再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(1609)

2013-01-30 23:46:30 | Weblog
 資産家の夫婦(夫51、妻48)が殺害(2012年12月ごろ)されたというニュースを新聞で読んで、考えたのは、お金のあるために狙われ殺害されたのか、何か憎しみをあたえそれで殺されたのか、殺人の動機はわからないが、やはり理由があると思う。男性の仕事は、海外投資家向けのファンドのマネジャーで、スイス在住。

 殺害された夫婦は、男性が30代で独立、年収は約5億円あったという。子どもはおらず、犬を飼っていた。裕福な生活で、定期的なパーティーを催していたとの報道だ。

 私の推測は、お金によるトラブルではないか、と思う。それと男女間の問題なども考えられる。

 裕福な人がそれなりの生活をしていて、他人が嫉妬する必要もないし、やはり殺害にいたる動機があると思う。しかし、いかなる事情であれ、殺人は許されない。どういう理由で殺害に至ったのか今後の調査に注目したい。

 

 

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再開 私の色(1608)

2013-01-29 23:57:05 | Weblog
 新聞をはじめ、テレビ・ラジオなどで、「ガン」の名前、話が多く、ガンになっても当たり前だ、という印象を与える。確かにガンによる死亡率は高いが。それにしても毎日ガンの言葉が当たり前のようになってくるとうんざりするものだ。

 人は普通でいけば、生老病死ということで、病を得て死ぬことなる。どのような病でも私はよいと思う。老衰にしても何かの病に罹っていたとみられる。

 仮にガンとなっても、あわてることなく、うまく共生していけばいいだろう。治療で手術だけが選択肢ではないと思う。人は加齢とともに病気を得ていくくらいに考えたらいい。

 病には難病もありやっかいだが、それを包み込んで生きていく姿勢がいいのかな、と私は思う。

 病気を恐れることなく、共生していくのが人間としてうまくいくのではないかと、考えるが。

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再開 私の色(1607)

2013-01-28 22:38:17 | Weblog
 安倍首相は、2013年度の政府予算案で、生活保護費を減額し、防衛費を増加させる考えを示唆した。最後のセーフテイーネットとしての生活保護費を減らすのは賛成できないないし、一方、防衛費を増加させるとは、この首相は何を考えているのか、疑問だ。

 先ず、首相をはじめ、国会議員らの賃金や政党交付金などを減らすべきではないか。デフレ対策は分かるが、雇用をしっかりとさせること、また、新卒者が確実に仕事に就けるようにすることが急務である。

 議員らの給与、特権などを廃止してから、国民に政策を示唆すべきではないか。それと、国の借金が1000兆円近くもあり、これはとんでもない借金で、日本国は破綻しているのでは、ないかと思われてもしかたがない。

 今までの「平和ボケ」から、質素な生活が不可欠ではないか、と思う。

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再開 私の色(1606)

2013-01-27 22:25:50 | Weblog
 小売業などで働いている非正規の従業員らの働きぶりをみると、正社員と変わらず懸命にがんばっている姿をよくみる。同じ労働、そしてそれ以上の働きぶりで、賃金や待遇が正社員と差異があるのは、やはりおかしい。

 正社員の中には、どうしようもない働きぶりで高待遇に甘えているものも多い。矛盾だ。

 正社員、非正規のワークを取り除くことが重要ではないか。同じ仕事をしたら、同じ賃金、評価を与えることが基本だ。

 今まで、非正規などの労働を通じて、人件費を削減し、利益を上げてきた企業。やはり、早急に改め、同じ労働には、非正規、正社員などにかかわらず、賃金、待遇を平等にすることだ。

 

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再開 私の色(1605)

2013-01-26 22:53:10 | Weblog
 2013年1月16日未明に起きた、アルジェリアの人質事件で、10人の日本人が犠牲となった。 この事件の動機などは不明だ。武装勢力は、アルジェリアの隣国のマリにフランス軍が軍事介入し、その撤退や、仲間たちの釈放などを要求したとされる。

 最悪なのは、アルジェリア政府が、人質の生命よりもテロたちの撲滅に力を入れたことだ。当然犠牲者がでることを想定して、テロを攻撃した。

 これでは亡くなった人たちは犬死だ。犠牲者をどう考えていたのだろうか。責任を問いたい。しかし、亡くなった人たちは生き返れない。

 アルジェリアという国で起こった惨事だが、テロの多い国であり、政府はとにかくテロを攻撃することを優先していた。

 犠牲者たちは、そのことを理解していながら仕事をしていたとしても、突然の攻撃で、しかも武器はなくただ攻撃を受けるしかなかったといえる。

 危険な場所での就労について、その企業などは危機管理ができていたのだろうか、と疑問に思う。

 

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再開 私の色(1604)

2013-01-26 00:02:40 | Weblog
 ペットを飼っている人たちのコメントなどを新聞で読むと、ペットはまさに「家族」だ。うらやましいなあ、と思う。

