再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(4906)

2022-01-31 15:02:23 | Weblog
 最近、20年以上使っていたアルミ製片手鍋の取っ手のところが折れて使えなくなった。ずいぶん使った。近くのホームセンターへ行き、その鍋を引き取ってもらった。今後はストックしてあったステンレス製の両手・片手鍋を使うことになる。調理は楽しいもので、食材選びも栄養を考えて選んでいる。

 私は基本的にものを大切に使う癖がついている。使用できないものもためてしまう癖があり反省している。今後は不要なものはどんどん捨てるようにしたい。

 本や雑誌などは捨てにくい。理由は何度でも読み返すことができ、そこからまた新しいものを得ることができるからだ。語学講座のテキストは読み返すことによって、思い出したり、新しい気付きがある。

 家の中にある百科事典(35冊)は本棚にあるが、利用はなし。廃棄する前に一通り目を通したいが。読みだすとまた新し出合いがあるだろう。それも楽しみだが。そうすると、片付けはできない。うーむ。

再開 私の色(4905)

2022-01-30 19:27:40 | Weblog
 今日(2022年1月30日)の午後から昼食をかねて近くにある古墳周辺を歩いた。天気はいいもののやや寒い。

 古墳の周辺の小さな池にはガモや鳥などがおり、それらを見るのは私にとっては気持ちがいい。

 古墳の周辺はほとんど手入れがなされていない様子だが、まあ自然のままでいいかもしれない。多分、小動物などがいっぱいいるだろう。小池などにはフナやコイなどがいっぱいいるだろう。釣りは禁止。

 古墳は古い墓、古人の墓である。天皇の墓が有名だが、広い面積をとっての古墳は、なかなか興味深い。今後古墳はどうなっていくのだろうか。観光として一定の役目をしているが。拝む人も多い。

 一般の人たちの墓は多種多様だ。墓地の墓がいっぱいとなり、普通の建物の中に納骨という形でおさめるケースも増えている。粉骨を海や樹木などにまくのもあり、時代を感じる。

 私には山に近い寺に家族の墓があるが、だいぶ傷んできた。今のところ墓参りには支障がないが、つくりなおすのがいいのか思案中だ。


再開 私の色(4904)

2022-01-29 18:48:08 | Weblog
 2022年1月27日夜、埼玉県ふじみ野市内で起きた立てこもりの事件で、男性医師(44)が、容疑者の男性(66)に散弾銃で撃たれ死亡した。容疑者は、自殺しようとして、他の人を巻き添えにしたとしており、「拡大自殺」を企てたようだ。

 「拡大自殺」としては、21年12月大阪のクリニックで起きたビル放火殺人事件を思い出す。25人が犠牲となった。

 自殺しようとして、他の人を道連れにするのは論外だ。

 なぜ、このような事件が起こるのか。背景には「命の軽視」やエゴイズムがあると思う。容疑者は孤独で、母の死があり、一人で対応できなくなった可能性もある。相談する人なり、近くの人が声かけでもしていたら、ずいぶん状況は変わっていたと思う。

 容疑者は相応の罪の償いをしてほしい。

 

 


再開 私の色(4903)

2022-01-28 19:25:46 | Weblog
 今日(2022年1月28日)私が住むところは、風は冷たいが太陽の光は春を感じさせるものだった。

 昨夜、埼玉県ふじみ野市内で、母(92)を亡くした男性(66)の住宅に、医師らが弔問した時、トラブルとなり男性医師らは人質となり散弾銃で撃たれ心肺停止となった、とのニュースがあった。結局、医師(44)は亡くなった。

 どういう経緯が不明だが、銃で殺害とは驚きだ。簡単に人の命が奪われ許されない。

 どうしてこういう事件が起こるのだろうか。

 報道では「訪問医療巡りトラブルか」と見出しがあった。

 容疑者にとって、人を殺害するくらいのトラブルだったのだろうか。そうであれ、殺人をおかしてはいけない。当然、容疑者は理解していると思うが。

 このような事件が簡単に起こる世相が恐ろしいと思う。

再開 私の色(4902)

2022-01-27 11:39:27 | Weblog
 コロナ感染の3回目接種を2月初旬(インターネットで予約)にする。私は2回ともファイザーだったが、3回目の予約でファイザーを供給するところ(接種場所)が埋まっていたため、モデルナ製にせざるを得なかった。接種しないよりは接種したほうがメリットがありそうだ、というのが私の接種理由だ。

 オミクロン株が拡大しており、とにかく感染しないように自分で防御するしかない。日本の専門家は、大人数で大声を出したり、換気の悪い場所での飲食やパーティーなどを避けることを指摘する。当然3密を避け、マスク着用は欠かせない。手洗いもしっかりとする。

