再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(829)

2010-12-31 20:46:20 | Weblog
 2010年12月31日、朝刊を読んで、悲しい思いをした。それは、四日市市で、30日、踏み切りで電車をまっていた自転車の2人が、車が追突してなくなった事故だ。

 車を運転していた46歳の男性がどうして追突したのか、わからないが、やりきれない事故だ。このような事故で簡単に命が奪われるのはつらいものだ。犠牲者は、中国人研修生(23)、と研修医(40)、ともに男性。


 その時、現場に私がいた場合、多分死んでいただろう。危険がいっぱいだからとして、すまされない気がする。しかし、簡単に人の命はなくなる。うーむ。

 日々、そういうことを想定しながら生きなければならない。

 大晦日に、「命」を考え、2011年は、それを大切にしていきたい。

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再開 私の色(828)

2010-12-30 22:07:36 | Weblog
 1台のパソコンがウィルス感染して、使えなく状況になった。まいった。このブログは、もう1台のノートパソコンで作成している。

 多分、ウィルス感染のパソコンは、再インストールをしなくてはならず、時間とデータを失う。

 パソコンには、セキュリティーのソフトが入っているが、100%ではない。
 機械だから、いつこわれてもおかしくないが、前述のパソコンは4年程度の使用で、デスクトップだ。パソコンを使うのは、メールや調べものに使うぐらいだが、ウィルスから100%パソコンを守ることができない。

 今や、パソコンは私には生活の一部になっている。その便利さなどに依存しているわけで、今回の故障で、パソコン依存を考えるいい機会になった。

 形あるものはいつかは壊れるものだ。そのことを再認識し、パソコンなしの生活をしてみるのもいいかもしれない。


 

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再開 私の色(827)

2010-12-29 08:37:40 | Weblog
 民主党の小沢一郎元代表が衆院政治倫理審査会へ出席を決めた。多分、彼はこのままでは、民主党が分裂すると考えたのだろう。

 しかし、金の問題を説明したとしても、それでうまく解決するとは思われない。最終的には、小沢元代表を葬りたいのではないか。それを条件として、民主党と野党が妥協しあい、法案などを決めていくのではないかと推測する。

 うーむ。いつも言っているが、国民視線は何もない。そういう政治屋がこの国の政治をしているのはまったくおかしいわけだ。しかし、彼らに代わる政治家がいないのもなげかわしい。

 このままでは政治低迷が続き、2011年も厳しい時代になりそうだ。余り悲観論はいいたくないが、現状はそういうことだ。

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再開 私の色(826)

2010-12-28 09:10:47 | Weblog
 久しぶりに本屋へ行き、新刊書などを中心に手にとりながら、おもしろい本はないかと探した。ハウツーものをはじめ、日本経済の分析や予想、仏教などの宗教書などの本をとりながら、著者はけっこう、好き勝手なことを書いているなあ、と思った。それはそれでいいのだが、やはり、著者の意見に惑わされないようにすることが大切だと、再認識した。

 私が本を読みたいのは、いろいろな知識を吸収するとともに、著者との「対話」をしたいからだ。本の内容にかんして、私は考え、いろいろと著者と違う点を明確にする。著者の書いてあることを、とても「鵜呑み」にはできない。それがいつも大切だと、私は考えている。

 医学の本を読んでみると、まったく違うことを言う著者がおり、読者として困惑することも多い。例として、ガンの検診を一つとっても、意味がないという医者、早期検診を受けよという者があり、困ったものだ。

 つまり、本に書いてあること、それは新聞や雑誌でもそうだが、活字を、けっして鵜呑みにしないこと、自分の頭で考えることが重要だ。

 与えられた情報にかんして、自分はどう受け取り、考えるかは、とても大切なことだ。そのための能力を高めることが求められている。


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再開 私の色(825)

2010-12-27 09:15:33 | Weblog
 30代、40代、50代の人たちが仕事に就けず、ホームレス状況になり、最後のセーフティーネットである「生活保護」に助けを求める人が増えている。全国で一番多い生活保護の受給者は大阪市だ。
 貧困ビジネスとして、生活保護が受給しやすい大阪市に、首都圏のホームレスをおくる悪徳業者もいる。

