再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(2338)

2015-01-31 22:15:11 | Weblog
 2015年1月が終わる。平安な日々を希望しているが、1月はイスラム国の人質事件、女子大学生による老女殺害など、予想外の事件が起こり当惑している。

 大切なことは「命」だ。イスラム国は殺人など自分たちの目的のためには何とも思っていないだろう。女子大学生の老女殺害では、「殺してみたかった」という言葉があるが、それがどうしてそういう気持ちになったのか、をしっかり分析する必要がある。

 生命軽視の時代にあって、一番大切なことは、「清貧」を考えることもいいだろう。過剰な刺激に満ちた社会にあって、それを一時遮断してみて、自然にふれるなど、いろいろ試みてみたい。

 飽食をはじめ、情報なども何事も「過剰」な社会は、われわれ人間を時には狂わせるものだ。

 それを修正するためには、断・情報、断・過食、断・飲み会などをする必要がある。本来の自分とは何かを戻すことが必要だ。

 何事も中庸が重要である。

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再開 私の色(2337)

2015-01-30 22:42:03 | Weblog
 イスラム国の人質事件が解決せず心配だ。問題は、イスラム国の狙いだ。当初、日本人2人に対する金銭要求、そしてヨルダンのパイロットと、イスラム国の死刑囚との交換を要求するなど、狙いが変わっている。

 後藤健二さんが今後どうなるか、が大きな問題だ。金銭要求などのほか、使えないとすれば最悪の場合は殺害するだろう。しかし、現在の状況では、殺害する理由もないのではないか。イスラム国はどう考え、示唆するのだろうか。

 殺人を何とも思っていないようなイスラム国と、どう対応するか。後藤さんとパイロットが助かるような手段を見つけ、実行してほしい。



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再開 私の色(2336)

2015-01-29 23:17:37 | Weblog
 イスラム国の人質問題を改めて考えたい。

 イスラム国は当初、日本人2人を釈放するために金を要求したが、今は人質交換で、ヨルダンのパイロットと、イスラム国のサジダ・リシャウィ死刑因の釈放を求めている。現時点(2015年1月29日)で、パイロットの生存は確認されていない。同様に日本人の後藤健二さんも分からない。

 現時点では、イスラム国は死刑囚との人質交換を望み、後藤さんにかんしての対処についてコメントされておらず、生死が気になるところだ。

 2人の日本人が人質となった時の対応が日本政府は遅かったともいえる。湯川遥菜さんの死亡が報告されているが、その真偽はどうなのか。

 現時点では、とにかく後藤さんを救う手段を第一にして政府は取り組んでほしい。

 

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再開 私の色(2335)

2015-01-28 23:59:15 | Weblog
 2015年1月29日午前零時現在、イスラム国の人質問題で、イスラム国は、人質としている日本人後藤健二さんを使い、ヨルダンのパイロットと、イスラム国が要求するサジダ・リシャウィ死刑因の釈放を求めている(人質交換)。後藤さんがどうなるのか不明だ。

 何とか後藤さんは助かってほしいが。

 日本政府の頼りはヨルダン政府だが、自国のパイロットの救助を優先している。

 イスラム国はパイロットと後藤さんを解放するのだろうか。

 

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再開 私の色(2334)

2015-01-27 22:38:05 | Weblog
 本日はカウンセリングの電話相談員を務めてきた。先輩の男性(67)と2人で6通の電話があった。

 先輩との談話で、彼は長く福祉関係の仕事に従事し、現在もアルバイトを続け、そして体力維持のためにマラソンなど走ることに力を入れているという。体調も血色もいい。

 翻って、私は運動らしきものをせず、ただ食生活などに気をつけて、まあ何とか健康を保っている状況だ。とにかく体を動かし、頭を使うことに専念したい。

 また、ホームページ(電話相談室)の担当もしており、それは悪戦苦闘しているが。何とかやりとげよう。長くパソコンの画面を見ているとひどく目が疲れる。体調を考えながら取り組んでいきたい。

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再開 私の色(2333)

2015-01-26 22:38:30 | Weblog
 現職警察官の殺人事件は、やはり驚きだ。事件は2015年1月24日、26歳の警察官が大阪市内のマンションで女性(23)を殺害した。報道によれば、警官は2013年東日本大震災の復興支援で同年4月に出向し、そこで被害者と出会い、交際。しかし、2014年8月に他の女性と結婚し、被害者から2人の関係を、勤務の警察署、妻などに話す、として、それで逆上して殺害したという。

