再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(3546)

2018-05-31 22:06:23 | Weblog
 2004年9月、岡山県津山市で小学3年生の女児(当時9)が殺害され、その殺人の容疑者が2018年5月30日逮捕された。(報道から)

 13年以上が経過し、容疑者が逮捕された。殺害された女児が生きておれば今、22、23歳だ。家族の気持ちはどうであろうか。

 報道からは、容疑者の男性(39)は、女児の暴行や強制わいせつ、そして殺人未遂罪(女子中学生14歳)で実刑、懲役10年が確定。女児や女子に異常な欲望のある男性のようだ。同じ年齢の女性と、対等に付き合えない男性かもしれない。

 女児や中学生くらいの年齢の女子を襲うのは、あきらかに異常である。精神・心療内科の専門的な治療が必要ではないか。

 容疑者のような人は多数おり、罪を犯す人は氷山の一角である。

 家族・友人などで、そのような人たちかな、と思えば、専門家にかかるなどの対応が必要であろう。

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再開 私の色(3545)

2018-05-30 21:08:16 | Weblog
 セパの交流戦が始まった昨日(2018年5月29日)、甲子園では阪神とソフトバンクの試合があった。

 阪神の鳥谷敬選手は試合に出ず、連続出場が1939試合で終わった。

 鳥谷選手は不調が続き、打率は1割4分3厘。うーむ。

 鳥谷選手自身がその不調を知り、どうするか。連続出場の目標がなくなり、しかも打率は不調である。

 引退か、と思ってしまう。それは鳥谷選手が決めること。いい決断を望みたい。

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再開 私の色(3544)

2018-05-29 22:43:20 | Weblog
 本日(2018年5月29日)は、堺市の図書館へ出かけた。そこで、見つけたのは、『新聞奨学生 奪われる学生生活』著・横山真

 両親の離婚で、母親が生活保護を受け著者は育った。本は、新聞奨学生として、新聞を配達し大学進学、卒業したまでの過程をえがいた話だ。2017年3月に卒業。

 私は中学生の時、短期間であったが夕刊配達をしたことがあった。なかなか大変だった。

 著者は朝刊、夕刊を配りながら、勉学に励んだ。春夏秋冬、毎日新聞を配達するのは大変である。雨や台風の時、冬の寒さなど、過酷な天候と、睡魔とたたかいながら新聞を配達するのは厳しい。そして、勉強だ。疲れから講義中、寝てしまうこともある。部活活動も時間の制限でできない場合もある。

 経済的に厳しい人でも、新聞奨学生として進学は可能であるが、やはり相当きつい仕事をしながら、学ぶのは大変だ。

 
 新聞奨学生の待遇の向上をはじめ、勉強などが十分にできる環境づくりが重要だ、と思った。

 

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再開 私の色(3543)

2018-05-28 21:28:48 | Weblog
 米朝会談の行方を予想してみよう。現段階では、米国側が有利に働いている。

 2018年6月12日、シンガポールでトランプ大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は会談を決めた。その後、紆余曲折があり、中止が発表された。しかし、現在(5月28日)、両国は12日の会談にむけて進んでいる。

 金委員長は、あせりも考えられる。中国のトップ習 近平氏と大連で、急に韓国の文在寅大統領と会うなど、米国との会談で、何を引き出すか、妥協するかなどを相談したと思われる。「非核化」をどう落とし込むか。金委員長自身の体制保障などの問題がある。

 金委員長には、大きな「かけ」とも思われる。

 米国は会談が中止してもいい、という思いがある。北朝鮮はそれでは困るわけだ。それが大きな相違だ。

 一方、日本側の期待である「拉致問題」は、今回の流れからその問題が入り込む余地はないのではないかと思う。

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再開 私の色(3542)

2018-05-27 21:55:58 | Weblog
 いじめは「犯罪」だと私は考えている。

 報道で、2018年5月熊本の高校3年生の女性生徒が、いじめで自殺したことを知った。首をつり、いじめをされたメモが残っていた。

 いじめは陰湿だ。対象者を、はじめは少人数で、やがて多数でいじめる。

 いじめを感じたら、先ずその環境から逃れることが大切だ。命を守るために。

 そして、身近の人に相談することだ。自分では、なかなかいじめを解決できない。

 自殺で、解決しないことだ。

 私もいじめられた経験はあるが、大したものではなかった。それは、友人たちが私を守ってくれたと思う。感謝している。

 いじめによる自殺をなくすために、もっと多くの人が考えてほしい。つまり、いじめは、「しない」ことが最も重要である。





 

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再開 私の色(3541)

2018-05-26 22:31:05 | Weblog
 米国のトランプ大統領は、6月12日シンガポールで、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との会談の中止を決めたが(2018年5月24日)、また北朝鮮との連絡を取り始めた、とニュースで報じられた。