 また、自身の健康維持が一番大切であろう。過労、睡眠不足などを避け、無理をしない生活をすることが重要である。自分の命は自分で守る。それが基本である。

 3年目に入ったコロナ感染だが、しっかりと注意して乗り切っていきたいものだ。

再開 私の色(4901)

2022-01-26 15:52:02 | Weblog
 家の近くを散歩して気付くのは空き家が増えたことだ。

 玄関前に草がいっぱいはえ、3,4メートルになり玄関が見えない一軒家の空き家。また、集合住宅では5棟ぐらいが空き家になり、その家から出たと思われる家庭用品などのモノが玄関周辺にあふれ、散歩している方からみると、不潔で周囲の美観を損なっている。近所に住んでいる人たちも不愉快であろう。

 空き家は放火の恐れもあり、やはり対策が必要である。住所管轄の市町村、警察などが巡回し、手を打ってほしいと思う。

 空き家にする人は、家の中を片付け、ゴミはきちんと処分することが基本だ。それができていない人が多い。

 空き家を見て、街の美観を損ない、安全面(放火など)でも問題がある。行政なども空き家対策に力を入れてほしいと思う。

再開 私の色(4900)

2022-01-25 20:02:45 | Weblog
 コロナウイルス感染・オミクロン株の感染者数が日々増えている。

 報道によれば、2022年1月25日午後7時半現在、日本国内のコロナ感染者数は6万人を超えた。

 私が住む大阪府内では、感染者数は8612人で、だれでもが感染してもおかしくない状況だ。

 私が特に気をつけているのは、混雑場所を避けていることだ。スーパーマーケット、ファーストフード、図書館などを利用しているが、混雑している場合は、とにかく短時間で退出している。

 昨日、ファーストフードの店で、6、7人の男女が席にすわり、やや大きな声でマスクなしで話し合っていた。感染しやすい状況といえるだろう。また、スーパーの店舗内で、長く近接で話す人たちも見受けられ、感染するのではないか、と私は懸念した。

 今、保育園・幼稚園・小学校などオミクロン株にかかった幼児、生徒らは大変である。母親などが働いている場合、休んで看病するか、ほかに依頼して世話をしてもらうしかない。家庭で看護すれば家族中が感染してしまうケースも多い。仕事を休めば賃金などに響く人も多いだろう。行政側などがしっかりとそういう人たちを助けてほしい。

 感染者集団も起きており、徐々に医療ひっ迫も報告されつつある。

 社会が破綻・混乱しないように、政府・市町村などの迅速な対応がほしい。

再開 私の色(4899)

2022-01-24 15:21:08 | Weblog
 昨日(2022年1月23日)沖縄名護市の市長選があり私は注目していた。

 米軍の普天間飛行場の名護市辺野古移設をめぐりっての選挙で、どうなるか関心があった。
 
 結局、移設反対の候補者が負けた。

 選挙から読み取れるのは、日本の米軍基地の「重さ」である。米軍基地の7割以上が沖縄に集中している。そうさせたのは、日本政府であり、米国である。沖縄は基地の「犠牲」となっている。

 今回の有権者は、国からの米軍再編交付金をもとに公約をし、当選した市長を受け入れたということだ。移設には反対だが、実質的な生活・経済の面などで、しかたがなかった、というのが多数の有権者の気持ちではないだろうか。

 今まで、沖縄は「犠牲」となってきており、現在までそれまで継続している。

 根本である日米安保条約を改正していくことが求められると考えるが。現在まで、日本側はそれにべったりであり、真の「独立国」になるために何をすべきかを問うべきであろう。自衛隊、軍部などの問題も解決しなければならない。

 日米関係は大切だが、ただ追従しているだけの姿勢はいただけない。

 沖縄を犠牲にしてきた反省から、新しい沖縄のために何をすべきかを為政者は真剣に考え実践してほしいと思う。

再開 私の色(4898)

2022-01-23 18:07:11 | Weblog
 大相撲ファンである私は、東京・国技館で開かれた大相撲初場所に注目していた。

 千秋楽で、万年大関候補といわれていた関脇の御嶽海が横綱照ノ富士を破り優勝し、大関を確実にした。

 前半戦で私は照ノ富士が今場所も優勝かな、と思ったが、膝などを痛めたのか終盤は力が入らなかった相撲が多かった。心配である。膝などのケガをかばいながらの相撲は大変だが、それにあった相撲をとってほしい。

 御嶽海にかんしては、大関となったら最低10勝はしてほしい。

 大関の正代は来場所、気持ちを入れ替え、優勝するくらいの気持ちで大関らしい相撲をみせてほしい。

 そのほか、阿炎、琴ノ若、豊昇龍、宝富士などの相撲も場所を盛り上げた。

 来場所の大阪での相撲を期待したい。

再開 私の色(4897)

