再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(1911)

2013-11-29 23:34:25 | Weblog
 東京都の猪瀬直樹知事の、医療法人特洲会グループからの5千万の提供問題で、やはり猪瀬知事は、その立場からもふさわしくなく、辞任すべきであろう。

 借用証を公開しても、だれも信用しないであろう。少しでも疑われるところがあれば、辞めるべきだ。

 猪瀬知事はジャーナリストして仕事をしてきており、悪事にはよく承知していることだろう。それが今回のできごとは、知事になりたくて、そしてなっても、いろいろと権力を使っているということだ。

 私の結論は、猪瀬知事は辞任すべきである。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1910)

2013-11-29 00:34:59 | Weblog
 専門店や百貨店にいって、販売員の態度が時々気になることがある。

 暇の時はおしゃべりはいいとして、しかし、お客が来た時にはしっかりと対応して思うが、そうでない場合が多い。ひどい場合は、売場に販売員がいない。効率のせいか、最低限の人員を配置しているが、それによってサービスの低下を招くようでは百貨店では最悪である。

 以前の百貨店などは良かったと思う。洗練されたサービスがあった。しかし、現在は、それを期待するのが無理のようだ。販売員はさまざまなところから派遣されており、質の標準化ができていない。背景には、低賃金をはじめ、待遇が悪いからだと思われる。

 売上高に追われ、肝心のお客にたいするサービスが落ちている。やはり、店の幹部らの責任であると思う。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1909)

2013-11-28 00:51:22 | Weblog
 2013年11月26日、特定秘密保護法案が衆院で可決された。強行採決で、自民らの傲慢なやり方には疑問が残るし、そのような政権では今後日本の将来が心配だ。憲法改正から戦争を容認するような国になる可能性もある。

 立法で、問題なのは多数決ですべて決まっていくことだ。それが、間違いのものでも「多数決」で決まってしまう。特定秘密保護法案は廃案にすべきものだ。同法案は、「秘密の範囲があいまいで、いくらでも拡大解釈できることだ」(朝日新聞の蔵前勝久記者)

 私は、政府が情報を都合よく利用し、それを邪魔するもの・団体には弾圧することには反対だ。国家権力は正当に使えばいいが、そうではない場合が多い。

 安倍晋三首相の政権は、平和を望むというよりは、たてつくものには攻撃してしまおうという意思が伺える。危ういし、政権を続けても大丈夫か、という不安がある。

 特に、彼の精神的な状態にも注目したい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1908)

2013-11-28 00:08:08 | Weblog
 11月26日は、ボランティアの電話カウンセリングを務めた。先輩の女性(69)の話しを聞くと、その生き方が参考になった。

 それは、教員を退職後、早朝からのウオーキングをはじめ、合唱、カラオカなどを楽しみ、友人が多く、人生を楽しんでいる姿が勉強になった。「孤独の高齢者が多く、声をかけて催しに参加してもらい、生き生きとなってくるのがいい」とうれしそうだ。

 彼女はカウンセラーとしても活躍し、私は、活発で元気だなあ、と思う。彼女の生き方をみると、前向きでいきいきしている。それと食生活。野菜を中心に肉も積極的に食べ、元気だ。

 私は彼女から、その積極的な生き方と隣人らに対する心配りなどを学んだ。

 今のライフスタイルを修正し、すこしでも彼女の行き方を実践したいと思う。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1907)

2013-11-25 23:36:50 | Weblog
 2013年11月23日午前10時過ぎ、富山県の立山連峰・真砂岳で、雪崩がおき7人が亡くなった、という新聞記事を読んだ。雪崩の恐ろしさは知っているが、亡くなった人たちの中には、冬山の登山やスキーの経験があり、山の恐ろしさをしっている人もいたが、残念だ。亡くなった人たちの年齢は、30代から70代(男女)。

 山スキーの上級者や豊富な登山歴があっても、現実の状況を把握できず、命を失った。少しでも危険を感じたならば引き返す勇気が必要だ。結局、命を失ってはいけない。

 日々、人は自分の死を考えて行動しているわけではない。しかし、突然の事故などでは防御できない。それで命を失うケースも多い。

 つまり、重要なことは死はいつも自分自身の近くに存在している、ということだ。

 死を恐れては、人生を楽しめない。いい意味での思いっきりが必要であろう。死を考え、生きることは人生をよりよく生きることにもつながる。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1906)

