再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(1822)

2013-08-31 23:32:08 | Weblog
 維新の橋下徹共同代表・大阪市長は、2013年8月30日大阪市内で、政治資金のパーティーを開いた。しかし、マスコミを排除し、1枚1万5千円のパーティー券を購入した者だけの入場を認めた。新聞記者らは、特定の政治家への支援につながるとして、入場はしなかった。(朝日、毎日など)

 記者が入場しても録音や録画は禁止で、要は、自分の都合のいい記事・ニュースだけを流せ、ということだ。

 橋下さんは、やはりバランス感覚に欠ける。大阪府知事の時に構想は出すが、実行段階になると、最後までケアしない。ようは最後までやり遂げない。

 彼を知事、市長として選んだ選挙民は、現在どんな気持ちであろうか。9月には私の住んでいる堺市長選挙がある。現職と維新の一騎打ちになりそうだ。

 橋下さんの偏見性やバランス感覚がないなど、今後彼の動向が注目される。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1821)

2013-08-30 23:57:04 | Weblog
 私はタバコを吸わない。喫煙者の気持ちは尊重しているが、その大半のタバコのマナーは最悪である。道路でタバコを吸いながら歩き、周囲の人たちには全然配慮していない。小さな子どもをつれた母親などのからの苦情は多く、歩きながらの喫煙はやめるべきだ。

 食堂やレストランで、「分煙」の部屋があるが、残念ながら戸を開けたときタバコの煙がもれ、受動喫煙になる。

 喫煙者には悪いが、とにかくタバコを吸う場所に気をつけてほしい。トイレで吸う、どうしようもない人も多く、喫煙者は、自分を制御できない、人ともうけとめられる。

 喫煙者のマナーは99パーセント悪く、どうしようもない。とにかく吸う場所に気をつけてほしい、と願うばかりだ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1820)

2013-08-30 00:17:27 | Weblog
 先日専門職に就いている75歳の女性と話しをして、いろいろと薫陶を受けた。それは、彼女が19歳の時、自殺を図ったということを知り、大変驚いた。当時、彼女は、親の勧めから、寺の手伝いをしていたが、それが重労働となり、耐え切れず自殺をするために薬を飲んだという。幸い助かったが、彼女と母親との心の乖離があったようだ。

 その後、彼女は人助けをするために懸命にいきボランティアを現在までしている。結婚し、娘をもうけ、孫までもいるが、その赤裸々な発言(自殺未遂)には、どうして、と思う。

 しかし、今彼女は、元気に専門能力をいかし、ボランティアをしている。すばらしい人生を歩んでいるといえよう。

 苦しみを体験した人は、やはり強いな、と思う。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1819)

2013-08-29 00:19:35 | Weblog
 公衆トイレで、和式について考えてみよう。私が利用する駅(乗車)の男子トイレは和式で、その汚れがひどい。利用することは少ないが、便器を汚すのは、和式であり、汚れやすい。私が学んだのは、トイレットペーパーを便器を使用する前に、しくというものだ。そうすれば汚れはほとんどない。

 利用する者として、あまりにも便器が汚れていては、とても使用する気にはなれない。洋式のほうがいいともいえる。

 大切なことは、ほかの利用者を考え、きれいに使用することだ。特に和式の場合、ペーパーをしくことを勧めたい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1818)

2013-08-28 00:09:24 | Weblog
 今日(2013年8月27日)、書店で雑誌をカードで購入した時の対応から。女性店員は、マニュアルの対応をして、私はうんざりしながら、待った。不慣れなのか、カード払いでお願いしたのに、トラブルがあり、いやな思いをさせられた。原因は、客に対するマニュアルで、何でも機械的にやればいい、と指示されている従業員をつくっていることにある、と私は思う。

 それは、ファーストフードの店でも同様で、トラブルが多い。それは、従業員が、客のいうことを「よく聴いていない」ということだ。注文した商品の間違いは少ないが、コーヒーで、ミルク2つの注文を、1つにしたり、要は客の注文をしっかりと聞いていないということだ。

 マニュアル対応は、便利だが、やはり機械的で、大事なのは、客の発言をよくきくべきだ。

 それと、マニュアル対応は、それに従う従業員も、「うんざり」しているのではないかと。
 ただ、基本的な応対の言葉は必須だが。

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1817)

2013-08-26 22:53:03 | Weblog
 先輩の70代のカウンセラーは、1年前以上からガン治療とたたかっている。今日(2013年8月26日)、彼女と電話することができた。声は以前と同様、力強く、そしてガンに負けていない状況が分かった。ガンをたんたんとうけとめ、どう治療していくかを医師と相談している。

 その電話のやりとりから、彼女は自分をよく分析し、ガンとうまく共存している。私も彼女と同様の考えで、ガンとなれば、上手につきあっていくつもりだ。

 ただ、手術などで人工の肛門をつけて、外出がままらず、辛いという。9月末か10月にまた手術を予定している。

 人は生老病死で、病を得てなくなっていくが、最近思うのは、交通事故をはじめ、不測の状況による事故だ。自転車にも気をつけなくてはいけない。また、地震にも。

 結局、1日をしっかりと生きることが大切だ、ということに気付く。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1816)

2013-08-25 22:21:19 | Weblog
 50代の男性からの相談。彼は、1年前体調を崩し、現在の仕事に就いたが、お客相談室の仕事は、彼には不向きで、「しんどく、何のために転職したのかわからない」という。希望する仕事に就けない悩みを訴える。

 無理をすれば、遅かれ早かれ体調を崩すだろう。そのことを伝えたが、あとは彼自身が判断することだ。

 希望する仕事にはなかなか就けない人が多い。しかし、それをやめていては、いくら転職してもきりがない。要は、考え方で、その与えられた仕事をいかに工夫してやっていくか。よく考えて取り組むことだろう。

 いやな、不向きな仕事と考える前に、前向きに取り組み姿勢が重要である、と私は思うのだが。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1815)

2013-08-24 23:25:00 | Weblog
 昨日と同様、日本の少子化について考えてみる。私の知人(40代の男性)は、結婚活動をはじめて2年以上がたつ。が、どういうわけか、現在まで縁がない。どうしてなのか。仕事は派遣社員だが、雇用はまず安定している。性格もいい。私が助言しているのは、「自分で努力してほしい」と、いうことだ。生涯の伴侶は、自分で見つけてほしい。

 仮に結婚しても、子どもをもつとなると大変だ。とくに働いている女性に。それは、妊娠すると、「マタハラ」がある。それは、マタニティー・ハラスメントのこと。その定義は「勤労している女性が、妊娠、出産を理由に、解雇や雇い止めされること。職場でうける精神的そして肉体的なハラスメント」だ。とても許されない。企業エゴで、表向きは、結婚し、妊娠し子どもができても復帰できるとしている。しかし、現実は違う。企業の都合で解雇される場合が多い。

 男女雇用機会均等法は、何だ、といいたい。企業がそれを遵守していないわけだ。これでは、安心して子どもを産むことはできない。

 解決策として、法律でびしびし企業を取り締まるか、そのような企業には女性は就職しないことだ。

 子どもを育てられない社会、国はなくなる。日本はどうなっていくのか危惧しているが。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の意(1814)

2013-08-23 22:42:07 | Weblog
 日本の少子化を考えると、安心して子どもを産んで育てられない状況がある。結婚し、仕事をしながら妊娠すると、育児休暇はあるが、「復帰」が難しい。復帰が難しい背景には企業のエゴがある。そのほうが、復帰してくる人よりも、若い独身の人を雇用したほうが計算に合う、ということだ。

 離婚し、子どもを育てる母親も大変だ。年収が少なく、企業も雇用をいやがる。能力よりも、ほかの面で差別をしている。

 今の日本の女性に対する雇用が続けば、やがて日本は崩壊していく可能性もある。子どもがいても、雇用を保証することが重要である。


 男女の雇用差別をなくすことは法律で決まっているが、現場ではそうではない。やはり女性が不利な立場になっており、すぐに是正するか、新しい立法が必要である。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1813)

2013-08-23 00:17:22 | Weblog
 マナーについて最近驚いたことを記しておこう。先日の帰宅の電車の中で、60代くらいの男性がボールペンを落としたので、私が拾いその男性に私が渡した。その男性は何も言わなかった。言葉が出ない人かな、と後で思った。

 普通、「ありがとう」くらいの言葉は出てもいいのだが。また、エレベーターに乗るところで待っていたら、肥満した60代の男性が私の腕に当たった。何もいわず、知らん顔だ。どういう神経をしているのか、と思ったが、私は沈黙していた。

 前述のような例はいっぱいある。日本人の道徳心はどうなってしまったのだろうか。うーむ。

 やはり最低限のマナーは必要であろう。それによって喧嘩がおこってもしかたがない。いやな社会になってしまったなあ、と思う。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1812)

