再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(5638)

2023-11-30 19:39:55 | Weblog
 2023年11月が今日終わった。明日からは師走・除月。

 11月を振り返ると、体調が不安定で大変だった。直腸がんと共生していくのは、いろいろと気をつかい、特に私の場合は、飲食・水分、睡眠に注意している。がんをあまり考えると疲れてしまう。
 
 今日は久しぶりにスマホを使い、将棋をした。いつも負けてばかりで作戦を少し変えたら珍しく勝った。少しうれしかった。

 先日ベランダの鉢に種、「早どりほうれん草」「大葉にら」をまいた。ともに種まきの時季はずれているが、「早どりほうれん草」に小さな芽が数本でてきた。寒中、生命力を感じる。

 明日からの師走。どうすごすか。病気をかかえおり、いつも通りの生活を守るしかない。片付けもしたいが、すこし体調がすぐれず、無理することなくやろう。

 図書館で借りている本も増え、少しずつ読んでいきたい。今日借りたのは、ブレイディみかこさんの「私労働小説 ザ・シット・ジョブ」と新城道彦さんの「朝鮮半島の歴史 政争と外患の六百年」で、ともに読みごたえのある本だ。私は、いま中国、朝鮮、日本の3カ国の歴史と関係について勉強している。中国語、朝鮮語が理解できれば、深くわかるのだが。

再開 私の色(5637)

2023-11-29 14:07:09 | Weblog
 2023年8月に購入したノートパソコンで、一部不都合がありメーカ(HP)にサポート依頼の電話をした。ソフトはwin11。

 トラブル解消は1時間くらいかかり、winのソフトの問題だった。
 
 私が感心したのは、不都合をなおしてくれたエンジニアの方の知識と親切な対応だった。一応マニュアルにそってはいるが、私の質問に的確にこたえてくれた。

 PCのサポートは有料で期間限定である。チャットで問い合わせはできるが、やはり、人と人とのやりとりが確実である。

 PCやスマホは必需品で、ないと生活がひどく不便である。

 現在私が使用しているのは、デスクとノートPC各1台、スマホ2台。PCの1台は9年以上使用し、時々トラブルがある。まあ、機械だから故障すると思って使うのがいいだろう。大切に使っているが、寿命がある。うーむ。

再開 私の色(5636)

2023-11-28 16:34:35 | Weblog
 最近、日本咀嚼学会のオンライン講座を視聴した。理由は、私自身が腸の病を抱え、「かむ」ことに関心をもったから。

 その講座の前、私は「かむ」ことには関心をもっており、食事の時、口に食べものが入った時、はしをおき、よくかむようにしている。一口かむのは20回以下であろう。

 講座では、フレッチャーの一口30回かむが紹介されていたが、確かに30回以上かむのは有効であろう。朝食でエッグやチキンのマフィンを食べた時、意識して30回かんだが、もっとかんだほうがいいなあ、と思った。唾液をしっかりだし、消化をよくし、食べものがむだなく栄養になればいい。

 かむには歯が健康ではなくてはならない。加齢とともに歯槽膿漏や虫歯で歯をなくしたりする。大事なことは、しっかりと歯科で治療をすることだ。

 講座から、かむことの重要さを痛感した。歯磨きを十分にして歯を守ること。それが健康維持にもつながる。

再開 私の色(5635)

2023-11-27 19:01:16 | Weblog
 マンモス大学の日本大学で、運動部の不祥事で学長、副学長が辞任に追い込まれることになった(2023年11月27日の報道から)。

 私は日大の卒業生の林真理子さんが理事長になってから彼女の動きに注目してきた。 澤田康広副学長から「パワハラ」で林理事長は訴えられ、どうなるのか興味のあるところ。 林理事長はしっかりと対応してほしい。  

 日大の学生に望みたいのは、法律を犯すことはしないことだ。若いといろいろと誘惑は多いが、最低限のことは守る。

 林理事長は、ともに大学を改革してくれる仲間を増やすことと、大きな権力に負けない強い精神力が必要である。

 日大は医学部もあり、それなりに評価されきた大学だ。

 今後、今まで以上にいい大学にうまれかわってほしい。







再開 私の色(5634)

2023-11-27 15:00:10 | Weblog
 今日(2023年11月27日)午前中、近くの警察署へ行き運転免許の更新をしてきた。新しい免許は1カ月後だ。

 署内には、多数の人たちがきていたが、視力検査で、80歳くらいの男性が検査で失格となり、再度のチャンスが与えられていた。男性をみると、眼鏡はなし、手が小刻みにふるえていた。耳も遠く(補聴器なし)、運転するのは危険ではないか、と思った。そういう人が運転していたら事故が発生しやすい。

