再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(5867)

2024-06-05 21:40:05 | Weblog

 プロ野球交流戦阪神対楽天の試合(2024年6月5日)をラジオ・テレビで観戦していたが、9回抑えの岩崎優投手が本塁打を打たれ3対2で阪神が負けた。

 打たれた状況から、岩崎投手はカウントを悪くし、自滅した感じだ。ストライク先行でいかないと四球になりやすい。カウントが悪くなれば、自然ストライクを投げなくてはならず球は甘くなる。それを打たれる。阪神は終盤で崩れている。貧打で得点が少ないのも敗因の一つだ。

 阪神は、現在の状況では勝てない。大山悠輔内野手、佐藤輝明内野手、抑えのゲラ投手などが2軍で調整と、戦力が急激に下がった。現在まで貧打が続き、抑えの投手が崩れるため、勝てない。

 岡田彰布監督は頭が痛いところだ。手腕が問われるところで、岡田監督はどうするのか。

 阪神の各選手にいいたいのは、動揺することなく、しっかりと自分の力を出してほしいものだ。プロ意識をたかめ、明日からいい試合を見せてほしい。


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再開 私の色(5866)

2024-06-05 20:24:41 | Weblog

 最近1冊の本を読み終えた。

 「アローン・アゲイン 最愛の夫ピート・ハミルをなくして」著・青木冨貴子で、青木さんはハミルさんと結婚していた。

 ともにジャーナリスト・作家で、私はピート・ハミルさんについては名前を知っていた程度。

 本を読んで、ハミルさんの仕事に対する熱情に感心した。 取材をして自分の頭で考え、文章にしていく。 独自の考え哲学があり、それにもとづいて取材をし書いていく。 同業者の文章をよく読み、会い意見交換をして考えを深める。

 妻の青木さんは、夫の仕事を優先させ助ける。ハミルさんの病院での世話などは大変だがしっかりとこなした。米国では離婚が多いなか、青木さん夫婦は、いい形の夫婦像を築き参考になった。

 一方、日本のジャーナリズムを考えると、サラリーマン化しそつなく仕事をこなしている感じだ。大手の新聞を見ると、内容はほぼ同じだ。調査報道などで差別化するのはいいと思うが、時間とお金がかかりそれほど力が入っていない。

 現在、ウクライナ戦争と中近東の戦闘が起きており、私は日々記事を読んでいるが、物足りない。やはり取材が核のところに届いていないからだと思う。危険な取材は多いと思うが、命を落とさない程度の仕事をしてほしい。


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再開 私の色(5865)

2024-06-05 12:22:55 | Weblog

 昨日(2024年6月4日)のプロ野球交流戦阪神対楽天で、阪神の大山悠輔選手がベンチ入りで出場はなかった。今まで、凡打、三振、打率2割をわり、結果が出ない選手は使えないということだろう。

 それは本人が一番分かっていることであり、それに対して大山選手は今まで何をしてきたのだろうか、と疑問に思う。自分で、不調の原因が分からなければ、コーチなどから助言を求めるのもいい。

 今回の不調は、大山選手の精神的な部分が大きいのではないか、と思う。4番としての重圧、チャンスに打てない、三振、凡打が多く、監督らの信用はない。自分で自分を責め、焦り、精神的に参っているのではないか。

 とりあえず精神的な重圧から離れることだ。

 打撃面では、原点に戻り、自分の好調時の打撃を思いだしてほしい。ボールを打たず、昨シーズンの四球の選択眼を思い出してほしい。大山選手自身の気持ちの転換で、精神的にずいぶん回復すると思う。

 無理することなく、大山選手には試合に再び出場してほしいと願う。


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