再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(1579)

2012-12-31 22:19:59 | Weblog
 大晦日での2つのことを体験。1つは、スーパーにいって、忙しいのは分かるのだが、担当者のいいかげんな対応には驚いた。いそがしい時こと、ていねいに対応すべきだと思う。担当者は、やるべきことが多く、だからこそ一つひとつ、しっかりとやることがプロだと思う。

 2つめは、店のテナントの社長が、関係者に乱暴な言葉を発しているのを聞いた。「おれが大将だ」という態度で、すべて自分中心にまわっているという感じだ。はたから見ていて滑稽だった。

 2つのことを知り、自分を戒めたいと思った。いそがしい時こそ、ていねいにする。そして、人の上に立つ人物は、しっかりと自分をコントロールし、言葉づかいや態度に注意することが求められている、ことを学んだ。

 1日に2つのことを学び、充実した大晦日となった。明日の正月から、いろいろと学び勉強していくことにしよう。

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再開 私の色(1578)

2012-12-30 23:34:23 | Weblog
 百貨店などに行って、店長・店員らの態度に対して、多くの買い物客は、「勝手」な解釈で判断しがちだ。そして、買い物客は、その時の気分次第で、従業員らの態度などについて、言いたい放題だ。店は、サービス業であり、客の言い分を過大にうけとめてしまう傾向が高い。それが、「クレマー」の狙うところ。店は、しっかりとうけとめ、クレマーらに、明確に言葉を発することが重要である。

 私が時々百貨店に行って思うのは、従業員のマニュアル化された対応にうんざりしている。言葉は一見丁寧だが、心が全然こもっておらず、うんざりする。

 店側は単純に客からのクレームに、おどおどしており、それがクレマーを助長しているといっても過言ではない。

 一つの「苦情」にしっかりと対応することが大切だ。百貨店などは、穏便にすませようとする傾向が高いため、それをクレマーから狙われている。

 お客からの苦情は多様であるが、いかに柔軟にすばやく対応できるか、その店の信用にかかわり、しっかりと対応してほしいものだ。

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再開 私の色(1577)

2012-12-29 23:36:00 | Weblog
 安倍晋三首相は、2012年12月28日朝鮮学校の高校授業料の無償化をしない、ことを文部科学相に指示した。日本にいる在日朝鮮人らの歴史的経緯を考え、また日本における共生社会の実現からの見地から、日本の高校のように無償化にすべきではないか、というのが私の意見だ。

 高校の無償化時代の流れから当然であり、納税者としてもそれは認める。できれば大学まで無料にしてもいいのではないか、と思う。

 朝鮮学校の授業料無償化と、拉致問題を短絡的に結びつけるのはおかしい。民族的な教育を受ける権利は、朝鮮の人たちの当然の権利であろう。

 安倍首相は右翼化した思想の持ち主というのが大方の見方。しかし、もっと多角的な視野をもち、政治を遂行してもらいたいが。うーむ、難しそうだ。

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再開 私の色(1576)

2012-12-28 23:45:40 | Weblog
 年の瀬がせまってきた。といっても1日は1日で、どのような1日であれ、しっかりと生き切ることが重要だと思っている。

 日々仕事をしながら、いつも思うのは、仕事の内容は同じかもしれないが、日々違うということだ。それを見つけ、仕事を楽しむように私はしている。日々、異なった人とあったり、見たりと、1日は変化にとみおもしろい。

 今日は、ある店で小さな女児(3、4歳)が、よちよち歩きで、小さな傘を振り回していておもしろかった。その母親は、その娘の行動に驚きながら、うれしそうだった。

 子どもといえば、日本では少子化で、このままでは国は滅んでいくのかもしれない。女性が安心して子どもを生み、育てる環境が、今の日本では整っていない。
 
 子どもを育てる環境の整備が重要で、今では遅すぎるかもしれないが、非正規の社員が結婚して、子どもを育てていけるようにするのが不可欠である。結婚もできず、家族をつくれない状況がいつまで続くのであろうか。

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再開 私の色(1575)

2012-12-27 23:35:25 | Weblog
 警官の不祥事がまた起きた。それは、富山県の警警部補の54歳の男性が、2年前に知り合いの夫婦、当時夫(79)、妻(75)を殺害し、放火、死体損壊の疑いで2012年12月22日富山県警に逮捕された。

 警官の犯罪はただ驚くべきだが、なぜ犯罪を。警官は私たちの安全や正義などのために懸命に働いてくれる、と私は信じている。多くの警官はその通りである。しかし、今回のように犯罪を起こす警官もいる。

 警官の仕事を考えると、そうとう厳しく自分を律する職種である。罪を犯す警官たちは、残念ながら「自分をコントロールできない」といえる。つまり自分と求められるギャップが大きすぎ、ある時爆発してしまうのだと、私は思う。

 ギャップによるトラブルは、警官のみならず、教師、銀行員などによく起きる。私が思うのは、本来の自分自身と、職業柄求められる「差が大きい場合はトラブルになる」ことをよく知っておくべきだ。差が大きい場合は、仕事を辞めるなどの対処が必要であろう。そのまま仕事を継続すると、大きなトラブルになりやすい。

 職種が求める理想と、本来の自分の姿をよく知り、その差が大きく制御できない場合は、転職などをすべきだろう。罪を犯す前に対処すべきである。

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再開 私の色(1574)

2012-12-27 00:00:00 | Weblog
 12月21日の朝、JR阪和線の普通電車の中で、痴漢行為をしたとして現行犯逮捕され、釈放されたJR西日本の神戸支社長(56)が、25日大阪市内の公園で自殺か、というニュースをラジオや新聞で知った。自殺したという観点から意見を述べてみる。

 女子高校生の下半身を触った疑いで、「背中からお尻に右腕が当たったかもしれないが痴漢はしていない」と容疑を否認していたという。であれば、なぜ自殺か。潔白ならば潔白を訴えるべきではないだろうか。

 56歳の人生を一瞬にして失い、それまでの人生は何であったのか。家族らにはどう釈明するのか。

 仮に、痴漢をしたとしても、罪をわび2度としないことが重要である。もちろんしないことが当たり前だが。

 命を大切にしてほしいと思う。命を危険にさらすようなことはしないことだ。

 一方、電車の中での一部の女子高校生を見ると、パンツが見えそうな短いスカートをはき、それは「一種の露出症ではないか」と私には思えるし、犯罪を誘発しているようにも感じる。

 痴漢が多いとして、今は女性専用車が増えている。うーむ、それで女性を守ることができればいいのだが。

 今回の事件から、とにかく痴漢などの罪を犯さないこと。女性側も危険をさけるように、ファッションには気をつけるべきであろう。

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再開 私の色(1573)

2012-12-25 22:26:25 | Weblog
 今日(12月25日)、年賀状を20枚ほど書いた。あと10枚は徐々に書いていく。年末に書く年賀状では、いつもその年を振り返り、新しい年の希望を記す。

 年賀状の内容は、とにかく自己防衛を訴えた。自分の生活や健康などは、自分で守るしかない。それが基本である。政治などに期待することなく、自分で死ぬまでの仕事や経済的なことは自分で最大限する必要があるだろう。

 私の場合、清貧ですごしている。精神的な豊かさを忘れずに、質素に暮らすのがいいのではないか、と私は思う。

 無理することなく、自然に生きることが、私にはあう。

 今年もあとわずかとなったが、事故なく大きな病気なく過ごすことができたのは幸福である。それを継続すること。無理をせず、おごることなく質素に暮らしていこう、と思う。

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再開 私の色(1572)

2012-12-25 00:00:00 | Weblog
 クリスマスイブで、その意味を考えると、人間の傲慢さを反省し、人間を超えたもの、力などを謙虚に受け止め、共存することが大切であろう。

 イブと私の誕生日が重なり、すこしでも、「愛」に満ちた生活を送りたいと思う。今まで懸命に働いてきており、少し、仕事の量を減らした、もっと他のことをしたい。


 そのために、もっと清貧な生活をしていきたい。そして「1日1日生かされていることに感謝」する気持ちで日々を過ごしたいと思う。

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再開 私の色(1571)

2012-12-23 22:03:56 | Weblog
 12月24日は私の誕生日。この世に生をうけたことに感謝しながら、これからの私の「使命」は何かを問いながら、希望を少し記したい。

 社会に出てから仕事をしながら勉強を続け、今ではカウンセリングのボランティアをしている。ただ、時間の関係で、ボランティアに時間をそれほどとれないのが残念である。

 仕事をしながらの私の使命は何か。それは、後輩らに私がもっているものを伝えることだ。

 そして、私の今後の計画は、執筆、家の本などの片付けなどだ。それと、心が豊かになる体験を多く増やしたいなあ、と思う。欲張らず、一つでもやってみよう。

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再開 私の色(1570)

2012-12-22 22:06:56 | Weblog
 クリスマス・歳末商戦のたけなわで、大阪駅周辺の百貨店をのぞいてみた。消費不況とは反対で、お金のある若い女性たちの旺盛なギフト向け商品を選んでいるのをみると、すごいなあ、と思った。

 クリスマスプレゼントや歳暮などをやめて4、5年になる。義務で贈り物をすることに疑問を持ち、思い切ってやめた。当初、寂しい気がしたが、「心のないギフト」をおくっても、それほど意味がないと思った。

 となると、年賀状もそろそろやめたいが、それはやはり1年1度のたよりで当分は継続することにしたい。

 友人との付き合いも、かなり制限してきた。それは私の仕事のせいによるものだが、年に1度会うことができればいい、と思う。

 「つきあい」は大切だと思う半面、むだな付き合いも多いなあ、と痛感する。ただ、気がある仲間とのつきあいは大切にしたい。

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再開 私の色(1569)