 本当に生活保護を必要とする人たちに、その保護がいかず、不適切な人が受給するという矛盾もある。

 無縁社会といわれる現代、家族や誰も頼ることができず、孤独死する人も増えている。自己責任も限界があり、どうしても「助け」がほしい時に、手を差し伸べるのが健全な社会といえる。

 しかし、今の社会では、仕事も就けず、ホームレスに落ち込んでしまう人を増やしている。
  
 弱者を見捨てる社会はとても健全といえない。企業をはじめ、政府など「力」をもつ集団が、率先して弱者を救っていく策も必要だろう。

 

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再開 私の色(824)

2010-12-26 07:26:10 | Weblog
 日々の交通事故、児童虐待そして殺人などと、日々この世には恐ろしいことが起こる。悲しいなあ、と思うのは私だけではないだろう。

 人間の本能を考えると、私も含め、どろどろした汚いものかもしれない。もちろん人間が本来もつやさしさなど、いいところもあると思う。

 できるだけ、人間の本来もついい点をみていきたいと思う。悪いところをみてもしかたがないような気がする。ただ、自分の反省する点には必要かもしれない。

 今日は2010年12月26日で、今年もあとわずかで1年が過ぎていくが、振り返ってみて、私自身余り成長していないなあ、と感じる。ただ、日々懸命に生きているのだが。

 毎日いろいろな人の中で生きているわけだが、もう少し、相手のことを思いやって生きていけば、随分「柔らかい世界」になると思う。つまり、自分のエゴを少し抑制するということだ。

 日本社会の閉塞感が漂う中、人と接する時、少し気をくばり、お互いぎすぎすしないようにしたいなあ、と思い実行していきたい私だ。

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再開 私の色(823)

2010-12-25 07:33:43 | Weblog
 12月24日午後から携帯電話の機種変更に行った。代理店では、本体のほうは無難にいったが、携帯の専門店で取り扱う、充電器のケースで店員から不愉快な思いをさせられた。

 店内に入った時、店にはだれもいなかった。後で30歳前後の女性が出てきた。なにもあいさつもなかった。私はほしい商品を話したが、なぜか、その女性は、固い顔の表情で、つっけんどうというか、いやいや仕事をしているような感じを受けた。言葉もかなり事務的で、私はどうしてこんな店に来たのか、イヤだった。その商品は代理店しか置いていないかったからだが、まったく嫌な思いをしながら商品を買い求めた。
 
 何か、私自身に落ち度があったかな、と振り返ってみたが、それはないと思う。
 うーむ、もちろん2度とその店にはいかないが、なぜ女性従業員はそうなのか、不思議に思った。それが、その女性の普通の接客であれば、苦情がいくだろうと思った。

 形式であれ、「普通」の店であれば、ていねいな態度をとるが、今日行った店の対応は全然違った。うーむ。私がただ不愉快な思いをしただけかもしれないが。

 今日学んだことは、最低限のあいさつは必要なことだ。うーむ、他人の行動を見て、自分の行動を反省できたことは良かったと思うが。


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再開 私の色(822)

2010-12-24 09:58:28 | Weblog
 12月24日は私の誕生日。健康で誕生日を迎えることができ、先ず感謝したい。

 誕生日を皮切りに、どういう生き方をしたいのかを考えてみた。

 1)人生で何をしたいのか 
 2)人生における私の「使命」は何か

 2つの答が明確ではないのが現状だが、何かいいことをしたい、人のために時間や力を注ぎたいと思っている。

 今まで生かされてきたわけで、何か、恩返しをするのが私のつとめだ。
4年ほど続けている、電話によるカウンセリングは、多分一生続くことになると思う。カウンセリングの勉強も同様に一生続くわけで、できるだけカウンセリングに力を入れようと思う。面談もしたいが、時間の関係もあり、1年後から計画したいと考えている。

