再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(1074)

2011-08-31 10:56:31 | Weblog
 昨日(2011年8月30日)、レンタルビデオ店で見た光景から。小学生らしき女児が大きな声を出したり、走ったりしている。男子中学生の3人は店内でかくれんぼをして、隠れたり、走ったりして、他のお客を無視した傍若無人な行動が目立った。一体、家庭や学校などでは、何を教えているのだろうか、と思った。

 少なくとも、私が小学生や中学生のころは、騒いでいい場所を知っていた。店内や、騒いではいけない場所では、静かであった。すべて、家庭や学校のせいにするわけではないが、やはり、しっかりと「しつけ」がされていないということだ。

 電車内でもしかり。すわりこむ生徒がいるが、周囲の人たちは、トラブルを避けて沈黙している。うーむ。何か言えば、暴力がかえってきて、死んだ人もいる。

 一番大事な家庭生活でのふれあいが、おかしくなっているのではないか。つい最近では、虐待で子供がなくなるニュースを知って、ショックを受けた。「命」がますます軽視されている、と痛感する。

 各家庭においては、最小限のしつけをしっかりとやってほしいと思う。特に父母の責任は重大だ。


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再開 私の色(1073)

2011-08-30 09:46:26 | Weblog
 8月29日、民主党の代表を選ぶ投票が、東京都内のホテルであり、決戦投票で、野田佳彦財務相(54)が選ばれた。野田首相の誕生となる。

 私の予想は、海江田万里氏か、前原誠司氏が代表に選ばれると思った。結果が出た以上、野田氏はリーダーとして手腕を発揮してほしい。1年以内に辞める可能性も大だが、がんばってほしいと思う。特に、震災の復興、社会福祉、経済のたてなおしなど、問題は山積している。

 ポイントは、野田氏をいかにサポートしていくか。民主党の団結は重要である。党内が分裂したままでは、すぐに民主党は崩壊すると危惧する。

 もっと言えば、民主党は一度解散し、再度党の理念構築をして、それから政党をつくるべきではないか。とすれば、自民党も含め、すべての党にも当てはまる。



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再開 私の色(1072)

2011-08-29 10:49:28 | Weblog
 8月の下旬のある午前中、JR大阪駅の周辺の階段で、60歳位の盲目の女性が盲導犬と一緒にいた。無事に階段を降りることができるかなと見ていると、問題なく、女性と盲導犬は降りた。当たり前のことだが、盲導犬って、すごいなあ、と思った。静かに、主人の望みを手助けする。

 盲導犬として訓練され、主人につかえ、そして老後となってしまう犬の一生は過酷だなあ、と思う。しかし、盲目の人にとっては、盲導犬は「命」だ。自分の目の代わりになってくれる盲導犬の存在はすごい。

 盲導犬の育成には大変な金額と時間が必要なことを私は理解している。人間のために、働いてくれる盲導犬をもっと大切にしていきたいと思う。


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再開 私の色(1071)

2011-08-28 09:44:05 | Weblog
 国会議員、市町村の議員などに、「献金」をすることは、一般に、目的がある。例えばある金額を、その議員に献金すれば、おくった者は、その見返りを求めるだろう。

 在日外国人からの献金も、政治資金規正法で禁じられている。民主党の代表選に立候補した、前原誠司前外相の場合、彼が子供のころからよく知る在日の女性からの献金で、外相を辞任した。見返りを求めたか、どうかは知らないが、応援の献金ではなかったのではないか、ともとれる。特に、在日の人たちは、普段の日本人と同様に生活し、納税し、まったく日本人とかわらない。いきなり、国籍をいわれても、双方が困惑したのではないかと思う。

 一般に、献金は、純粋のものと、見返りを求めるものに大別される。前者は、最近では、東日本大震災で被災した人たちの献金は、大半は純粋な気持ちからだと思う。

 金権政治が依然として続く中、気持ちのこもった純粋な献金をなくしてはいけない。利害関係がしょうじる献金には慎重に対応したいものだ。


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再開 私の色(1070)

2011-08-27 09:38:26 | Weblog
 新しい首相選びで、民主党そのものが問題で、そこから首相を選んでもトラブルがまた起こり、短命な政権になるのではないか。

 リーダーシップのない人が首相になっても意味がない。総選挙ができればいいが、東日本大震災もあり、難しそうだ。うーむ。

 市民の声を聞くと、しらけている、というのが本音だ。首相選びよりも、先ず、国民のために、政治ができるか、が一番の問題だ。資質がないのに、無理に選んでもしかたがないだろう。

 今の状況で、首相にふさわしい人はいるのだろうか。不在のままでは政治ができない。困った大きな問題だ。

 


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再開 私の色(1069)

