再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(201)

2009-04-30 09:37:51 | Weblog
 今朝(4月30日)のラジオで豚インフルエンザ感染の警戒度が引きあがったのを聞いた。メキシコをもとに、世界中に広がりそうだ。うむ。

 ここはあわてず、何ができるかを考えるしかないだろう。自分の免疫力を高め、健康を維持することだろう。


 心配なのは、このGWで海外に出かけた人が、ウイルスを日本に持ち込むことだ。しかし、帰国時のチェックをしっかりとしてほしい。

 多少の恐怖は感じるが、自分の命は自分で守るしかない。免疫力を高めよう。

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再開 私の色(200)

2009-04-29 09:30:46 | Weblog
 昨日(4月28日)午後の公園の散歩で、小さい鳥が道端にいた。小鳥の名前は分らないが、私が近づいていても、飛んでいかないので、少し遊んでみた。
 私は「チィチィチィ」と言いながら、その小鳥に近づくと、「ギュギュ、カチカチ」などとさえずっていた。私の姿を多分見ながら、そして私の奇声も、すこしは分ったのかなと思った。10メートルぐらい少しずつ前に移動し、その小鳥も動き、約5分くらい遊ぶことができた。

 小鳥と会話ができたらおもしろいなあと思った。その小鳥もそうだろうか。
 あと、公園ではツバメが食べ物を求めながら頻繁に飛び回っていた。

 自然を人間の都合で、壊さないことが大切だと思う。今回の豚インフルエンザの感染の原因は、まだ究明されていないが、自然破壊と無縁ではないだろう。

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再開 私の色(199)

2009-04-28 20:59:10 | Weblog
 昨日(4月27日)昼と夜(10時過ぎ)、交通事故につながる可能性がある状況を見た。

 昼は大阪狭山市内で、会社の車に乗った若い社員(20代前半)が、コンビニの弁当をハンドルに乗せ、食べながら運転していた。夜は堺市内で、交差点の信号を右折する時に、時速70km以上の速度で走行し、スビーンし、大きな音を立て、ブレーキを踏んで右折したため、タイヤの音、道路とタイヤがすれる、異臭がした。それをみていた2人連れの女性(30代)は、「何、あれ」と唖然とした表情だった。

 この2つから、当然事故が起こってもおかしくない。まったく困ったものだ。犯罪といえる。

 いくら自分だけが安全運転をしていても、上記の運転者がいる以上、事故は避けられないということを痛感した。まったく、やりきれないなあ。

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再開 私の色(198)

2009-04-27 23:56:07 | Weblog
 腰痛について考えてみました。(私の経験から)

 ぎっくり腰を含めた腰痛の対応とは       2009.4

 ぎっくり腰を経験し、それが慢性化した人も多いことでしょう。私は、その痛さ経験し、その時のことをよく覚えています。起床して外で体操し、家の中で背中を後ろにそらした時、痛みが強く走り、今まで経験したことのないものでした。結局2日間、ほぼ寝て安静に努めました。このぎっくり腰を含めた腰痛全般について考えてみましょう。


 

①腰痛に悩む(私の場合)
 ぎっくり腰は一般的ですが、長く腰痛に悩む人は増えています。私もその一人で、疲れがたまっている時や、急に不安定な姿勢などをとった時に痛みを覚えます。ある時、置物を取ろうとして、脚立を使い、物をおろそうとした時、姿勢が崩れ、後方に振りかえったら、背中から腰にずーんと重い痛みがはしり、「あ、ぎっくり腰だ」と思いました。
 そこで、ゆっくりと屈伸や、手を痛いところにあて、しばらく休憩していました。そうしたら、それ以上ひどくはならず、1週間程度で良くなりました。入浴の時は、すこし長い時間浴槽に入り、湿布をして寝ることにしました。それを繰り返すことによって、痛みは徐々に引き治りました。

 形成外科の先生によると、私の腰痛の治療には、「運動不足で、腹筋などを強くするように、そしてストレッチをすることによって回復しますよ」という助言をもらいました。そこで、私が実行しているのは、起床時、腰と下肢に少し力がかかるように屈指を10回しています。

 
②腰痛とつきあう人たち
 知人の男性(80代)は、若いころから自転車が趣味で、パンクをはじめ、ほぼ故障などは自分で修理する人です。若い時、修理中、、長時間座って、また不安定な姿勢をとり、腰痛になりました。現在まで医者にかかっていますが完治はしないといいます。
 3年前、自転車で横断歩道を通過しようとした時、ダンプが左折し、死角となり巻き込まれて事故に遭いましたが、奇跡的に軽症ですみ、約2年ほどの治療で以前の体の状態の戻りました。ただ、寒い季節などになると、今まで以上に腰痛がつらいといいます。
 「腰痛の完治は期待できないようだけど、ひどくならないように、できるだけ散歩するなどして体を動かしているよ」と腰痛とうまくつきあい元気です。