 最近は、高齢者の「暴走」などによる事故が増えている。事故を起こす前に、免許返納は当然だが、問題はその判断が当事者にできるか、どうかだ。事故を起こしてからでは遅い。それをしっかりと理解すべきだろう。自分だけは大丈夫、というのが一番危険だ。

 私も今のところ安全運転を続けているが、事故はいつおこるか、分からない。雨天や天気の悪い日は運転を避け、夜は基本的には運転しない。ただ、自転車やバイクの「暴走」が増えており、安全運転をしていても事故が起こる可能性が高いなあ、といつも思いながらハンドルを握っている。

 私自身免許返納を、次回の更新3年後になるが、検討している。相手の命や自身の安全などを考えると、早めの返納がいいだろう。

再開 私の色(5633)

2023-11-26 13:27:53 | Weblog
 大相撲九州場所は今日(2023年11月26日)が千秋楽。

 優勝はまだ決まっていない(ブログを書いている時点)が、大関霧島が有利だ。昨日2敗同士の取組で、霧島は、熱海富士を自分の相撲の形に持っていき勝った。本日、熱海富士は琴ノ若と、霧島は貴景勝とそれぞれたたかう。いい相撲をみたい。

 九州場所で、私が期待した力士の成績はきびしかった。
 宝富士、妙義龍、遠藤、正代、北勝富は、負け越し。
 宇良、豪ノ山、翔猿は千秋楽で勝ち越しを目指す。

 関脇大栄翔は現在まで9勝5敗で、今日の取組で大関豊昇龍と相撲を取り10勝を目指す。大関とりに失敗してきた大栄翔だが、勝って来場所につなげてほしい。

 今場所は見ごたえのある相撲がおおかった。翠富士や竜電の相撲も印象に残った。

 横綱照ノ富士は来場所から出場してほしいが。
 

再開 私の色(5632)

2023-11-24 22:02:07 | Weblog
 今日(2023年11月25日)の午後から、近くの図書館へ行き、取り寄せてもらった論文を読んだ。論文は、関東大震災(1923年9月1日発生)で、朝鮮人らが殺害された背景や真実などが記載されている。(

「関東大震災90年 朝鮮人虐殺をめぐる研究・運動の歴史と現在(1)」
  大原社会問題研究所雑誌 668 2014.6
  発行 法政大学大原社会問題研究所

 (愼蒼字、姜徳相、藤野裕子各氏の論文参照)
  
 論文から、私が学んだのは、朝鮮人大量虐殺は、公権力の率先、公権力による事態の隠蔽・責任回避・共同性の論点の問題提起を現在に投げかけているということだ。

 関東大震災直後、公権力を使いデマを流布し、軍隊、警察、自警団などは、無実の朝鮮人や中国人、一部の日本人を虐殺した。

 朝鮮人虐殺事件は、「日本官民一体の犯罪であり、民族的犯罪であり、国際問題である。」「思想」(1963年9月・1964年2月) 京都大学 松尾尊兊 教授の論文

 朝鮮人の見分け方で、教えたのは官憲だ。
 例として 「15円50銭」
      「らりるれろ、と言ってみろ」
      「君が代唄ってみろ」
      「都々逸唄え」

 自警団は朝鮮人を識別して虐殺した。

 以上のほか、時代背景で、当時の伏流可した日本の朝鮮支配を見逃すことはできない。1910年朝鮮総督府ができる。日本が朝鮮支配で警戒したのは、国際化することだった。
 1920年代日本軍の戦略は、3.1独立運動、間島事件(かんとうじけん)、シベリア出兵で、思想刈りをし、関東大震災朝鮮人虐殺につながっていったという。

 間島事件(かんとうじけん)とは、以下ウィキペディアから。

 間島事件とは、間島事件または琿春事件(こんしゅんじけん)とは、朝鮮と国境を接する間島の一部である中華民国吉林省の琿春が1920年9月12日と10月2日の2回にわたり馬賊などにより襲撃された事件。

 背景
1919年の3.1独立運動を受けて間島に居住あるいは亡命してきた元義兵などの朝鮮人が日本からの独立運動を起こして武力闘争の準備を進め(独立軍)、日中の国境問題も絡んで緊張を増していた(間島問題)。1920年3月には赤軍と協力してニコラエフスクの駐留日本軍を殲滅し在留邦人を皆殺しにした(尼港事件)。

 以上な事件があり、日本は一部の朝鮮人に恐怖を持ったことであろう。危険な人たちを抑えたい気持ちも当然あったと思われる。

 日本と朝鮮半島(韓国・北朝鮮)の関係を振り返ると、古くは豊臣秀吉による朝鮮出兵があった。1910年の韓国併合から1945年の日本敗戦までの35年間、日本は朝鮮半島を植民地支配した。 戦争時の慰安婦問題もあり、解決済み、そうではないともめたりしてきた。現在の日韓関係は徐々に回復しつつある。しかし、現状を見ると、朝鮮学校をはじめ、ヘイト問題などがあり、朝鮮人に対する偏見・差別はほとんど解決していない。日本社会・日本人の成熟度が問われていると、私は思う。偏見・差別があってもそれを抑制できないといけない。お互いが衝突ばかりしていては「平和、幸福」はないだろう。仲良くしていく姿勢が重要ではないか。

