再開 私の色（３２７）

　８月３１日、大阪心斎橋にある、そごう心斎橋本店が閉店した。
　
　百貨店は子どものころ、あこがれの場所だった。なんでもそろい、食事もできるとあって重宝していた。

　景気のいい時は良かったが、百貨店においてある商品は総じて高額で、私には買えなくなってしまった。ブランドにもそれほどこだわりもなくなった。

　品質でいえば、丈夫、そこそこのデザイン、そして値ごろ感があればいい。私の購買行動は大きく変わった。そして、百貨店に行くことがなくなってしまった。

　百貨店の再生とは？　顧客ニーズの分析のほか、購買層を増やすことだろう。高額所得者だけに絞りこんでは、無理があると思うのだが。

　子どもの時の百貨店は、夢があり、楽しい場所だった。

再開 私の色（３２６）

　衆院選で、政権交代となった。民主党に期待したいのは、政権公約を確実に実践してもらいたい。そのためには、先ず、言葉の重みを再認識すること。そして実践。

　当面は国民のためにしっかりと仕事をしてほしい。政権公約をもう一度見直し、原点に返ってほしい。

　それと、自民のような崩壊がないように、今からしっかりと計画を立てやってほしいものだ。

再開 私の色（３２５）

　さあ、明日（８月３０日）は、衆院選挙だ。有権者は必ず投票すべきだ。

　改めて、各党の政権公約を読んでみた。実行できるのかな?　というのが私の印象だ。今回は政権交代がかかっており、大切な選挙といえよう。とにかく、投票することだ。

　結果がどうであれ、それを受け入れ、政権をとった党には、多少長い目で見る必要がある。すべての政権公約を一気に実行できるわけがないからだ。

　うーむ、それにしても、失業率が高いのが気になるなあ。

再開 私の色（３２４）

　 ２００９年７月の失業率が最悪となった5.7%となった（総務省）。有効求人倍率も最低の0.42倍だ（厚生労働省）。

　仕事をしたくても、仕事がない傾向が高くなってきた。特に年齢の高い求職者は、履歴書を送付しても、門前払いだ。労働力を提供するしかないものにとって、仕事がないのは辛い。

　対応として、ワークシェアをはじめ、企業ももっと失業者に対して柔軟に対応すべきではないか。このまま失業率が高くなっていけば、社会不安にもつながっていく。

　求職者も、我慢して、とにかく条件が多少悪くても働く気持ちが必要だ。安易な生活保護を求めることは避け、努力してみよう。

　

再開 私の色（３２３）

　残暑が厳しい１日で、歩くのもおっくうだった。相当体力がないのかな、と思った。つまり、免疫力が下がっている。こういう時は病気になりやすい。

　新型インフルエンザが流行しそうだ。手洗い、マスクをかけるなどのことは必要だが、まず、体調をととのえ、食生活に気を配り、睡眠をしっかりとることだ。そして、強い精神力を持つこと。自分の健康は自分で守る意識が大切だ。

　私がこころがけているのは、体をよく動かすことだ。そして、頭を使うこと。友人との会話などはいいことだ。

　私はこのブログを毎日書くことによって、活性化している。うん。

再開 私の色（３２２）

　先日、ドイツで開催された世界陸上をテレビで見ていて、日本の選手の基礎体力をはじめ、ガッツが弱いなあと思った。体格で劣る競技があるが、どうも基礎体力やガッツが弱いような気がする。

　練習のほか、栄養学、科学的な方法を用いて、選手を育成していくことも大切であろう。また、子どもたちが、スポーツに親しめるインフラの整備も必要だ。外で遊ぶことが少ない子どもたちに、スポーツを楽しくやってみようとする気はおこらないだろう。

　基礎体力を鍛え、楽しくスポーツをすることによって、競技に出たいと思う子どもたちを育てていけばいい。先ず、スポーツをやってみようという仕掛けが必要だろう。

再開 私の色（３２１）

　昨日（８月２４日）、撮ってあったビデオを見た。ある社長が倒産して、タクシー運転手として再起する姿を描いていた。

　倒産の原因はデマによるものだったが、結局は倒産してしまった。せっかく親から引き継いだ工務店を大きくし、自社ビルを建て、これからという時の倒産だった。
　社長は、現実をうけとめ、働くことに。しかし、５７歳では限定された仕事がなく、家の近くに近い会社のタクシー運転手となった。彼がすばらしいなあ、と思ったのは、卑屈にならず、懸命に仕事をしていること。１０年運転手をしながら、マーケティングの研究をおこたらず、会社内でトップの売上高を上げていることだ。

　社長と運転手を比較することがナンセンスだが、彼はプロとしての運転手を目指してがんばっている。

　失敗しても、自死することなく懸命にがんばっている姿は力付けてくれる。うん。

再開 私の色（３２０）

　今日（８月２４日）の午後３時ごろから、近くの散歩に出かけた。日差しは厳しいが、風が秋の季節を感じさせた。湿度がひくく、気持ちのいい風だった。このように、確実に季節は変わっていく。