 米朝とも、中止はよくない、と思ったのであろう。

 もともと、この米朝会談は、トランプ大統領の鶴の一声、で決まったようなものだ。当然、会談の準備もできておらず、早急に準備をしてきたと思う。しかし、お互いの望む段階にはいかず、崩れた。

 やはり、会談にはその準備が大切であり、あせる必要はない。ただ、トランプ大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が会うのはいい。数回会って、話をまとめるのがいいのではないか。初回から、すべてをやりとげるのは至難の業だ。

 以上のことは、外交の基本でもあるのだが。両者とも外交の経験のなさが露呈したかたちだ。

 今回の米朝会議があるのかないのか、分からないが、双方しっかりと努力することだ。先ず、お互いを良く知ることだ。それも十分にできておらず、あせることばかりが目につく。






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再開 私の色(3540)

2018-05-25 08:47:48 | Weblog
 2018年6月12日シンガポールで予定されていた米国と北朝鮮のトップ会談が中止となった。米国側が5月24日発表した。中止になるまでの経緯を見ると、お互いの求めるモノの乖離があった。要求がともに、相手を納得させることができなかった。外交の失敗ともいえる。

 これで米朝の会談は一時とまったが、大切なのは次回どうなるかだ。今回で終わりにするのか、それとも会談にむけてすすむのか。

 両国の利益や要求などがどこで妥協するのか。

 両国とも早急にならず、時間をかけてすすめてほしい、と思う。ただ、トランプ米大統領、そして北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長両者の「メンツ」もあり、簡単にはいかないだろう。

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再開 私の色(3539)

2018-05-24 21:41:17 | Weblog
 今日(2018年5月24日)の午前10時ごろ、JR堺市駅近くのバス停でバスを待っていたら、パトカーなどのサイレンがけたたましくなった。バスの乗車後、バス停から100メートル内のところにパトカー3台と救急車などが停まっていた。何かあったなあ、と思い、午後スマホでニュースをみると、14歳の女子中学生と20代の男性がマンションから飛び降り、ともに亡くなった。ニュースでは自殺? ではないかと報じていた。私の家から近いところでの事件に驚いた。

 自殺とすれば、なぜ?

 自殺するためには、それ相応の理由がある。自殺する時の精神状態は、もはや「正常」ではないといえるだろう。

 自殺する「エネルギー」を、「生きる」ほうへまわしてほしかった。

 与えられた「生命」を大切にしたいものだ。すくなくても自殺は避けたい、というのが私の考えだ。

 

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再開 私の色(3538)

2018-05-23 21:24:19 | Weblog
 2018年5月6日東京で行われたアメリカンフットボールの日大と関西学院大学の定期戦で、関学の選手が、日大の選手から無防備のところを後方からタックルされ負傷を負った事件には驚いた。

 日大の選手は、試合にでるため監督、コーチから関学の選手をつぶしてこい、といわれ、それを行った。

 監督・コーチからの言葉・指示は「絶対服従」だったようだ。ただ、選手(20)は無防備の関学の選手に後方からタックルした。半身不随の負傷にもなったかもしれない。

 監督・コーチ、選手とも責任は重い。

 なぜ、このような事件が起きたかを解明するのが大切だ。スポーツでトップになることは大変な栄誉だ。しかし、正々堂々と戦って、勝ち取るものだ。不正や規則を破っての試合は意味がない。しないほうがいい。

 結果ばかりを求めるために起きた事件であろうか。相手を負傷させてでもトップになりたかったのか。今は、そういう時代(一部)ともいえる。すべてではないが。

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再開 私の色(3537)

2018-05-22 22:03:54 | Weblog
 映画「万引き家族」が、2018年5月19日の授賞式でカンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを受賞した。

 映画の大筋は、古い家に家族(はじめ5人、あとで1人を引き取り計6人)が、祖母の年金やわずかな収入、万引きで生活をたてる。見えざる人たちの姿を是枝裕和監督は描いたとされる。

 私が気になったのは、万引きによって生活の一部をたてることだ。万引きは窃盗罪だ。それを容認してはいけない。高齢者の万引きが多いとデータに出ているが、万引きは犯罪である。

 生活保護を受給している人たちの万引きが目立つ。保護費の受給を受けても、計画性がなく浪費してしまう人もいる。

 いろいろな理由で生活保護を受けても、罪を犯さないことが大切だ。苦境であれば、所轄の福祉機関などで相談することを勧めたい。

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再開 私の色(3536)

2018-05-21 22:43:31 | Weblog
 スマホの調子が悪いことと、容量が少ないので、機種変更をした。約2年6カ月使用。SIM付きのもので、新規の機種とサイズが異なるため、交換に店まで出かけた。堺から心斎橋まで行き、交換してもらった。手数料などで3240円だった。高いなあ、と思った。端末は約2万5千円。新しいスマホに今までのデータなどを入れるため、ほとんど半日以上かかってしまった。

