再開 私の色（５４１１）

　生命保険など、説明を聴き契約した時、その担当者は大切である。

　私はその中で、定期的にショートメールを送り、近況を知らせていた。しかし、つい先日メールの返送がなく、心配して会社に連絡した。どうも退職されたようだ。電話に出た人の対応も不明確で、「移動した」と、全然違う返答をしていた。本部（東京）へ連絡したら、担当者の名簿はないという。そうなれば、退職したのかな、と思うのが自然であろう。

　契約した担当者からの連絡がほしかった。いろいろと事情があるにせよ、最低限の連絡は必要である。彼は５０代で、働き盛りだが、心配だ。

　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

　上記は昨日（２０２３年５月３０日）の分で、その後担当の男性と電話連絡ができた（同日夕方）。

　彼によると、４月ごろから耳鳴りなどの症状が出て、専門医のところで検査（ＭＲＩなど）をしたが、原因は不明という。そのため、勤務先の部署を変えてもらったという。

　男性によれば、同じような症状で父親が４０代で亡くなっていることもあり、注意しているという。また、コロナ感染にもかかり、それが原因の一つかもしれないという。

　私は彼に、健康第一にして歩んでください、と伝えた。

　働きざかりの人にとって、いかに病と共生していくか。うまく付き合っていくしかない。なかなか大変だが、体をいたわり生活していくしかない。大変だと思うが、しっかりと体を維持して進んでほしいと思う

再開 私の色（５４１０）

　生命保険など、説明を聴き契約した時、その担当者は大切である。

　私はその中で、定期的にショートメールを送り、近況を知らせていた。しかし、つい先日メールの返送がなく、心配して会社に連絡した。どうも退職されたようだ。電話に出た人の対応も不明確で、「移動した」と、全然違う返答をしていた。本部（東京）へ連絡したら、担当者の名簿はないという。そうなれば、退職したのかな、と思うのが自然であろう。

　契約した担当者からの連絡がほしかった。いろいろと事情があるにせよ、最低限の連絡は必要である。彼は５０代で、働き盛りだが、心配だ。

再開 私の色（５４０９）

　２０２３年５月２５日夕方、長野県中野市内で殺傷事件があり、４人が亡くなった。容疑者は農業をしている男性（３１）で、散弾銃や空気銃４丁を所持していた。それが事件に使われ、女性２人（７０、６６）と警察官２人（６１、４６）が犠牲となった。

　容疑者は警察によれば、「自分が一人でいることを、女性がののしっていると思い殺した」という。

　容疑者は、ひきこもりの経験もあり、孤独であったのではないか、と私は思う。いろいろな事象を見て、マイナスにとらえ、不平・不満が募り、今回爆発したのではないか、と私は推測する。精神的な病で片付けられるものではないが、精神鑑定は必要だ。

　犠牲者となった４人は、容疑者の暴力で亡くなった。サバイバルナイフや散弾銃などを使った。銃の所持者には、定期的な使用報告をはじめ、面談による点検・調査ほか、精神疾患の有無にも配慮すべきであろう。銃所有者に対しての厳しい規制が今まで以上に必要ではないか。

再開 私の色（５４０８）

　２０２３年５月２８日午後からオンラインで、蚊やマダニなどからの感染や病気の対処法について学んだ。

　梅雨をむかえ、蚊やゴキブリの発生があり気をつけなくてはいけない。怖いのは虫が媒介する病原菌である。

　私の家には既にゴキブリ駆除の対応をしている。蚊については、電気の駆除器を使うことになる。

　２人講師からの話では、蚊やゴキブリなどが住めない生態系は問題で、危険でもあるという。生態系が崩れると、人間の生活にも影響がある。人間第一の視点で、地球・自然界をみてはいけないという。蚊なども生態系の役割があり、それが崩れると人間の生活にも影響がある。

　現在まで、人間の考えだけで快適性を求め、自然を破壊してきた。温暖化にしたのは多くは人間の仕業だ。過剰な便利さや快適性・効率性の追求は、かえっていろいろと問題を起こす。人間ほか、他の生き物がうまく共生できる世界の構築が基本である。プラスチック問題も深刻だ。海にマイクロプラスチックが増え、それを魚などが飲み込み、深刻な害を与えている。

　自然を破壊しないこと。それが今求められている。

再開 私の色（５４０７）

　大相撲夏場所で、横綱照ノ富士が関脇の霧馬山を破り１４日目で優勝を決めた。優勝は８回目。

　