 以前ともに仕事をしたことがある男性(40代)は、事務所で、パソコンを長時間つかっています。腰痛は持病となり、コルセットをしています。医者には定期的に通っていますが、「重いものを持たない、不安定な姿勢をとらないなど気をつけています。しかし、持病のためにコルセットをはなせないですね」と話しています。

 


③腰痛の種類について
 私がお世話になっている形成外科の医師によると、腰痛はいろいろあるということです。どの点が重要なのか調べてみました。
 腰痛の理解のポイントは、脊柱(せきちゅう)と周辺器官からくる腰痛、整形外科的腰痛と、内臓と大動脈や腎臓などからくる腰痛の2つです。しかし、加齢現象や外傷などによって起こる腰痛もあります。
 特に、一般の人々がよく理解しているぎっくり腰(突発性腰痛)は、重いものをもったり、不自然な姿勢をとり、腰に痛みを覚えることはよくあることです。このぎっくり腰は、自然に治るとするのが専門家の見方です。ただ、1割程度は慢性化していくようです。ぎっくり腰の慢性化したもの、また、普通に発症した腰痛が長期続き、原因を特定できないものを慢性腰痛症です。

 ぎっくり腰は、脊柱からくるもので、その脊柱の役割は、神経の保護をはじめ、体幹を支えなどの役目を果たします。脊柱には、骨、神経のほか、椎間板、椎間関節、筋肉などの組織や器官があり、それらには神経終末が分布しています。それらに、圧迫や障害などが受けると腰痛が起こるという仕組みです。


④腰痛のしくみ・組織について
 ぎっくり腰(突発性腰痛)の原因は、組織損傷にかかわる痛みと考えられています。
背筋の肉離れをはじめ、椎間関節の捻挫(ねんざ)、背骨をつないでいる靱帯の断裂などがあげられます。
 次によく聞く椎間板ヘルニアは、椎間板の老化によって起こりやすくいとされています。年齢でいえば、20代から40代までに多く、せきやくしゃみで、腰痛が誘発されるようです。

 私がぎっくり腰になった40代のころ、形成外科の医者に診てもらった時、腹筋などが弱くなると、腰痛になりやすく、その筋肉を鍛えることが大切という助言をもらいました。 また、歩行、椅子に座っている時の姿勢が悪いと、腰痛になりやすいということです。私は歩く時、胸をはり、あごを引き、正面をしっかりと見て、歩くようにしています。この方法は、簡単で、誰にもお勧めできます。
 腰痛の種類はいろいろありますが、腰痛になる前に予防が大切です。正しい姿勢を意識することによって、腰痛を防ぐことができます。

 
⑤高齢者の腰痛について
 腰痛を訴える老人(65歳以上)は増えています。ある病院での調査によると、脊推症、椎間関節性腰痛症、脊推すべり症、腰部椎間板ヘルニアなどの腰椎疾患が60%を占める結果が出ています。老人の腰痛は、骨粗鬆症とそれに伴う椎体骨折を除いて、青年、中年とほぼ同じ原因です。

 多くの老人の腰椎部の姿勢は、腰椎の前弯が過度になっているものと、前弯が減少して後弯となっているものの大きく2つにわけられます。前者の体の外観上は頑丈ですが、腰部脊柱管狭窄症となる傾向が高く、後者は、一般に虚弱体質で、魚椎や胸腰椎部の多発椎体骨折のために円背となります。

 椎間関節症性腰痛症で、症状は夜間の痛み、起床時の痛みがあり、中腰や長時間の立っておこる腰痛が特徴です。
 腰部椎間板ヘルニアは、下肢の痛みが顕著で、夜間座位でしか睡眠がとれないことが多いとされています。このヘルニアには、椎間板内加圧注射が効果がある場合もあり、手術をする前に試みるケースもあります。

⑥注目されるストレス・心因性の腰痛
 神経症群、うつ病群、心身症群が加わって起こる腰痛が増えています。神経症群の中で、ヒステリー性不全麻痺は、抑圧された本人の心的葛藤が身体症状に転換して起こるものです。この腰痛を引き起こす背景をみると、職場でのストレスの増大をはじめ、学校や家庭などで対人関係の複雑などがあります。心にストレスがかかり、腰痛も腰椎椎間板ヘルニアなどと合併するとその治療は難しくなるというのが専門家の見方です。