2011-08-26 07:35:38 | Weblog
8月がまもなく終了する。25日までの現在、日本の政治などをみると不安定さが続く。

 政治は新しい首相選びでいそがしく、またもや「国民のための政治」とは、ほど遠い様子だ。国民の代表である議員に、期待はできるのだろうか、それともできないのだろうか。やはり、所属する党の力が強いということだ。

 われわれの税金がうまく利用されればよいが、そうでない場合が圧倒的だ。多くの議員には、その意識が希薄で、やりきれない。

 やはり、税の使い道をしっかりと注視する必要がある。そのためには、まず、議員の報酬を半分に減らすことからはじめたい。仕事の内容と賃金のインバランスが顕著で、働いていない議員に、なぜ税金から金を与える必要があるのだろうか、と以前から疑問に思っている。

 国民はもっともっと、政治に関心を持ち、税金がどのように使われているかなども、しっかりと見る必要がある。

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再開 私の色(1068)

2011-08-25 09:43:19 | Weblog
 タレントの島田伸助さん(55)が昨日(2011年8月23日)、突然芸能界を引退を発表、暴力団との関係が原因という。以下、敬称略。

 島田というタレントはよく知らないが、テレビによく出ている人物だ、ということしかしらない。彼が高校生の時、暴走族だったということも聞いた。

 突然の引退は、私の推測では、暴力団から脅されたのではないか、と思う。弱みを握らていた島田は、大きなトラブルになる前に、自分から引退したのではないか。

 島田自身、タレントのほか、店を経営したりして、お金は十分にあるのだろう。

 大きな問題になる前に、自分から身を引く、島田は賢明だともいえる。

 知り合いの元刑務官は、「芸能界などは、複雑で、有名な歌手・タレントが、少女のころ売春していた」と、かなり深刻な話を聞いたことがある。その真贋は別として。

 今回の、芸能人と暴力団との関係の根が深いことを感じる。いつになったら、そういう関係が是正されるのか。

 


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再開 私の色(1067)

2011-08-24 07:13:06 | Weblog
 新聞を読んでいたら、結婚の話が載っていた。在日韓国人の女性と日本人の男性の結婚にかんして、男性側の親が反対、結局その本人の男性は、親のいうことに従い、悔いているという記事だった。

 結婚は本人の問題だが、両親や親戚などもかかわってくる。男性の両親は、差別問題などを子供の時から教えていたが、いざ、自分の息子の問題になると、結婚に反対した。

 うーむ、難しい問題だと思うが、やはり男性の本人が国籍の問題をこえる「愛情」が、彼女に対してはなかった、ということではないか。

 彼女の気持ちを思うと、なんともいえない。


 結婚しても、死ぬまでお互いが愛し合っていける保障はない。浮気などで離婚する人も多い。うーむ。

 結婚って、本当に今の時代にあう仕組みなのだろうか。

 

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再開 私の色(1066)

2011-08-23 10:08:47 | Weblog
 昨日(2011年8月22日)の午後6時30分ごろ、せみの声が大きく聞こえるので、ベランダに出てみると、アルミの柱に、一匹のあぶらせみが、とまっていた。なかなか元気に鳴くので、ICレコーダーに鳴き声と、携帯電話で写真をとった。

 毎年せみの生態に注意しているのだが、私が住んでいる団地には、せみが少なくなった。毎年減っている感じだ。多分、温暖化をはじめ、せみにとって、繁殖しにくい状況になってきているのではないかと危惧する。

 いつも思うことは、この地球には人間のほか、さまざまな動植物などが生存しており、重要なことは「共生」だ。人間のエゴだけで、他の生き物を殺してはいけない。

 人間はいろいろな生物の「命」をもらいながら生きている。その生物の命を大切にしないことは、人類の滅亡を意味する。

 おごりをなくし、動植物の命をしっかりと考えて、大切にしたい。


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再開 私の色(1065)

2011-08-22 13:12:18 | Weblog
 菅直人首相(民主党代表)が8月に辞任し、8月29日に代表の投票日があり、新しい首相が決まる予定だ。

 ただ、首相にふさわしい人物がいない。国民のために政治をするという人物が見あたらない。強いリーダーシップや、性格、器など、総合的に判断して、この人がふさわしい、という人物がおらず、混迷しそうだ。

 といっても、代表を選ばなくてはならない。出馬表明した、海江田万里、野田佳彦、馬淵澄夫の各氏。前原誠司前外相らも立候補を検討中という。

 この人物が首相に、とは推せないのが現状だ。これでは日本の政治は危ういといえる。
 新しい首相選びに注目したい。

 

 

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再開 私の色(1064)

2011-08-21 09:47:41 | Weblog
 2011年、93回目の全国高校野球選手権大会は8月20日、甲子園で決勝戦があり、日大三(西日本)が光星学院(青森)を11対0で破り、10年ぶりに2度目の優勝を飾った。個人的には東日本大震災があった東北を応援したく、光星学院の優勝を願ったがかなわなかった。

