再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(1699)

2013-04-30 22:06:09 | Weblog
 今日(2013年4月30日)は、カウンセリングの電話相談のボランティアをしてきた。女性2人と私の3人で、6本の電話を取った。私は2本。

 電話カウンセリングは、相手が見えず、声とその調子だけが頼りになり、しっかりと傾聴しないと対応できない。相談は多義に渡り、中には作り話、性的なことなどカウンセラーを悩ます人もいる。

 最近の傾向として、うつなどの問題をはじめ、学習障害、夫婦問題などのトラブルにかんした相談が多い。

 私たち、カウンセラーは、コーラー(電話をかけてくる人)に、しっかりと向き合い、悩みごとを整理し、コーラーが自分で考え、解決できるようにしている。

 多くのコーラーは話すことで、随分落ち着くものだ。そして冷静に問題解決に取り組む。

 電話相談をして感じるのは、いろいろと問題を抱えている人が増えており、しっかりと問題に向き合うようにして、解決のためのヒントを示唆できるようにしたいと考えている。

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再開 私の色(1698)

2013-04-29 23:54:50 | Weblog
 安倍晋三首相は、2013年4月28日沖縄で、「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」を催した。沖縄の人たちの総意は、「屈辱の日」とする。沖縄は、本土の「平和」の犠牲になってきた、と思う。その犠牲によって、日本は平和を勝ち取ったといえば言いすぎであろうか。

 1952年に発効されたサンフランシスコ講和条約で、日本は、連合国の占領から離れた。しかし、沖縄、奄美、小笠原は、米国の施政下に置かれた。

 本土に住む私にとって、沖縄は自然に恵まれたところ、という感じだ。米軍の基地を担う、沖縄は、いつも本土の犠牲になってきた。

 米国との関係は重要だが、日本は米国の方針になどを妄信するのはやめたい。安倍首相は、どう考えているのだろうか。

 ともかく、矛盾があるが、日米はしっかと諸問題に取り組むことが重要である。

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再開 私の色(1697)

2013-04-28 23:43:25 | Weblog
 労働時間の長さと給料の関係について話す、知人(50代)。彼の話によると、その会社は、日給月給で、会社がもうかる仕組みを構築している。社員らは、単なる利益をうむ手段としている。

 就職が難しい高齢者やアルバイトやフリーターなどが働いている。安い賃金で働いており、皆よく働くという。結局、うまく使われているということだ。

 知人は、「いい思いをしているのは、会社のトップ。それはどこでも同じだ。しかし、やりきれないなあ」とこぼす。

 で、あれば、どうすればいいか。どう戦うか。それが問題だが。

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再開 私の色(1696)

2013-04-28 00:12:50 | Weblog
 GWが始まった。以前の私ならばハイキングや友人との酒などを楽しむ日々だったが、最近は仕事をし、GW後に休みを取る。

 休みには、家族の墓参りにいきたいが、都合で難しい。7月までには行きたいと思うのだが。まあ、気軽に考え、時間をつくり行きたいと思う。

 GWには、大掃除をするいい時機だが、それも困難かもしれない。


 GWの過ごし方は、年々変わっていくが、月並みだが、「十分に楽しむこと」がいいのではないか、と思う。

 

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再開 私の色(1695)

2013-04-26 22:56:49 | Weblog
 2年ぶりに転職した男性(27)と、仕事について話し合う機会があった。結局、その男性は、転職した会社をやめた。理由は、法令順守ができていないことと、扱っている商品に、社長らが、誤った認識があり、助言したにもかかわらず無視され、結局退職した、という。

 転職してもうまくいかない場合が多いのも事実。仕事に就くのはなかなか大変だ。さて、前述の男性は、以前勤務していた会社にまた転職した。多分、辞めるのは時間の問題であろう。

 うーむ、日々の糧を得るために、多数の人たちは、がまんして仕事に励んでいる。それもしかたがなく。

 61歳の男性は、55歳の時肉体労働者になった。賃金も以前と比べ半額に。彼のすばらしさは、半額になって、少なくなった賃金で、うまく生活している柔軟性だ。

 
 彼は「健康で働ければ十分」と欲が少ない。りっぱなものだ。少し見習いたい。

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再開 私の色(1694)

2013-04-26 00:18:15 | Weblog
 2013年4月26日、JR大阪駅の隣接に、「グランフロント大阪」が開業した。それは、「大阪の新しい玄関口にふさわしい世界に開かれた最前線のまちであり続けたい、という思いがこめられています。多様な人々や感動との出会いで、新しいアイディアを生み出し、明日を拓く魅力あふれるまちを目指します」と開業者はいう。