 私が子供のころ犬を飼っていたが、どういうわけか家出していなくなってしまった。なつかしい思い出で、特に散歩にいった記憶はない。放し飼いといえる。

 今はペットのいない生活をしているが、何か生き物を世話してみたい気持ちもある。金魚とか、小鳥など。でも、自信はない。

 生き物を世話をすることは、命を預かるわけで、自分の気持ちだけでやるわけにはいかない。しかし、ペットを世話をすれば、責任もしょうじ、懸命に世話をすると思う。そして愛情もわくであろう。

 金魚、カメなどがいいのではないか、と思うが。うーむ。どうしようかな。

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再開 私の色(1603)

2013-01-24 23:04:02 | Weblog
 平日の昼間、大阪駅前の百貨店をのぞいてみた。売場によって客の入りは差があるものの店はしっかりと支持されているなあ、と思った。地方では採算が合わず閉店する百貨店も多い。それをなげく主婦の声を新聞で読んだが、確かに地方にこそ夢を与える百貨店は必要かもしれない。

 個人的に百貨店は好きだが、高額商品が多く、手が出ない私は、催事を見に時々出かける程度だ。以前は店の友の会に入っていたものだ。

 今の百貨店は以前の場所貸しから徐々に変化し、自社で売場をつくるところも多いが、まだまだテナントに依存している店が多く、魅力にかける。やはり、百貨店自身が責任をもって売場を構成することだ。

 私が百貨店に行くのは、年に数度で主に中元や歳暮、特別なギフト品などを求める時ぐらい。あとは、催事を見る時やワインやウイスキーを求める時などだ。それと、イージーオーダーのスーツを求める時など。

 最近では、レストランや催事が充実した百貨店もあり、期待したいと思う。

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再開 私の色(1602)

2013-01-23 23:58:03 | Weblog
 安倍晋三首相の日銀に対する圧力、2%の物価上昇の金融政策を決めた。これで日銀は政府のいいなりになったといえるだろう。

 安倍内閣が正しければいいが、いつも正しいとは限らない。日銀の独立性はどうなったのかを問いたい。

 今、物価を上げても、多数の労働者は困惑するし、実際賃金が上がるのは少なく、大半は困ることになる。

 国の借金が約1000兆円もあり、これは大変なことである。公共事業などで経済を活性化しようとする安倍首相の計画は、どうかな、と思う。

 国には期待できず、国民としては自分の生活はできる限り自分で守るしかない、といえる。

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再開 私の色(1601)

2013-01-22 22:44:55 | Weblog
 先日、家族や身寄りのない高齢者の生活をえがいたテレビをみたが、悲惨だ。それは、年金だけで生活ができず、老人ホームにも入れない高齢者の姿をえがいていた。

 安心して老後を過ごすことができず安楽に死ねないのが現代の日本だ。低所得者の老人ホームが少なく、年金と生活保護を合わせて、施設に入れる。しかし、いったん病気になれば施設から出なくてはならず、高齢者にとって「地獄」といえる。

 つまり、高齢者が最期まで世話をしてくれる社会制度がととなっていないということだ。お金のない高齢者にとっては最悪の最期になる可能性が高い日本社会だ。

 であれば、自分のことは自分で守る。老後に備えた貯蓄は必要である。安易に政府に依存しないようにすることだ。最期のセーフティーネットである生活保護も受給できるかどうか分からない。

 自分の生活は自分で守る。それが基本だ。

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再開 私の色(1600)

2013-01-21 22:16:11 | Weblog
 夕刊で、2013年1月13日東京都町田市で祖父(66)が孫(9)を殺害するニュースを読んでびっくりするやら、何と残酷な事件だと思った。

 殺害法は、寝室で寝ている孫に、布団をかぶせ首を絞めたというものだ。本人も自殺を図ったが死に切れなかった。動機は、借金苦などだ。まったく我欲のために、孫を殺害したといってもしかたがないだろう。

 一方、同月広島では男子高校生2年(17)が祖父母を殺害、刺し傷、ダンベルで殴り頭部の骨が陥没と考えられないような手口だ。

 前述の事件は過去にもあるが、どうして人間は人間を殺傷するのだろうか。そういう生き物なのだろうか。理性がない、といわれてもしかたがない。

 病んだ社会をどう正常に戻していくか。欲望を減らし、命を大切することが必要だ。

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再開 私の色(1599)

2013-01-20 22:25:55 | Weblog
 アフリカ、アルジェリアで起きたイスラム武装勢力による襲撃・人質事件で、考えたのは、人質に対する考えかたの差異だ。アルジェリアはとにかく武装勢力を鎮圧しようという意識が強く、一方日本などの他国は人質優先の解決を望んでいた。しかし、アルジェリア政府は強行し、人質の死者を多数だした。