 
 



 
 

 

再開 私の色(5631)

2023-11-24 22:02:07 | Weblog
 友人から今日(2023年11月24日)喪中のはがきが届いた。

 令姉がなくなった(82)。

 友人とは5、6年以上会っておらず、ずいぶん年月が経過した感じだ。

 私の体調が悪く、なかなか会えなかった。しかし、来月12月短時間でもあっても飲食をともに話をしたいと思う。会えるチャンスをいかそう。

 年齢が高くなると、死への道が近づき、それがいつ来るか分からない。ただ、一日一日をしっかりと生きるのみだ。

 このブログを書く前に、ニュースを見たら、作家の伊集院静さん(73)が、がんでなくなったのを知った。えーと、思った。

再開 私の色(5630)

2023-11-23 13:02:12 | Weblog
 最近、トランプをさわりたくなってプラ製のカードを買った。家の中にあるのだが、引っ越しでどこに入れたか不明で、探すのに時間がかるため購入した。

 トランプでやることは、自分で決めたルールで占いをすること。

 トランプをよくきって、3枚とりだし、今後の運勢を占う。

 ハート、ダイヤ、スペード、クラブ(クローバー)で、3枚のうち赤カード2枚なら良、3枚とも黒カードであれば気を付けるというものだ。単純に占うだけで、深い意味はなし。JOKERが出た場合は、注意しようと思うだけ。

 私のトランプ占いは自己流でほとんど意味がない。ただ気分転換にやっているものだ。

 ただ、赤カードが多く出る時は、すこしうれしくなる。単純だなあと思う。

再開 私の色(5629)

2023-11-22 19:49:36 | Weblog
 大相撲九州場所11日目の中継を、スマホ・テレビで見ていて、大関貴景勝と関脇琴ノ若の取組は、一方的な展開で琴ノ若の勝ち。

 貴景勝の今後を少し考えてみた。

 3年後に横綱を想定し、貴景勝がすることは以下の3つだ。

 1)体を絞りこみ、筋肉質にする。体重を増やさない。スタミナをつけること。けいこを増やすこと
 2)四つ相撲に対応し、互角にとれる技を身に着けること
 3)精神的な強さは認めるが、負けた時の原因を把握して次にいかすこと

 貴景勝はあせることなく、上記の3点を参考に横綱を目指してほしい。
 

 

再開 私の色(5628)

2023-11-21 20:03:58 | Weblog
 来週の月曜日(2023年11月27日)の午前中、近くの警察署で自動車運転免許の更新手続きをする。写真が1枚必要で、近くのスーパーにあるインスタンド写真機を使いとった。900円かかった。それと更新手数料2500円が必要だ。何事もお金がかかる。有効期間は3年間と短くなる。免許返納を考えたいが、現時点では車がないとかなり不便だ。

 私が車を使う理由は、主に買い物時と、年1度岐阜にある家族の墓参りに行くためだ。ただ、加齢のせいか、墓参りの運転が厳しくなっている。高速道路を走行するだけだが、疲れる。高速道路で荒い運転をするドライバーも多く危険だ。

 車をやめて、電車、タクシーなどを利用すると1日かかると同時に費用も結構かかる。安全を考えると、公共交通を利用すべきだ。体調を含め、総合的に判断をすると現時点ではまだ車だ。昨年は行かなかった。今年は行きたいが。墓の掃除もあるし。降雪時の走行は危険で、悩む。時機をずらすのもいい。安全を優先しよう。

 

再開 私の色(5627)

2023-11-20 13:35:30 | Weblog
 2023年夏、ホームセンターで購入したハナミズキが元気なく、昨日(11月19日)土を入れ替えた。あとは肥料をうまく与えることだ。以前、桜の木を育てたが、失敗してしまった。土と肥料の肥料がうまくいかなかったのが原因かと思う。

 今日は、種まきの時季がずれているが、「大葉にら」「早どりほうれん草」の種をプランターに入れた。以前、同様の方法で作ったほかの野菜がおいしく、またやってみたくなった。ただ、ベランダは狭く、きれいに掃除をしておかないといけない。

 自分で食べる野菜は自分でつくりたい。玉ねぎをはじめ、ネギなどはやってみたい。

 家で自給自足できる食物は何かを考えると、野菜や果物くらいしか思いつかない。畑を借りてつくるのがいいと思うが。そこで先輩から教えてもらうことができるし、人とのつながりも広がる。うーむ。