 広場もあり、買い物・飲食を楽しみ、そして都心で自然にふれ、大阪の良さを感じてもらう意向だ。立地は大阪駅周辺で、他県からきた人にもなじみやすい。

 266の店があり、いい商品があるが、少し高価かな、というのが私の感想。飲食店もまずまず。

 商業施設、メーカーのショールーム、情報・教育の発信するコーナーなど、大阪駅の玄関にふさわしいゾーンが誕生した。気軽に利用していきたいと思う。


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再開 私の色(1693)

2013-04-25 00:17:17 | Weblog
 ブラック企業に近い会社で働く知人(60代)の話を聞くと、とにかく力を持つ社長らにこびる者が多いという。

 トップの取り巻きが、部下たちをうまく使い、情報を収集しそれをトップに伝える。要は都合のいい情報を伝えるだけだ。トップらの情報は、社員らに伝えていない。つまり、下からの情報をうまくとり活用している。

 そのような企業では、当然労使関係がうまくいかず、生産効率も悪く、赤字が続いている。部下と上司間の人間関係が最悪といえる。そのような企業は多いが、そこで働く社員らはどうすればいいのだろうか。

 転職もいいだろう。その会社の恥部を取り去るために仕事にがんばるなど、選択肢はいろいろある。

 不正な行為が当たり前のように行われる組織の中で、どう生きるか、それは各個人が考えるべきであろう。

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再開 私の色(1692)

2013-04-23 09:29:44 | Weblog
 昨日に続いて、ブラック企業について考えてみる。いかなる企業であれ、利潤追求、つまりいくらもうけるか、が企業の大きな目的である。利益を拡大するためには、コスト削減、その中には給料などの人件費も含まれている。

 ブラック企業は、利益のためには社員たちの健康や福利厚生などは関与せず、もうけるだけの組織である。一方、社員を幸福にする企業も少ないが存在しているのも事実だ。社員が幸福でなければ、企業は存続しない方針をつらぬきがんばっているところもある。

 知人の一人は、日給月給で働き、休みも少なく、勤務日数も会社の指示で変わる不安定な職場にいる。そこでの人間関係は希薄で、ただ、労働し賃金を得るだけ。その職場はピンハネ業といってもいいだろう。つまり、会社は損をしない仕組みを構築しているわけだ。

 会社員など、会社の方針、管理などをしっかりと把握し、自分の人生を考え、働く必要がある。非正規雇用が増えている背景には、やはり人件費を抑えたい、という企業の狙いがある。

 健康を損なうことなく、1度の人生を楽しく過ごしたいと思う。

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再開 私の色(1691)

2013-04-22 22:24:11 | Weblog
 若者たちをくいものにする、いわゆる「ブラック企業」について、今日(2013年4月22日)大学図書館で、それをテーマにした雑誌を読んだ。

 既にブラック企業については、新聞やテレビ報道などで知っていたが、ひどいものだ。人を犠牲にしてその企業が成立しているわけで、やりたい放題。応募すればほとんど採用されるが、仕事の内容や勤務時間、福利厚生など、ブラック企業に不利な情報はあいまいにしている。

 採用したものを徹底的に使い、病気などで使い物にならない者は、モノをすてるように捨てる。それがブラック企業。法に抵触しないように、うまくやっている。

 大庄、ワタミ、ユニクロ、ウェザーニューズ社などの企業名が挙がっていたが、そのほか多数あると思う。従業員を犠牲にして利益を得る、どこかの大手の自動車企業もそうではないかと疑う。

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再開 私の色(1690)

2013-04-21 22:40:41 | Weblog
 私の知り合いの一人はなかなかおもしろい。60代で、独身、ハンサム、金持ちではないが、高学歴、親切で、貧者には特にやさしい。女性にはもてないようだ。

 彼の話によると、学校をでると商社マンになり、そしてジャーナリストになった。忙しさのためか結婚をせず、そのまま現在に至る。

 彼は、特技があるわけではないが、誠実で平凡ながら、人生をしっかりと生きている姿勢がいい、と私は思う。目立つことなく、空気のように、自然に生きている。

 彼の目標を聞くと、特になく、「人にためにがんばっていきたい」と、なかなかいいコメントを出した。

 私が彼について思うのは、心の自由さ、そして誠実さがすばらしいなあ、と思う。

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再開 私の色(1689)