 もしそれが本当であれば、なんと無責任で短絡で愚かな人だ、と思う。被害者としっかりと話し合い、そして自分のしたことに対して責任を持つべきだった。

 容疑者は自分の欲望を満たすために行動した、と言われたとしてもしかたがない。

 人は行いに対して責任をもつべきだ。それは言葉でも同様である。

 人が簡単に人を殺すニュースが増え、やりきれない。命が軽視され、自分のエゴで人を殺す風潮をどうみるか。

 やりきれないなあ。

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再開 私の色(2332)

2015-01-25 21:33:13 | Weblog
 東京・国技館で行われていた大相撲初場所(2015年1月)で、カド番の大関豪栄道に注目していたが、千秋楽でなんとか勝ち越しを決めた。

 大関になってから豪栄道は、どういうわけか本来の相撲が取れていない。大関の緊張感からか、それともメンタル面で弱いのか、わからない。ただ、相撲内容が悪い。とにかく前にでることだ。そのためには、けいこだ。精神面の弱さが露呈しているが、練習をすれば自信となり精神的にも強くなれる。

 そのためには「けいこ」をしっかりとやることだ。大阪の春場所に期待している。

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再開 私の色(2331)

2015-01-24 23:12:47 | Weblog
 2015年1月24日私が住んでいる大阪府堺市は寒い。冬だがら寒いのは当たり前だが。

 ただ、最近、太陽の日差しを見ると春を感じる。いつも行く公園の桜のつぼみもみると、3月、4月には桜が咲くことを約束してくれる。

 自然の営みや環境を破壊しているのは、私たち人間の文明の進化である。人間が便利な生活を求めれば求めるほど、自然は破壊される傾向にある。温暖化は顕著な例だ。それによって、動植物が影響を受けている。確かに便利で快適な生活はいいが、動植物などを犠牲にしてはいけない。

 多少不便でもその生活を受け入れたいと思う。大切なことは、この地球で生きている動植物や無生物との「調和」が必要だ、ということだ。人間のエゴを少なくしたい。

 

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再開 私の色(2330)

2015-01-23 22:00:03 | Weblog
 2015年1月23日オーストラリアのシドニーで開かれたサッカー・アジア杯の準々決勝で、日本代表―アラブ首長国連邦(UAE)は1対1の延長後、日本はPK戦で敗れた。本田・香川選手がはずした。

 残念で、PKで本田選手が、初めに蹴ったボールは大きく外れた。それがのちに影響したと思う。大切な試合で、PKとなると緊張するのは当然だ。本田、香川選手は海外でも経験があり、2人がPKをはずしては勝てない。

 日本のサッカーの選手は課題が多い。基本的には体力・精神面的で弱い。今後、基本的な体力を強化するとともに、精神的な強さを身につけてほしい。

 精神的な面とチームワークの強化が当面の課題だ。今後の日本サッカーに期待したい。

 

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再開 私の色(2329)

2015-01-23 00:14:00 | Weblog
 東京・国技館で開かれている大相撲初場所で、横綱白鵬が33回目の優勝に届きそうだ。11日目横綱日馬富士が負け、結局白鵬の優勝が濃厚となった。

 それにしても白鵬が強いとしても、2人の横綱、大関陣らの不甲斐なさに失望する。根性があるのか、といいたい。特にファンの日馬富士は、いつも全身全霊で相撲を取るといいながら、相撲内容はそうではない。口だけの横綱にはなってほしくない。

 白鵬以外の関取に望みたいのは、1日1日の取組で、自分の最高のものを出して相撲をとってほしい。
 
 それには、日々のけいこだ。それをしっかりとやり、どうしたら相手に勝てるかをしっかりと考え、精神面を鍛えてほしい。特に稀勢の里は、大関でありながら、いつも大切な取組で負け、いかに精神面が弱いかを露呈している。

 各力士の奮起を期待したい。

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再開 私の色(2328)

2015-01-21 22:09:52 | Weblog
 2015年1月20日、イスラム国が拘束している日本人男性2人をインターネット映像で映し出し、72時間以内に約236億円を支払わないと、殺害するということを表明した。