 

再開 私の色(5626)

2023-11-19 19:46:12 | Weblog
 関東大震災で、デマによって多数の朝鮮人らが殺害された。しかし、政府は記録が見当たらない、ととんでもない発言があった。それで、私は図書館へ行き調べてみた。

 デマによる朝鮮人らの殺害の資料は多数存在し、政府はでたらめなことを言うなあ、と思った。その中で、私が見つけたのは以下の通り。


 「関東大震災90年 朝鮮人虐殺をめぐる研究・運動の歴史と現在(2)」
  関東大震災時の「レイピスト神話」と朝鮮人虐殺
  官憲資料と新聞報道を中心に

  論文は東京外国語大学大学院総合国際学研究所教授 金富子(きむ・ぷじゃ)さん

 大原社会問題研究所雑誌 669 2014.7
 発行 法政大学大原社会問題研究所

   論文を私なりにまとめると、関東大震災後、朝鮮人の放火をはじめ、投毒、暴動などのデマ、虚偽情報の流布があり、警察、軍隊、民衆(自警団)によって、関東一円で朝鮮人が大量に虐殺された。約6000人とされる。

 朝鮮人の本格的な日本への渡航は、韓国併合(1910年)からで、実質的には1917年以降である。朝鮮語のなまりを虐殺時、朝鮮人判別に悪用された。
 
 朝鮮人を呼ぶのに、「不逞鮮人」があり、植民地の日本官憲がつくり使用し始めた。狙いは、独立運動をする朝鮮人に、陰謀や反逆を結びつけ使われた。

 震災後の最初のデマは、「津波が来る」「再び地震が起こる」であった。その次に、朝鮮人の放火、来襲、投毒、爆弾投擲などである。

 関東一円で、警察、軍、自警団による朝鮮人虐殺が繰り広げられ、首・手首を切断、電柱に縛りつける、投石で虐殺、火あぶりなどで集団リンチだった。
 女性、子供への蛮行や性暴力もあった。

 金富子教授によれば、「不逞鮮人」言説が、流言、政府発表、新聞報道によって、放火、掠奪、投害、殺人、強姦など凶悪犯罪者像に膨らんで、一人歩きしていったのである、としている。

 私が考えたには、当時の日本人と朝鮮人との関係だ。日本人側からみると、総じて朝鮮人を偏見で自分より劣った人間でややこしい奴らととらえていたのではあるまいか。何か事件があれば、犯人を朝鮮人のせいにするほうが、簡単で片付けやすい。ただ、朝鮮人ら被害にあった人たちは、なぜ殺されなければならなかったのかと思ったことであろう。デマで、多数の命が奪われ、この問題は、後世にしっかりと伝えていく必要がある、と強く思う。


再開 私の色(5625)

2023-11-18 22:27:21 | Weblog
 今日(2023年11月18日)は、寒い1日だった。気温は最高11度、最低6度、午前中は雨で時々、ひょうも降った。強風で体を冷やした。

 家の中も寒く、エアコン、オイルヒーターに、電気ストーブを出して室内を暖めた。冷え性ぎみの私は、ここ数年寒さに弱くなった。冬物の衣料品は多数あり今シーズンは買わなくて済みそうだ。

 寒い時は運動不足になりやすく、できるだけ外に出るようにしている。モールへ行き、本や電化製品などを見て歩いている。モールには小さい図書館もあり、本を読んだり、考えごとをしたりしている。

 12月も近く、今から少しずつ掃除をしておきたい。本などの整理がポイントになる。10年近く使用しているデスクパソコンは、今回買い替えを予定している。壊れる前に購入しておいたほうがいい。たまたまネットを見ていたら、リーズブルな製品をみつけ予約した。その分、節約をしなくてはならないが。

 明日の日曜日から、短時間掃除・片付けを始めたい。

 

再開 私の色(5624)

2023-11-17 23:12:44 | Weblog
 新聞で、カトリック教会の神父が性暴力を信者の女性にしていたという記事があった(2023年11月17日朝刊)。

 名古屋市内に南山大学などを持つ、神言修道会の神父が性暴力を行ったという。

 聖職者による性暴力は2000年代から世界で起きており、特に子供たちが犠牲者になってきた。

 神父(カトリック)は、独身の男性である。結婚はしない。一生を信仰に生きる人だ。途中で神父をやめる人もいる。私の知っていた神父はやめて、結婚して子供をつくり平和にくらしている。それも神の導きか。

 神父の独身制度を考えなければならないだろう。神に一生をささげるという観点からいうと独身がいいだろう。問題が発生してきており、このままではダメである。カトリックの総本山であるバチカンはどういう策を出してくるのだろうか。