再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(2872)

2016-07-30 23:17:25 | Weblog
 甲子園で開かれる春と夏の高校野球のファンである私は、とりわけ郷土(愛知県)の勝敗に注目している。8月甲子園で開かれる高校野球の全国大会で、球児たちは、日々懸命な練習をこなし出場を目指してきている。しかし、努力がすべてむくわれるわけではない。

 2016年7月30日の愛知県大会決勝は、東邦と愛工大名電の試合。結果は東邦が勝ち甲子園に。愛工大名電のくやしさは相当なものだろう。しかし、勝負は非情だ。1つ勝てば、甲子園に行ける。うーむ。負けたチームのくやしさや無念さが理解できる。

 勝負はいろいろな要素があり、実力だけでは勝てない時もある。そして私がいつも思うのは、日々の練習だ。それが、勝利よりも大切である。結果よりも、その過程が重要で、そのを知ることがポイントだ。

 いろいろな過程があり、それが結果になる。その過程をいかに充実したものにするか。

 人生でもしかり。日々の努力などが求められる。私はそのように生きているが、まあ、納得している。

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再開 私の色(2871)

2016-07-30 00:51:50 | Weblog
 今日(2016年7月29日)、兵庫県の西宮北口の阪急西宮ガーデンズ店へ行く機会があった。

 百貨店などを軸に、スーパーや専門店があり、いい雰囲気のところだ。

 書店をはじめ、飲食店などをのぞいたが、特に飲食店はやや高めの価格設定だった。まあ、立地のコストからいえばそうかもしれない。

 一方、私がよく利用するスーパーなどは、家の近くにあるところだ。遠方は不便だ。つまり、日々買い物する店と、たまに行く店の仕分けである。当然、日々行く店は、価格を第一に、品ぞろえが重要である。たまに行く店は、多少価格が高くても、より品質の高い商品が中心となる。

 相対的にみると、やはり、私を含めた、消費者は、価格を第一に品質を求めている。当然ではあるが。

 ただ、宝飾品などの場合と、日々の食品を求める場合は違うが。

 結論として、「値ごろ感」が重要である。

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再開 私の色(2870)

2016-07-28 22:33:52 | Weblog
 今日(2016年7月28日)も、26日に起きた、相模原の障がい者施設での殺傷事件についてふれておきたい。

 26歳の犯罪者は、やはり精神的に異常をきたしてようだ。大麻もやっており、犯行時、正常な精神状態ではなかった、と思われる。

 この事件は、何が問題か。元職員のおかしな言動に多少は反応していたが、放置されてしまった。個人情報保護法をはじめ、プライベートなこともあり、難しいかもしれないが、やはり、おかしいと思ったら、調査すべきであろう。

 絶えず、最悪なことを想定して、ことにあたる。それは基本でもある。

 19人が殺害された今回の事件で、どう終結されるのだろうか。




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再開 私の色(2869)

2016-07-27 21:21:19 | Weblog
 昨日(2016年7月26日)起きた、相模原の障がい者施設での殺傷事件について。容疑者男性(26)の話によれば、障がい者は生きている価値がない、という。その発想はどこからきたのだろうか。

 彼は自分の希望する仕事に就けず、入れ墨で個人の身体的・精神的な特徴? をアピールし、麻薬もやっていたようだ。

 19人の障がい者を殺すとは、とても考えられない。彼はすぐにこの世から去るべきだろう。

 人の命の軽視がどんどん進み、かつ個人の異常な欲望は拡大するばかりだ。短絡的に殺人を犯す。そのような世界的な傾向が顕著である。

 行き過ぎた過剰な文明の発達、過剰な情報、過剰なライフスタイルなど、「過剰」が私たちを取り込み、一人ひとりの精神が破壊されつつあるのではないか、と危惧するが。どうであろうか。

 





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再開 私の色(2868)

2016-07-26 21:28:58 | Weblog
 今日(2016年7月26日)起床時、午前6時過ぎ、ラジオをつけたら、神奈川県の相模原の障害者施設で、元職員が19人を殺害した、というニュースがあり、戦慄が走った。なんとむごいことを。

 元職員(26)の男性が、精神的障害者であったため、罪を問えない、となったら、どうこの問題をとらえたらいいのか。異常な精神状態でなければ、殺人などはできないものだが。

 自分の憎しみ、苦しみなどを他人のせいにしてはいけない。基本的に、自分に起こっていることは、自分の責任である。例外もあるが。

 どのような状況であれ、殺人など、他人の生命を脅かすことは許されない。

 

