再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(480)

2010-01-31 08:20:50 | Weblog
 スーパーで、葉がついた大根を見かけたので、おもわず買ってしまった。

 大半の店では、大根の葉をカットして販売している。大根の葉は栄養があると聞いており、いつももったいなあ、と思っていた。早速、葉を食べてみたが、歯ごたえがあり、まずまずの味だった。

 最近は、キャベツ、にんじん、もやしなど、安い野菜を食べている。玄米とよくあって、栄養のバランスも以前と比べ、幾分改善されてきた。

 旬のものを食べるのが一番だ。そしてその土地で取れるものをいただく。大地の恵みに感謝する。そういう気持ちが大切かな、と思う。

 それにしても、私自身、何も食べ物を生産できない。ベランダで、ネギをつくっている程度だ。

 農業などに従事する人に感謝しながら、今後も野菜を食べていこう。

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再開 私の色(479)

2010-01-30 09:46:10 | Weblog
 今場所の初場所で優勝した横綱朝青龍の泥酔暴行事件で、その厳罰が話題になっている。

 朝青龍は横綱でありながら、今までもトラブルが多い。横綱にふさわしくない、ガッツポーズ、巡業を休みながら、モンゴルーでサッカーをしたことなど、いろいろある。

 今後、横綱審議委員会が朝青龍にどういう意見をまとめるか。

 私の横綱朝青龍に対する意見は、ガッツがあり、横綱らしい相撲をとっているが、私生活を含めた「態度」をもう少し抑制する必要があると思う。

 今回の泥酔暴行事件の罰則では、出場停止より重い、番付降下、解雇、除名になる。
ということは、横綱朝青龍がきえる可能性がある。

 ただ、相撲全体をみると、朝青龍がいなくなると、それに代わる力士がおらず、協会も苦悩しているのではないか。要は、若い力士が育ってきておらず、その点横綱朝青龍に頼ってきたのも事実だ。

 ただ、横綱の地位を考えると、朝青龍の行動・態度は不適格といえる。

 将来の相撲業界を考えて、協会は、今回の暴行問題に適切な判断をしてもらいたいと思う。

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再開 私の色(478)

2010-01-29 08:43:03 | Weblog
 今年は日本と朝鮮半島を併合して100年目だ。現実の関係をみてみると、在日韓国朝鮮人の差別問題は依然と続いており、また永住外国人の地方参政権の法案も国会に出ておらず、日韓問題は根強いといえるだろう。

 韓国の若い人たちの意見をきくと、結構柔軟で文化面での日本の評価は高いようだ。日本の若者たちも、韓国のテレビドラマなどの影響もあって、以前のような偏見は少なくなってきた。

 日本が朝鮮半島を支配し、名前を変えさせた創氏改名など民族の尊厳を奪うようなことをした。問題は、日本側がきちんと謝罪しなかったことだ。これが後で尾を引き、現在までいろいろな問題に影響が与えていると思う。

 両国の今後の関係をよりよきものにするためには、よき隣人としての関係を構築することだろう。同じ、人間として、またアジアの平和のために、仲良く交流できる関係にしたい。

 先ず、自国の利益ばかりを考えることなく、譲歩する姿勢が大切だと考える。

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再開 私の色(477)

2010-01-29 00:07:40 | Weblog
 1月28日の新聞を読んでいたら、「外国人参政権提出見送りも」(国民新党反対で)の見出しがあり、記事を読んだ。

 結局、小沢一郎幹事長、鳩山由紀夫首相らは、自分たちの民主党のために(選挙で勝利するなど)、永住外国人の地方選挙付与の法案などを利用しているだけではないかと思う。ほかの法案なども同様だ。そうであれば、「国民のために、、、」というのがむなしく聞こえるだけ。

 政権交代して、これではいただけない。しかし、もう少し時間をかけて、民主党の動きをみる必要がある。最低1年間は静観したいものだ。

 それにしても、金銭面で小沢幹事長、鳩山首相など、おおきなトラブルがあり、致命的といえる。

 今後、注目したいのは、金銭面の疑惑をどう解消するか。小沢幹事長が辞任すれば、民主党は崩壊するだろう。また、選挙となって、国民はうろたえるばかりだが、、、、。

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再開 私の色(476)

2010-01-28 08:35:50 | Weblog
 バンクーバー冬季オリンピックが近づいてきた。

 選手たちはメダルを目指してがんばっているのがわかる。
 大舞台で活躍するためには、先ず、自分の力を出し切ることが大切だ。しかし、大半の選手たちは、極度の緊張で、力を出し切れず不成績で終わることが多い。