 心が病んだ、また悩みが多い時代を生きている人たちに、微力だが、カウンセリングを通して、少しでも相談者が元気になるようにしたいと思う。


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再開 私の色(821)

2010-12-23 08:50:39 | Weblog
 大半の人はその一生で、社会が決めた法律による罪を犯すことはないだろう。しかし、痴漢とか、万引きとかのような罪を犯す人は多い。

 一番大切なことは罪を犯さないことだ。いかなる状況であれ、自制が働くものだが、その自制が機能しない場合も当然ある。精神的や病の時など、正常な判断はできないものだ。

 万が一、罪を犯してしまった時は、大いに反省し、2度と罪を犯さないことだ。重要なことは、現在と将来で、罪を犯しても、謝罪し、それなりの犠牲をはらい、生きていくことになる。

 日々起こる殺人をはじめ、軽犯罪など、なくなることはないだろう。しかし、減らすことはできる。刑罰を重くしても、根源的な解決にはならない。

 子供の時からの道徳教育が重要だと私は思う。人を殺してならない、人のいやがることはしない、、、など、人間として基本的なことを教えることだ。いじめもなかなか減ることはなく、小学生、中学生らの若い命が失われている。

 「命」を大切にしたい。

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再開 私の色(820)

2010-12-22 09:21:36 | Weblog
 民主党の小沢一郎元代表と菅直人首相の全面対決が深刻になってきた。菅首相は、小沢元代表の政治と金問題を、国会などで公にしようとしているが、小沢元代表は断固拒否した。

 菅首相は、自民党、またマスコミ、国民などから政治能力を問われており、小沢元代表を「いけにえ」にして、乗り切っていこうとする意図が明確だ。

 問題は、小沢元代表を切っただけで、それが根源的な解決にはならないということだ。それは、菅首相も理解していることだろう。一時的な対処では、菅首相自身も辞任に追い込まれる可能性がある。

 小沢元代表を政界から葬ることになれば、民主党は分裂するかもしれず、野党の自民党らの思う壺だろう。

 現在の菅内閣は沖縄の基地問題をはじめ、難問が山積しており、今の状況では乗り切れないだろう。解散し、選挙をしても、多分民主党は大敗しそうだ。政治が不安定となり、社会不安にもつながっていくことになる。

 大局的にものごとをとらえ、対処していくことが求められるが、その余裕がないと、私は危惧するのだが。

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再開 私の色(819)

2010-12-21 07:43:11 | Weblog
 昨日(12月20日)の堺市内の天気は暖かく、私は午後から公園に出かけた。久しぶりの散歩で、1時間ほどあるいたが、気持ちがよかった。桜の木々をみると、来年の春咲く、つぼみがちいさいが、確実に育っていることを確認した。自然の生命力はすごいなあ、と思った。

 散歩していて感じたのは、自分の存在だ。命はいつか終わるわけだが、いつまで続くのかな、と思った。以前、友人と話をしていて、「多分私は135歳までいきたいなあ」と言ったら、笑われた。私自身もなぜ、135歳か、分らないが、多分長生きしたいということだと思う。

 長く生きることよりも、日々の内容だ。1日1日をどう過ごすか。それが大切だ。

 充実した生き方とは何か、と問われると困るが、それは人によって異なる。
 私は、日々何かをいいことをしたいと思うが、なかなかできない。微笑み、親切な態度や会話など、いろいろあるが、いざ実践してみるとなかなかうまくいかないなあ、と思う。

 いがみ合う機会が多いなか、すこしでも和らげる役割をしたいなあ、と考える私である。

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再開 私の色(818)

2010-12-20 10:46:20 | Weblog
 電車の中での痴漢問題についてアドバイスしている女性のコメントを新聞で読んだ。

 その安全生活アドバイザーによると、「男性が痴漢に間違われないように、危機管理を考え、つり革をもつことや、かばんを抱える、読書するなど、両手を上げておくと無難」という。やれやれ、男性は間違われないように注意するしかないだろう。