　４場所連続休場しての優勝で価値のあるものだ。当初、連敗などしたら即引退に追い込まれると、私は心配していたが。

　照ノ富士はケガや病気で序二段まで落ちた。一時引退も親方と相談したが、親方の助言もあり、とどまりがんばってきた。照ノ富士の精神力の強さを感じる。

　私自身、逆境などに追い込まれたら、当初は耐えることができるが、長くは難しいだろうと思う。そこまで精神力は強くない。

　今回の照ノ富士の優勝から、私自身もう少し困難な状況下に追い込まれた時など、照ノ富士の精神力の強さを思い出し、耐えてみようと思う。

　照ノ富士は相撲以上にいろいろと教えてくれる。

再開 私の色（５４０６）

　大相撲夏場所、今日（２０２３年５月２６日）は１３日目。

　新聞で、力士の体重とひざのけがについて大学の教授が指摘した記事を読んだ。

　

　幕の内の力士の平均体重は１６０キロという。私の約2.5倍以上だ。

　一般に力士は高身長で、体重が重いほうが有利だ。問題は、太り過ぎでひざを損傷したり、ケガをする力士が多いことだ。けいこ不足で、過食を続け太り過ぎる力士も多いだろう。その結果、内臓をいため、短命に終わる力士もいる。

　１３日目のカド番大関貴景勝と明生の一番は、相撲内容はよくなく、貴景勝が勝ってカド番を脱した。

　貴景勝は膝を痛め、よくがんばっていると思う。身長体重を調べてみると、

１７５センチ、１６５キロ（新聞から）。身長などから判断すると体重が重すぎる。一見するだけでは、筋肉の状況がどうなのか、私には分からない。

　力士の体重などは、けいこが基礎となる。それと食べるちゃんこなど。うまくバランスを取り、年齢も考え、体重管理とけいこをしてほしいと思う。

　もっと大事なのは、なぜ土俵にあがっているのか、明確な目的を持ってほしい。横綱、大関、三役になる、幕の内力士になるなど、いろいろとある。

　土俵をみるとただ惰性で相撲をとっている力士もいるように感じられる。

　土俵にあがったら必死に相撲を取る姿を期待したい。その前に、しっかりとした「けいこ」が重要だ。けいこを大切にしてほしい。

再開 私の色（５４０５）

　今日（２０２３年５月２５日）は、隣市のホールであった１２：１０から１２：３０の「ランチタイムパイプオルガンコンサート」を聴いてきた。演奏は２０から３０代の女性。

　久しぶりにパイプオルガンを約２０分聴いたが、今一つ私の心には響かなかった。演奏されたのは、前奏曲とフーガ（グラズノフ）、前奏曲「鐘」（ラフマニノフ）ほか計３曲。目をとじて聴いていたが、私自身感動もなく、少し私自身の感性は眠っているのだろか、と思った。約２０分の演奏は短く、できれば１時間は聴きたかったが。

　６月にもあるのでもう１度演奏にふれてみたい。

　コロナ禍で、映画やコンサートなどを避けてきたが、徐々に参加しようと思っている。自宅にこもるのはやはり不健康だ。６月はじめには、人文学の講演会があり参加する。ここ３年半以上、外出をためらってきた。混雑時は、当然マスク着用している。ただ、新型コロナ感染には十分注意が必要である。油断大敵である。

　私の遅い「社会復帰」かなあ、と思う。

再開 私の色（５４０４）

　大相撲夏場所は今日（２０２３年５月２４日）で１１日目。

　１１日目までを振り返ってみると、横綱照ノ富士とカド番大関の貴景勝の両力士の懸命なたたかいぶりが印象に残る。

　２人はケガをかかえながら、自分の力を最高に出し勝負している。その気持ちが私には伝わってくる。

　貴景勝にはカド番を脱してほしい。

　照ノ富士は優勝を狙っているのがよく分かる。ここまで連敗がないのがいい。

　あと４日間の取組は目が離せない。千秋楽までにどんなドラマが展開されるのだろうか。ただ、ケガだけには注意して相撲をとってほしい。

　

再開 私の色（５４０３）

　２０２３年５月１９日から２１日広島で開かれた主要７カ国首脳会議（Ｇ７サミット）を振り返ってみた。

　各首脳が平和記念資料館などを訪れ、核兵器の恐ろしさ、そして今後の核兵器の取り扱いに考えを深めたことだろう。

　核兵器なしの世界は程遠い。Ｇ７の国には核兵器を持ち、廃棄するつもりはない。日本は被爆国でありながら、米国の核の傘にいる。ロシア、中国などが核兵器を持ち、威嚇している状況では、西側の国々が核兵器を捨てることはできない。