2022-01-22 20:32:34 | Weblog
 先日、えん罪のために頑張っている米国の男性弁護士(50代)の活動をえがいたビデオを見た。えん罪とは「無実であるのに犯罪者として扱われてしまうこと」を指す言葉、つまり「濡れ衣」である。 (ウィキペディアから)

 以前から私は日本のえん罪にかんする本を読んだことがある。

 ビデオを、なぜえん罪がおこるのか、という視点でみた。

 米国の弁護士は、もと検察官で、検察官は絶対間違いはないという信念で仕事をしていたという。しかし、それは誤りであり、無理な警察の捜査や検察官のあいまいな調査もあり、えん罪は増えている。

 その弁護士はえん罪の要因について5点をあげている。

 1)間違った証言や告発
 2)警察や検察の不正行為
 3)犯人識別の誤り
 4)誤った科学的証拠
 5)虚偽自白

 日本の検察庁の動向をみると、以前よりは慎重に犯罪捜査にあたっているようにみえる。ただ、やたら不起訴も多いのが気になるところ。十分な証拠がないというのが主張だが。

 えん罪は許されない。決して無理な捜査はしない。容疑者に対しては、人権を尊重し取り調べをすることだ、と私は思う。



再開 私の色(4896)

2022-01-21 11:20:00 | Weblog
 昨日(2022年1月20日)、「なっちゃんの花園」著・寮 美千子を読み終えた。

 著者が奈良で「なっちゃん」という人物と知り合い、なっちゃんの生きざまを物語り風に記した本だ。なっちゃんの人生は波乱万丈に近い。在日2世で、帰化し日本人男性と結婚、子供をもうけたが離婚。その間夜間中学に学び、人生を見直し、自分らしい人生を歩む。なっちゃんは80歳を超える。

 著者との関係は、とても「さわやか」だ。なっちゃんは、無理することなく著者の問い・取材などに自然にこたえる。2人の人間関係はいいものだ。

 本の中で、アイヌの記述がある。著者が絵本「イオマンテ ぬぐるいのちの贈りもの」を上梓し、北海道の学校図書館で講演した時、アイヌの正装した、おじさんが、質疑応答で以下のことを語った。

 「わたしはきょう、みなさんに聞いてほしいことがあってここに来ました。アイヌ民族と和人の間にあったことを、知ってほしいのです。明治維新のころ、たくさんの和人が開拓のために北海道に入植しました。そして、アイヌの生活の場であった森を切り開いて、畑にしたのです。アイヌは、伝統的な暮らしの場を失い、森での仕掛け弓や川で鮭漁を禁止されて、大変苦しい暮らしをすることになりました。でも、それより前、まだ和人が入植し始めて、アイヌが森を自由に駆けまわっていたころは、アイヌの方が、ずっと豊かだったのです。北の大地での暮らし方を知っていましたし、獲物もたくさん獲れました。それに対して、入植した和人たちは悲惨でした。アイヌの家の壁は、笹や茅で葺かれていて、寒さも暑さも防いでくれるのですが、和人の家は板張りでしたから、北の大地のきびしい寒さを防げません。アイヌは、そんな和人たちに、暮らしの方法を教えたり、食べられる野草を教えたりしました。それでも暮らしが立ちゆかず、とうとう内地に逃げ帰る人も多かったのです。しかし、長旅に赤ん坊や幼児を連れてはいけません。もともと武士の末裔や農家の次男坊三男坊です。帰っても居場所がありません。それを案じて、わが子をアイヌに託したり、捨て子をしていく和人もたくさんいました。和人の家の前には捨てません。アイヌのコタンに捨てるのです。アイヌはやさしいから、子どもを育ててくれるとわかって、置いていったのです。そんな子どもを、アイヌは、わが子として育てました。それなのに、アイヌは和人に森も川も奪われました。そして、祖先の遺骨さえ、掘りかえされ、持ち去られたのです。研究のためといって、大学にえらい先生方が、アイヌに黙って墓を暴き、遺骨を持ち帰りました。その遺骨は、北大、東北大、東大、京大、阪大などの旧帝国大学を始め、天理大学や南山大学など、全国十二の大学に保管されていることがわかっています。わたしは、その遺骨を返してもらい、故郷に葬りたいと思って、裁判に訴えました。遺骨返還訴訟をしています。みなさんに、そのことを知ってほしい、そして力になってほしいと思い、きょうはここにやってきました」(アイヌ遺骨返還訴訟の原告の小川隆吉さん) 小川さんは、朝鮮人とアイヌの混血。

