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再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(295)

2009-07-31 22:17:15 | Weblog
 7月31日が終わる。まだ、関西地区では、梅雨明けもなく、不安定な天候が続く。
 失業率も上がり、有効求人倍率も上がらず、仕事に就けない人が増えている。その結果、国民健康保険などの税金が払えない。それよりも、今生きている時代、そして未来に「希望が持てない」だろう。そうなると、社会不安を引き起こすこともある。

 セーフティーネットが十分に機能しなければ、ある程度全体で痛みを共有するしかないと思う。相互扶助が求められる。困っている人、苦しんでいる人などがいれば、助け合うということだ。

 どこまでできるか。それは社会の成熟度や個人の程度にもよると思うのだが。



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再開 私の色(294)

2009-07-30 20:08:52 | Weblog
 今日(7月30日)、大型スーパーで、貧血などのために、店内で倒れた女性(20代)に遭遇した。母親と買い物にきていて、母親によれば、以前から貧血ぎみの娘さんで、ここ2、3日ものが食べられない状況だったという。

 女性の多い貧血症は大変だ。私自身も、やや貧血症でスタミナがない。私の場合は偏った食事、運動不足などが原因だ。前述の女性一般に言えることは、ダイエットも考えられ、やせるために、まともな食事をしていない女性が多い。世間のスリム志向も、女性をやせる方向に導いている。

 私は健康な女性がいいと思う。モデルのようなほっそりとした女性にあこがれる気持ちはわからないでもないが、「子どもがしっかりと生める健康な女性がいい」なあ、と思う。多少、太りぎみでも、健康な人がいい、というのが私を含め、大方の意見だが。

 食生活を正し、健康な体をつくろう。私が取り組んでいるのは、玄米菜食だ。
 玄米をよくかんで食べることを続けてくると、体質が変わってくる。野菜、魚などが玄米にはあう。そして、少食で済むようになる。

 

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再開 私の色(293)

2009-07-29 20:55:57 | Weblog
 大学図書館へ久しぶりに出かけたら、前期試験と重なって、混んでいた。試験が終われば、夏休みとあって学生たちは必死に勉強していた。

 一方、私は読みきりたい本があり、3時間ぐらいで1冊の本を読んだ。
 ホームレスを、なぜこどもたちなどが攻撃するのかをテーマにした本で、読みごたえがあった。ホームレスの人々の存在は何を意味しているか、そしてどうかれらと付き合っていけばいいのか、考えさせられた。

 大半のホームレスに人たちは、決して好んでそういうふうになったのではない。
汚い、怠け者などのレッテルをはる前に、なぜそうなってしまったなのかを考える必要があるだろう。また、同じ人間として、彼らを助け出す運動にもかかわる必要があると思った。

 小中学校生とホームレスのかかわりをとおして、ホームレスの人たちを知る教育も川崎などで行われ、体験した生徒たちのコメントには元気付けられた。

 ホームレスの人たちを、ただ忌み嫌うのではなく、仲間として受け入れことが大切だと思うのだが。

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再開 私の色(292)

2009-07-28 22:28:00 | Weblog
 電車の中で、女子小学生、3、4、5年くらいの3人が座席で、テレビゲームを一生懸命にしている。その間、私が考えたのは、この子たちは、外で遊ぶ楽しさを知っているのかな、ということだ。多分、外でも遊んでいると思うが。

 知り合いの小学生は、学校、塾などで、ほとんど外で遊ぶことがない。友達も同じような状況で、一人で外で遊ぶわけにもいかず、塾などでストレスを発散しているようだ。

 子供たちを、この社会は追い込んでいる。それがいい意味ならばいいが、人間としての痛みや善悪などを学ぶことなく、大人になり、一人よがりの人をつくり、閉塞感のある社会にしている。

 ただ、それ以上悪化させないことが必要で、結局は、家庭のしつけ、教育などを改める必要がある。その前に、この社会を少しずつ変えなくてはならない。

 つまり、正直者が生活でき、幸せになる社会だ。

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再開 私の色(291)

2009-07-27 20:27:30 | Weblog
 40代の女性と8月の選挙について話し合った。

 彼女が言うには、「仮に民主党が政権をとっても、現実問題として、教育の無料化などを掲げ、結局私たちが税負担をしなければならない」という。また、「共産党はいつも反対ばかりしている」とのコメントだ。