　ウクライナ戦争では、ロシアのプーチン大統領は、核兵器をいつでも使う用意があると、ウクライナを脅している。

　以上の状況から、いま世界で核戦争がおこれば地球が亡くなるし、人間を含めすべての生き物は消滅するだろう。そのような危機的な状況下で、私たちは何をすべきか。ウクライナ戦争をとめることだ。しかし、現状は反対の方向に行き、ウクライナは西側から武器供与を得て、国内からロシア軍を追い出す計画だ。当然、多くの血が流れる。

　ウクライナ・西側やロシアなどに、直接接近せず、自国の利益を高めるグローバルサウスの国々が増えており、ウクライナ戦争は泥沼化しつつある。

　戦争をとめる指導者もいないのが現状だ。日本は米国などに追従し、うまくやっている国として世界からみられている。今回のＧ７広島サミット２０２３は、中身は問われるが、まず成功した。

　今後、岸田文雄首相は衆院を解散し選挙をするだろ。サミットの成功で支持率があがり、岸田政権にとっては追い風だ。

　現在の国民の生活は格差がひろがり、貧困者が増えている。少子化も当然の成り行きで、普通に働き普通に生活ができない国では、少子化が一層進むであろう。物価高となり、生活保護者が増えているのは、異常だ。政治・経済などがうまくいっていない証拠であろう。

　国内の為政者は、Ｇ７広島サミット２０２３から何を学び、自分の仕事（有権者に何をするか）にいかしていくのだろうか。

再開 私の色（５４０２）

　昨日（２０２３年５月２１日午後）神奈川・日産スタジアムで行われた陸上競技（セイコーＧＧＰ横浜）で、米国のフレッド・カーリー選手が、１００メートル予選でいきなり９秒８８を出した。

　カーリー選手の走りを見ると、むだがなく、後半加速し走り切った感じで素晴らしいと思った。また、リズムがいい走りだった。

　カーリー選手が、その走りを獲得するためには相当の練習や苦難があったと思う。

　今の状況であれば、１０月のブタペストの世界選手権や２０２４年パリ五輪でも優勝しそうだ。

　日本期待の桐生祥秀選手は予選を走ったが途中で棄権した。体調を整えて次回のレースに出てほしい。

　そのほか、日本の陸上選手の動きを見ていると、目標をしっかりと持ち努力している選手が多い。中でも中距離の田中希実選手の活躍に期待したい。

　

再開 私の色（５４０１）

　今日（２０２３年５月２２日）は、かかりつけの歯科医院へ行き歯垢などをとってもらった。当初案内を受けていたのが２０１９年の末で、ちょうどコロナ感染がひどくなった時でありキャンセルした。

　２０２３年５月に少し歯が痛むこともありその歯科へ。治療は３回で結構お金もかかった。ただ、歯は死ぬまで、食物をかむなど、重要な部分である。歯槽膿漏などになると全身に及び持病などがあると危険だ。次回は、６カ月後に行く予定。

　歯に限らず、高齢になると病気にかかりやすい。私は以前は健診を受けていた。胃腸などの検査で、バリウムを飲み体調を崩したこともあり、その検査は避けている。いま泌尿器系の持病があり、腸検査などは苦痛であり、避けている。医者にいわれたまま検査をしていると、体調を崩しそうである。

　インターネットや書籍などで、医学の知識を深めているが、結論は、自分の体は自分で守ることだ。

再開 私の色（５４００）

　以前、シリア内戦をえがいたビデオ（病院などで働く医師や看護師など）を見たことがある。

　アサド政権はその病院などを空爆し大きなダメージを与えた。攻撃を受け、多数の死傷者が出た。シリア市民は国内を脱出し、「難民」になるケースが多かった。避難民は４００万人を超える。

　２０１１年アサド政権は、反体制派を弾圧し内戦となり、難民を多数出している。ロシアがアサド政権を支援している。

　そこには基本的人権などはない。アサド大統領のやりたい放題、という印象を受けた。

　大統領は、アラブ連盟が２０２３年５月１９日サウジアラビアで行われた首脳会議に出席し、アラブの外交に復帰が認められたようだ。

　アサド政権が現在までやってきたことは、市民の普通の生活を破壊し難民をうんだ。シリアは、普通の人が普通に生活できない国になっている。

　私が思うのは、独裁政治をする国では、市民は平和に暮らせないということだ。為政者の独断と偏見は恐ろしい。市民は、それと戦うわけだが、力などで負け、国を脱出し、難民化する。難民を受け入れる国もいろいろと問題が発生しており厳しい状況だ。