　甲子園の高校野球を見に行きたかったが、体調が今ひとつで、あきらめた。
　決勝戦らしいよい試合だった。日本文理に勝たしてやりたい思いはあったが、９回二死からの攻撃はりっぱだった。
　名古屋出身の私としては、中京大中京の実力を改めておもいしらされた。

　高校野球は、選手たちが青春をかけて、全力で取り組みやっている姿がいいと思う。人生にはそういう時期が必要だ。その試合を見せてもらったものには、多くの新鮮な気持ちを与えてくれた。

　次の選抜にも期待したい。

再開 私の色（３１９）

　３０日の衆院選挙にむけて、今日（８月２３日）政党の代表者がそれぞれ選挙の抱負を語るラジオ番組を聞いた。

　政権交代はまず間違いない勢いだが、その後が今ひとつ明確ではない。財源、また、日米問題など、民主党にかせられた問題、課題は多い。民主党そのものも、現時点では、選挙に大勝し、政権交代のことで頭が一杯なのだろう。

　何を具体的にやるのか、もう一度確認しておくべきだ。特に、雇用、保険、雇用、日米、北朝鮮問題などに力を入れてほしいと思うのだが。

再開 私の色（３１８）

　先日亡くなった、韓国の金大中元大統領・ノーベル平和賞受賞者の印象は、日本で起こった金大中事件が強い。そして、いろいろな権力とたたかいながら、彼は大統領となり手腕を発揮する。その不屈の精神がすごいなあと思った。

　現在、韓国は不況で、また失業率も高く、北朝鮮との関係も改善していない。
　今回北朝鮮の訪問団が韓国を訪れ、南北の閣僚級の会談があり、その成果が期待される。

　1つの半島に、２つの分断した国があるのは正常ではないだろう。特に北朝鮮は世界からみて孤立している。国家は独裁といっていい。

　多様な価値観を認めながら、１つの民族となることを望みたいなあと思う。
　ちょうど、ドイツの統一のように。

再開 私の色（３１７）

　格安の食料と生活用品、家電製品などを提するスーパーセンターと呼ばれる業態を訪れた。シンプルな店のつくりで、接客はほとんどないと考えたほうがいいだろう。特に、食料品の価格は魅力があった。家庭日用品なども、品によっては価格が安い。

　店の雰囲気は、通路にゴミがあり、うーむと、うなってしまった。安くしているのだから、我慢せよと言われてたそれまでだが。しかし、店はいつも清潔に維持すべきだ。

　その店を訪れて思ったことは、価格が購入する時の第一の理由かな、と思った。
うーむ。

　多分、来店者は商品によって、買いわけていると思う。

再開 私の色（３１６）

　先日の夕方、スーパーマーケットで見た光景。夕方のサービスで、玉子が１ケース９８円で提供するものだったが、５０人ほど並び、殺気立ってケースを奪いあっていた。

　不況で、１円でも安く食材を得たいという気持ちが強いのが分る。一般の人は食物を自分で生産できず、店で金を払って商品を買うしかない。

　食物以外でも、衣料品、車など、値ごろのものに関心が集まっている。品質、価値が大切だ。私はすっかり、安いもので十分だという認識だ。例外は書籍だ。でも、できるだけ図書館を利用している。

　高いブランド品はもう買えない。しっかりと商品の品質、価値をしっかりと見極めることが大切だと痛感している。

再開 私の色（３１５）

　８月１９日の朝、駐車している車の前に、ハトが死んでいた。首なしで、ハトの羽が散乱していた。管理人のおじさんが「気持ちが悪いね。多分カラスにやられたのだろう。片付けとおくから」と言い残し、去っていた。

　少し自分にとって、この死んだハトの意味を考えてみた。私とどう関係しているのか。近く、私の知り合いの中で、また関係先などで、死が起こるのか、とか、いろいろ考えてみたが、ただの予想でなにもない。

　しかし、何が悪いことが起こるかもしれないと用心するのは悪くないと思うのだが。

再開 私の色（３１４）

　衆議院選挙の公示で、この日本が今後どうなるのか、大切な選挙だと思う。

　私が住む堺市北区には、４人が出馬、公明党の北側一雄（５６）、民主党の森山浩行（３８）の対決に注目が集まる。政党ＶＳ政党といってもいいだろう。選挙民の意向が気になるところだ。

　望むことは、選挙率を上げることだ。そして、よい政治をしてもらうこと。そのためには、選挙にいることだ。

　ただ、危惧するのは、政権選択だけに流れるムードがある。何をするかを明確にし、それを実践してほしいと思うのだが。

再開 私の色（３１３）

　失敗について。聞き間違え、思い込みなど、失敗をする原因はいっぱいある。
　中でも、生命を、または社長など、重要なもの、立場での失敗は時には、致命的になる。裁判の冤罪も命を左右するものだ。

　失敗を避けるためには、冷静な判断が欠かせないが、時には追い詰められてする判断も多い。冷静さえあれば、失敗しないかというと、そうでもない。

　失敗はいろいろな要素が重なる。しかし、どんなに慎重にやっても失敗する可能性はある。その時は、原因を分析し、２度と同じような間違いを避けることだろう。

　そして、正しい判断ができるように、精神・肉体を健康的に保つ必要がある。