 このストレス・心因性の腰痛の治療について。薬物療法、精神科医師との連携が必要です。薬物療法は、精神安定剤、抗うつ剤、非ステロイド性消炎鎮痛剤などを処方します。
 整形外科の治療では、心因性の診断があっても、今まで治療していた整形外科の治療を中止するのではなく、継続しながら、治療を続けます。薬物療法は、精神科医の処方を優先し、相談しながらの治療となります。

⑦職業と腰痛の関係について(1)
 私は今までデスクワークの仕事が多く、長時間パソコンに向き合っていますと、腰痛になりやすいのです。同じ姿勢を長く続けるのは腰にはよくないようです。では、どういう仕事が腰痛に深く結びついているのでしょうか。

 業務上の腰痛については、労働災害の対象となる「災害性腰痛」と「非災害性腰痛」に分けられます。災害性腰痛は、仕事などでしょうじた外傷やぎっくり腰のように急激な力が突発的に腰部に働いた急性腰痛があります。非災害性腰痛とは、腰部に負担を強いられる仕事に従事してきたために起こる慢性腰痛をさします。業務上で多いのは、腰椎捻挫やぎっくり腰が大半で、災害性腰痛の95%を占めています。

 労働で起こる腰痛の原因は、作業内容をはじめ、作業環境、労働時間、個人の身体・精神的な状態が複雑にかかわっています。一方、スポーツ選手など、運動のやりすぎなどで、腰痛になるケースも増えています。腰痛の中で、腰椎障害は全体の25%、膝障害が30%というデータもあります。プロ運動選手などの長時間練習は腰痛を誘発します。

⑧職業と腰痛の関係について(2)
・作業内容 
 腰を圧迫する不自然な作業姿勢を長く続けることなどが問題です。原因をみてみましょ う。以下の原因を少しでも、取り除くことが腰痛を避けることになります。

 中腰、腰部を前傾する姿勢や、しゃがみ込む姿勢。立居や座位姿勢を長時間続けること。
 急激な、また反射的、飛び降りる動作などをする作業。
 重量物を持ったり、大きく、持ちにくいものの取り扱い。
 作業物を体から離して持ち上げたり、持ちながら腰を捻ったり、引っ張るなどの作業。
 作業速度が速く、仕事量が多いことなどがあげられます。

・作業環境
 机をはじめ、椅子、作業台などが作業者に不適切。
 作業場が狭く、暗く、騒音・振動などある場合。
 足場が狭く、滑りやすく、不安定で、凹凸などがあり足元がつまずきやすい。
 職場の人間関係がうまくいかず、精神的なストレスが多い所。

・労働条件 
 長時間労働や残業や夜勤が多く、勤務体制が不規則な企業。
 休憩時間が不規則で、休憩する場所がない所。

  
 

⑨職業と腰痛の関係について(3)
・個人の要因
 個人的な要因はさまざまですが、以下の点を少しでも取り除くことが腰痛を軽く、また なくすことができます。
 
 今までに腰痛や腰痛性の疾患。高齢や肥満体型。運動不足や過度の運動。偏った食生活 や睡眠不足。たばこの吸い過ぎや酒の飲み過ぎ。家庭生活がうまくいっていない、また 精神的な不安定。

・腰痛が発生しやすい職場
 建設業、林業、農業などは、前屈や中腰姿勢で重量物を扱うことが多いため、腰痛が起 こりやすいことが報告されています。また、製造業でも多く、自動車組立をはじめ、窯 業、造船などの作業で腰痛を訴える人が増えています。
 運輸業では、運送業や宅配便の運転手、客室乗務員など、保険福祉事業では、看護婦、 保母、介護職員など、そのほかの事業では、理容師・美容師、調理師、スポーツ選手な どがあげられます。
 
⑩私のぎっくり腰・腰痛の予防法
 40代でぎっくり腰を経験し、その後少し無理をすると腰痛を感じるようになりました。お世話になっている整形外科医からは、「ストレッチ、腹筋運動などを続けること」と助言をもらっていますが、なかなか実行できていません。私が実行しているのは、できるだけ歩くことです。エレベーターやエスカレーターなどを使わず、歩くことに徹しています。

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再開 私の色(197)