 女性の場合、痴漢にあった場合の精神的なダメージは相当なものだろう。そういうことをしないように、男性は自制し、特に酒を飲んだ時、痴漢行為をしないことだ。酒のせいにするのは許されない。

 車内で、肌を過度に露出している人、短いスカートなど挑発的な女性もいるが、男性は「無視」することだ。

 もし、女性が痴漢にあったならば、「声」を出すことだ。勇気がいるが、それが重要なポイントだ。周囲の人に助けを求めることも大切。

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再開 私の色(817)

2010-12-19 21:53:01 | Weblog
 以前ワンルームマンションに住んでいた時、どんどんたまる本や雑誌などをトイレのドア近くに置いて、トイレに入った時、ドアの振動で本がドアを閉める形になり、閉じ込められそうになった経験がある。10㌢くらいのすき間をなんとかいかし、無事に出ることができた。
 
 そのような体験をした人の新聞記事を読んで、私みたいな人が多そうだな、と思った。
 その女性(63)は、トイレに入った時、ドアが廊下においておいたダンボール箱が倒れ、トイレのドアをふさいだというもので、私と同様なようなケースだ。その女性は、偶然、自分のところに定期的に電話がくることで、電話にでられない日々が続き、8日間閉じ込められ、助かった。

 その女性はマンションに住み、郵便受けには新聞などがたまっていたが、だれも気付かなかったという。

 ちょっとしたトラブルが、「孤独死」につながる可能性もあり、周囲でおかしいなあ、と思えば、おせっかいかもしれないが、対処することが重要だと痛感した。

 それにしても、1人暮らしの生活は厳しいなあと思わざるを得ない。

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再開 私の色(816)

2010-12-18 09:08:37 | Weblog
 12月17日の朝、茨城県取手市のJR取手駅西口で、バスが襲撃され約14人の女子中学・高校生、成人女性がケガをおった事件があった。

 容疑者は27歳の男性だ。「自分の人生を終わりにしたかった。誰でもよかった」と話しており、だったら他人を引き込むな、と言いたい。識者の話では、「疎外感があり、それをどういう形で表現したかだ。容疑者は、友だちなども少なく、そうなると、無差別に気持ちをぶつけるしか、自分の表現がなかったのだろう」という。

 容疑者は、数日前から路上生活をしていた。だれも相談する人がいなかったと思う。しかし、他人に危害を加えることはいけない。彼は自暴自棄になり、人生に絶望していたと思われる。

 母をなくし、父親と住んでいたというが、家族環境がどうであれ、彼のような人間をつくってしまう、「学校、社会、人間関係など」が問題ではないか、と考えられる。

 失業問題も影響を与えていると思う。このような事件は、また起きそうだ。重要なことは、本人の自覚だが、周りの環境の影響の力もおおきく、それを是正していかないと、無差別暴力、殺人などは再発するだろう。

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再開 私の色(815)

2010-12-17 09:10:53 | Weblog
 再び、与党の民主党のごたごたについて記したい。当面は、小沢一郎下代表の対応で、
12月16日のニュース報道によれば、彼は衆院政治倫理審査会には出席しないようだ。

 政治と金の問題は、小沢元代表ばかりではないだろう。彼は潔白として主張し、今後司法の場でそれが明白になるだろう、と私は思うのだが。

 問題は、時間がかかりすぎており、事実をもとに、いろいろと理由がつけられ、事実がとんでもない方向へ向かう場合もある。

 前にも記したが、民主党の「分裂」は避けたいところだ。菅内閣はどうしたいのだろうか。小沢元代表を「いけにえ」して、議員を辞めさせても、根源的なところは変わらない。民主党は、野党の自民党と、小沢元代表の議員辞職を「えさ」に、取引でもしようとしているのか。

 そうであれば、「政権交代」は何のためにやっているのか、と思う。

 いつも書いているように、「国民のための政治」を願う。民主党の分裂が可能性があり、それによって政治が不安定になると、国民生活もおかしくなる。

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