　独裁者のために、市民の一人ひとりの生活や将来などが破壊されるのはおかしい。そういう人たちを世界の国々は支援し助けていくべきであろう。

再開 私の色（５３９９）

　昨日（２０２３年５月１９日）から広島で主要７カ国首脳会議が始まった。

　行動・会議などの内容を新聞などで確認すると、私は首脳らが原爆資料館へ行き、核兵器の恐ろしさなどを知ったと思う。核兵器を持つ国としての矛盾も感じたことであろう。現在、世界には核兵器は約１万３千発ある。おそろしい数だ。ロシアと米国は５千発以上、中国３５０発、フランス２９０発、英国２２５発、パキスタン１６５発、インド１６０発、イスラエル９０発、北朝鮮４０発（以上は新聞から）。

　ウクライナ戦争で、ロシアのプーチン大統領は核兵器を使うぞと、ウクライナを脅したりしており、劣勢になっているロシアは、本当に核兵器を使う可能性がある。そうなれば、核戦争になり、この地球が破壊されなくなることもあり得る。

　一部の指導者によって、この地球、生存者などが一瞬になくなることもある。やはり、ロシアのプーチン大統領を退任させるかどうかしないと、世界が危ないといえる。

　ウクライナのゼレンスキー大統領が５月２０日来日した。ウクライナ戦争を終わらせるために、Ｇ７のメンバーやグローバルサウスの国々に強く停戦・平和を訴え、そのための武器支援などを求めるだろう。

　今、われわれがしなければならないのは「平和」のために行動を起こすことだ。つまり声をあげ、行動すること。それが基本である。

再開 私の色（５３９８）

　今日（２０２３年５月１９日）の昼頃、ラジオを聞いていたら、ウクライナのゼレンスキー大統領が、１９日から始まった「主要７カ国首脳会議（Ｇ７サミット）に日本に来て対面参加するという。驚いたが、オンラインよりもインパクトはある。

　改めてウクライナ戦争を考えると、ロシアプーチン大統領の戦争といわれるほど、プーチン大統領の独断と偏見で、ウクライナの市民、街などが破壊され多数の死者を出している。ロシア側の兵士たちも同様に死んでいる。

　ウクライナを武器支援する西側の国々も、考えなくてはならないのは、ウクライナも含め、いかに戦争・侵攻をとめるかだ。日々、殺しあっているのは悲惨である。

　２０２２年２月２４日ロシアはウクライナに侵攻し、戦争と拡大させてきた。ウクライナとしては、国民の命をはじめ、国を守るためには武器をとり戦わなければならない状況が続いている。現状、ウクライナ・ロシアとも死者を出しており、早く戦争を終結させることだ。ただ、世界の中には、ロシア側についている国々も多く、それが戦争を長く継続させている一因でもある。

　主要７カ国首脳会議は西側の会議であり、ロシアをはじめ、中国などは会議で何が決まるか注視している。各国は、自国の利益などを第一にしており、それではなかなか争いが終わることはないだろう。

　ウクライナ戦争の縮小のため、何ができるか、一人ひとり考えてみたい。

再開 私の色（５３９７）

　２０２１年３月名古屋出入国在留管理局で収容中亡くなったスリランカ人の女性、ウィシュマ・サンダマリさん（当時３３）。彼女は、収容中体調を崩し治療を受けたいことを管理局に再三訴えたが、放置され亡くなった。

　日本維新の会の梅村みずほ参院議員が、２０２３年５月１２日入管難民法改正案を審議する場で質問、発言した。ウィシュマさんに支援者が、病気になれば仮釈放もの可能性もあると、期待を抱かせたとする梅村議員（以上は、新聞報道から）。ハンガーストライキ、詐病の可能性もあるという言葉も出た。

　なぜ、いま梅村議員が、ウィシュマさんを非難するような発言をしたのか不明だ。明確な証拠をあげてほしい。

　日本維新の会は、梅村議員の処分を検討しているという。事実関係を明確し、誤りがあれば、ウィシュマ・サンダマリさんの家族や関係者に謝罪をしてほしいと思う。