2009-04-27 10:45:58 | Weblog
 私は、公共図書館をよく利用する。しかし、本や雑誌が借主によって、切り抜かれたり、破られたりしているケースが増え、廃棄されているという新聞記事を読んで、残念であり、マナーがどんどん悪くなり心配だ。
 
 大阪市立中央図書館(大阪市西区)は、年間2000冊の本が破損させられ廃棄しているという。
 私がよく利用する大学図書館では、鉛筆の書き込みが多い。大学生・一般市民が利用できる図書館だが、情けない。

 本以外で、公共の施設や物はたくさんあり、大切にする道徳心を思い起こしたいなあと思う。

 公共のもの、つまり自分のものだととらえれば、随分変わるのだと思うのだが。
 公共のもの、私たちの税金で使われているのだから、もっとモノやお金を大切にしたい。

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再開 私の色(196)

2009-04-26 09:24:29 | Weblog
 昨日(4月25日)、堺は午前中、雨、曇り、雨で、強風もあり、今朝ベランダに植えてある、ひまわりの葉はややしおれていた。柳の柔軟さを思い出した。

 人生で、病気、失恋、失業、事故などいろいろなことが起こる、自分ではどうしようもない運命もある。そこでどう対応できるかが大切で、柔軟に、柳のようにしなやかに対応できないと、折れてしまう。物事のとらえかた、考え方が問題になる。

 確かに、失恋、離婚、近親者の病気、死などがおこると、あわてたり、落胆したり、ショックをうけたりする。そこからどう考えていくか。いったん、起きたころをこころにおさめ、そこから対応していく。感情的にならないこともポイントだと思うのだが。

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再開 私の色(195)

2009-04-25 22:05:52 | Weblog
  大阪市内で、小学校4年生の松本聖香(せいか)ちゃん(9)が遺体遺棄された事件で、虐待があったという。まったくやりきれない気持ちで一杯だ。特に聖香(せいか)ちゃんの母親、美奈容疑者(34)はどういう人なのか。子供は特に母親との関係が深く、内縁の夫は、聖香(せいか)ちゃんを虐待しており、どうして娘を守ることができなかったのか。聖香(せいか)ちゃんは母親しか頼ることができなかったのに。

 親(男女)が子供を持つ意味を考えるべきだろう。安易な気持ちで命を育てることはできないと思うのだが。子供の命を奪うとはどういうことなのか。責任感、そして命をもってほしい。

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再開 私の色(194)

2009-04-24 21:12:10 | Weblog
 スーパーマーケットの店長と話し合う機会があった。それは、75歳くらいの老女が万引きをするということだ。その人は独り暮らしで、認知症もある。買い物はそこの店しかない。また、万引きの認識もないようだ。

 この老女にとって、その店は「生きがい」に近いものだと推測される。店長は「店にこないでくれ」と言っている。しかし、その老女は、多分その店しかない。
金を払う時もあるが、万引きもする。警察にいっても、問題は解決しない。

 その老女の世話が問題であろう。福祉が彼女を救うことができればと思うのだが。そういう人に対して、福祉のお金は使われるべきだと思う。

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再開 私の色(193)

2009-04-23 19:18:10 | Weblog
 JR宝塚線の脱線事故はこの4月25日で4年になる。あの日私は大阪府内で早目の昼食を取るために店に入ったら、テレビでなまなましく脱線事故を報じていた。その時思ったには、「もしその電車に乗っていたら、私も最悪死亡するか、大きな怪我になっていたかもしれない。亡くなった方やケガをした人にはお気の毒さま」という気持ちだった。

 今日(4月23日)、事故に遭い心的外傷後ストレス障害になった宝塚市在住の25歳の男性が2008年10月自殺したという新聞記事を読んだ。「なんということだ」と悲しくなった。彼の父親は、06年8月に夜釣りをしていた時、誤って海に落ち亡くなった。そのことも男性に精神的なダメージを深くした。残された母親は、これからどのようにして生きていくのだろうか。

 辛いことが重なると、だれでも落ち込む。そういう時は無理をしないことだ。時がたてば、随分と癒やされる。その間は苦しいが、ただ耐えるしかない。同じ体験を持つ人との集会に参加してみるのもいい。

 事故など、それは他人ごとではない。いつ自分の身に降りかかってくるかわからない。そういうことを想定しながら、生きていくしかないのだろうか。

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再開 私の色(192)

2009-04-22 08:43:10 | Weblog
 『どんな時も、人生には意味がある。(フランクル心理学のメッセージ)』著・諸富祥彦の本を読み返している。

 その中で、私たちの人生は「私たち自身のもの=所有物」ではない。人の迷惑にならなければ、何をしてもいいわけではないともいう。

 著者がいうには、「私たちの人生は、私たちが、自分のなすべきことを、私たちがこの世に生まれてきたことの意味と使命とを実現していくための機会として与えられたもの。そのために授かったものなのです」という。意味と使命を実現していくことが大切だというわけだ。

 人生からの問いに、こたえなければならないともいう。
 フランクルは「この世にいのちある限り、意味のない人生なんて一つもない」という含蓄のある言葉を残している。自分の人生は授かりもので、人生でなすべきことを発見し、実現するという試練を課されている、と。意味を与えられていない人生はないということだ。

 「人生が自分に求めていること」を発見する。それを悟るだけでも大きな意味があると私は思う。

 

 

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再開 私の色(191)

2009-04-21 21:27:35 | Weblog
 仏教者で医者の対本宗訓さんの仏教と社会のかかわりという新聞記事を読んだ。
 対本さんがいうのは、宗教者の「行動」を強く訴える。僧は、もっと信者の中に入りこみ、そして専門職について社会や人に貢献せよという。自分の経験からいえる言葉だ。

 僧は葬式ほか、いろいろな信徒の悩みごとなどを聴き、助言をするだけでも大変だと思う。一概に、専門職に就くのはどうかと思う。私が希望するのは、もっと宗教家として、その人格、専門性などを深めてほしい。専門職のことよりも、そちらが先決だろう。

 そして、現状に甘んじることなく、いろいろと挑戦してほしいと思う。

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再開 私の色(190)

2009-04-20 21:33:54 | Weblog
 大阪の石井記念愛染園付属愛染橋病院(大阪市浪速区)の60代の副院長が、飲酒後、お産を取り扱っていたという新聞記事(2009年4月20付、朝日新聞大阪版)を読んでびっくりした。酒を飲んで仕事をしていることで、どういう神経の持ち主だろうと憤慨した。医師免許剥奪だといったら言いすぎだろうか。

 もう常識がゆらいでいる社会だ。以前にも、バスの運転手が仕事に就く前に酒を飲み、運転していたことがあったが、もうどうしようもない。

 倫理観をはじめ、仕事に対するプロ意識の欠如などが表面化している。ただ罰すればいいというものではない。個人個人の自覚を促したい。
 
 それにしても、まいったなあ。

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再開 私の色(189)

2009-04-19 10:41:19 | Weblog
 今日(4月19日)の午前中、私の住む団地の駐車場内で、トラブルがあったようだ。接触か、何かだが、当事者関係の4人がいがみあっていた。団地の所員が対応に追われていた。

 このように事故やちょっとしたトランブルはいつでも起こるわけで、それにどう対応するか。そこで人間のさががでる。穏便さが求められるが、日ごろの人柄がかわったように言葉を発するひともおり、びっくりした経験がある。多分それが、その人の本性といえよう。

 寛容の精神をわすれたくない。お互いが思いをぶつけ合っていては、解決はできず、いやな思いをするだけだ。もっと、成熟した人間になりたいものだ。

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再開 私の色(188)

2009-04-18 21:03:27 | Weblog
 今日は久しぶりに、豊田市からきた友人と会い、難波でお酒を飲んだ。その前に、ともに、カウンセリングの仕事をしてからだ。

 彼(30代)は結婚を希望しているが、なかなかいい女性にめぐりあっていない。共稼ぎを希望して、明るい家庭をつくりたいという。いろんな女性と会うことが大切ではないかと助言しておいたが。

 今は結婚をするのが難しい? 時代なのか。そうとは思わない。しかし、当事者同士のほか、お互いの家族、親戚などのことを、今まで以上に考えなくてはならず、大変な時代といえる。

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再開 私の色(187)

2009-04-17 21:13:21 | Weblog
 今日(4月17日)は、午後から近くの公園行き、散歩。桜は終わり、タンポポが咲き、ツツジもまもなく咲くだろう。ツバメが一羽、気持ちよさそうに飛んでいたのが新鮮だった。桜の宴は終わり、次の花たちや鳥などの出番が待ち遠しい。
 
 自然を考える時、大切なのは全体だ。つまり、人間だけの視野で考えることなく、地球全体の中で、あらゆる生き物を考え、共生することが重要ではないかと思う。

 それと、これ以上、地球を傷つけない生活様式が必要だろう。環境を大切にした生き方だ。欲望を少しだけ、我慢すること。私は昨年の冬は、暖房機を使わずにすんだ。人間本来が持つ、免疫力(生命力)を高めたい。

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