 やはり、人質を第一にした解決を優先すべきだ。アルジェリア政府のほうは、とにかく犯行グループをつぶす方向で進んだ。

 人質と犯行グループを考えた時、当然人質を優先すべきだが、アルジェリア政府の対応は違った。それは人命を無視したともいえる。

 「命」をもっと大切にしてほしい、と思う。犯行グループと銃撃戦をしても人質の命が奪われてはどうしようもない。そこをアルジェリア政府はどう考えているのだろうか。

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再開 私の色(1598)

2013-01-18 23:05:55 | Weblog
 いろいろな職場を訪れ、そこの従業員の立ち居振る舞いから、いろいろ学ぶことができる。最近では、百貨店の売場で、従業員が商品を納めている棚のケースを荒々しく扱うのを見て、その店では買いたくないなあ、と思った。従業員らのマニュアル通りの言葉や対応は、それなりに評価するが、本当の姿はそれ以外から垣間見ることができる。

 クレームや店にとってマイナスの時の対応が評価になる。それは、人間との付き合いでも当てはまる。信頼していた人物が、おいしいえさ(昇給、昇進など)を会社から与えられ、今まで会社批判をしていたが、豹変した人物を知っているが、そのような人たちはたくさんいる。

 そのような人物は、結局うまくつかわれ、信頼されず苦境に陥ってしまうケースが多い。それは自分で選んだ生き方であり、その責任は自分で負うべきだ。

 「言葉よりも、その人の行動を重視せよ」と、ある精神分析家から聴いたことがあるが、その通りである。振る舞いや行動を重視する、それがその人の本心であるからだ。

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再開 私の色(1597)

2013-01-17 23:50:44 | Weblog
 2013年から始まった、NHK大河ドラマ「八重の桜」で、会津藩の少年たちに教えていたことば「ならぬことはならぬ」に少し注意していたが、新聞の投稿文で、以下のように解説してあった。それは、「幼少年の時から藩主への服従をたたきこんだ洗脳教育だった」。「現実を直視せず、思考を停止して、ひたすら主君に忠節を尽くすように仕向ける封建制の遺物だ」という。
 什の掟
 一、年長者の言ふことに背いてはなりませぬ
 二、年長者には御辞儀をしなければなりませぬ
 三、虚言を言ふ事はなりませぬ
 四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
 五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
 六、戸外で物を食べてはなりませぬ
 七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
   ならぬことはならぬものです
   (ウィキペデイァから)



 戦争で、天皇が利用され、天皇陛下万歳、といってなくなった日本の兵士たち。洗脳教育の恐ろしさを改めて思い知る。

 右翼の人たちは、天皇や国のため? に過激な発言や行動、思想が目立つ。愛国心はいいが、それを理由に、無理難題なことを国民に強いるのは問題外である。

 しかし、それをたくみに利用する右翼傾向の強い政治屋が多いのには注意する必要がある。

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再開 私の色(1596)

2013-01-16 22:33:58 | Weblog
 2013年1月17日は、阪神淡路大震災がおきて18年目だ。6千人以上の人が亡くなり、今でもその震災で苦しんでいる人が多い。当時のその日、私は吹田市に住んでいて、早朝激しくベッドがゆれ、すぐに起きて、ラジオとテレビのスイッチを入れた。ニュースは神戸地区で大きな地震があり、道路の崩壊や家屋の損壊、火事などを報じていた。

 神戸の大学に通っていたこともあり、後でJRの六甲道を見に行ったが、以前の風景が変化して、すごい地震だったことを痛感した。

 今では街は復興したが、被災した人たちのキズは癒えていない。家族を亡くした人たちの心の痛みはなかなか回復しない。

 2012年3月11日に起きた東日本大震災も同様、1万5千人以上の人が亡くなり、街の復興は遅々として進まない。放射能汚染も解決していない。手抜きの除染問題が浮上し、この国は、政府はだめだなあ、と失望を深くした。

 被災した人たちにがんばれとは、とても言えない。

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再開 私の色(1595)

2013-01-16 00:16:37 | Weblog
 2013年のプロテニスの4大大会の一つ、全豪オープンで、伊達公子選手(42)が最年長でシード選手を破り勝利した。直近、大きな大会で敗北が目立ち、伊達選手は今回勝てるかな、と疑問視していたが、立派な勝利といえる。

 伊達選手は体力的には選手としてのピークは過ぎたが、技術をうまく使い、そして精神力で相手を勝ったと思う。テニスは力だけではなく、ほとんど精神的なスポーツといえる。

 しかし、伊達選手にとって試合は過酷なものである。体力的なハンディをかかえるがそれを上回るのがガッツだ。彼女に期待したいのは年齢、経験にふさわしい試合をしっかりと見せてほしい、ということだ。つまり、試合の内容である。テニスは知的なスポーツで、体力だけで勝つのは難しい。

 伊達選手の頭脳的なプレーに今後期待したい。

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