2013-04-20 23:34:11 | Weblog
 25歳くらいの知人の男性が、転職し、また元の職場に就職したことを知った。

 その職場は1度やめており、なぜ、また再入社したのか、疑問だ。転職先が期待はずれ、賃金、福利厚生などで、当初とは違っていたか、仕事の内容が事前説明と異なっていたのか、いろいろ考えられるが、辞めた会社に再入社したのは事実だ。

 彼のほか、30代の男性は、前述と同様、辞めた会社に再度入って、辞めた。もっと仕事選びをしっかりとしてほしい。

 私がいつも思うのは、能力をしっかりと活かしてくれる会社が理想である。そういう会社は少なく、結局自分に妥協して、よい会社にしていくしか方法はないのではないかと思う。

 仕事は重要であり、一度正社員の職についた人たちは、安易な転職は勧めることができない。

 転職したくなったら、冷静に考えてみたい。

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再開 私の色(1688)

2013-04-19 19:55:31 | Weblog
 米国ボストン市で、ボストンマラソンのゴール付近で爆発があり(2013年4月15日)、3人目の犠牲者が分かった。中国からの女子留学生(23)だ。なぜ、彼女が被害に遭わなくてはならなかったのか。運命? いや、何も説明できない。この世の中には、説明できないことが多い。

 彼女の人生は何であったか、を考えても理解できない。彼女の両親や友人らは、どのような気持ちであろうか。

 死はいろいろとある。本人が希望するような死に方はすくないだろう。ただ、生前準備をすることはできるが、前述の女子留学生の場合は、どのように説明したらいいのか。

 ただ、死はそのようにむごいものだ、とも思う。今生きている人は、明日は死なないだろうと思って生きている。私もその一人だ。結局、いつ死がきても恐れることなく、受け止めることが必要なのだろう。

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再開 私の色(1687)

2013-04-19 00:25:42 | Weblog
 私は今、花粉症と風邪で、苦しい体調で日々を過ごしている。睡眠時間も短いのも影響していると思う。日ごろ、健康には注意しているが、ついつい無理をしてしまう。

 仕事を含め、生活の内容を点検する必要がある。遅い夕食で、寝る時間が遅いのはしかたがないが、もっと工夫をする必要がある。食生活が不規則であることも健康を損なう原因の一つだ。

 健康は失ってからでは遅い。日ごろから気をつけていても病気になる。うーむ。人間というのはなかなか大変だ。まあ、それを理解しながら、自分の命を大切にしたい。

 人は生まれた時から死にむかう道を歩むわけだが、とにかく日々を大切にしたいと思う。やはり節制が重要だ、と思う。それと自分の体や性格をよく知っているのも、寿命を考えると必要である。

 いつも、健康を少し害して、病気のことを考えるが、もっと日ごろから考え予防していきたい。

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再開 私の色(1686)

2013-04-17 22:13:38 | Weblog
 最近の寒暖差で、私は体調を崩し、風邪を引いたほか、お腹の痛みで精神的な弱さに気付いた。腹痛では、最悪ガンではないか、と思ったりて、悲観的に考えている自分にすこしあきれた。しかし、それが私の本音でもある。

 つまり、自分に起きたことにかんして、冷静に判断できる能力に欠けるということだ。いろいろな状況が自分に降りかかってきた時、まず、落ち着いて受け止め、そしてその対処を考える。感情にながされないことが重要である。

 そして、自分の命に対して、十分に気をつけるとともに、大切に取り扱うことがポイントだ。何かが起きた場合、冷静に受け止め、その対処を考えることだ。

 感情にながされないこと、冷静さが必要だ、と痛感する。命を受けたものとして、大切に使うこと。それを意識して今後とも自分の寿命を考え、がんばっていきたいと思う。

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再開 私の色(1685)

2013-04-16 22:36:39 | Weblog
 2013年4月15日米国のボストン市で、ボストンマラソンのゴール付近で爆発があり、3人が死亡、あたらなテロか、と思った。

 すぐ思い出したのは、2011年の同時多発テロだ。米国で起こること、話題が大きいことなどを考えると、テロの可能性が大である。

 命を簡単に爆弾などで奪ってしまうテロの恐ろしさを思う。もし、日本で百貨店や球場などで、爆弾が破裂したら、多数の人が死ぬ。日本でもそのような場所が多く、テロに狙われたら多数の犠牲者を想定しなくてはならない。

 テロを防ぐためには、何ができるかを考え、準備することである。

 もちろん一般の人もそのような危険に敏感になり、テロを防ぐことに力を入れてほしいと思う。出かけたところに、不審なモノがあれば、すぐに通報するなどの「勇気」が必要である。

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