 上記から、考えさせられた。アイヌの人たちに和人がしたこと。反省し、償い、偏見をなくし、そしてアイヌの人たちと仲良くすることが必要であろう。

 アイヌ民族、部落民、在日の人たち、LGBTに人たち、国籍にない人たち、社会から偏見などで差別にあっている人たちに、私たちは、感情的にならず、一人ひとりの「人権」を大切にし、ともに生きていきたいと思う。


 

 

再開 私の色(4895)

2022-01-20 20:08:38 | Weblog
 電気量を知らせる小紙を見ておどろいた。前年同期比100%を超えていた。料金では約2倍となった。

 昨年の12月下旬から寒さのため、20年ぶりに電気ストーブ(扇風機型、約45×35センチ)を現在まで使用している。電気量・料金を押し上げたのは同ストーブであろう。

 電気使用量を点検してみると、冷蔵庫、洗濯機、照明、パソコン、ラジオ、録画再生機などで、それに電気ストーブが加わった。それとコロナ禍で家にいる時間が長いのも電気量増になったと思う。

 ステイホームは、コロナ感染防止のためには必要である。電気、水道、ガスなどの水道光熱費が上がるのは困る。値上げは困る。

 コロナ感染しないためには、人混みに出ないのが基本であろう。当初コロナ感染が始まった時、終息には3年から5年くらいかかるかな、私は思ったが現時点では不明だ。3回目のワクチン接種がはじまっているが、3密(密閉空間、密集場所、密接場面)、大人数の飲食などを避けるのが基本だ。マスク着用、うがい、手洗いの徹底も忘れないようにしたい。

 変異株・オモクロン株の感染力の速さには十分注意しないと、いつ感染したか分からない状況だ。混雑した場所、密閉空間での長時間滞在などを避ける。意識的にやらないと感染しやすいと思う。

再開 私の色(4894)

2022-01-19 18:24:43 | Weblog
 大阪府内の男性郵便局員(20)が1月中旬、配達分の封書やはがきなどを捨て、逮捕された記事が新聞に載っていた。配達が苦になっていたようだ。また、自宅にも郵便物を持ち帰り廃棄したという。

 郵便の配達は土曜日がなくなり、その分平日に負担がかかりそうだ。

 配達の仕事はハードだと思う。バイクで配達していると思うが、結構危険でもある。いろいろなストレスがたまるのも容易に理解できる。であっても仕事は責任を持ってやり遂げる。それが普通である。

 私が高校生の時、年賀状の配達のアルバイトをしたことがある。自転車に乗って各戸にとどけるものだ。期間、時間も決まっており、間違いなく届けるのが第一だった。いい経験であった。

 配達員の人たちには、安全に気をつけて仕事をしてほしい。

再開 私の色(4893)

2022-01-18 22:57:17 | Weblog
 報道によると、2022年1月18日、1日間の全国のコロナ感染者数3万人を超えた、と報じていた。1日としては最多という。変異株・オモクロン株は感染力が強く、一気に感染が拡大したようだ。

 急激な感染者増には驚くが、とにかく感染しない、感染させない、という基本を忘れないようにしたい。

 多人数の会食をはじめ、密室での長い会話・活動などを避けるべきだろう。教室や電車内などの換気は必要だ。3密を守り、マスク着用は基本である。

 よく利用する図書館も土日などは来館者数が多く、私は短時間で切り上げるようにしている。

 3年目に入ったコロナ感染の抑制は進んでいない。3回目のワクチン接種で効果があればいいのだが。また、感染と経済維持のバランスも難しい。

再開 私の色(4892)

2022-01-17 19:35:40 | Weblog
 今日2022年1月17日は、阪神・淡路大震災が起き27年となる。6千人以上が亡くなった。27年か、という感じだ。

 私はその日(大阪府内)の早朝、寝ていたベッドがやや強くゆれ、すぐにラジオそしてテレビのスイッチを入れた。神戸市内の火災や道路などが崩れ、大きな地震が起きたことを知った。

 地震があってから1、2カ月後、JRの神戸の六甲道駅周辺に行ったが、アパートなどが崩れ、屋根などにはブルーシートでおおわれていた。古いアパートなどの倒壊で亡くなった人たちは多かった。また、家具などが倒れ圧死した人たちもいた。

 復興後、街はきれいになったが、現在も後遺症で苦しんでいる人も多い。精神的なケアを含め、行政などきめ細かい対応をしてほしいものだ。

 近い将来、南海トラフ巨大地震が関西地区で起こるとされている。
 
 地震にそなえて、私の場合部屋の片づけが必要だ。本・雑誌、衣料品など。

 災害はいつ起こるかわからない。普段から準備しておくことが大切だ。