考えたことを記しておこう。

 人間や地球などをつくった「創造主」は、現在のウクライナ戦争をはじめ、世界各地の内戦、温暖化、環境破壊などを、どうみるだろうか。きっと失望し嘆いていることだろう。何と人間はむごいことをするのだろうか、と。

 私が恐れるのは、米国、北大西洋条約機構(NATO)らが、ウクライナとともに本格的にロシアと戦う形になると、核戦争が始まり、地球がなくなってしまう可能性もある。生存者はいなくなる。

 そうならないためには、世界の人たちが声をあげ、反戦を訴え停戦させることだ。ロシア市民が声をあげるのは警察などの取り締まりが厳しいが、声をあげ、国を変えてほしい。その前に、現実、ウクライナで何が起きているかの正しい情報が必要だ。自国に都合のいい情報ばかりでは、正しい判断はできないだろう。

 2022年2月24日ロシアがウクライナに侵攻しもうすぐ2カ月になる。これ以上死者・重傷者を増やすことなく、街・都市の破壊を阻止したい。

 この戦争は全世界の経済をはじめ、われわれの生活にも影響を与えておりかなり重大なものだ。世界大戦にもなる可能性があり、もっと身近に考え意識を高めたい。

 

再開 私の色(4990)

2022-04-19 23:07:57 | Weblog
 コロナ感染、ウクライナ戦争、値上げなど、日々の生活の中でそれらのことが浮かんでくる。関心を持ちながら、今日(2022年4月19日)散歩時、次の言葉を思い出した。「ていねいに人生をいきる」。

 どこで、その言葉を聞いたのか、見たのか不明だが、私にはいい言葉だと思う。改めて考えてみると、乱暴に生きようか、ていねいに生きようか、それは各人の好みといえよう。

 改めて、ていねいな人生とは何かを考えると、自分に与えらえた能力を、人生の使命に使い、しっかりと生き抜く、というものではないかと思う。しかし、私はそれとは異なる人生を歩んできたといえる。余り考えることなく齢を重ねてきたという感じだ。

 ここ数年コロナ感染やミャンマーのクーデター、ウクライナ戦争などがあり、改めて「命」を考えるようになった。今回のロシアのウクライナ侵攻は、暴力でウクライナを破壊し民間人を殺害している。ロシアのプーチン大統領・側近らは、速く戦争をやめるべきだ。

 

 

再開 私の色(4989)

2022-04-18 23:02:40 | Weblog
 ウクライナ戦争の報道の映像を見ると、ウクライナの街・都市などがばらばらに破壊されているところを見ると、戦争の恐ろしさを改めて思う。死者が埋葬された場所などの画像はつらい。

 以前、インターネットでシリア難民からの現地からの状況を、画像とコメントを視聴したが胸が痛んだ。

 戦争、内戦などをおこす背景には、独裁政治、軍事政権などがある。権力を持つ者が民衆を苦しめる。民衆らは、人権もなく、逆らう場合は処刑される。自由にモノが言えない、基本的な人権もない。人々の生活は困窮する。
 
 徐々に希望が持てなくなる。長くそういう状況が続くと、自身の力が弱くなり、すべてをあきらめてしまう傾向になりやすい。

 自身が絶望しても、人生はあなたには絶望していない、という言葉を思い出した。

「人間誰しもアウシュビッツ(苦悩)を持っている。しかしあなたが人生に絶望しても、人生はあなたに絶望していない。あなたを待っている誰かや何かがある限り、あなたは生き延びることができるし、自己実現できる」

 上記は『夜と霧』著・V.E.フランクルさんの言葉だ。
 
 フランクルさんと生前親交のあった医師の永田勝太郎さんがラジオで話していたのを聴いた。(2021年11月) 

 苦しくても、生きる、というのが人間として大切かなあ、と思う。



 

再開 私の色(4988)

2022-04-17 19:56:37 | Weblog
 昨日(2022年4月16日)、強風でベランダにある桜の木が傾き、根から折れてしまった。2年前に手に入れた桜であったが、花を咲かせることはなかった。土を入れ替え、肥料も与えたが残念だった。原因は、土、肥料が問題だと思う。

  植物という「命」を考えてみると、それは貴重でかけがえのないものだ。すべての命を大切にする、というのが私の基本的なものだ。

 今起こっているウクライナ戦争、ミャンマーの内戦、難民の拡大などから、これほど「命が軽視」されている時代はないように思える。

 現在まで戦争をとめることもできない。独裁政権による民衆への弾圧など、一般の人たちでは手が負えない。ただ、黙っているのもおかしい。声をあげる、為政者、マスコミなどを動かすように声を届けるなど工夫が必要だ。決してあきらめることなく、すべての「命」を大切にする社会・世界にしたい。