昨日(2024年6月27日)プロ野球阪神と中日戦のナイターをテレビで見ていた。
阪神はサヨナラの機会があったが、打てず決局は引き分け。敗戦に近い試合だった。
9回裏満塁で2人(渡辺諒選手、小幡竜平選手)の打撃に期待したが点は入らなった。
外野フライ、スクイズなどで1点を取るチャンスはあった。しかし、点が入らず、勝てる試合をみすみす逃してしまった感じだ。それは大きいと思う。
阪神は今シーズン、打撃が不振が目立ち「貧打」が続く。投手陣も先発、抑えとも力が落ちている。
各選手の気持ちを入れ替えるしかないようだ。プロとしての「甘え」が浸透しているのではないか。
甲子園球場の入場者は多く、人気チームの強みだが、それに監督をはじめ、選手などが「甘え」て、プロらしい試合内容にかける。選手も最高のプレーをしているとはいえない。
野手は失策を減らし、投手も四球を少ないし、打撃チャンスでは、しっかりとヒットを打つ気持ちが大切だ。昨シーズンのリーグ優勝、日本一がマイナスにならないことを願うが。