 許されない暴挙だ。イスラム国自身が暴力を手段としている。国ではないだろう。

 暴力を振るう団体・個人に対して、私たちはどうすべきか。止める、またはできない場合は、それらを破壊しなくてはならない。でなければ私たちの命が脅かされるからだ。
 
 暴力がきたら、それを避けるか、それを反撃しなくてはならない。

 今回、2人の命が危険にさらされている。命と金の交換だ。うーむ。やりきれない。

 とにかく命の尊厳を大切にし、何とか助かるといいのだが。

 

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再開 私の色(2327)

2015-01-20 22:37:16 | Weblog
 最近、50代のスポーツ選手2人が亡くなった。2015年1月18日に元中日や阪神で活躍した大豊泰昭さん(51)と、20日に柔道の五輪メダリストの斉藤仁さん(54)だ。

 大豊さんは、急性骨髄性白血病、斎藤さんは、肝内胆管がん、が主な死因だ。2人とも50代で元スポーツマンであり、その早い死に驚く。病気は年齢には関係ないともいえる。

 2人の死から考えたのは、人の寿命はわからず、であるならば1日1日をしっかりと生きることだ。死がいつ訪れてもいいように準備すること。分かっているがなかなかできないが、やらなくてはならない。

 私は3年前から自分の死を考え、家の中の整理をしなくてはいけない、と考えたが、現在まで実践できていない。部屋の中にある書籍などを片付けるのは新年で決めたことだ。

 とにかく、計画を立てやっていこうと思う。

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再開 私の色(2326)

2015-01-19 23:58:42 | Weblog
 先日テレビドラマを見て、考えさせられた。それは、20代の男女が婚約し、男性は事故で脊髄に障害ができ、一生歩けないことと、子供をつくることができない体になった。そのため、男性は婚約を解消して、女性の幸福を願うが、女性は男性を一生助けていきたい、という。

 結婚をしよとする者は、相手の現状を受け入れ婚約するだろう。しかし、その後前述のように事故で体に障害をもった場合は、どう対応すればいいのだろうか。

 それは婚約同士で決めることだ、と私は思う。相手が障害をもつならば結婚できない、とする場合、それは受け入れられるものだ。自分の心に正直に従うことが重要であろう。

 一方、結婚しうまくいかない夫婦をどう考えればいいのだろうか。結婚する時は、一生お互いを大切にするということを誓う。しかし、生活を共に過ごすことにより、いろいろと問題が生じるであろう。

 我慢の結婚生活を続けるか、離婚するか。子供がいる場合は複雑になる。

 人の気持ちは、いろいろと変化する。結婚したら大丈夫、というのは妄想であろう。

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再開 私の色(2325)

2015-01-18 22:42:00 | Weblog
 阪神・淡路大震災が起きて20年がたち、その特集記事や放送を読み見て感じたことを述べてみたい。
 
 被災によって家族の死などつらい体験をした人の声を知ると、大変だなと思う。心の傷はなかなかいえない。

 それをひきずるのは自然だし、無理に追い出すこともない。ただ、心の持ち方としては、それをうまく心におさめ、前に進むこと、だ。それができることを望みたい。ポイントは本人の気持ちの持ち方だ。

 つらい体験はいつかは乗り越えなくてはいけないものだ。とにかく前向きに考えることが重要だ、と私は思う。

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再開 私の色(2324)

2015-01-17 23:16:34 | Weblog
 今日は1月17日で、阪神・淡路大震災が起こり20年となる。

 いろいろな報道で震災で思ったことは、家族の死をはじめ、そのほかいろいろとつらい経験をしても、それを受け入れながら、前に進むことが重要だ、と痛感した。

 普通つらい、悲しい体験などがあると、例えば、家族の自殺、事故、殺人などがあれば関係者は、それこそ心臓にナイフを入れられたような、深い傷を一生を背負う。事故などが起こった日を思い出し、悲しみにくれる。それは自然な状況であろう。しかし、思い出す者にとってダメージは大きい。

 いつまでもその思いでに左右されてはいけない、と私は考える。大切なことは、前に進むことだ。つらさ、悲しみなどを抱えながら、前進する。それが人生だと思うのだが。

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