 共通したのは、投票にいくこと。「投票もせず、後で文句をいってもしかたがない。そうであれば、投票することが重要」で一致した。

 民主党が政権をとっても、一気に変わることは不可能だろう。ただ、徐々に長い計画で、やっていくしかないだろう。それと、お金の面で問題を起こさないことだ。

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再開 私の色(290)

2009-07-26 20:22:53 | Weblog
 「もう十分生きたから自殺以外で死にたいなあ」という40歳の女性。死にたいとは、どういう気持ちなのか。人生に絶望しているのか、よくわからない。しかし、彼女は「さとり」をひらいたというが、自殺を肯定しているのは間違いだと思う。

 希望や夢などが欠如していると思う。なぜ、自分の生命を、そう簡単に捨てようとするのか。もっと命を大切に考えてもらいたいが。

 命を与えられ、懸命に生きられない人も多い。やはり、人間として謙虚になって命を考え直したいと思う。

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再開 私の色(289)

2009-07-25 20:37:23 | Weblog
 今日は電話によるカウンセリングをした。一人、深刻な問題があったが、思い込みが激しいことや、極端な考え方の是正を指摘したが、どうであろうか。

 心療内科にもかかっているが、医者との満足するやりとりをしていないようだ。

 ただ、人生に対して、暗い見通しをもっており、考えなおしてはどうかと話したをしたが。


 カウンセリングの限界を感じる。しかし、コーラー(電話をかけた人)とのやりとりは、なかなか内容が濃いものであった。

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再開 私の色(288)

2009-07-24 22:50:04 | Weblog
 バイクの専門店に出かけた。私は現在250CCのバイクに乗っているので、店の商品には興味がある。

 価格は総体的に高めだ。ヘルメットの例をあげれば、値ごろのものから4万円近いまでの品ぞろえだ。あと、バイクパーツ、衣料などが豊富だが、私には高すぎて手がでない。

 バイクでいつも思うのは、マナーが悪い人もいて、それがすべてのバイカーにあてはまるかの印象を与えていることだ。それは困る。大半のバイカーは、交通ルールを守り、安全運転をしているのだ。

 特に、若い人の暴走にはまいる。最悪は暴走によって、若い命をなくすことだ。
それにはその両親も辛いし、命がもったいない。

 自分の不満やストレスを、バイクの暴走で解消しないことだ。もっと、ほかの解消法がある。

 自分の命と他人の迷惑に配慮したい。

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再開 私の色(287)

2009-07-23 21:24:27 | Weblog
 ある中小企業の管理職の人の話を聞いた。「現在、不況で人材募集は楽だ。長年勤務してきた人でも、業績の悪い人は辞めてもらう」と厳しい声だ。

 それに対して従業員は「経営の失敗を従業員にかぶせることもあり、陰湿だ。成果主義も、自分たちの都合のいいやり方をしている」と憤慨。

 業績が上がらず、厳しい景況下では、コスト削減は理解できるが、簡単に人を解雇するのはどうであろうか。長年、その企業に貢献し、業績が悪化したから、辞めてくれでは、納得がいかないだろう。

 成果主義だけに依存した雇用関係はうまくいかないのではないか。企業は人なりという言葉があり、企業の業績が低下したからといって、解雇する前にやることはいっぱいある。容易に解雇する企業は決して伸びることはない。

 長期の雇用関係を見直すことも必要ではないだろうか。

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再開 私の色(286)

2009-07-22 21:39:09 | Weblog
 皆既日食で、太陽、月、地球のことを考えてみた。

 ともに関係しあっているわけだが、住んでいる地球の状況は、人間の体でいえば、重病に近いといえる。温暖化がいわれて久しいし、そのための対応は計画より進んでいない。形あるものは、いつか崩れさるという理論からいうと、いつか地球はなくなる。人口増加をはじめ、地球の環境を悪化させないことがとても大切だ。

 自分が生きている間は、どうでもいいやあ、という人が多すぎるのではないか。
 子孫のために、やさしく、住みやすい地球環境を残したいものだ。

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再開 私の色(285)