 今、スマホなどがないと仕事に支障をきたす場合が多い。連絡が、スマホ経由でくる場合がほとんどだ。まあ、情報革命の時代であり、それは受け入れるしかないようだ。時代の要請でもある。

 ただ、大切なことは、情報過多によって振り回されないことだ。不要な情報を入れないことも重要である。

 

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再開 私の色(3535)

2018-05-20 21:39:51 | Weblog
 私が応援しているプロ野球チーム(セリーグ)とプロの相撲力士。

 現在まで(2018年5月20日)、私が応援する阪神と大関の豪栄道はともに芳しくない。

 理由は、能力を十分出すことができないでいる。特に、精神面での弱さが目立つ。いくら、監督、コーチ、そして親方などが言っても、当方の選手、力士が「自覚」しないことにはどうしようもない。

 どうしたら、伝わるか。それが大切だ。

 阪神は、貧打で、投手力も不安定だ。過去、それはずっと続き、阪神の特徴でもある。「甘え」も見逃すことはできない。

 一方、豪栄道は、気持ちが不安定なのか、勝てる取組を取りこぼす。相撲にも迷いがある。けいこは良くするようだが、本番で負けては意味がない。大関であり、それにふさわしい相撲の内容がほしい。8勝7敗では、大関の成績とはいえない。豪栄道には引退も考え、相撲をとってほしい。

 今シーズンの阪神は今の状況では優勝は難しい。来シーズンにつながる試合をしてほしいものだ。


 




 

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再開 私の色(3534)

2018-05-19 18:35:56 | Weblog
 今日(2018年5月19日)は、久しぶりに大学の公開講座に出かけた。

 京田辺市と同志社大学が提供する講座で、1回目は元新聞記者・教授の加藤千洋さん。

 テーマは「習近平の一強体制と一帯一路」。

 現在の中国は、今や世界第2位の経済力を持ち、世界でその位置をしっかりと確立しようとしている。

 習近平国家主席は、2018年3月の全国人民代表大会(全人代)で、1982年の憲法の国家主席・副主席の任期の規定である、「2期を超えて連続して就任できない」を改正、その規定を削除し、任期制限をなくし、連続3期目も就任できるように改定した。独裁? も可能ということだ。

 習近平国家主席は2050年までの3段階発展戦略を示唆し、最終は米国を超えるのが目的だ。
 
 2013年に出した「一帯一路」は、通商の道シルクロードを蘇らせて、中国から中央アジア、欧州まで視野におき、巨大経済圏形成を目指すものだ。日本は水面下でそれに加わるもようだ。

 加藤さんは、一帯一路の目的に、以下をあげた。

 1.経済成長の中国の鈍化への対応
 2.国内の地域格差の解消
 3.エネルギー確保の多様化
 4.安全保障面の考慮

 講義を聴いての私の感想は、要点がよく理解できた。ただ、中国の人権問題など「暗部」についても知りたかったが、それはテーマとずれ、かつ時間がなかった。

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再開 私の色(3533)

2018-05-18 09:53:00 | Weblog
 報道で、2018年5月16日急性心不全で歌手の西城秀樹さん(63)が亡くなったことを知った。脳梗塞で倒れその治療をしながら芸能活動をしていた。

 私が20歳前くらい、新幹線の名古屋駅の地下街で、西城さんが17、18歳くらいころを見たことがある。細身で長髪だった。それは一瞬であったが、貴重な私の記憶の一部だ。

 西城さんの歌は「力強い」と、いうのが私の印象だ。「YOUNG MAN(Y.M.C.A.」などを聴くと、元気になる。

 彼の死で、脳梗塞、心不全、ガンなどを調べてみた。「健康」を維持することの難しさを感じる。
 「生老病死」で、人は老い、病を得て亡くなっていく。それは、自然の理だ。うーむ。

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再開 私の色(3532)

2018-05-17 22:07:46 | Weblog
 今日(2018年5月17日)、52歳の男性と少し話をする機会があった。

 その男性は現在、生活保護を受けている。彼によれば、25歳の時亡くなった父親から数億円の借金を抱えて、「それで俺の人生は終わった」と話した。結婚もし、子供もいるという。ただ、連絡はない。

 彼の言葉の中で、「自暴自棄」になっているとし、自分を分析した。

 心にきずをおい、辛いながら生きてきたことが分かる。「孤独」、といってもいいだろう。

 私と彼のとの話は短い時間であったが、彼は相当破綻した人生を歩んできたと思う。ただ、それを大方、他人や社会のせいにしているのが気になった。

 苦しい立場からいかに立ち直るか。それが問題だ。時間をかけて、自分でさとることが必要である。

 彼にはカウンセラーや心理療法家などの専門のケアが必要だ。

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