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再開 私の色(2867)

2016-07-25 19:29:19 | Weblog
 今日(2016年7月25日)、ようやくマイナンバーカードを区役所で受け取った。月曜日であり、カードの配布が始まったということで、区役所内は混雑していた。約1時間またされ、カードを受け取った。その中で、担当の男性所員(50代後半)は、親切だった。多分、私以外でもそのように対応しているのだろう、と思う。

 態度と言葉がしっかりとしていて、えー、いまごろこういう公務員の人もいるのか、と感じた。

 で、私が思ったのは、彼のようにはいかないが、少していねいに人との対応をしていきたいと思う。私は、どちらかというと、たんたんと受け答えをして、時には冷たい、と言われることもある。まあ、性格もあるからしかたがないと思うが、今回のいい対応から、自分もすこしていねいにしよう、と思う。

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再開 私の色(2866)

2016-07-24 23:54:50 | Weblog
 2016年の大相撲名古屋場所で、大関稀勢の里は勝ち、12勝3敗だった。優勝は逃したがよかったと思う。本人は綱取りがあり、残念だったと思う。

 ここ数場所の稀勢の里の成績は横綱級であり、次場所で、なんとか優勝か、それにふさわしい勝ち星を残してほしい。

 稀勢の里本人も、自分が優勝しなければならない、といった思いが一層強くなったと思う。

 彼にのぞむことは、自分に打ち勝ち、そして、けいこをしっかりとやり、堂々と横綱になってほしいということだ。

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再開 私の色(2865)

2016-07-24 00:16:50 | Weblog
 高校野球のファンでもある私は、今全国で高校球児が甲子園を目指し熱闘をしているのを知っている。

 しかし、今回不祥事が発生した。昨夏、甲子園に出場した佐賀県の龍谷高校が、部員の喫煙で野球部の部屋が焼けるボヤがあり、学校側は出場辞退を申し出たという。ボヤの発生は2016年7月21日。

 龍谷はそれまで準決勝まで駒を進めていた。まったくやりきれない。

 問題は、喫煙を見逃していた監督をはじめ、選手、学校だ、と思う。結局、解決できず、最悪の結果になってしまった。龍谷の球児たちの気持ちは、、、、。大きな傷を負ってしまった。うーむ。

 それをどう受け止め、将来にいかすか。時間をかけて考えてほしいと思う。

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再開 私の色(2864)

2016-07-23 00:09:48 | Weblog
 大相撲名古屋場所で、13日目注目の大関の稀勢の里と、横綱日馬富士が戦った。横綱昇進と優勝が期待される稀勢の里は、いつものように大事な取組で勝てない。精神的な圧力に押しつぶされた感じだ。残念だ。

 あと2日、どういう相撲をとるか。13日の敗北で気持ちがきれればそれで終わりだ。次の場所につなげるためにも、残り2日間は勝たなければならない。

 稀勢の里は徐々に、今までの精神的な弱さが克服されつつあり、何とか2日間、根性を出してほしい。絶対勝つのだ、という強い意識が必要だ。精神的な苦しさに耐えることがもっとも求めれられている。

 さあ、結果はどうなるか。

 

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再開 私の色(2863)

2016-07-21 22:12:56 | Weblog
 今日(2016年7月21日)、大阪府堺市西区かいわいの歩道を20分ほど歩いて(朝9時過ぎと夜7時過ぎ)、自転車が歩道を走り、身の危険を感じた。

 特に夜は、自転車の中にはライトをつけないのも多く、本当に危険だと思った。衝突、そしてカバンをひったくられるなど、危ない。

 できるだけ、そういう歩道は避けるのだが、それしかない場合は、時々後を振り返るなど、自分の安全を守っている。

 自転車のライダーは、それほど安全にかんする意識はないように思う。事故なんか、関係ないようだ。

 歩行者はとにかく危険を避けるために、その方策を探ることだ。ちょっと遠方になってもいいから、安全な道を歩くことだ。

 自分の身は自分で守るしかない。それだけだ。

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再開 私の色(2862)

2016-07-20 21:16:45 | Weblog
 今日(2016年7月20日)の午後、近くの公園を散歩中、20代の男性がバーベキューの用具を洗面所で洗っていた。当然、トイレの洗面所で洗うと、詰まるため、洗面所での洗いは禁止という表示がある。案の定、公園の見回りの担当者が注意していた。