2012-12-21 23:51:10 | Weblog
 60を超えた先輩は、新聞配達のほか、警備関係の仕事をして、しっかりと働いている。年金をもらいながら、懸命に働いている姿はたのもしい。

 年金を考えると、私はとても期待できず、結局自分の老後は自分でまかなう、という信念が必要かなあ、と思う。

 老後で、一番考えたいのは、自分の寿命だ。それが、わかれば計画が立てることができるが、だれもそれはわからない。しかし、80歳で天国へいくと考えると、日々の生き様はかわってくる。

 人間はいかに死んでいくか、を考えると、毎日が貴重となる。80歳までの人生とすれば、いろいろやりたいことや、生前の片付けなども重要となる。

 人は、病気や事故などで、あっけなく死んでいく。やはり、心すべきことは、いつ死んでもいいように準備することが求められる。





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再開 私の色(1568)

2012-12-20 23:48:25 | Weblog
 韓国の大統領選挙で、朴槿恵(パククンヘ)さんが当選した。私の個人的な感想でいえば、韓国もこれから男尊女卑の社会が改まる可能性があるのかもしれないと思う。それは、日本でも同様であろう。最終的には、いつも男性の力が強い社会。それは、やはりおかしい。女性VS男性は、対等である、という社会が不可欠である。

 確かに男女の役割というのはある。特に家庭生活で顕著である。今までのように男が働き稼ぎ、家庭を養うというのは困難になっている。男女ともに働き、子どもを育てるのが理想である。

 韓国で女性大統領が誕生したことは画期的なことであり、韓国の社会がどう変化していくのか興味がある。

 男女がともに平等で、明るい社会を築いていくことが重要かな、と思う。

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再開 私の色(1567)

2012-12-19 20:43:52 | Weblog
 韓国の大統領選挙が2012年12月19日同国であり、即日開票される。今、20時44分で、与党・セヌリ党の朴槿恵(パククンヘ)候補(60)と最大野党・民主統合党の文在寅(ムンジェイン)候補(59)の一騎打ちで、どちらが勝利しても不思議ではない。

 個人的には、女性の朴槿恵(パククンヘ)さんが大統領に当選すればいいなあ、と思う。女性の視線から、国を治めてほしい。儒教の影響が強い国だが、性差に関係なく、大きな視野を持ち、見守っていきたいと思う。

 韓国についての親しい思いは、韓国のテレビドラマで触発された。特に、逆行にあっても負けることなく、前に進む強い精神力をえがくドラマを見ると、いいなあと思う。

 現在日韓の関係はそれほど良いわけではない。大切なことはお互いが尊敬しあうことがポイントだ、と思うが。

 


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再開 私の色(1566)

2012-12-19 00:10:22 | Weblog
 7,8年ぶりだろうか、最近美術館へ行き、「エルグレコ展」を見てきた。もともと美術館で絵画を見るのは好きだが、時間などの関係で久しく行けなかった。

 エルグレコの絵画を見て、欧州で、街中の教会へ行き宗教画をよく見たことを思い出した。キリスト教が街に根付き、教会へ行けばすばらしい宗教画があるのが当たり前で、それはそれはやはり伝統を強く感じたものだ。

 アッシジに行った時にはその素朴な街並みや、宗教的な雰囲気に圧倒された。私がたまたまカトリック教徒であることが、その街や宗教画などにより敏感に感銘を受けたかもしれない。

 エルグレコの絵画を見て、重い感じがした。宗教画で、やはり一般の人はなじみにくいのではないか、と思った。

 私の家にも1枚の修道女の祈りを表した絵画が飾ってある。それは、私が宗教心を忘れないように、そしていつも謙虚に日々を過ごすことができるように、と英国で求めたものだ。

 宗教画の深さを感じとるのは難しいものだが、それはそれでいいものである。そのよさをうけとめながら、宗教心を高め日々歩んでいきたいと思う。

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再開 私の色(1565)

2012-12-17 23:27:38 | Weblog
 衆院選挙の結果から。民主の大敗は事前に予想していた。自民にその数がいったが、有権者は、しかたなく? 自民に投票したのではないか。自民が期待はずれな政策などをしたら、有権者は黙っていないと思う。

 それにしても投票率が60%をわっている意味は何か。相当政治に「しらけ」が蔓延している、希望がもてないことを示しているのではないか。希望を持てない有権者、それを見越しているのが自民党らの各政党なのか。

 今の政治と有権者との関係は最悪ではないだろうか。政治と有権者の差が拡大しているということだ。これでは、日本の国がよくなるはずがない。

 特権を与えられてような錯覚を持つ議員候補は、先ず国民のために政治をし、そのために懸命に働くことが義務である。議員の特権にあぐらをかくことなく、しっかりと働くことだ。

 有権者らは、議員らの言動に注意を払いたい。

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