2009-07-21 20:00:47 | Weblog
 食料スーパーで、次のことをみた。

 男子高校生5人が試食コーナーで、枝豆を食べていた。次第にエスカレートし、枝豆を一杯つめてパックして、他の売り場にいき、皆で食べていた。いくら、無料でも、それはやりすぎだろう、と彼らは思っていたと思う。かっこ悪いなあと思った。5人の集団だからできるのか、どうかわからないが、残念だ。

 道徳教育は今どのようになっているのか。多分、ほとんどされていないような気がする。そして、肝心な彼らの家庭、父親や母親など家族は一体どのような「しつけ」をしているのだろうか。

 未来を背負う若者たちに、「ジェントルマン」の教育をしてほしいものだ。善悪の判断ができ、常識があり、人にやさしい教育だ。

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再開 私の色(284)

2009-07-20 20:53:53 | Weblog
 今日(7月20日)の夕方、近くの公園を散歩したが、蒸し暑く、考えることもできず、ただ歩いた。桜の木々をみると、濃い緑の葉をいっぱいつけている。生命力が旺盛さを感じさせた。

 帰り、トカゲの子供が私の車の上に乗っているのを、発車して3分して、前のフロントガラスから姿を見せ、驚いた私はすぐに車を停車した。ボンネットの上を歩いたりしていたが、車の中にある傘を取り出し、傘のもち手に、その子供をのせて、公園にはなした。元気に育ってくれればいいのだが。その子供のトカゲは、皮膚がベージュで、体調15センチくらい、小さい目はいきいきとしていた。

 一つの生命に遭遇すると、俄然元気になる私に失笑した。

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再開 私の色(283)

2009-07-19 23:14:58 | Weblog
 知人と話し合う機会があった。
 彼は新しい仕事に就いたが、給料が安いため、つまりダブルワークをしている。つまり2つの仕事をして家計を維持している。もう一つのアルバイトで6万円程度を稼ぐという。それでも、質素な生活をしなくてはならないという。

 彼の話を聞いて感心したのは、変化に対応がすばやくできていることだ。当たり前だが、私はうまく対応できずにいる。彼ができるのは、やはり精神力と体力だ。私は2つとも自信がない。それだ。うーむ。

 私ももう一つ仕事をしないと苦しいのだが、タイミングを計って挑戦しなくてはと思うが、辛そうだ。

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再開 私の色(282)

2009-07-18 20:11:47 | Weblog
 チェーン展開している小さな本屋をのぞいた。新刊書をはじめ、話題の本が多い。古典は文庫にあるだけだ。つまり、現代の流行にあった本が一杯並んでいるということ。

 興味のあった本は『日本人と差別』だ。出身の政治家と在日韓国人の女性との対話。差別は根強いといっていいだろう。特に差別問題で顕著になるのは、結婚だ。
 結婚は2人だけの愛情だけでは成立しにくい。双方の家族、血縁などが複雑に関係してくる。まったく、やりきれないなあと思う。

 この差別問題は、日本だけではなく、世界のあらゆる国で起こっている。しかし、教育を受けたものならば、それはいけないことであり、同じ仲間として受け入れることが大切だ。

 依然として、日本に住む外国人の偏見は根強く、彼らが待遇などの改善を訴えると、「いやなら自分の国に帰れ」という意見が多く、いかに日本の文化水準が低いかが顕著にあらわれて、私はがっくりとした。

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再開 私の色(281)

2009-07-17 22:07:18 | Weblog
 中学生らしき男女が大型量販店でたむろしていた。定期試験が終わって、あと夏休みを迎えるだけと、開放感にあふれているようだった。ただ、一部は店舗の通路で、タバコを吸うもの、また、店の商品を万引きをくわだてる女生徒と、犯罪に近づく季節でもある。

 いろいろ考えてみると、休み時間(長期休みを含め)をうまく解放できない彼らだ。時間はたくさんあるが、外で発散する機会が少なくなり、パソコンで遊んだり、大型店舗でたむろする生徒が多い。金はないが、ほしい物が一杯あり、仲間同士で相談し、万引きに繋がるケースが多い。

 そういう状況に追い込んでいるのは、社会であり、大人である。
 彼らに、何か打ち込めるもの、スポーツや趣味などに熱中できるものを提案したいものだ。また両親も、彼らの心理を読み、悪い道に進まないように指導すべきであろう。

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