2013-11-24 22:47:39 | Weblog
 2013年11月の大相撲九州場所で、横綱の日馬富士が、白鵬を破り優勝した。良かった。ただ、日馬富士は、優勝後、不成績になる相撲を取り、課題が残る。精神力と体力のなさが原因だと思う。いつも全身全霊で相撲をとりたいとしているが、それが、まずいかもしれない。

 日馬富士は体格面で劣るが、精神力は強いものがある。年間の場所でそれを維持する努力をしてほしい。横綱として、いつも優勝争いにかかわり、すくなくとも12勝以上はあげなくてはならない。それが横綱の地位でもある。

 体重が少ない日馬富士だが、するどい立会いを武器に、うまい相撲運びなどをもっと高め、横綱道をまい進してほしい。

 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1905)

2013-11-24 00:03:05 | Weblog
 最近、百歳近い母親が認知症を患い、70代の息子夫婦が看護するドラマを見た。介護するほうから一番困るのは、大便の処理だ。認知症の母親は、おむつをしているが、便をした後、手でお尻をさわったり、便も部屋、老化などに撒き散らし、それこそ部屋は糞でいっぱいとなり、悪臭がすごい。

 本人はその自分のしたころが分からない。片付けをする夫婦は疲労困憊だ。専門家によれば、大便をする時期を予想し、事前の備えが大切だ、という。それはやはり専門家の助言が必要だ。

 介護を経験したことがない私だが、母が病気の時病院に宿泊したが、それはそれは大変だった。トイレも困難だったことを思い出す。

 人は高齢者になると、子どもに戻っていく。それが自然である。赤ちゃんの時、みな便の世話になった。そういうことを思い出すことが必要だ。

 理想は自分のことは最期まで自分でしたいが、病気などでそれができない場合は、身内、他人などに頼るしかない。うーむ、人の一生は大変だなあ、と思う。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1904)

2013-11-22 22:14:29 | Weblog
 2013年11月、大相撲九州場所が福岡国際センターで開かれているが、13日目12連勝の横綱の日馬富士が、大関の稀勢の里と対戦し、敗北した。

 日馬富士の連勝の中身を見てみると、はたきこみが多く、本来の調子ではないことは分かっていたが、残念だ。当面は明日と千秋楽の対戦に集中すべきた。そして、残り2日間、連勝してほしいと思う。千秋楽の白鵬との戦いにどう挑むかが、注目したい。

 残り2日間で私がみたいのは、日馬富士の横綱としての意地だ。それには「精神的な強さ」が不可欠だ。

 なんとか優勝してほしいと思うが。

 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1903)

2013-11-21 23:05:38 | Weblog
 大阪駅周辺の百貨店などをのぞくと(2013年11月21日現在)、クリスマスセールが始まっている。ただ、今回の食品偽装の事件で、百貨店などの信用は落ちたといってもいいだろう。「価格は高くても信用を支持していた」と40代の女性の声に代表されるように、店の信用の根幹がゆらぎ、クリスマス、そして年末商戦に入っている。

 食品偽装から、関連会社の物販の店舗についても、信用が崩れている。それは、売り上げの減少につながっている。つまり、消費者は、今まで信用していたブランドが崩れさったため、店を信用できなくなり、買い物に慎重になっている。

 その信用を回復させるためには、誠心誠意、顧客に尽くすしかないだろう。ただ、その雰囲気が店などをみていると、「薄い」。今までの殿様商法が浸透し、肝心の店の態度が今ひとつ明確でない。

 それは、売り上げの減少につながり、支持がなくなってからでは遅い。倒産に追い込まれる前にしっかりと、回復させるサービスを客に与えることだ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1902)

2013-11-20 22:56:39 | Weblog
 2013年11月19日、韓国の済州島で行われたWBAバンタム級のタイトル戦で、チャンピオンの亀田興毅選手と韓国の孫正五選手の戦いのテレビ中継から、孫選手が優勢と思ったが、結局2対1の判定で亀田選手が防衛した。

 亀田選手はダウンもあり、パンチ数が少なく、一方孫選手はパンチ数が多くかつヒットしていた。判定は3人に審判によるものだが、私は疑問に思った。

 今後、再戦するのがいいのではないか。タイトル戦は次回日本でやってみては、と思う。今回の内容について、亀田選手は一番よくしっており、もう一度戦ってはっきりとしたらいいと、私は考える。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1901)

2013-11-20 00:00:27 | Weblog
 特定秘密保護法案を可決しようと自民党は必死だ。野党との修正協議をしている。同案は、「国の安全保障にひどく支障を与えるおそれのある情報を、特定秘密にし、その漏洩を禁止、違反者に厳罰を与え、その秘密を取り扱う公務員らの家族などを調査し、適性評価をするもの」(独協大学右崎正博教授)