 私が望みたいのは、メダルのことよりも、日ごろの自分の力を出すことに専念してほしい。結果はそれからだ。

 いかに自分にかつことができるか、これに尽きる。われわれファンも、余りプレシャーを与えないように配慮したいと思う。

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再開 私の色(475)

2010-01-27 09:26:55 | Weblog
 カウンセリング関係の本を読んでいて、最近のわれわれの精神状態について言及しているのが目についた。

 それは、自分の都合のいい「自由・個性主義」のはびこりだ。私たちは、他者との関係性の中で生かされていることを忘れているのではないか、ということ。

 自分の尺度だけで、自分の思うように振る舞い、そこには他者へのいたわりがない。他人と共生していく姿勢は欠如している。人間的つながりの希薄化が鮮明だ。

 子ども、若い世代、大人も、孤独感、疎外感、つらさ、怒りなどの「負の感情」が蔓延している。

 私は日々会う人に対して、前述のことを考えながら、相手に対応することが大切ではないか、と思う。

 つまり、先ず相手の話をよく聴く事が重要だと思う。聴きながら、相手の心の状況を思い接する。これは、簡単なことではないが、少なくとも、相手によく配慮することが基本だ。

 ただ、自分の意見ははっきり言うことも欠かせない。

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再開 私の色(474)

2010-01-26 09:33:31 | Weblog
 昨日(1月25日)、大阪市内で借金苦(?)から42歳の父親が妻(42)、長男(15)、長女(12)を殺害したニュースを新聞で読んで暗澹たる気持ちになった。

 なぜ、家族を殺す必要があったのか。原因が借金として、それでなぜ家族3人を殺したのか。だれも相談できず、絶望し、自暴自棄となり、精神的に追い込まれ、殺害に至ったのか? 短絡的な動機で、殺害してしまったのだろうか。

 42歳の父親は、助けを求めることができなかったのか、悔やまれる。

 このような事件は過去にもあり、どうして、殺害する前に、もっと方法がなかったのかと思う。
 先ず、相談することだ。何も殺害する必要はない。そして、決してこのような事件が起こらないようにするためには何をすべきか。

 身近で、相談できる態勢をつくるべきだろう。

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再開 私の色(473)

2010-01-25 09:50:54 | Weblog
 今年(2010年)が始まり1月が終わろうとしている。
 ハイチの大地震があり、国内では小沢一郎民主党幹事長、鳩山由紀夫首相などの金銭トラブルが目に付き、この国の政治は大丈夫か、と懸念する。

 一般社会をみても、高校・大学生の就職活動が厳しく、また失業者が就職できなく、ホームレスに落ちいる人、自殺者も減っていないなど、今の日本はどうなってしまっているのか、心配だ。夢や希望がもてない国になってはいけない。

 そうなると、先ず、自分の生活を守ることになり、他人をいたわるような風潮はなくなっていきやすい。
 
 「やさしさ」がどんどんなくなっていくような気がするが、だからこそ、他人に対する親切やいたわりが大切だと思うのだが。
 多数の人は心に余裕がないのであろう。うーむ。

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再開 私の色(472)

2010-01-24 08:58:30 | Weblog
 ようやく小沢一郎民主党幹事長が、政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部の事情聴取に、昨日(1月23日)おうじた。遅すぎるなあと思う。何か、「裏取引」でもあるのだろうか。

 地検がいつも正しいとは思わないが、情報をはじめ、証拠をもっているのだろう。今回の事件で、地検を動かしている人はだれかなあ? と思ったりする。

 ただ、今回の事情聴取で、小沢幹事長、民主党のイメージダウン、鳩山由紀夫首相の責任などに、どう対応していくのだろうか。

 政権交代した民主党がふんばることができるのだろうか。
 先ず、国民のための政治であることを、もう一度思い出してほしい。

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再開 私の色(471)

2010-01-23 08:52:04 | Weblog
 昨日(1月12日)、足利市で起きた女児殺害事件で、有罪とされた菅家利和さんの再審公判で、取り調べの録音テープの内容が、テレビで放映されていた。それを見て、罪を犯していないのに、執拗に検察官などから追い込まれ、ウソの告白をしてしまう精神状態がわかった。そういうふうに追い込む検察官らは、とにかく犯人にしたてようとする意図が読み取れた。

 これは犯罪だ。菅家さんの17年ほどの刑務所の生活はなんであったのか。この冤罪は重い。菅家さんは、事件にかかわった元検察官に謝罪を要求した。しかし、その元検察官は当時の状況だけを語り、謝罪はしなかった。

 菅家さんは、人生を台無しにされたわけだ。
 冤罪が増える中、なくすためにはどうすればいいのか。
 いまの取り調べ体制では、また冤罪が起こるだろう。仕組みを変えることだ。

 特に、まちがった自白を強要するのは論外だ。

 人の尊厳、命をもっともっと大切にしたい。

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再開 私の色(470)

2010-01-22 09:08:21 | Weblog
 パソコンでニュースを見ていたら、生まれ育ったところ(名古屋市南区)で、踏切事故があり、91歳と84歳の老夫婦が電車にはねられ亡くなったという記事を読んだ。当然その踏切はよく知っており、そういう場での事故は残念としかいいようがない。

 そこで、以前住んでいたところをパソコンの地図で調べてみたら、マンションに代わっていた。子どものころよく利用していた市場はパチンコ店になっていた。うーむ。

 生まれたところは、スーパーになり、今回はビルに代わっていた。生まれた場所の激変は、一抹の寂しさがあるが、諸行無常で、いろいろと物事は変化しているということだ。

 大切なことは、変化に柔軟に対応していくことだと思っている。家族、仕事、お金などなど、人生を歩んでいると、いろいろと変化している。病気になることもある。ただ、今住んでいる社会は、お金のウエートが高い。

 生老病死という宿命を背負う人間にとって、それをしっかりと生ききることが大切なのだろうと思う。よく人生は苦というが、苦ばかりだけにとらわれず、楽しみを見つけることも必要だろう。

 
 

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再開 私の色(469)

2010-01-21 20:48:31 | Weblog
 中堅クラスの警備会社の社長の話を聞く機会があった。その会社は施設警備をはじめ、小売業の警備などを営業の主にしている。景気は、デフレで契約会社からの値引きの要求をはじめ、契約の打ち切りなどを訴えていた。

 それにどう対応するのか。彼によれば、「当社の特長を出していくしかないだろう。そのためには、社員一人ひとり、そして私自身の責任をしっかりと果すしかない」と強調していた。

 会社を発展させ、雇用を守ることは、社長の大きな仕事だが、社員がどこまで、心をこめて仕事をするか。働くものは、個々の夢の実現、高い働く動機などを維持しなくてはならない。結局、企業のトップを、どれだけ信頼し、ついていけるかに尽きるのではないか。

 この人は信じられるという社長は少なく、仕事に専念してプロになっていくしかないかもしれない。自分で起業するとか、独立心も大切だが、それを実践できる人は少ない。

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再開 私の色(468)

2010-01-20 09:30:25 | Weblog
 以前よく利用していた日本航空が破綻し、再生法を1月19日東京地裁に申請した。
 私が米国やドイツなどで出張した時、JALの飛行機を空港で見ると、何だか心が落ち着いたものだ。
 経営は親方日の丸的な印象を受けていた。他社との競争を含め、経営が甘かったと推測される。
 日本航空を含め、飛行代金は高いなあ、というのが印象で、海外に出る時は、大韓航空、タイ航空などの安い飛行機をよく利用したものだ。

 再生法申請を機に、経営全般を見直し、何が破綻の原因かを追及し、再生してほしいと思う。

 企業の存続は永遠ではない。利用者のニーズを含め、支持され、なくてはならない企業になることだろう。

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再開 私の色(467)

2010-01-19 09:21:54 | Weblog
 元巨人、阪神などで活躍した投手、小林繁さん1月17日心不全で急死した。57歳だ。うーむ、人の死は本当にわからないなあ、と思った。
 小林さんの印象は、細身の体で、エースとしてよくがんばった選手というものだ。それと、江川卓投手とのドラフト騒動で、巨人から阪神に移籍し、黙々として阪神でがんばった姿を思い出す。

 そういう元気な人があっという間にこの世からいなくなるのは、なかなか理解しにくい。
 
 チベット仏教やほかの宗教によれば、われわては日々、死の道を歩んでおり、いつ死んでもいいように、準備をしておけ、という。頭ではわかっているが、なかなか実感できない。
 1日1日を悔いなくいきる、いききることが大切だと思う。

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再開 私の色(466)

2010-01-18 09:20:51 | Weblog
 最近、70歳の年金暮らしの女性の話を聞くことができた。もう、ご主人は7年前に亡くなり、少ない年金でがんばっている人で、ボランティアもしている。その人は、赤ちゃんを産んだとき、その赤ちゃんにメスを入れることになったのを、自分の責任として、それで信仰の世界に入ったという。

 信仰を深めることによって、一つの信念をもっていることに私はすばらしいなあ、と思う。私も信仰があり、それはそれで私の心を安定させてくれる。

 彼女のすばらしさは、他人や世事のせいにすることなく、先ず、自分の思い、考え方などを振り返ることだ。そうすることにより、冷静にものごとをみることができる。

 自分を甘やかすことなく、物事をとらえ、他人に接していきたいものだ。

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