 問題は、気が付かなければ、ばれなければ「いい」という精神だ。それは、すべてのことに当てはまる。

 例として、飲酒運転もばれなけばいい、ということだ。盗撮、万引きなどもそうであろう。

 私は以前、人は根本的にはいい、と思っていたが、それは間違いだ。性悪説が正しいようだ。

 人は悪いことだと知っていても、悪事を犯す。

 うーむ。そういう認識で人と接するのが基本のようだ。

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再開 私の色(2861)

2016-07-19 23:00:05 | Weblog
 以前、ラジオ放送を聴いていて、子供の時交通事故に遭い、大けがをして、シンクロのオリンピック代表となった、石黒由美子さんの本、『奇跡の夢ノート』を読んだ。

 大けがをして、懸命なリハビリなどをサポートした石黒さんのお母さんは、すごいなあ、と思った。そして、すべて、どのようなことがあっても「前向き」な姿勢はすばらしい。

 もちろん、石黒由美子さん自身の、がんばりや素直な気持ちも見逃せない。

 そして、小学生2年の時、交通事故にあい、顔面などを損傷した由美子さんを助けた医療技術、医師らの奇跡的なものにも感銘を受けた。

 この本を読んで、一番印象に残ったのは、とにかくどのような状況であれ、「あきらめず、前に進む姿勢」だ。なかなかそれを実践するのは困難である。由美子さんの母親の力が大きいと私は思う。

 与えられた人生を懸命に生きることは、とても大切なことだ。

 最近、読んだ本で、この本は何度でも読んでみたい。

 

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再開 私の色(2860)

2016-07-18 22:23:31 | Weblog
 祭日(海の日)の今日(2016年7月18日)、堺市内の百貨店の食品売り場をのぞいた。

 そこで見たのは、40代くらいの夫婦が、身障者と思われる娘を車いすベッドにのせ買い物をしている姿だった。ダウン症の子供さんもいた。

 夫婦にとって子供はかけがいのないものだ。身障者であっても。

 ただ、最近は、妊娠して障害が分かると堕胎してしまうケースが増えている。打算的な気もするが、一生障害の子供は世話をできないということだ。それは医学の発達によって事前に分かるようになった。

 障害を抱えて生まれてくる子供を、そのまま出産するのは責任・勇気のいることだろう。生命の誕生について、現代社会は安易になっているともいえる。

 私が思うには、身障者もともに普通の生活ができる社会になることを希望している。そのような意識革命が不可欠だと考えるが。

 

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再開 私の色(2859)

2016-07-17 23:06:03 | Weblog
 多くの小売業で働いて人たちをみてきて、特に下働きの労働者は、重労働と低賃金に苦しんでいる。

 それは何も小売業ばかりではない。大企業は、非正社員をうまく使うしか、利益の確保がないということだ。正社員だけでは、そのコストが増大でやっていけない。どの分野でも成長が厳しい中、いかに人件費を削るか、に力を入れている。

 うーむ。その解決策は簡単ではない。つまり、日本をはじめ、世界の中で経済成長はそれほど望めないということだ。資本主義の中で、いかに低成長の中で、豊かな生活を構築していくか。

 それには、既存のライフスタイルを変えることだろう。つまり「贅沢」を。

 質素堅実なライフスタイルが今求められていると思う。それは、昔からのスタイルだが。

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再開 私の色(2858)

2016-07-16 23:44:09 | Weblog
 このほど、天皇陛下は、生前退位を示唆した。82歳の年齢から考えても当然かもしれない。あとは、天皇陛下の意向を重視し、スムーズに移行することを願う。

 論点は違うが、私は天皇制は常々必要はない、廃止すべきだ、という考えだ。天皇も人間である。同じ人間でありながら、神様みたいにあがめられるのは違和感がある。そして、太平洋戦争などを含め、歴代の天皇はうまく利用されてきた。

 外国でも王、王女があるが、やはり、必要ないであろう。ただ、日本の天皇制を含め、一気に廃止することは難しい。

 天皇制に限れば、とことん戦争時利用した陸軍上層部などは最悪である。国民も自由な意見がいえず、ただ、上からの圧力に従うしかなかった。

 マスコミも含め、今後憲法改正があるかもしれない。そして、天皇の報道にも毅然としてニュースをながしてほしい。

 政府の圧力に屈しないことだ。ただ、新聞社ともいえど、株式会社であり、利潤がないと、経営は成立しない。その矛盾? をどう解決していくか。

 

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