再開 私の色（５２）

　中国の大地震や、ミャンマーのサイクロンなど、人は思いがけない災害に遭遇する。それによって、怪我をしたり、死んだりする。愛する人との別れもある。こういう運命？　をどのように解釈したらいいのだろうか。ほとんど人は何も言えないであろう。私もそうだが。

　しかし、そういう災害には、何か意味があると思う。明確にはいえないが、何かが。それを解明できたら、いいのだが。

　人生はよく、苦の連続だというが、私はそうではないと思う。要は考えかた次第ではないだろうか。明るく、前向きの進むことがいいのではないだろうか。

　今日、明日と時間を与えられているが、それを１００％生ききることが、人間の役目かな、と考えている昨今だ。

再開 私の色（５１）

　５月５日友人と２人で、六甲山へハイキング。夏日のように暑かったが、気持ちのよい風、小鳥のさえずり、若葉の元気な色合いをみると、気分がすっきりとした。自然は本当に偉大だなと思わずにはいられない。
　４時間後、温泉のある有馬温泉のまちで、温泉に入って、ビールを飲んだ。些細なＧＷの楽しみだが、もう１０年以上続けている。

　自然と触れ合うことの大切さをいつも感じている。週に１、２度は近くの公園を１時間程度歩く。風や太陽光、草木、カラス、すずめ、今なら燕などを感じることができる。そこで、対話をしながら、日々の生活を見つめなおし、今後の方向性を考える。私にとって至福の時間だ。そこで、考えたことを、実行することが課題かな。