 今回の全試合を振り返ると、逆転の試合が多く、「最後まであきらめない」ことを痛感した。選手の全力のプレーは本当に見ている者を元気にさせてくれる。勝負だから、勝ちにこだわるのは当然として、その過程で、今まで練習でつちかってきたものをすべて試合でだそうとして、すばらしいなあ、と思った。

 青春の時に、何かにかけるのは貴重だ。とりわけ、野球にかけた球児は、甲子園で試合ができるという夢があり、地区大会で破れた者にとっても、人生において何か有意義なものをつかんだことだろう。

 何事も全力ですることのすばらしさを再認識した。全力で力を尽くした時は、たとえ失敗しても、心はさわやかだ。

 日々を全力で生き切ることに力を入れている私は、高校野球から、「全力」の意味を再認識させられた。

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再開 私の色(1063)

2011-08-20 09:32:33 | Weblog
 2011年8月18日の午後、あるスーパーで買い物をしていたら、ホームレス風の50代の男性が店内に入ってきた。汗と垢で汚れたシャツに、擦り切れた黒いズボン、もう数カ月以上も洗っていない頭髪、赤黒い顔という風体だった。その上、すごい異臭が漂っていた。

 その男性を見た時、自分の偏見の強さに驚いた。そういう人物を差別的な目で見ないように、とは頭では理解しているが、現実に見ると、感情のほうが先にきて、自分自身が日ごろ言っていることと、本音の乖離に困惑した。
 しかし、その後、冷静にその人物を見たが、缶詰ほか2点をレジ清算した。私は、心の中で、偏見をわびた。

 自分は差別、偏見を持たないと日ごろ思っていたが、いざ現実になると、感情の部分が先にきて、あとで冷静に見つめることができる、というのが私の癖だ。

 もっと、冷静な目でいろいろなことを見つめたいと思う。

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再開 私の色(1062)

2011-08-19 10:11:49 | Weblog
 ある既成事実ができると、それをもとに人は判断し、違う場合は文句をいう。
 例として、いつも成果が出ているのに、ある時出なくなった場合、疑問に思い、「さぼっていたのではないか」と、とんでもないことを言う。

 そのいう人の発言を調査してみると、人格的な偏りがあり、偏見も強い。弱者に対する態度も、「病的」ともいえる。第三者からみると、自分のストレスを、それに出していることが分かる。

 そういう人に対して、正攻法の接近は無理であろう。その人は、許容範囲が限りなく狭く、人の言うことを受け入れる余裕がない。

 ただ、暴力的な、言葉や態度は許されない。やはり、その人は病的なところがあるし、それをなおさないと、隣人との会話は進まない。

 前述の人は多い。結局、自分の言うことがすべて正しいと思っている。錯覚しているところが多分にある。そのような人が多いことを想定しながら、言葉を選び、対応することが重要だと痛感する。

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再開 私の色(1061)

2011-08-18 09:02:19 | Weblog
 猛暑の中で、男性のネクタイ姿を見ると暑い感じを受ける。クールビスといっても、それが適用されない職場もあるようだ。

 しかし、テレビのニュース番組などをみていると、男性の背広とネクタイ姿がほぼ100%で、うーむ、クールビスといいながら、マスコミは何をやっているのか、と思う。

 国会議員もそうだ。ネクタイをしている者、していない者とバラバラ。これでは、何のために、クールビスといいながら、対応がばらばらで納得ができない。日本の夏に、やはりネクタイを身につける必要はない。ネクタイと背広のために、電車や事務所、ホテルなどの冷房を強くするのは、まったくのナンセンス。

 エネルギーをはじめ、省エネなど、もっと真剣に理解し、実践していきたいと思う。

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再開 私の色(1060)

2011-08-17 09:18:25 | Weblog
 まだ盆休みの続く、2011年8月16日、本とビデオを扱う店を訪れた。駐車場は満車で、店もある程度混雑していた。そこで見た光景は、おじいさん、おばあさんと孫の関係だ。家と同様、店で大騒ぎしている。孫たちは大声を出し、走りまわり、周囲の人たちのひんしゅくをかっていた。だれも、注意するものがいなかった。

 公私混同、とはよく言われる言葉だが、特に、公共の場における孫たちの行動は、目に余る。少なくとも、大声をださない、暴れまわらない、近くの人にぶつからないなどの基本的なことを教えるべきだ。

 日本の社会は、公私混同を自分の都合で使いわける。他人として、はっきりと指摘すると、角が立つ。しかし、子供たちの傍若無人な振る舞いは、場と雰囲気を考え、だめな場合はしっかりとしかるべきであろう。

 マナー、道徳など、最低限なことは、小さい子供でもしっかりと学ばさせることが特に重要だ。

 私が子供のころと比べ、今は相当、公共道徳は乱れているのかなあ、と思う。

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