2013-08-21 23:59:04 | Weblog
 東日本大震災の影響で、東京電力の福島第一原発のタンクから、濃度の高い放射能汚水が漏出しているのが分かった。2013年8月20日の東電の発表では、汚染水は300トンに及び、一部は海に流れているともいう。

 そうであれば、海は汚染され、魚、海草、そのほかの生き物に影響が出る。大変な問題である。東電の報告は、事実を隠蔽する傾向が強い。市民らにもとづいた経営をしていない。

 このように、日本の原発は、制御できない状況であり、コントロールできまるまで、原発は廃止すべきである。

 それと、東電の経営姿勢は、きわめて不明で、信用できず、自らのミスを隠蔽する体質がある。法令順守は無理であろう。

 そのような企業は必要ない。今まで胡坐をかいての経営が露骨に出てきた感じた。

 東電は、これ以上不正なことをしない。今の経営陣が一掃しても回復は無理かもしれない。どうする東電?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1811)

2013-08-20 23:55:01 | Weblog
 先日、公園を歩いて、羽が破損したセミを見つけた。懸命に飛び立とうするのだが、片方の羽が半分ない。どうであれそのセミは死んでしまう。なんとかしたいのだが、私には何もできなかった。そのセミが裏返った時、元に戻す程度しかできなかった。

 そのセミから考えたのは、完全な状態で生まれ、ごく普通に成長し、はばたくのは大変なことだ、と思った。人間も同様に、母親のお腹にいる間、赤ちゃんはいろいろな影響を母親などからうける。ダウン症や、その他の障害をもって生まれてくる子もいる。

 さまざまな「生の形」があるということだ。重要なことは、それを受け止め、否定しないこと。

 健康で生まれても、その後交通事故や病気などで、身体障害者になる人も多い。そのような人たちに対して、温かい気持ちを持つことが必要だ。

 この世の中には、多様な人たちで成立しており、一人ひとりの「命」を尊重したい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1810)

2013-08-19 22:40:14 | Weblog
 6カ月振りに知人(男性、60代)と、堺市市内で懇親会を開いた。

 その中で、彼の悩みは、奥さんとの関係だ。それは離婚をしたい、という状況であった。子どもさんも独立し、年金生活でも十分やっていけるのだが、「家庭内で会話がない」ということだ。

 結婚し、それなりの生活を築き、うまくやってきた夫婦にとって、晩年はきびしいようだ。

 知人は「愛情もない、早く離婚できればいいのだが」と、苦悩を話す。

 結婚とは、意外にもろいものだ。死ぬまでよりそっていくのは至難の業のようだ。それは、結婚した時の気持ちが変化するからであろう。

 愛情のない生活をともに夫婦がしていくのは苦痛であり、別れたほうがいい。ただ、いろいろな事情があり、簡単にはいかないのが夫婦でもある、と私は思う。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1809)

2013-08-18 21:42:25 | Weblog
 2013年8月15日の夜に起きた京都府福知山市の花火会場での爆発事故で、17日44歳の女性が亡くなった。事故は、屋台の店主(30代)が発電機にガソリンを入れるため、携行缶をあけたときに引火したのが原因とされる。負傷者は59人(8月17日現在)。

 炎天下で気温が高く、そこでガソリンを使用するのはどうみても過失だ。「ガソリンを携行缶から発電機に給油しようとして火がついた可能性がある」と新聞報道。発電機をうごしたまま、ガソリン給油をしたという目撃もある。

 店主もケガをしており、彼の責任のほか、主催者らの危機管理も問われる。いつも思うのだが、事故などが起きてからでは遅い。結局亡くなった人やケガをした人はどうなるのか。

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1808)

2013-08-17 23:30:51 | Weblog
 エジプトで起きている内乱で、丸腰の市民が射殺されているのを知ると、地獄だ。

 21世紀でも依然として殺し合いが続いている。少なくても殺し合いがなく争いもなく、平和で暮らすことができる日にしたい。しかし、現実は正反対だ。何が原因なのか。それは複雑で一言ではいえない。歴史的な経緯もあり、それを一気に変えることは不可能であるが、少なくとも殺し合いが続く状況はやめさせなくてはならない。

 今の世界はいつ世界戦争がおきてもおかしくない状況だ。原爆が戦争に使われると、結局地球は滅亡する。

 一部の人間によって世界平和が危ない。われわれができることは、声をあげていくしかないだろう。

 原爆をつくらない、もたない。他国を侵害しない。戦争をしない、ということを世界中の国々が再認識すべきであろう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする