再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(5885)

2024-06-16 23:04:49 | Weblog

 体調の悪い私は、日々の掃除があまりやれない。

 今日(2024年6月16日)は、汚れが目立つ浴室を掃除した。

 毎日風呂に入るが、時間は10分以内。汚れるのは浴室の床だ。シャワーで水を流し、汚れを流すがきれいにならない。

 浴室専用の洗剤を使い、2カ月ぶりに床をしっかりと掃除したらきれいになり、気持ちもよくなった。

 やはり、掃除は大切だ、と思っているが、体調の悪さを理由にさぼってきた。

 それは、引っ越ししてからもそうである。本・雑・衣類などの入った段ボールの片づけもできていない。うーむ。体調が良くない時は無理はできないのは事実だ。引っ越し前の、段ボールに荷物を入れるのは1日30分程度を繰り返し2、3週間かけて箱にいれ引っ越しに備えた。30分やると、貧血で頭がふらふらした。

 現在1部屋には、段ボール箱が50個以上あり、あとは箱を開け、必要なものと不要のもとに仕分けするだけだが、体調が悪いため、さぼっている。1日30分程度として決めてやればできるが、なかなか決心がつかない。

 1日30分程度であれば、それほど体調には影響はないと思うが、要は私のやる気だ。うーむ。計画をたててやってみよう。

 


再開 私の色(5884)

2024-06-16 13:43:48 | Weblog

 今日(2024年6月16日)は「父の日」。といっても、印象がうすい。

 私の父は病弱で、アルコール依存症だった。父は働くことができず、経済的には母親が懸命に働き一家を支えていた。そういうこともあり、男のエゴ、プライドなどから、父は母とささいなことでよくケンカしていた。私が怒ったのは、暴力を母にふうる父の姿だった。小学生高学年であったが、父の暴力をs懸命にとめていたことが思いだされる。

 そのような父だったが、ともに繁華街の映画館に行き洋画を見たことがあった。言葉は少なかったが楽しい思いであった。しらふの時は、まあ普通の男性だった。多分、気の弱い人だったかもしれない。40代でなくなったが、病気で、自分のしたいことができなかった一生と思うが。

 現在日本の平均的な「父親像」はどうなのであろうか。

 私の推測では、母親の力が強く、熟年離婚なども想定しながら、生きている父親が多いではないだろうか。30代、40代の男性は、ハードな仕事に耐え、男女平等を意識し、家事を手伝い、子供を妻とともに育てている姿が浮かぶ。

 父母を強く意識することなく、2人でともに楽しく生活するのが一番いいのだが、特に父親は自分の仕事だけにエネルギーをついやすのではなく、家庭をしっかりと見つめることが大切なような気がする。軸のバランスがポイントか。