 国が権利をいかし情報をそのまま隠蔽してしまうことが可能であり、要は国が都合のよい情報管理をするものだともいえる。

 現在、野党は自民党の修正案におうじる「えさ」に飛びつき、修正案を出しているが、安倍晋三首相の思う壺だ。反対なら廃案にしなくてはならない。

 私が心配するのは、政府が重要な情報を管理し、それを隠し、国民らにはいい情報しかながさないというものだ。つまり、独裁につながっていく可能性がある。

 重要なことは、われわれ国民の自由や平等などを、国家に奪われてはいけない、という基本的なこと。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1900)

2013-11-18 22:58:33 | Weblog
 人は食べ、そして排出する。この基本的な営みは重要である。そして、「トイレ」がいかに重要かと思う。新聞を読んでいたら、「世界で25億人がトイレにアクセスできず、11億人が野外で排泄している。そして6割がインドに集中している」という。

 以前の日本でも、トイレは汲み取り式、そして水洗になった。インドでは国民の64%が野外で、排泄している。野外のほうがリフレッシュするとか、家を汚さずにすむとする人が多い。要は意識を変えるしかない。

 私の家にはないが、お尻を洗ってくれる温水のシャワートイレは、清潔で便利だ。トイレットペーパーも少なくてすむ。

 排泄で重要だ、と思うのは、無臭にちかい便を出すことだ。食べ物の消化不十分な場合とか、刺激の強い食べものを食した時には、その便は悪臭がする。

 私は玄米と野菜を中心とした食生活だが、発泡酒・酒などを飲むため、若干便がにおうことがあるが、他の人とくらべ、においは弱いほうだ。

 トイレから、食生活の重要さを痛感し、そして排泄などで、便や小便など、きれいな状況で外に出したい思う。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1899)

2013-11-17 22:44:40 | Weblog
 今日(2013年11月17日)、家を出て、外の電線に2羽のすずめがいた。2羽とちょうど会ったとき、すずめは、さえずり、あたかも私に挨拶しているようだった。私も、口笛などを試み、2羽のすずめは、私を認めたようだった。

 すずめのほか、私がよくいく公園で、野鳥を見つけたときは、積極的に声をかけている。ほとんど無視されているが、まあ、それはそれで、だが野鳥との接近は楽しいものだ。

 ただ、カラスは怖いなあ、と思う。黒色で、くちばしが大きく、なかなか強い鳥だ、と思う。以前、公園を散歩していた時、死んだ猫を突っついてたのを見たことがあり、うーむ、と感じた。

 すずめをはじめ、野鳥などは、特にすずめは、いいのだが、カラスなどは、その対応が難しい。

 うーむ、もっと自然の野鳥などに触れ合いたいが、、、、。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1898)

2013-11-17 00:14:57 | Weblog
 よく行く専門店が徐々に変化しているのを感じる。それは、客数が減って、活気がなくなり売上高がダウンしているということだ。

 その専門店は、こだわりの趣向の商品をそろえ、高額品が多いが、他店でない商品も多い。ただ、開店してから5年が経過し、それなりの顧客は確保しているが、顧客数が増えない。

 それとその顧客の志向が変化し、その専門店はそのニーズにも十分対応していない。テナントも入れ替わり、店のコンセプトを変えていかないと、存在は難しいと思われる。

 テナント依存率が高く、その専門店独自の売場が少ない。つまり、以前の場所貸しのウエートが高く、そのままでは衰退していくだろう。

 ここ1、2年の店の提案・企画などをみてみると、今ひとつで、根本的な解決にはなっていない。

 その専門店は、ここ3年以内でどう変わることができるか。注目したい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開 私の色(1897)

2013-11-15 21:32:45 | Weblog
 昨日の墓参りで気付いたことを記しておこう。墓は30年以上たっており、墓石の周囲の一部が破損していた。長い間の風雨にさらされた石は徐々に壊れていったと思う。修復をしたいが、今は金銭的な余裕がないのでしばらくそのままにしておこう。

 墓のあるところは山が近く自然に恵まれたいいところだ。静かで、夏でも涼しい。そしてたまたま発見したのが、墓に草木の一種が育ち、あたかもそれが墓を守っているかのようだった。うれしかった。同時に、以前のようにもう少し墓参りに行かなくてはいけない、と反省した。

 日々の祈りで、家族のことはいつも思い出しているが、私は亡くなった家族によって守られている。そのことをしっかりと記憶しておこう。

 家族のほか、「命」を大切にした生活を一層実践していきたいと思う。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする